15 / 49
2.転生するときに悪いことを考えると黒魔術しか使えないみたいですよ?
2-5
しおりを挟む
「逆に俺たちでいいの…?」
「そうです…私たちで大丈夫でしょうか…?」
「僕は全然かまわないよ?一緒に旅するほうが楽しいからね!!」
なんとまあ懐が広いお方だ。
さすが一位様。
底辺のDでも優しく振舞ってくれる。
お金を払ったおかげもあるだろうけど。
「二人のも見せてもらっていい?」
「ええ…」
「構わないけど…」
「ふむふむ」
外に出てフードを被ったまま話すのは良くないと思ったのか外している。
なにそのコクリと頷く動作!
頷くだけでこんなに視線を集める動作ってなんなの!?
アイドルじゃないのか…?
「うん!これならすぐAぐらいまではいけるよ!」
「「えっ!?」」
「これには抜け道があるんだ!」
冒険者ランクを上げる方法は2つ。
同じランクの依頼を10件クリアすると試験を受けれる。
合格すれば昇格、不合格なら3ヶ月間試験を受けれない状態に。
もう1つは上のランクのクエストを5件クリアすると試験なしで昇格。
上のランクをやるためにはそのランクの同伴者がいないと受けれない。
だから大体は最初のやり方で上げていく。
「でもそれって危険なんじゃ?」
「ちょっと待って、『疑心暗鬼』」
「え?」
「ふむふむ…。二人とも大丈夫だよ!」
「「どういうこと??」」
「これは二人について見れるの!例えばユウジ!」
「俺?」
「黒魔術を使える!」
「「おおぉー!!」」
って、どういうこと?
俺魔法見せたっけ?
さっきシー・ユーって言ってたよね。
シー…シー…ああ!
『あなたを見る』か!
「そんな魔法があるのか」
「そうだよ!パーティを組んだりするときには覚えたほうがいいよ!それよりさっそく依頼を受けてみる?」
「そうしてみようかな」
「私もそうしたいです」
さっそく依頼を受けるため冒険所へ!
こんな早く行くとは思わなかったけど…。
ちなみに武器屋から近い。
理由は簡単、依頼を受けてからや終了後によって行く人が多いため。
ほぼ共同運営みたいなもんらしい。
「それでどれを受けるの?」
「……声かけられたりしないんだ」
「ああ!なんか僕が一位って言っても信用してくれないんだよねぇ」
「なるほど!」
「納得するな!!」
そりゃあこんなかわいらしい子がねぇ。
一応170近くはあるけど、それでも身長差がある。
140後半ぐらい?
そりゃあ最強に見られねぇわ。
「これなんてどう?僕はこういうのをよく受けるけど」
「ちょっと見せてもらっていいですか?……無理です!」
「え?なんて書いてあるの?」
リリアちゃんが見るなり無理と断言。
何が書かれているんだ?
「えっと、『東の森にいる子ドラゴンの討伐』って無理!しかもこれSじゃないか!?」
「えー!ユウジならいけるよ!それに楽しいし!!」
「んなわけあるか!もっといろいろ慣れてから!」
「そうです!旦那様を危険にさらすわけにはいきません!!」
何この子!?
根っからの戦闘狂じゃないか!
めっちゃ目をキラキラさせながら討伐行こうよーとか言っているし。
ムリムリ、俺には無理です。
狼がいいです。
小さくはないけどそっちの方が楽そうです。
「おっ、狼の討伐の依頼あるじゃん」
「いいですね!ランクもCで少し難易度は上がってますが旦那様なら大丈夫でしょう」
「えー!そんなのでいいのー?」
「これぐらいがいいの!」
本当に戦いたいらしいな…。
戦闘能力は群を抜いているけど思考回路も群を抜いている。
冒険に誘ったものの、一緒にいたらそのうち本当に難しい依頼を持ってこられそう。
「言い忘れてた!これから一緒のパーティで行こうよ!」
「そりゃあ返してもらうモノがあるからね」
「そうじゃなくて!ずっと一緒のパーティでいようよ!ユウジがリーダーでいいから!ずっーと探してたんだけど誘っても断られて…。なかなか見つからなくてね…ぐすっ」
おっとなんと断りづらい表情。
これを断ったら全世界の男性に殺意を向けられるかもしれません。
という以前に泣かした時点で殺されてしまいそうだけど。
うーん、どうも断りづらい…。
「わ、わかった!わかったから泣かないで!」
「ありがとー!!」
「旦那様!?!?」
「だって!こんなの断れないじゃん!?」
ちなみに周りから注目の的。
今すぐ逃げ出したい気分。
「ぐぬぬっ…!今は仕方ありません。ただし!手を出したら…」
「…出したら?」
「二度と手を出させないようにしますね」
「……しません。誓います」
語尾にハートでもつくような言い方。
あれ?こんな子だったっけ?
