Sランクパーティから追放された俺、勇者の力に目覚めて最強になる。

石八

文字の大きさ
15 / 99

元Sランクの俺、ティエリナに恐怖する?

しおりを挟む






 リルネスタと共にギルドへ戻ったレンは、早速クエストの報告をするためティエリナのいるガラッと空いたカウンターへと足を運ばせようとする。

 だがその道中、なにやらギルドの奥から自分の名前が聞こえたので、レンはリルネスタを引き連れてカウンターではなくギルドの奥へ赴く。

 するとそこにはギルドマスターであるルーセフが大勢の冒険者に囲まれてなにやら口論をしていた。

 口論と言っても、一方的に冒険者達が声を荒らげるだけで、ルーセフは汗を一つ流すことなく投げかけられた問いについてしっかりと答えている様子だった。

 だがあまりにも遠すぎて内容が分からない。なのでレンが声がギリギリ聞こえる範囲まで近付くと、どうやらその口論の内容はレンとティエリナのことであった。

「なぁ、ギルドマスター! なんであんなどこの馬の骨だか分からないガキにティエリナさんを専属受付嬢にしたんだ!?」

「だからガキじゃなくてレンくんだと言っているだろう。それにキミらはティエリナのカウンターを使ってないじゃないか。だったら、親しげに話しかけてたレンくんの専属にした方がいいと思うのだが」

