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第六章 異世界は異世界でも、平穏な異世界がいいです
4.たまとの会話、いくつかの進展と新たな謎
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「いろんなことが起こったり、あんたが寝汚かったりしたせいで、なあなあになってたけどね。それもいい加減にしようってことなわけ」
年貢の納めどきって言葉をご存知かしら。
カムグエンに転移したときに、全部きちんと話すと約束したのを忘れたとは言わせない。
(もちろん覚えている。しかし程度というものがあってだな、以前も言ったが我輩が話してしまうことで、予知にへんな影響があってはよくないわけで)
「知ったこっちゃないわ。私がもろもろ知ったあとでその力を使いなさいよ。私がここで協力しなくなるより、よっぽど建設的じゃない?」
(縁子が、縁子の土地へ帰れなくなってもか)
「へえ。そういう脅し言っちゃうんだ? 最後の手段だと思うよそれ。もともと私はアレクシス本人のところを尋ねて、返してくれるよう直談判する予定だったんだから」
私はぴしゃりと言い放つ。
いろいろ言っても、たまは私を都合よく使いたいのだ。ニグラさんのためなら自分の手はどう汚れても構わないというようなジウォマさんを思い出す。
その気持ちがわからないでもないし、生きていく上で必要なことだとも思う。ただこれ以上隠しごとをしたまま巻き込まれるなら話は別だ。
「私に話せば、ある程度は協力する。たまが私を日本に返してくれるなら、それはそれでいいから。でも話さないなら、私はここから這ってでもアレクシスのところへ行って日本に返してもらう。あんあとはここまでよ」
(……ここかどこかもわからずに、アレクシスのところへ行けるとでも?)
私はその言葉を黙殺する。
私は怒っているのだ。
私は格別優秀なわけではないが、人様に迷惑をかけてきたわけでもないし、税金だってちゃんと納めていた。
給料日にはちょっとしたデザートや本を買ってささやかに楽しみ、何より拓斗との生活に何の不平不満もなく生きていた。
たまたちのせいで事故のように巻き込まれたまでは、百歩譲って諦めもつく。だが隠し事をするのはあまりにもフェアじゃない。そうでしょう?
阿止里さんやナラ・ガルさん、ユーリオットさんに月花。四人の顔が頭をよぎる。にじむのは申し訳なさと懐かしさだ。この世界ではククルージャのあの家が、私の拠り所だったのだ。
あんたの願いなど知ったことではないと言外にほのめかせば、たまは沈黙した。
おそらくたまの中で秤にかけていたのだろう。
そしてようやく口を開いた。
(わかった。こうするのでどうだ。縁子は質問をする。我輩はそれに三つまで答える。我輩が答えられない質問の場合は、次の質問をする)
承諾ではなく、交渉をしてきた。
私は床の竹がささくれたところを爪で引っかきながら、ちょっと考えた。たまの提案が、受け入れるに値するかどうかについて。
答えられない質問というところがひっかかるが、悪くないと思った。そう、悪くない。
たまは本来、何もかもを隠そうとしていたのだ。頑なに。うそ偽りなく質問に答えるという姿勢は、大きな進展かもしれない。
私は内心ガッツポーズだが、表向きはしぶしぶというようにうなずいた。ちょっとだけ営業さんたちの気持ちがわかった気がする。駆け引きというと聞こえは悪いが、自分の身を守るためなのだ。
正直不慣れな交渉をこれ以上するのは面倒だったし、確実な答えが三つ得られるのならいいかと思ったのだ。
しかし逆に言えば、三つしか知ることができないということだ。私は聞きたいことを三つに絞ることに苦労した。どう質問するのが、一手を最大限有効に使えるだろう?
「じゃあ、まずひとつめ。たまはどうして天珠がほしいの」
(我輩が失った、あるひとつの魂を取り戻すため。その手助けとなるものであるから)
ひとつのたましい。魂?
「なにそれ。誰かの心ってこと?」
(それが、ふたつめの質問か?)
私は慌てて首を振る。しまった。最初のときに、あといくつほしいのかも合わせて聞いてみるべきだったのだ。
それこそまるでしたたかな営業さんを相手にしているような緊張がある。そういえばたまは魔法使いの弟子というだけあって、言葉を緻密に扱うふしがある。だとするとこちらも慎重に言葉を選ばなければならない。
私が知りたいのは――好奇心を交えてしまえば、それこそたくさんある。
けどこれ以上の厄介ごとや余計な情報はいらない。現実的に、あと何をすれば返してもらえるのか。それに尽きる。
「ふたつめ。あといくつの天珠が揃えば、たまは満足なの?」
(その質問は、対象外だ。いまの我輩には知れぬことである)
「知らない?」
(そうだ。こう想像してみるといい。この家ほどもある、巨大な水甕(みずがめ)があるとしよう。その甕いっぱいに、ひたひたに水を満たすことが目的だ。だがいちどにどのくらいの水が入ってくるかわからない。この場合、あと何回というのはわからぬであろう?)