もしかして愛に関して一方的になっちゃうやつ?
「あははっ!面白いね!こういうパーティがよかったんだ!」
「俺は危ないけどな!!」
なんていうパーティだ。
幸先が心配だよ…。
「それで旦那様、これでいいの?」
「それがいいでしょ。危険性も少ない方がいいからね」
「むー。せめてオオトカゲの討伐!」
「さっき俺がリーダーでもいいって言ってたでしょ?リーダー命令」
「むむむー!わかったよ!」
よし!勝った!
これで安心の依頼を受けれる。
それとちゃっかりオオトカゲの討伐と言ってたけどそれBだから。
難易度上がってるから。
よーやく依頼を受けれた。
依頼を選んでカウンターに持っていけば受けれる。
おかしいね、たったこんなだけなのに時間がかかった。
「やっと始めれる…」
「これからですよ旦那様!」
「そうだよそうだよ!これからなんだよ!」
「…ソデスネ」
もうなんかよくなってきた…。
依頼は狼の討伐で数を減らしてほしい依頼。
ここの冒険所で受けても依頼書と討伐の証明があれば別の冒険所でも報酬は貰える。
ついでにそのまま旅へ行くことになった。
もちろんキャリアも一緒に。
「じゃあ出発!」
「ちなみにどこへ向かうの?」
「…旦那様?」
「……決めてない」
全くのノープラン。
べ、別にいいじゃないか!
目のまえに道がある!
なら進むあるのみ!
「とりあえず真っすぐ!」
「「えええ!?」」
「歩けば狼もいるでしょ!」
「だったら僕が前に出て探してあげるよ」
「そんなことできるの?」
「耳がいいからね!」
飾りじゃなくて本当に仕事するのか。
いいなあ、俺もそういうの欲しかった。
…俺が猫耳なんて似合わないな。
やっぱなしで。
「こっち!」
「そんな近くにいるの?」
「とりあえずついていきましょう」
道を進むと狼が道をふさいでいた。
うわ…。
道の上で他の動物の肉を食べている。
これはグロイ。
「ここは僕に任せて!」
「いいの?」
「もちろん!それに腕の見せ所だからね!」
俺とリリアちゃんは見学。
数は5体。
本当に大丈夫かな?
「これだけでいいか。『高速化』!!」
「ガルルルル」
両手剣を取り出し、魔法を発動。
体に影響を与える魔法は体が少し光る。
何ともゲームらしい。
「いっくよー!」
「「えっ!?」」
あ、あれ?
さっきまで俺たちの前にいたよね?
気づいたら狼の向こう側にいるんですが…。
「いっちょ上がり!」
「つ、つえぇ…」
「ここまで違うんですか…」
さすが一位。
速い攻撃で狼も気づいたときには倒れていた。
どんだけ速いんだよ…。
「試してみる?」
「旦那様、試しにどうでしょう?」
「え、絶対無理だよ」
「物は試し!やってみようよ!少し抑えるからさ!」
「やっぱいいよ」
「ほらいくよ!」
「えっ!ちょっ、まっ!」
「ニャンッ!?」
とっさに手を前に出した。
……ふにっ?
手に柔らかい感覚が。
「旦那様…?」
「違う!これは不可抗力だって!!」
「にゃ…」
「え?」
あ、あれ?
手の先にいたキャリアちゃんが俺に寄ってきた。
「ギュー」
「な、なつかれている…!?」
「いい加減離れてください!!」
「あははっ。悪ふざけが過ぎちゃった?」
一体何が起きたの!?
俺にも状況を教えてくれ!!
「いきなりどうしたの?」
「ちょっとからかおうと思って」
「そんなことすると俺が危なくなる…」
「僕の胸を触ったバツ!でもよかったでしょ?」
「そんな理不尽なー!あ、大変良かったです」
いきなり抱き着かれてびっくりしたよ。
でも、本当によかった…。
「旦那様、こちらへ」
「ちょっ、そんな真顔より笑ってる方が」
「こちらへ!」
「は、はい…」
こうして旅初日。
俺は土下座のすばらしさを理解した。
◆
うーん、戦いは慣れていないみたい。
でも抱き着いたときに見たらやっぱり魔力は高い。
成長すれば僕より強くなるんじゃないかな?
