趣味だったオメガバースの世界に転生したようだが、何か違うので布教しようとしたら変態扱いされる件

トネリコ

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中学生編

零れ話 バレた利根田 理子 

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 やあ諸君、おはよう。私だ。利根田とねだ 理子りこだ。え?久しぶりな気がする? だよなぁ。だよねぇ。可笑しいよなぁ、私もそんな気がうわっ何するやめっ


 ヤアショクンオハヨウ、キョウハ、イイテンキ、デスネ。
 え?梅雨でお空は真っ暗? 心の目を使えだと。お上も横暴な奴でうわっっやめっっ

 
 先に進まないのでお遊びはこれくらいにして、さて、では遅くはなったがお礼に私が聖也くんと一緒にお花ちゃん家へとリベンジしに行った時の話をしよう。それにしても何故毎度私が身体を張らねばならぬのか。きゃーりこちゃんかわいー!さいきょうー!超天使ー!と可憐で幼気いたいけな我が身を誰か労わってやってはくれぬのか。それもこれもお上のせ……(文字は抹消されました


 げふん


 そう、あれは私がお花ちゃんと二人で遊んだのが聖也くんにバレて、嫉妬心満載でネチネチと虐められた翌週のことであった。

 翌週って早いよね。小学五年生なのに、本当聖也くんのお花ちゃん関連への執着っぷりにりこちゃんセンサーも流石に萌えるか引くかどうかのせめぎ合いだよ! このオメガバース愛の美少女戦士りこちゃんにそこまで思わせるなんて、聖也くん流石だよ!

 げふん。まぁ、それはいい。という訳で聖也くんとお花ちゃんの家へと現地集合した時の様子がこちらである。




「聖也くんごめん、待たせた?」
「いや、僕もちょうど来た所だよ」
「そっか。良かった」

 王子様スマイルの聖也くんだが、クラスで見るよりは何だか仮面仮面していない。というか、何か普通に気軽な感じの微笑みだ。最初を思うとこれでも何だか感慨深い。

 それにしてもやっぱりイケメンが着ると何でも似合うというか様になるのは本当だと思う。日に透ける様な金髪は今も変わらずだし、子供用の群青ジーンズと青から白のグラデーションワイシャツというシンプル服でさえ、お洒落~に着こなしている。街中だと子供読者モデルにでもスカウトされてそうだ。

 ちなみに私も今日は友達と遊ぶので、ちゃんと薄桃色の可愛いワンピースだぞ。可愛いだろう。
 ……おい誰だ、年増がコスプレとか言った奴出てきなさい。怒らないから。まぁ拳で話合わないとは言ってな…

「じゃあ行こうか」
「だね。あ、聖也くんお土産持ってきたの? 私も持ってくれば良かったかな」
「ああ、これこの前の旅行のやつだから気にしないで。僕も毎回持ってくるわけじゃないし」

 よく見たら手に白い紙袋を持っていたが、どうやら先週の旅行のお土産だったらしい。よかった。既に毎度手土産を渡して外堀から埋めてるのかと若干疑ってたよすまんな聖也くん。

「確か花の両親が抹茶好きって言ってたから名物買ってみたんだけど、利根田さんは抹茶大丈夫?」
「だ、大丈夫」

 既に根回しは始まっていたらしい。末恐ろしい話である。
 とりあえず今はその愛の深さに萌えとこう。はい、かんぱーい

 若干やはり萌え称えるべきか、色々と将来を心配すべきか迷っていると、インターホンを押す前に庭奥の玄関が開いた。
 お花ちゃんと目が合うと、私たちに気付いたお花ちゃんに、ぱぁっと一気に花開いたみたいな柔らかい笑顔が咲く。今日はレースのカーディガンが透けてて可愛らしい。
 
「二人とも、いらっしゃい~」
「花、こけないでね」
「うん~。あっ」

 見事なフラグ回収力というか、お花ちゃん的に小走りでゆっくり来てたところで、自分の足に引っ掛かって前にこけそうになった。

 慌てて私が手を伸ばすより先に、流石この時点ではアルファ(多分)の身体能力と、長年の経験から危なげなくお花ちゃんを抱き留める聖也くん。
 ぎゅっと胸元にしがみつくお花ちゃんと、それを何処か熱っぽく、お花ちゃんにしか向けない優しい微笑で受け止める聖也くんはまるで一枚のスチルみたいで―――

 うっひょーーーー!! 待ってました!! 本日一発目ごちになりまーーす!!

