修正前の話の溜まり場

お寿司食べたい

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ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!

32話:警戒

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   焼き魚を食べ終わった俺はまだ焼いていない鮮度抜群な生魚を【アイテムボックス】に入れた。この生魚と声鳥ボイスバードの焼き肉ーーただ、火で炙っただけーーと一緒に殴触手テネクルビートに特訓の対価としてあげよう。
   これで出会った当初みたいな関係ーー殺されるのは勘弁だがーーに戻れたらいいなぁ~‥‥‥望みは薄いけど。完全に俺を化け物と思ってるし‥‥‥実際にドラゴンは化け物だけど‥‥‥そんなツッコミは要らん。
   俺は湖に顔を近づけ水をゴクゴクと喉を鳴らして飲んだ。あー、うん。至って普通の水の味だ。住処である洞窟の湧泉ゆうせんがあるのか知らないがそこから出る湧き水の方が美味しい。今まで疑問を持たなかったけどこうして飲み比べると一目瞭然ならぬ一飲み瞭然だった。住処である洞窟にある湧泉ゆうせんから出る湧き水味は何て言うか、そのー‥‥‥美味しい。

《悲報》
俺の語彙力、死亡。

   食事を済ませた俺は【飛翔】を発動させて殴触手テネクルビートが居た木の下に向かった。

ーー殴触手テネクルビートが居た木の下

   殴触手テネクルビートが居(略)に着いた俺を見て殴触手テネクルビートはびっくりしていたが俺は構わずに【アイテムボックス】から今朝、倒した声鳥ボイスバードと先程取った生魚を取り出した。

「‥‥‥これらは何だ‥‥‥?」

殴触手テネクルビートは警戒心を抱いて尋ねてきた。うーん‥‥‥完全に警戒されてるな。

「これらは今日の特訓の対価だよ」

仕方がなく俺は尋ねられたことについて答えた。警戒を解いてもらえるようにで。仮にここにスラ君以外の第三者が居て俺の顔を見たなら満員一致でこう言うだろう。

「「「それはじゃない」」」

   俺のを見た殴触手テネクルビートは何故か、より一層警戒を強めた。あれ?   なんで警戒を強めるんだ。本来なら警戒を解くためにをしたのにこれでは意味が無いじゃないか。寧ろ、警戒を強めたから逆効果だ。
   そうしてギクシャクとした雰囲気のまま、今日の特訓が始まった。特訓が始まってから少しした頃、俺は触手の動きが遅いように感じた。あれ?   昨日よりも倍くらい遅いな。一体、どうしたんだ?
   俺は一旦、特訓を止めて殴触手テネクルビートに原因を聞こうとして近づいた。

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湧泉ゆうせんなんて主人公が知っているわけないけどこれは小説だから…
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