それは確かにわからない。一回の量がばらばらなのだろうし、そもそも規模が大きすぎて、うまくイメージすることができない。
(我輩の感覚は、ありていに言えばそのようなものである。天珠を手にするたび、その甕が満たされてゆくのはわかる。だがあとどのくらいというのはわからぬのだ)
だが膨大な量ではない。ふたつかみっつか。あるいはひとつかもしれない。そのくらいであると言っておく。そう続けた。
私は不承不承ながらうなずいた。
納得はいかないが、そんな返答をされてしまえば、飲み込むしかない。それにもしあとひとつだとしたら案外希望が見える。
これは大きな情報だ。私は一気に元気になった。
「じゃあ答えられてないから、ふたつめの質問はノーカウントね。代わりの質問は、どうしてアレクシスは私を呼んだのか。答えてほしい」
そう。私はずっと気になっていた。
前に雪原でたまと初めて会話したとき。そもそもはアレクシスが私を呼んだと言っていた。ような気がする。
日本から私を呼ぶときに、転移音痴のたまが手を出してしまって、本来の場所からずれてしまった。そう解釈していたのだが。
おかしくはないか? だとしたらどうしてアレクシスからの音沙汰がないのだろう。
それどころか彼女の弟子だというこの頭輪が、その後の流れを握っていやしないか。
(その質問の答えは単純だな。アレクシスは縁子を呼んだのではない。選んだのだ)
その答えは私を混乱させた。
「……でも、転移を組んだとかどうとかって」
(アレクシスが縁子を選び、転移も組んだ。だが呼んだとは言っていないな)
意思ある沈黙が横たわった。あるいはそれは、学校の先生が出来の良くない生徒に与える、意地の悪い沈黙にも似ていた。
私はたまの、その言葉の奥にある埋もれた何かがあることに気づく。
口調はさりげなかったが、語尾ににじむそっけなさは必要以上に思えた。
不思議な関係だ。お互いがお互いを、ある意味では利用したがっている私たち。なのに一蓮托生という厄介な状況。
「それって、もしかして。アレクシスは――」
私は慎重に言葉を重ねようとしたとき、遠くですごい音がした。小さな火山が噴火したような音だ。
私は一瞬固まったけど、すぐに窓(っぽく切り取られた壁)に飛びついて外を伺う。
はるか遠く、私の目では湖岸なのかその奥の森なのかわからないところから黒煙が上がっていた。
外からも慌しい怒声が聞こえてくる。
「たま、これって」
(争いごとのようだな。魔法を知らぬものたちは野蛮でいかん)
やれやれと言いたげにため息をつくたまは、どこまでもたまだった。
自分だって魔法使いとしては半人前のくせに!
年貢の納めどきって言葉をご存知かしら。
カムグエンに転移したときに、全部きちんと話すと約束したのを忘れたとは言わせない。
(もちろん覚えている。しかし程度というものがあってだな、以前も言ったが我輩が話してしまうことで、予知にへんな影響があってはよくないわけで)
「知ったこっちゃないわ。私がもろもろ知ったあとでその力を使いなさいよ。私がここで協力しなくなるより、よっぽど建設的じゃない?」
(縁子が、縁子の土地へ帰れなくなってもか)
「へえ。そういう脅し言っちゃうんだ? 最後の手段だと思うよそれ。もともと私はアレクシス本人のところを尋ねて、返してくれるよう直談判する予定だったんだから」
私はぴしゃりと言い放つ。
いろいろ言っても、たまは私を都合よく使いたいのだ。ニグラさんのためなら自分の手はどう汚れても構わないというようなジウォマさんを思い出す。
その気持ちがわからないでもないし、生きていく上で必要なことだとも思う。ただこれ以上隠しごとをしたまま巻き込まれるなら話は別だ。
「私に話せば、ある程度は協力する。たまが私を日本に返してくれるなら、それはそれでいいから。でも話さないなら、私はここから這ってでもアレクシスのところへ行って日本に返してもらう。あんあとはここまでよ」
(……ここかどこかもわからずに、アレクシスのところへ行けるとでも?)
私はその言葉を黙殺する。
私は怒っているのだ。
私は格別優秀なわけではないが、人様に迷惑をかけてきたわけでもないし、税金だってちゃんと納めていた。
給料日にはちょっとしたデザートや本を買ってささやかに楽しみ、何より拓斗との生活に何の不平不満もなく生きていた。
たまたちのせいで事故のように巻き込まれたまでは、百歩譲って諦めもつく。だが隠し事をするのはあまりにもフェアじゃない。そうでしょう?