「だとしてもギルドに来て初日はおかしいだろ!?」

 と、このように耳が痛い口論が聞こえてくるわけで。

 先程から胃がキリキリして気持ち悪い。隣のリルネスタもよく分かってない様子だし、ここはいち早く逃げ出した方がよさそうだ。

 そう決心したレンが踵を返そうとすると、タイミングが合わなかったのかリルネスタとぶつかってしまった。

 そのせいでリルネスタは「きゃっ!」と可愛らしい声を出して尻餅をついてしまう。なのでレンが一言謝罪をして手を伸ばすと、素直にリルネスタは手を取ってくれた。

 そこまではよかった。だがここからが大問題であったのだ。

「お、レンくんじゃないか! クエストは無事達成できたか~い?」

「あ? レン……? ってあいつの事か?」

「多分そうだな、ここらじゃ見ねぇ顔だし。ていうかあいつ、女と手を繋いでるぞ!」

 こんの野郎! とルーセフに怒鳴りたい衝動をグッと抑え込み、瞬時に社交用の笑顔を作って一礼する。

 その様子にルーセフは静かに頷いていて満足気だったが、その周りにいる冒険者達の視線が敵意剥き出しでレンのことを睨みつけていた。

「レンくん! ちょっとこっちに来るんだ! 一緒に話そうじゃないか!」

「あ、はい。今行きます」

 本音を言うと行きたくない。というより、さっき自分のことについて口論してたのになぜその張本人である自分を呼び込むのか、理解できなかった。

 そんなルーセフにため息を吐きつつも、レンはリルネスタを連れてルーセフの元へ向かう。そしてその道中で。

「リルネスタ、面倒事になるから俺に話を合わせてくれないか?」

「え……う、うん。難しいけど頑張ってみる」

 とりあえずリルネスタが余計なことを言わなければ変な事態にはならないので、遠回しで「余計なことは言うな」と忠告しておく。

 その意図を汲み取ったのかは不明だが、リルネスタは真剣な眼差しで頷いていた。

「紹介する。この青年はレンくん。ワシが見込んだ新入りだ! 仲良くしてやってくれ」

「よろしくお願いします」

 とりあえず悪印象は与えたくないため、レンは深々と頭を下げてお辞儀する。それを見ていたリルネスタもレンを真似て少し遅れつつも後ろでお辞儀していた。

 だが敵意剥き出しの視線が無くなるはずがない。そもそもこの程度で好印象を与えられるほど、人間関係にできたいざこざを無くすのは容易ではない。

 それにむしろレンのように下手に出ることで調子に乗り、付け上がってくる輩もいる。それがなにより面倒な相手であった。

「やっぱ俺にはこのガキがティエリナさんを専属受付嬢にできるほどの価値があるとは思えねぇ! ギルドマスター! なんとか考え直してくれよ!」

「とは言ってもねぇ……正直なところ、レンくんはキミ達より強いと思うぞ?」

「は……? このガキが、俺たちより……?」

 ルーセフの言葉にカチンと来たのか、明らかに名も知らぬ厳つい冒険者達は額に青筋を浮かべて怒りを顕にしていた。

 レンもルーセフを横目見て「余計なことを言わないでくれ」と内心思いつつも、ポーカーフェイスを保ってできる限り目を合わせないように壁の木目に視線を向けていた。

「だったら! 俺が……いや、俺達がこのガキと戦って──」

「レンさーん! あ、ここにいたんですか。もう、あまり待たせないでください!」

「「ティ、ティエリナさん!?」」

 ルーセフを囲っていた中で一番腕が立ちそうな男がレンに決闘を申し込もうとした瞬間、カウンターの方から一人の女性が走ってくる。

 その女性の名はティエリナ。普段カウンターから出てくることない彼女だったが、帰ってきたレンが中々カウンターに来ないので、出迎えに来たようだ。

 まさかティエリナがやって来るとは思いもしなかったのだろう。その場にいるルーセフとレン以外の冒険者は声を揃えて驚愕していた。

 だがティエリナが来てくれたおかげで決闘が申し込まれずに終わったので、レンは内心ホッとしていた。

「あれ、ギルドマスターに皆さんまで。どうしたんですか? なにか問題でも起きましたか?」

「いえ、特になにも。すぐに行くから、ティエリナさんは戻ってて大丈夫です」

「……? そうですか、なら私はカウンターで待ってますので、早めにお願いしますね!」

 ティエリナがやって来てからものの数秒程度であったが、屈強な冒険者達は辟易した様子であった。

 まさに嵐のようにやって来て、嵐のように去るという言葉が今の状況に最も当てはまる言葉だろう。

「ということで、自分はティエリナさんのところに行きますね」

「うむ、それがいい。ところで、少し気になることがあるのだが……」

「はい、なんでしょう」

「その子はレンくんの知り合いかな?」

 やはり来たかとレンはリルネスタとアイコンタクトをとって小さく頷く。ここからはアドリブだ。一つのミスで今後の未来が大きく変わってしまうターニングポイントでもある。

「彼女はリルネスタと言います。どうやら一人で旅をしてたらしく、クエストを達成した道中で出会いました」

「よ、よろしくお願いします」

「ふむふむ、なるほど。いやぁ、実に素敵な女の子と出会ったじゃないか」

 少し事実と違いはあれど、嘘は言ってない。
 それにリルネスタも挨拶をするだけで余計なことを言っていないため、疑われている様子もない。

 このまま順調に事が運べばいいのだが、相手はルーセフだ。一筋縄ではいかないだろう。

「それで、リルネスタくん。キミはこのギルドに所属するのかね?」

「えーと、はい。そうですね……?」

 まさかこんな質問が来るとは思っていなかったのだろう。リルネスタは困惑した様子で質問に答えつつも、レンに視線を送って助けを求めていた。

 なのですぐさまレンが間に入ってリルネスタの意見を尊重すると、ルーセフは腕を組んでなにやら考え事をし始めた。

「ということは、リルネスタくんはレンくんのパーティに入る。ということでいいのかな?」

「まぁ、はい。そうなりますね」

「ならリルネスタくんもティエリナのカウンターを使うといい。なぁに、確かにティエリナはレンくんの専属だが、同じパーティメンバーくらいはいいだろう」

 ルーセフがそう答えると、周囲にいる冒険者達の視線がレンに集まる。

 その視線から察するに「俺もこいつのパーティに入ればティエリナさんと話せる!」だと思うが、レンはその男達を仲間に入れる気はさらさらなかった。

 その理由としてまだ互いのことをよく知らないということもあるが、なにより信頼できなかった。パーティというのはお互いに命を預けあって冒険する集団である。

 少なくとも、レンは彼らに命を預けたいとは微塵も感じなかったのだ。

「すまないね、足止めをしてしまって」

「え……あ、はい。全然大丈夫です」

 まさかこんなにあっさりと話が終わるとは思ってもみなかったのか、レンはつい素っ頓狂な声を出してしまう。

 だが終わってしまったなら、また変なことを聞かれる前に立ち去った方がいい。なのでレンはリルネスタをティエリナの元へ行かせるように目で催促し、一足先にこの場から離脱させる。

