趣味だったオメガバースの世界に転生したようだが、何か違うので布教しようとしたら変態扱いされる件

トネリコ

文字の大きさ
10 / 49
小学生編

7、小学四年生 大神の家に行くとか嫌なんだが。結論、喧嘩売って逃げた 上

しおりを挟む
 



 やあ、諸君おはよう、私だ、利根田とねだ 理子りこだ。小学四年生になったぞ。九歳か…、早いものである。小学三年生の時は少し紹介したと思うので、ざっくりと行こう。
 
 大神はその後も一貫してやさぐれた孤高の一匹狼みたいな感じであった。精神年齢がアルファ(確信)だとやはり早く成熟するとでも言うのか?中学生くらいの思春期が既に始まっている感じである。
 
 もちっと心開けよ。世界は愛に満ちているぞ。折角のオメガバースの世界だぞ。

 まぁ揶揄いまくって健太をけしかけてやったら、鬱陶しそうにしながら若干相手をするようにはなっていたが。健太も追いやれて万々歳である。

 何か健太、無駄に大神をライバル視してるし。運動神経がアルファ並みだからだろうか?小学生男子の思考は分かりやすいのか分かりにくいのか謎である。

 ああ、ちなみにだがこのオメガバースの世界は狼の設定を元としている。

 うむ? 意味が伝わりづらいか? 

 まぁ番に一途なのも、群れのリーダー役をアルファと呼ぶのも、フェロモンというか発情期があったりするのもそこから来ているのだ。アルファの身体能力が化け物なり獣染みてたりするのもそこからであるな。

 いや、ガチで上位のアルファだと何処の特撮ヒーローだ?レベルでマンションからマンションの屋上を飛び移れるとの都市伝説がある程度にはヤバイのである。

 ケモミミファンに朗報だが、ケモミミが生えてる版のオメガバースの世界も探せばちゃんと出てくるぞ。前世山田 莉子もちゃんとケモミミ属性まで嗜んでおり、この半獣姿堪らんと真夜中に月に向かって吠えたとか何とか―――

 げふん。ケモミミでも全身獣形態版でもどちらでも御馳走なので早く読みたいものである。誰か私に提供してくれないだろうか。尻尾振って皿の如く舐めまわして嗜んでみせるぞ…!

 おっと、話が逸れたな。すまんすまん。

 まあという訳で小学四年生となったのだが、今度のクラスでは何と聖也くん、お花ちゃん、大神、私とそして腐れ縁の健太だよ!全員集合!なのである。いやもう健太はいいよ健太。

 さて、仲はどんなだと言うと、基本私とお花ちゃんと聖也くんでよく行動している。

 まぁ聖也くんとお花ちゃんはワンセットというかべったりだし、お花ちゃんは私のこと大好きだからひよこの如く着いてくるしな…!ほら私モッテモテふうーー!!

 という訳で、二人の花が飛び交うアルファ(確信)とオメガ(多分)の可愛らしい恋模様を至近距離で眺められるという至福の位置な訳だな。

 お花ちゃんはぽんやりしているから、イマイチ聖也くんのことをどう思っているか分からないが、まぁそこは我が脳内補正で何とでもいけるのである。

 今見た!!?皆さん今見た!!?こけたお花ちゃんに手を出して立ち上がらせた勢い余って二人抱き着くシーン見た!!?うっひょおおおおはい黙ります。

 健太?

 健太は何だか最近聖也くんにまで突進してよく絡んではあしらわれている。というかドッチばっか誘ってくんなし。

 ええい鬱陶しい! お前はアルファ(確信)探知犬か! 麻薬犬ばりか! 猿顔の癖に犬気取りなのか! 犬猿の仲という言葉を知らんのか! もう泣きついても算数見てやらんぞ!

 という訳で、こちらも大抵鬱陶しいけどいつも通りな感じである。

 大神はというと…。何か小学三年生の時と変わらずというか、よく一緒に居る組に聖也くんが加わったことで、益々話す機会が減ってより壁が分厚くなった感じである。

 まぁあんま喋ってないし薄皮一枚程度の差な気はするが。相変わらず女子も男子も触れれば切るみたいなオーラで近付けさせないし、席替えになるたびに窓際の席を無理やり変えさせて陣取っては、やる気なさそうに窓を眺めているし。

 おい可哀想だろ、やめてやれよ。

 おい、何で席を譲った奴は男子も女子も頬を染めてるんだよ。
 顔か? やはり顔なのか? 解せん。

 まぁ授業に出るようになっただけマシかという私である。それ以上はあんま関わる気はせんよ。

 ちなみに聖也くんは学級委員に毎度無理矢理多数決で任命させられているが、大神の態度に関して我関せずな感じである。一応王子様スタイルで先生に頼まれた時はそれっぽいやんわりした注意のセリフだけ投げ掛けているが、お互い興味ないといった感じだ。

 まぁ聖也くんの大事なことなんてお花ちゃんに関わることだろうしなぁ。 

 崖の上で私とお花ちゃんが死に掛けてたら、迷わずお花ちゃんだけ助ける男。それが聖也くんである。

 私涙目。あ、でもそのシチュエーションでの二人の感動的な再会とか……死に掛けながら最後に目にする二人がこう抱き合ってたら――いいな!最高かよっっ!!

