修正前の話の溜まり場

お寿司食べたい

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ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!

33話:トラウマ

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「くっ、くるなッ!!」

   俺が原因を聞こうとして近寄ると殴触手テネクルビートはひどく取り乱した様子で叫んだ。ひどくパニックになっている‥‥‥。原因はわからないが早く話を聞いた方がいいと思った俺はさらに近寄った。

ーーそれが逆効果だということも知らずに

「や、やめろ!!   くるなッ!!   俺はまだ死にたくない!!」

   さらに近寄った俺に対して暴言を吐いてくる。そしてしまいには逃げ出した。

「おいッ!!   逃げるなッ!!」

   その時、頭に恒例のスキルを習得した声が響いた。だが、今の俺にはそのことに構っている暇はない。そして、何故か走っていた殴触手テネクルビートが止まってそのまま崩れ落ちた。
   俺は殴触手テネクルビートの側に近寄り、殴触手テネクルビートが起きるまで横に胡座になって待った。

「‥‥‥うーん‥‥‥やめてくれ!   俺はまだ死にたくない!!」

   暫くすると、殴触手テネクルビートは寝言(?)を言いながらもがき苦しみだした。どうやら嫌な夢を見ているらしい。俺はどうする事も出来ずただ横で見ていた。


♢   ♦︎   ♢   ♦︎   ♢
  
殴触手テネクルビート視点

   くそッ!!   ここの所、良いことがない。全てあの訳の分からないドラゴンのせいだ!!   あいつが俺の所に来てから悪い事しかない。
   最初にあいつが現れた時、俺は死ぬのだと思った。殴触手テネクルビートとして生まれてから結構好き勝手に生きてきたが流石に強い奴を獲物として狩ろうとは思わなかった。そして今、俺の前にその強い奴の中でもさらに上位に位置するドラゴンが居た。
   俺は喰われると思ったがそいつは訳の分からないことを言って来た。

「特訓をしたいんだ。特訓っていうのはその触手を俺に向かって当てることだ。その間俺は攻撃しないよ」

   特訓っていう面白いことを言って来た。俺はこいつの特訓と、やらに付き合うことにした。上手くいけば、コイツを殺して俺はもっと強くなれるということを考えながら。
   特訓っていうのが始まると俺は触手を当てに行った。だが、コイツはその全てを避けやがった。それでも俺は続けて当てに行った。暫くすると触手の1本が当たった。そこからは俺は何度も何度も触手を当てた。だが、突然あいつが叫んだ。

「止めろ!!」

   止めろと言われて止める奴がいるか?   お前は大人しく俺の力になればいい。

ーーだが、その考えが間違いだった。俺はここで止めていれば怯える必要もなかった。

   突然、あいつが炎を吐いた。その炎は瞬く間に木々に燃え移って行く。その炎はもちろん、木の前に居た俺にも襲いかかって来た。俺は間一髪のところでそれを躱した。その炎は木々が燃えて灰になる寸前でも勢いが収まるどころか更に強くなった。‥‥‥あれは燃え移ったものを燃えつくすまで燃える地獄悪魔の炎だ。俺は足が竦んで動けなかった。

   あれがドラゴン‥‥‥強い奴の中の上位に位置する者。俺は2度と強い奴に手を出すのを止めると誓った‥‥‥。

   暫くすると、あいつが炎を吐くのを止めた。そして、ゆっくりと俺に向かって近寄った。その足音はさながら、死の時間デス・カウントのようだった。俺はひどく取り乱して叫んだ。その後、あいつに宥められ落ち着きを取り戻した。
   は良かった、。その夜、あいつに殺されかけるを見た。

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第11回ファンタジー小説大賞に応募してます!
よければ投票お願いします!
応募に伴い、投稿頻度を上げて(1日も欠ける事なく投稿とかは無理です)毎日投稿します!(ですよ!)
スローライフタグを付けました。うーん…いまいち、盛り上がりに欠ける。(修正時にはもっとよくしないと)
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