修正前の話の溜まり場

お寿司食べたい

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モンスターのスキルを奪って進化する〜神になるつもりはなかったのに〜

43話:殴られた…痛い

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「‥‥‥い、おい、おい!   しっかりしろ!!」

   ‥‥‥体が揺れ動く。一体何が起きている‥‥‥?   そして思考し始めた数秒後、俺は。その衝撃で【無心】が解除されて俺は『集中状態』から解き放たれた。

   だが、殴られた痛みでそんなことに構う暇がなかった俺は『集中状態』から解き放たれたことに気付かず俺を殴った相手に文句を言ってやろうとしたーーが逆に俺が文句を言われた。

「お前は何で走った⁉︎   何がしたかったのかは分からないが、もし近くにモンスターがいたらどうする⁉︎」

   その文句の中にはただ叱っているだけではなく本気で俺を心配しているのが感じ取れた。

「ごめんなさい‥‥‥」

   俺は素直に謝った。こんなにも心配されると文句を言う気が失せる代わりに申し訳ない気持ちになった。

「‥‥‥はぁ~‥‥‥まぁ、何もなかったから良かったけどよ、お前は何がしたかったんだ?」

   そして俺が何をしたかったのかを聞いてきた。俺は嘘偽りなくーーもふもふしたいことだけは話さずーー全てを語った。と言っても、あんまり話すことがない。

「この子を助けようと思って‥‥‥」
「この子って‥‥‥何処にいる、んだ‥‥‥」

   ユニは初めて俺の隣に誰かがいることに気づいた。そして、驚いた。

「おい‥‥‥そいつーー睡魔の羊スリープネスシープをどうしたんだ‥‥‥」
「‥‥‥テイムしました」
「『テイムしました』ってお前‥‥‥はぁ、これは旦那に報告だな‥‥‥めんどくせぇ」

   ユニはブツブツと独り言を言った。あまりにも声が小さいので聞き取るのが難しかった。

   そして、俺たちは馬車に乗って家に戻った。睡魔の羊スリープネスシープも一緒に。



ーー馬車内

   俺は【無心】の使い道について考えていた。スキルを解除するのにいちいち殴られるのは痛いから嫌だ。それで無くとも人が近くに居ないと解除ができないという点でも不便だ。
   自発的に集中できるというのはとても大きい利点だ。なんとしても使いこなしたい。

   その為にも方法を考えないと。幸いなことにこの馬車に乗っている間の時間は暇だからな。
・【無心】を使うのをやめる。
睡魔の羊スリープネスシープーーメェちゃんでいいや、ネーミングセンス?   そんなものは無い!ーーにお願いする。
・タイマー

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季節ネタをぶち込みたいので1章はまだ続けます。
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