 そしてその後を付いていくように立ち去ろうとすると、後ろからルーセフに肩を掴まれてしまった。

「あぁ見えて、ティエリナは結構嫉妬深いからな」

「え、嫉妬深い? それはどういうことですか?」

 レンがオウム返しをして聞き返すが、ルーセフは答えてくれず笑いながら上へ上がる階段に向かってしまった。

 どういうことか分からないレンはその場で数秒立ち尽くしつつも、ハッと我を取り戻してティエリナの元へ向かう。

 するとそこには眩しい笑顔でカウンターに佇むティエリナの姿があった。

「レンさん! お疲れさまですっ! 怪我はありませんでしたか?」

「あぁ、あれくらい怪我を負うほどじゃないからな。で、これがイーテルウルフの耳と角だ。これで大丈夫だよな?」

「そうですね……はい! これだけ状態が良ければ討伐した証に十分なります。それで、こちらがクエスト達成報酬です」

 レンがイーテルウルフの素材を手渡しすると、今度はティエリナがレンにクエストの達成報酬を手渡しする。

 それは銀貨が3枚であった。

 銀貨とは銅貨よりも価値が100倍の貨幣で、3枚あれば普通の宿で6日は過ごせる程度の価値であった。

 Sランクパーティにいたころは銀貨の上である金貨よりも高価な白金貨を何枚も所持していた。

 なのでレンにとって銀貨3枚というのはかなり少ないものであったが、白金貨を稼いだときよりもかなり達成感を得ていた。

 そしてレンが受け取った銀貨を腰にぶら下げたポーチの中にある小袋に入れようとするが、いつまで経ってもティエリナが腕を離してくれない。

 だがその理由はすぐに分かった。
 そう、ティエリナはレンの右腕に巻かれた包帯を不思議そうに眺めていたのだ。

「レンさん、これって……?」

「あ、あー……その、それは……ちょっと魔物に腕をやられちゃいまして」

「え、でもさっき『怪我を負うほどじゃない』って……」

 しまった、完全に自分で墓穴を掘ってしまった。

 どうにか誤魔化そうにも、ここで慌てふためくと逆に怪しまれてしまう。だからといっていつまで経っても黙り込んでいるとそれはそれで怪しまれてしまうだろう。

 しかしどう答えればいいか分からない。そうしてレンが悩みながら困惑していると、後ろで待機していたリルネスタがこの状況を打開してくれた。

「レ、レンは誰にも心配かけたくないから隠したいって言ってたんです! だから本当は怪我してるけど、見栄を張ってただけです!」

「そ、そうなんですか……?」

 少し腑に落ちないフォローだが、今回は自分のミスなので否定することなく妥協する。

 そのおかげでティエリナの疑問は晴れたようだが、まだどうにも気にかけていることがあるような顔をしていた。

「なら一安心ですね。ですが、次からは気を付けてくださいね?」

「そうだな、次からはもっと慎重に行動することを心掛けるよ」

「そうですね、それがいいです。ちなみに、そちらの方は冒険者に登録しているのですか? していないのでしたら、すぐに登録できますが」

「そうだな……じゃあお願いしようかな。リルネスタもいいよな?」

 念のためレンがリルネスタに確認を取るが、リルネスタは冒険者に登録する気満々なのか、目を輝かせて首を縦に何回も振っていた。確か親が冒険者だったらしいので、冒険者に憧れているのだろ。

 そして確認を取り終えたレンがティエリナにお願いすると、ティエリナは隣のカウンターにいる受付嬢の元へ向かい、リルネスタをそこへ誘導していた。

 どうして前のようにティエリナが直々に登録してあげないのだろうと疑問を抱いていると、ティエリナはカウンターから出てレンの隣に笑顔でやって来た。

 だがその笑顔は少し怖いものであった。どこが怖いと答えるなら、顔は笑ってるけど目は笑っていないような感じである。

「リルネスタさんには、レンさんではなくって呼ばせてるんですね?」

「っ! ティ、ティエリナさん……?」

 突然耳元で囁かれ、レンは驚きのあまりティエリナから一歩離れてしまった。

 それは恥ずかしいという理由で遠ざかったのではない。なら、なぜ遠ざかったのか。

「まぁ、私はこのままでいいですけどねっ。あくまで、今は」

「そ、そうですか」

 なにやら意味深なことを言い残したと思えば、ティエリナは笑顔のまま自分のカウンターへと戻っていく。

 あのときレンが感じたもの。それはあまりにも重すぎる嫉妬のようなものであった。

 そしてレンはついさっきルーセフに言われたことの意味を知る。

「まさか、俺って結構危ないんじゃないか……?」

 恐怖のあまり、声が震えてしまっていた。

 だがさすがにあのティエリナさんにかぎってそれはないだろうとレンは現実逃避をし、カウンターに戻ったティエリナの様子を伺う。

「レンさん? どうかしましたか?」

「……いや、なんでもないです。気にしないでください」

 やはり気のせいだったようだ。

 ということは、先程感じた殺意はティエリナに好意を持っている者から放たれたものに違いないと、レンは心の中でホッと一息ついていた。

 だがレンはまだ知らなかった。
 綺麗な薔薇には棘があるということを──
しおりを挟む
感想 109

あなたにおすすめの小説

【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた

きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました! 「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」 魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。 魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。 信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。 悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。 かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。 ※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。 ※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~

名無し
ファンタジー
 突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。  自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。  もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。  だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。  グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。  人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。

防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました

かにくくり
ファンタジー
 魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。  しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。  しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。  勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。  そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。  相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。 ※小説家になろうにも掲載しています。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」  その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。  影響するステータスは『運』。  聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。  第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。  すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。  より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!  真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。 【簡単な流れ】 勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ 【原題】 『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』

転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。

克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作 「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位 2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位 転生者のブルーノは絶大な力を持っていたが、その力を隠してダンジョンの荷役として暮らしていた。だが、教会の力で勇者を騙る卑怯下劣な連中に、レットドラゴンから逃げるための生贄として、ボス部屋に放置された。腐敗した教会と冒険者ギルドが結託て偽の勇者パーティーを作り、ぼろ儲けしているのだ。ブルーノは誰が何をしていても気にしないし、自分で狩った美味しいドラゴンを食べて暮らせればよかったのだが、殺されたブルーノの為に教会や冒険者ギルドのマスターを敵対した受付嬢が殺されるのを見過ごせなくて・・・・・・

処理中です...