やっと可能性がある人を見つけたんだ。
手放すのは惜しい。
なにせこれでやっと結婚をできるんだ!
「そうです…私たちで大丈夫でしょうか…?」
「僕は全然かまわないよ?一緒に旅するほうが楽しいからね!!」
なんとまあ懐が広いお方だ。
さすが一位様。
底辺のDでも優しく振舞ってくれる。
お金を払ったおかげもあるだろうけど。
「二人のも見せてもらっていい?」
「ええ…」
「構わないけど…」
「ふむふむ」
外に出てフードを被ったまま話すのは良くないと思ったのか外している。
なにそのコクリと頷く動作!
頷くだけでこんなに視線を集める動作ってなんなの!?
アイドルじゃないのか…?
「うん!これならすぐAぐらいまではいけるよ!」
「「えっ!?」」
「これには抜け道があるんだ!」
冒険者ランクを上げる方法は2つ。
同じランクの依頼を10件クリアすると試験を受けれる。
合格すれば昇格、不合格なら3ヶ月間試験を受けれない状態に。
もう1つは上のランクのクエストを5件クリアすると試験なしで昇格。
上のランクをやるためにはそのランクの同伴者がいないと受けれない。
だから大体は最初のやり方で上げていく。
「でもそれって危険なんじゃ?」
「ちょっと待って、『疑心暗鬼』」
「え?」
「ふむふむ…。二人とも大丈夫だよ!」
「「どういうこと??」」
「これは二人について見れるの!例えばユウジ!」
「俺?」
「黒魔術を使える!」
「「おおぉー!!」」
って、どういうこと?
俺魔法見せたっけ?
さっきシー・ユーって言ってたよね。
シー…シー…ああ!
『あなたを見る』か!
「そんな魔法があるのか」
「そうだよ!パーティを組んだりするときには覚えたほうがいいよ!それよりさっそく依頼を受けてみる?」
「そうしてみようかな」
「私もそうしたいです」
さっそく依頼を受けるため冒険所へ!
こんな早く行くとは思わなかったけど…。
ちなみに武器屋から近い。
理由は簡単、依頼を受けてからや終了後によって行く人が多いため。
ほぼ共同運営みたいなもんらしい。
「それでどれを受けるの?」
「……声かけられたりしないんだ」
「ああ!なんか僕が一位って言っても信用してくれないんだよねぇ」
「なるほど!」
「納得するな!!」
そりゃあこんなかわいらしい子がねぇ。
一応170近くはあるけど、それでも身長差がある。
140後半ぐらい?
そりゃあ最強に見られねぇわ。
「これなんてどう?僕はこういうのをよく受けるけど」
「ちょっと見せてもらっていいですか?……無理です!」
「え?なんて書いてあるの?」
リリアちゃんが見るなり無理と断言。
何が書かれているんだ?
「えっと、『東の森にいる子ドラゴンの討伐』って無理!しかもこれSじゃないか!?」
「えー!ユウジならいけるよ!それに楽しいし!!」
「んなわけあるか!もっといろいろ慣れてから!」
「そうです!旦那様を危険にさらすわけにはいきません!!」
何この子!?
根っからの戦闘狂じゃないか!
めっちゃ目をキラキラさせながら討伐行こうよーとか言っているし。
ムリムリ、俺には無理です。
狼がいいです。
小さくはないけどそっちの方が楽そうです。
「おっ、狼の討伐の依頼あるじゃん」
「いいですね!ランクもCで少し難易度は上がってますが旦那様なら大丈夫でしょう」
「えー!そんなのでいいのー?」
「これぐらいがいいの!」
本当に戦いたいらしいな…。
戦闘能力は群を抜いているけど思考回路も群を抜いている。
冒険に誘ったものの、一緒にいたらそのうち本当に難しい依頼を持ってこられそう。
「言い忘れてた!これから一緒のパーティで行こうよ!」
「そりゃあ返してもらうモノがあるからね」
「そうじゃなくて!ずっと一緒のパーティでいようよ!ユウジがリーダーでいいから!ずっーと探してたんだけど誘っても断られて…。なかなか見つからなくてね…ぐすっ」
おっとなんと断りづらい表情。
これを断ったら全世界の男性に殺意を向けられるかもしれません。
という以前に泣かした時点で殺されてしまいそうだけど。
うーん、どうも断りづらい…。
「わ、わかった!わかったから泣かないで!」
「ありがとー!!」
「旦那様!?!?」
「だって!こんなの断れないじゃん!?」
ちなみに周りから注目の的。
今すぐ逃げ出したい気分。
「ぐぬぬっ…!今は仕方ありません。ただし!手を出したら…」
「…出したら?」
「二度と手を出させないようにしますね」
「……しません。誓います」
語尾にハートでもつくような言い方。
あれ?こんな子だったっけ?