 げふん、すまない萌えがな。命賭けれるぞ。萌えがないなんて転生してる意味がない!!

 とか何とか考えていたら天罰が当たったのだろうか。

 ある日、先生に放送で呼び出されたので何であろうかと小首を傾げながらてってこ私一人向かったのである。我ながら真面目な優等生であるので、呼び出されたのも何か褒められることであろうかとあわよくば図書カードでも貰えないかとうっきうきスキップだった程度には能天気だったのである。

 まさかあんな頼み事とはな……優等生つらいっっ!!







「利根田、大神と仲良いだろ。これ届けてやってくれ。家もお前が一番近いから」
「先生、それは目の錯覚というものです。そして職務怠慢と個人情報漏洩という凄まじいコンボを繰り広げています。大人しく大神くんへとそれを自らが届けるが吉でしょう。私は何も聞かなかったことにしてあげますので」

 全くもって時間の無駄であった。誰だ優等生だと何か褒められると言った奴は!何か貰えるどころか、厄介ごと頼まれるだけじゃねーか…!

 では!とくるりと回れ右しようとした襟首を掴まれる。

 ぐえっ!やめろ潰れたカエルみたいな声が乙女の口から!うへぇ、カエルを思い出しただけでメンタルががが。

 一瞬にしてぐってりしていると、心身共に少女虐待をやりやがった鬼男教師もといあだ名はゴリ男先生がぴらりとプリントを目の前で揺らした。

 ええいっ、悪の組織のメカゴリラーマンみたいな顔しやがって…!見たことないが。

「いやぁ、ここんとこ一週間程大神学校来てないだろ? 親御さんに連絡しても大丈夫だの一点張りだし…。正直大神の御両親は有名処なんだよ。賢い利根田ならわかるだろ?」
「それで、大ごとになるか、大ごとにする前に私が一度様子見て来いってことっすね…? 確かにご両親が大丈夫と言ってたら踏み込みづらいのは分かりますが…。全く、素直に言ってくださいよ。てか、小学生に頼み事なんてしないでくださいよ」
「何つーか、利根田は頼みやすいんだよなぁ。実際、浮きがちな問題児組の手綱をよく握ってるし」

 むぅ、ゴリ男め、見掛けの割によく見ているし、見掛けのわりに子供愛に溢れた面倒見のいい教師である。見掛けのわりにだが。

 確かに問題児組のセリフの時点で頭に浮かんだラインナップは全員我が友達か、絡み相手な気はする。まぁ、このオメガバース愛の美少女戦士の前でいじめとか何かブラックなことなど許さないからな!

 ゴリ男に襟首を掴まれながら大人しく目の前で揺らされたプリントを手に取った。

 はぁ、面倒臭い。でも、実際に一週間欠席ってのも、あいつ喧嘩でも何でもしてぶっ飛ばされてどっかにコンクリ詰めでもされてんじゃねーかと若干心配してはいたのである。

「行ってくれるか。無事終わったら内申は期待しとけよ」
「はい承りました! もうめちゃんこ心配してたんですよー!! 利根田いってきまーす!」
「お、おう、ほどほどにな」

 何故か引き攣って不安そうな顔になったゴリ男である。

 心外な、ただいまやる気元気漲る気が百パーセントなのに!!

 いっくぜー! 待ってろ我が内申!! 前世大学進学の際は内申で苦労したのである。 やるせないぜ内申!!

 と、いうわけで私は意気揚々と大神の住所を聞いて放課後行ってみることにしたのである。

 善は急げってな! 仕事はその日のうちに! 明日やろうは馬鹿野郎だぜ!!