阿止里さんやナラ・ガルさん、ユーリオットさんに月花。四人の顔が頭をよぎる。にじむのは申し訳なさと懐かしさだ。この世界ではククルージャのあの家が、私の拠り所だったのだ。
あんたの願いなど知ったことではないと言外にほのめかせば、たまは沈黙した。
おそらくたまの中で秤にかけていたのだろう。
そしてようやく口を開いた。
(わかった。こうするのでどうだ。縁子は質問をする。我輩はそれに三つまで答える。我輩が答えられない質問の場合は、次の質問をする)
承諾ではなく、交渉をしてきた。
私は床の竹がささくれたところを爪で引っかきながら、ちょっと考えた。たまの提案が、受け入れるに値するかどうかについて。
答えられない質問というところがひっかかるが、悪くないと思った。そう、悪くない。
たまは本来、何もかもを隠そうとしていたのだ。頑なに。うそ偽りなく質問に答えるという姿勢は、大きな進展かもしれない。
私は内心ガッツポーズだが、表向きはしぶしぶというようにうなずいた。ちょっとだけ営業さんたちの気持ちがわかった気がする。駆け引きというと聞こえは悪いが、自分の身を守るためなのだ。
正直不慣れな交渉をこれ以上するのは面倒だったし、確実な答えが三つ得られるのならいいかと思ったのだ。
しかし逆に言えば、三つしか知ることができないということだ。私は聞きたいことを三つに絞ることに苦労した。どう質問するのが、一手を最大限有効に使えるだろう?
「じゃあ、まずひとつめ。たまはどうして天珠がほしいの」
(我輩が失った、あるひとつの魂を取り戻すため。その手助けとなるものであるから)
ひとつのたましい。魂?
「なにそれ。誰かの心ってこと?」
(それが、ふたつめの質問か?)
私は慌てて首を振る。しまった。最初のときに、あといくつほしいのかも合わせて聞いてみるべきだったのだ。
それこそまるでしたたかな営業さんを相手にしているような緊張がある。そういえばたまは魔法使いの弟子というだけあって、言葉を緻密に扱うふしがある。だとするとこちらも慎重に言葉を選ばなければならない。
私が知りたいのは――好奇心を交えてしまえば、それこそたくさんある。
けどこれ以上の厄介ごとや余計な情報はいらない。現実的に、あと何をすれば返してもらえるのか。それに尽きる。
「ふたつめ。あといくつの天珠が揃えば、たまは満足なの?」
(その質問は、対象外だ。いまの我輩には知れぬことである)
「知らない?」
(そうだ。こう想像してみるといい。この家ほどもある、巨大な水甕(みずがめ)があるとしよう。その甕いっぱいに、ひたひたに水を満たすことが目的だ。だがいちどにどのくらいの水が入ってくるかわからない。この場合、あと何回というのはわからぬであろう?)
それは確かにわからない。一回の量がばらばらなのだろうし、そもそも規模が大きすぎて、うまくイメージすることができない。
(我輩の感覚は、ありていに言えばそのようなものである。天珠を手にするたび、その甕が満たされてゆくのはわかる。だがあとどのくらいというのはわからぬのだ)
だが膨大な量ではない。ふたつかみっつか。あるいはひとつかもしれない。そのくらいであると言っておく。そう続けた。
私は不承不承ながらうなずいた。
納得はいかないが、そんな返答をされてしまえば、飲み込むしかない。それにもしあとひとつだとしたら案外希望が見える。
これは大きな情報だ。私は一気に元気になった。
「じゃあ答えられてないから、ふたつめの質問はノーカウントね。代わりの質問は、どうしてアレクシスは私を呼んだのか。答えてほしい」
そう。私はずっと気になっていた。
前に雪原でたまと初めて会話したとき。そもそもはアレクシスが私を呼んだと言っていた。ような気がする。
日本から私を呼ぶときに、転移音痴のたまが手を出してしまって、本来の場所からずれてしまった。そう解釈していたのだが。
おかしくはないか? だとしたらどうしてアレクシスからの音沙汰がないのだろう。
それどころか彼女の弟子だというこの頭輪が、その後の流れを握っていやしないか。
(その質問の答えは単純だな。アレクシスは縁子を呼んだのではない。選んだのだ)
その答えは私を混乱させた。
「……でも、転移を組んだとかどうとかって」
(アレクシスが縁子を選び、転移も組んだ。だが呼んだとは言っていないな)
意思ある沈黙が横たわった。あるいはそれは、学校の先生が出来の良くない生徒に与える、意地の悪い沈黙にも似ていた。
私はたまの、その言葉の奥にある埋もれた何かがあることに気づく。
口調はさりげなかったが、語尾ににじむそっけなさは必要以上に思えた。
不思議な関係だ。お互いがお互いを、ある意味では利用したがっている私たち。なのに一蓮托生という厄介な状況。
「それって、もしかして。アレクシスは――」
私は慎重に言葉を重ねようとしたとき、遠くですごい音がした。小さな火山が噴火したような音だ。
私は一瞬固まったけど、すぐに窓(っぽく切り取られた壁)に飛びついて外を伺う。
はるか遠く、私の目では湖岸なのかその奥の森なのかわからないところから黒煙が上がっていた。
外からも慌しい怒声が聞こえてくる。
「たま、これって」
(争いごとのようだな。魔法を知らぬものたちは野蛮でいかん)
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