 内心で鼻血を抑えながらの傍観である。ありがとう。栄養をありがとう。私は空気。私は壁。前後と斜め上下から撮影して永久保存した後で後日アルバム機能でスライドショー上映したい。無理だけど

「聖くんごめんね~」
「だから言ったでしょ」
「うん~。気を付けるねぇ。ありがと~。りこちゃんも、来てくれてありがと~。嬉しい~」
「えへへ、良かった。早速あそぼっか!」
「うん~」

 偶に聖くん呼びが出るのも萌えはい黙ります。

 にっこりと楽しそうに笑うお花ちゃんに釣られて、私もテンションが上がる。
 おーっし、待ってろよナゾナハナちゃん! 君を前回よりも先に進ませてあげるからね!!!

 内心でもう勝った気満々で天高らかに拳を掲げる。勿論内心である。そりゃだって強力助っ人の聖也くんも居るし、私も先週のことなので覚えてるし。

 そうして意気揚々と三人でペケモンに取り組んだ私たちだったが、結論から先に言おう。

 
 データはまた全部消えました。

 
 何でだーーー!!! ガッデム!!!


 全て、全てそうヤツのせいなのである。以下続く。


 


「花、それ来た道戻ってるよ」
「あれ~? こう~?」
「え? この道は知らな…。何か隠しルート行けたね」
「お花ちゃん流石~」

 何故か隠しルートで明らかに伝説ペケモンが台座に鎮座して、”よくぞ来たの”的に待機している場所まで来てしまった。お花ちゃん恐るべし。
 とはいえ手持ちを見てみると、歴戦のナゾナハナちゃん:HP瀕死。ペカチュウちゃん:十レべ。ホッホくん:どく。
 
 無理だコレ。負け戦過ぎるっっ

 やめて、闘う前から彼等はもう死に掛けよ!と言ってあげたい感じなので、大人しく一旦作戦タイムである。伝説ペケモンは”よかろう暫し待ってやろう”と言わんばかりに同じ位置で鎮座している。

 というか、そもそもペケモンセンターに戻りたかったのに迷子で死に掛けてた感じだったのだ。まさかゲーム会社め、隠し伝説ポケモンを最初の街の近くに置くとはどんな悪戯っ子だ…状態である。

 それでも前回よりも既に進捗は進んでいる。流石聖也くん。基本はお花ちゃんが進めているが、迷子になり過ぎると修正が上手い。しかしその上を行かれただけである。ヤッタネお花ちゃん!!

「場所は覚えたから、次また来ようよ。今は闘っても負けそうだし帰ろっか」

 慎重派の聖也くん。

「まぁ負けるだろうけど、折角だしセーブして一回くらい闘うのは? 伝説ペケモンのレベルとかも知りたいし、条件があってもう来れないかもしれないし」

 折角なら思い出作りたい派の私。

「どっちでも大丈夫だよ~」

 何でも楽しいのでアリのお花ちゃん。

 という訳で折衷案でひとまずセーブだけして休憩しようかと、お花ちゃんに言おうとした時に”それ”は現れた。

 そう、ヤツが、ヤツが現れたのである。


「じゃあお花ちゃん、ひとまずセーブぎゃあああ!!」
「っ! 利根田さん!?」
「りこちゃん~?」

 
 テレビ画面を指差した状態のまま、その背後の窓枠を見て目をかっぴらいてピシりと硬直する。
 脂汗ダラダラだ。誰だガマ油みたいと言った奴はっっ? え? 幻聴!? もう無理っっ

 
 聖也くんが私と視線の先の様子を見て怪訝そうに首を傾げたり、お花ちゃんが心配そうにおろおろしているが、私はヤツから目を離せなかった。

 ヤツがつやつやしっとり、ぬめぬめぺっとり、破裂したら諸々自主規制が飛び散りそうな柔らかそうな頬を膨らます。目を見れない。というか見たくないので薄目で見ているが、見たくないのに目を離したら跳んで来そうで目が離せない。

