修正前の話の溜まり場

お寿司食べたい

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モンスターのスキルを奪って進化する〜神になるつもりはなかったのに〜

36話:スキルについての授業

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ーー翌日

   レマに起こしてもらった俺は日課ーー腕立て伏せーーをして朝食を摂って別の部屋でローズ先生を待っていた。…‥いいかげん、自分で起きれるようにならないと。
   暫く待っているとローズ先生が入って来た。そして、いつも通りの授業が始まった。

   今日はスキルについての授業だ。スキルって聞くだけでワクワクしている自分が居る。‥‥‥まぁ、否定はしないけど。

「以前にもスキルについてお話ししましたが、今回はもう少し詳しくお話しします。スキルというのはいわば自分の力みたいなものです。それ故、様々なスキルが存在します」
「代表的なスキルといえば剣術といった武術系や魔法などです。スキルはそれに類する行動をとることで習得できます。ですが、中には習得方法が分からないといった不思議なスキルがあります」
「その代表的なスキルが魔法です。わかっていることは親からスキルを受け継ぐことや偶然、スキルを得たといったことしかわかっていません。これらは日々、王城に住まう研究者たちが調べていますが‥‥‥大した成果は出ていません」
「その他にもシズナ様が所有されているような固有ユニークスキルに至っては習得方法どころか誰がいつ所有するのかもわかりません。固有ユニークスキルは神々が与えたのではと言われています」
「これにて授業を終わります。何か質問等はございますか?」

   俺は【テイム】みたいなスキルがあるかについて聞いた。もちろん、つい先日までスキルも知らなった奴が【テイム】って知っているのは変だからそこら辺をぼかして聞いた。

「つい先日、眠り羊スリープシープを見たのですが‥‥‥モンスターを捕まえるスキルってありますか?」

   ローズ先生は少し仰け反って驚いていた。ん?   なんでだろう?

「‥‥‥モンスターを捕まえるスキルはありますが‥‥‥こちらも習得方法が分からないスキルです。ですが、稀にモンスターを助けた後日にスキルを得たという例があります。よければこちらの方法を試してみてはどうですか?」

   モンスターを助けるのか‥‥‥都合良く、そんな場面に遭遇するのか?   遭遇したらいいなぁ~くらいの気持ちでいた方が良さそうだ。

「他に質問がございますか?   なければ私はこれで失礼させていただきます」
「ありがとうございました!」

   俺はローズ先生に礼を言って見送った。

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