「えーっと、ここが大神の家……、って、近!! 目と鼻の先かーい!」

 びっくりした。途中から普通に家へ帰ってる感覚になっていたのでびっくりした。驚いて通り過ぎたあと表札を二度見した。確かに、言われてみれば最近引っ越してきた人が居ると去年母が言ってたような気はする。興味なくて全力スルーだったが、我が家から徒歩三分圏内とか、カップラーメンより早い。

 ははぁと大神の家を見上げる。ふむ、予想よりかは普通のよくある三角お屋根のベージュベースの新築一軒家といった感じである。

 正直、東京から来た野生的な美少年アルファ(確信)の大神のことだから、少なくとも片方はアルファのご両親に違いない、イコール大金持ちに違いない、イコール家も大豪邸に違いないと思っていたのである。ちなみにそのせいで最初のゴリ男の頼みの時にごねてたのもあるんだがな。

 まぁ、とはいえ一般的そうな一軒家だが、よくよく見れば車はホマルシェだし、何か防犯カメラあるし、庭が無駄にオシャレだしと隠しきれてない金持ち感はある。

 けっ、庶民暮らし体験中かよ!と、やさぐれた奴なら思いそうだ。

 まぁりこちゃん素直な天使なので、ほえー、金持ってそう…。お茶菓子でケーキ出ないかな…とかしか思ってないでござ…はいすんません調子乗りました。

 はぁ、と溜め息を吐く。
 
 あー、まぁこれでも緊張しているのである。ほら、大神のやさぐれ具合的に、何かはありそうだと思っていたし。

 正直、中途半端に引っ掻き回して悪化させるくらいなら関わらない方がいいと思うのだ。子供の我が身で出来ることなどたかがしれている。結局は親の手も借りざるを得なくなるのは目に見えている。それも、もし何かあった場合は先生でさえ有名処とびびる親を相手にしろということになる。なんつー親不孝という話だ。

 とはいえ、だ。だからって此処で引くのも違う気がする。去年からずっと気になってはいつつも、深く関わらず、そんな言い訳片手に目を逸らしていた自分に嫌気がしていたのも事実なのだ。まだ年齢一桁のごめんねぱうわーでごり押せる内に対処できるならした方がいいとはやはり薄々思うのだ。

 ゴリ男にゴリ押されずともな…! なんちゃって! はいすんません緊張ほぐそうとしたんです黙ります。

 眉間を揉み解した。
 
 児童虐待とか大神に似合うかと言うと微妙だが、アルファは身体能力も高い分回復能力も高いと設定でよく聞く。つまり、火傷や痣とかがあってもすぐ消えてる可能性とかだってあるのだ。アルファ(確信)と思われる大神といえど、まだ子供である。大人のアルファに敵う筈もない。

 とはいえ、勿論クールな俺カッコイーな線もあるっちゃあるし、何もない杞憂ならそれが一番なのだ。

 いよっしと覚悟を決めて震える指でインターホンを押す。
 防犯カメラもある癖に、ここだけ音声だけ式の様である。
 五回ぐらい押して、ようやくガチャ……と音が繋がる音がした。
 利根田 理子よ、いくぞ、いくんだぞ、まず第一声は――――

「誰だ?」
「大神くんのお友達の利根田 理子でっす☆先生に頼まれてプリントを届けに参りました☆」
「そんな奴知らねぇな」

 ガチャっと切れた。

 ……。

 ……。

しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』

夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」 教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。 ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。 王命による“形式結婚”。 夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。 だから、はい、離婚。勝手に。 白い結婚だったので、勝手に離婚しました。 何か問題あります?

処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜

放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!? 「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」 不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。

転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。

琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。 ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!! スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。 ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!? 氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。 このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。

嫌われ公女に転生したけど、愛されたい願望を捨てたら全員がデレてきた

桃瀬さら
恋愛
嫌われ公女ナディアは、婚約破棄され学園で孤立し、家族からも見放されていた。 どれほど努力しようが周囲からは「嫌われ公女」と蔑まれ、誰も味方なんていない。 「もういい。愛されたいなんて、くだらない」 そう心に誓った瞬間から、状況が一変した。 第二王子が婚約破棄を撤回し跪き、寡黙な騎士団長が「君を守りたい」と熱く迫ってくる。 そして、冷ややかな兄まで「婚約など認めない。家を出ることは許さない」と……。 愛されることを諦めた途端、なぜか執着される。

転生皇女セラフィナ

秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。 目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。 赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。 皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。 前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。 しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。 一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。 「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」 そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。 言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。 それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。 転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。 ※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。

人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―

ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」 前世、15歳で人生を終えたぼく。 目が覚めたら異世界の、5歳の王子様! けど、人質として大国に送られた危ない身分。 そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。 「ぼく、このお話知ってる!!」 生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!? このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!! 「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」 生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。 とにかく周りに気を使いまくって! 王子様たちは全力尊重! 侍女さんたちには迷惑かけない! ひたすら頑張れ、ぼく! ――猶予は後10年。 原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない! お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。 それでも、ぼくは諦めない。 だって、絶対の絶対に死にたくないからっ! 原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。 健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。 どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。 (全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

処理中です...