 なにこのジレンマ。

 ひいっ。また口を膨らましたっ。威嚇されてるぅぅっっ

「利根田さん…? もしかしてカエルが苦手――」
「その名前を呼んではいけないっっ」
「あ、重症なんだね」

 指先どころか全身ぷるぷるしながら必死こいて阻止すれば、聖也くんが何だか苦笑というか、少し声が漏れる程笑っていた。

 というか、よく見たらお花ちゃんまで何だかくすくす笑っている。

 ひどいっ、私はヤツが跳んで来たら死に物狂いで避けねばならない、つまり真剣試合さながらの決闘緊張状態であるのにッ。客席がこんな感じでは我が陣営の敗北必須ではないかッ

 自分でも何を言ってるのは分からない状態異常こんらんに陥っていると、少ししてお花ちゃんが軽い足鳥でヤツの元へと近付いた。

「お、おおお、お花ちゃん、だ、だだいじょぶ?」
「りこちゃん捕まえたからもう大丈夫だよ~」
「と、跳ばない?」
「うん~。こうやって足を押さえると跳べないんだよ~」
「お花ちゃん見せないでえええ」

 意外とアグレッシブというか強いお花ちゃんである。やめてえ、そんな両足掴まれて吊るされたヤツなんて見たくないよおおワイルドだよおお

 慌てて目を覆って硬直していると、近くから今度は抑えきれてない笑い声がした。

 さっきから笑い過ぎだよ聖也くん!! 優しさはどこいった!!! お花ちゃんへ向ける十分の一でも欲しいでごわすよ!!

 とねだ りこ は こんらん している。

「聖也くんも笑い過ぎ酷いって!」
「ふっくくっ。利根田さんにも苦手なものあるんだね。何か、何でも出来る気がしてた」
「そりゃあるよ! ヤツも苦手だし、トマトも駄目だし」
「あははっ、そうなんだ。意外。だってさ花」

 何故そこでお花ちゃん?と見れば、お花ちゃんがヤツを宙づりにしたまま両手の平を潰さないようにしつつゆっくり合わせる。
 ひいっ、潰れるっ、潰れそうストップストップお花ちゃんんん

「りこちゃん私もね~、クモさんが苦手なの~。えへへ、もっと仲良しになれた気がする~」
「花が利根田さんともっと仲良くなりたいから、苦手なものがあるなら知っときたがってたんだ。妬けるけど、俺も知る前より身近には感じるよ」
「お花ちゃん、聖也くん…」

 二人とも親し気に笑い掛けてくれるので、つい感動して少しほっこりしていると、お花ちゃんのうっかりがまた炸裂した。

 つるっと手の平からヤツが滑り落ちる。

「「あ」」

 そんでもってヤツはようやく逃げ切れた喜びのまま、必死こいて全力でジャンプした。
 天高らかに。勿論正面で呆然と硬直していた私に向かって。


 ゲコッ


「うっぎゃあああ」

 同じく全力で後ろにジャンプした私の足元で、先週オレンジジュースをぶっ掛けられたプレイステ5ちゃんがスパコーンと吹っ飛ばされる。

 ぶつっと何処かで音がしたが、それよりも先に私の意識が危うく電源落シャットダウンちし掛けていた。

「利根田さんしっかり!」
「りこちゃんごめんねぇ、もう捕まえて逃がしたから~」

 必死の揺さぶりと呼びかけのお陰で、燃え尽きて若干前後の記憶があいまいな私の意識が戻り、真っ暗なテレビ画面と”オレ、やりきったよ……”と言わんばかりのプレイステ5ちゃんを見てまた意識を飛ばしたくなったのは五分後の話である。



 
 結論、ペケモンが全然進まない!!!





 







 
あとがき
 
 
 その結論でいいのかりこちゃんよ

 と思いつつ書き書き
 本編だと進行上あまり聖也くん達と絡ませてあげれてないので、楽しかったです~
 もっと絡ませてあげたかった気もも(笑)

 バレたのはカエルとトマトっすね~(笑)どっちも零れたら嫌っスね(おい

 ちなみにここだけの内緒零れ話で、聖也くんの苦手なものは食べ物で言うとキウイだそうです(笑)
 
 出だし部分は、実は別サイトでこれを書くまでに一か月くらい間が空いてたので投稿久しぶりだね!って意味でした☆(おい

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