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ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!
24話:食べ物の恨み
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俺は今、盗者を追い掛けている。何故こうなっているかは少し前に遡る。
ーー帰り道、例の牛と出会った。その牛は俺が数時間前に倒し損ねた個体だった。
俺はついさっき殴触手のおかげで回避技術をーー初心者なりにーー得た。多少、HPは回復しているが全快には程遠い。肉弾戦の格闘訓練に相手にしては充分だろ。
俺がその牛の前に姿を現した時、そいつは驚き後ろを向いて走って逃げ出した。当然だが、俺が逃すはずもなく牛に追いついて、パンチを繰り出した。その結果、俺が予想しないことが起こった。
なんと、俺のパンチに当たった牛が軽く吹っ飛んだのだ。
俺は牛が吹っ飛んだことに驚きながらも今度は油断する事なく近づいた。そして、HPが全壊していることを確認した後スラ君を呼んだ。
「スラ君~。ご飯だよ~」
あれ? 返事が無いな‥‥…。まだ寝ているのかな?
スラ君がまだ寝ていると思った俺は少し離れた草陰に隠したスラ君を起こしに行った。スラ君を軽く揺さぶって起こしていたら牛付近の草陰から音がして何かが出てきた。その現れた何かは牛の肉を噛みちぎって逃走した。
俺は横から現れ人のーー今は竜だけどーーご飯を奪う肉泥棒に腹が立った。
ーーそしてその肉泥棒を追い掛けているに至る。
「クソが! 俺の肉返せ! ぶっ殺す!」
俺が罵声を浴びせていると前にいる肉泥棒が挑発ーー嘲笑うーーをして来た。それにさらに腹が立った俺はもうなりふり構わずに『ファイアボール』を打った。
ーーここで『フレイムボール』を使ってMP切れになって気絶する。そんなことにならないようにするくらいの理性が残っていたことを喜ぶべきかはたまた挑発されてこのくらいまで理性を失ったことを悲しむべきか‥‥…。
暫く、俺が打った『ファイアボール』を躱していた肉泥棒だが、その内の1発が当たった。それによってバランスを崩した肉泥棒に俺が詰め寄り容赦無く殴り殺した。最早、肉泥棒は原形を留めていない。
‥‥…ふぅぅ‥‥…スッキリした!
俺は肉泥棒ーー種族名は盗者ーーを盗まれた僅かな牛の肉と一緒に【アイテムボックス】に入れ、スラ君が居る場所まで戻った。
えっ? なんで原形を留めていないくらいまで殴ったかって? だって‥‥…
TA BE MO NO NO U RA MI
は恐ろしいよ? 万死に値する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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よければ投票お願いします!
応募に伴い、投稿頻度を上げてほぼ(1日も欠ける事なく投稿とかは無理です)毎日投稿します!(ほぼですよほぼ!)
…怖い感じが出せたらいいな~…
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ーーそしてその肉泥棒を追い掛けているに至る。
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