もしかして愛に関して一方的になっちゃうやつ?
「あははっ!面白いね!こういうパーティがよかったんだ!」
「俺は危ないけどな!!」
なんていうパーティだ。
幸先が心配だよ…。
「それで旦那様、これでいいの?」
「それがいいでしょ。危険性も少ない方がいいからね」
「むー。せめてオオトカゲの討伐!」
「さっき俺がリーダーでもいいって言ってたでしょ?リーダー命令」
「むむむー!わかったよ!」
よし!勝った!
これで安心の依頼を受けれる。
それとちゃっかりオオトカゲの討伐と言ってたけどそれBだから。
難易度上がってるから。
よーやく依頼を受けれた。
依頼を選んでカウンターに持っていけば受けれる。
おかしいね、たったこんなだけなのに時間がかかった。
「やっと始めれる…」
「これからですよ旦那様!」
「そうだよそうだよ!これからなんだよ!」
「…ソデスネ」
もうなんかよくなってきた…。
依頼は狼の討伐で数を減らしてほしい依頼。
ここの冒険所で受けても依頼書と討伐の証明があれば別の冒険所でも報酬は貰える。
ついでにそのまま旅へ行くことになった。
もちろんキャリアも一緒に。
「じゃあ出発!」
「ちなみにどこへ向かうの?」
「…旦那様?」
「……決めてない」
全くのノープラン。
べ、別にいいじゃないか!
目のまえに道がある!
なら進むあるのみ!
「とりあえず真っすぐ!」
「「えええ!?」」
「歩けば狼もいるでしょ!」
「だったら僕が前に出て探してあげるよ」
「そんなことできるの?」
「耳がいいからね!」
飾りじゃなくて本当に仕事するのか。
いいなあ、俺もそういうの欲しかった。
…俺が猫耳なんて似合わないな。
やっぱなしで。
「こっち!」
「そんな近くにいるの?」
「とりあえずついていきましょう」
道を進むと狼が道をふさいでいた。
うわ…。
道の上で他の動物の肉を食べている。
これはグロイ。
「ここは僕に任せて!」
「いいの?」
「もちろん!それに腕の見せ所だからね!」
俺とリリアちゃんは見学。
数は5体。
本当に大丈夫かな?
「これだけでいいか。『高速化』!!」
「ガルルルル」
両手剣を取り出し、魔法を発動。
体に影響を与える魔法は体が少し光る。
何ともゲームらしい。
「いっくよー!」
「「えっ!?」」
あ、あれ?
さっきまで俺たちの前にいたよね?
気づいたら狼の向こう側にいるんですが…。
「いっちょ上がり!」
「つ、つえぇ…」
「ここまで違うんですか…」
さすが一位。
速い攻撃で狼も気づいたときには倒れていた。
どんだけ速いんだよ…。
「試してみる?」
「旦那様、試しにどうでしょう?」
「え、絶対無理だよ」
「物は試し!やってみようよ!少し抑えるからさ!」
「やっぱいいよ」
「ほらいくよ!」
「えっ!ちょっ、まっ!」
「ニャンッ!?」
とっさに手を前に出した。
……ふにっ?
手に柔らかい感覚が。
「旦那様…?」
「違う!これは不可抗力だって!!」
「にゃ…」
「え?」
あ、あれ?
手の先にいたキャリアちゃんが俺に寄ってきた。
「ギュー」
「な、なつかれている…!?」
「いい加減離れてください!!」
「あははっ。悪ふざけが過ぎちゃった?」
一体何が起きたの!?
俺にも状況を教えてくれ!!
「いきなりどうしたの?」
「ちょっとからかおうと思って」
「そんなことすると俺が危なくなる…」
「僕の胸を触ったバツ!でもよかったでしょ?」
「そんな理不尽なー!あ、大変良かったです」
いきなり抱き着かれてびっくりしたよ。
でも、本当によかった…。
「旦那様、こちらへ」
「ちょっ、そんな真顔より笑ってる方が」
「こちらへ!」
「は、はい…」
こうして旅初日。
俺は土下座のすばらしさを理解した。
◆
うーん、戦いは慣れていないみたい。
でも抱き着いたときに見たらやっぱり魔力は高い。
成長すれば僕より強くなるんじゃないかな?
やっと可能性がある人を見つけたんだ。
手放すのは惜しい。
なにせこれでやっと結婚をできるんだ!
0
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……
buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる