趣味だったオメガバースの世界に転生したようだが、何か違うので布教しようとしたら変態扱いされる件

トネリコ

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高校生編

掌小話7 なかまいしき

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「宿題やったのにノート忘れたぁ。大神取って来てくれ」
「十分じゃ無理だな」
「デスヨネー」

 ぐてーと机に伸びている利根田さんは、いつも何かしら問題を起こしてて目立つ。見掛けは何処にでもいそうで目立たない容姿なのに、小学校の時から何だか厄介事が集まったり、面倒事に首を突っ込むか引き起こしたりしていた印象だ。

 どうやら今日は宿題を忘れたようだと見ていると、大神くんが自分のノートをひらりと利根田さんの前で振った。トラブルメーカーの利根田さんだけど、今はお目付け役の保護者兼番犬が付いてる。
 
 まぁ自分よりも賢い大神くんのノートだ。解答用紙みたいなものであろう。
 写すだけなら五分もいらないと、興が削がれてお手洗いに行ってしまった花の帰還に意識が行っていると、続く言葉に思わず利根田さんの方へ意識が戻ってしまう。

「ありがと。まぁ自分が悪いしもっかい解くよ」
「そうか」

 視線の先では、へらへらとノートを断って自分で教科書を開いて解き直している姿がある。
 分かった様にあっさりと引く大神くんの姿は、慣れている様にも見えた。

 そこで、そういえば昔から利根田さんは面倒事の尻拭いは全部自分でしていたことをふと思い出す。

 解くことに集中し始めた姿は、僕からしたら無駄で非効率的な行為だ。一度解いたことを復習することは良いとはいえ、期限が迫る事態の中で通すべき程の意地とは思えない。

 でも、それを見守る大神くんの目はあまりにも愛情に満ちている。そんな利根田さんだからこそ惹かれたのだろうか。

 分からないなぁと見ていたら、不意に大神くんが顔を上げた。長く見過ぎたらしい。観察して見透かす赤色の静かな視線に、咄嗟に足が下がりそうになる。
 だがいつもの様に人好きされやすい微笑みを向ければ、すぐ興味を無くしてまた視線が利根田さんに戻った。にやりと意地悪く指摘し、指先が間違い部分をなぞっている。

 邪魔臭そうに対応する利根田さんに、相変わらず鈍感だなぁと思いながら少し乱れた呼吸を整えた。自分も慣れている方とはいえ、不機嫌な大神くんの相手はしたくない。

 正直、自分よりも大神くんの血の方が濃くて格上だ。本能的な部分も持ち合わせているアルファ同士だからこそ、より顕著に分からされる。あの一目でのぼせていた雌アルファも、ある種の犬の腹見せの様な服従行為に近い。初心なようだったからそれに気付いてはいないかもしれないが

 カチコチと時計の針が進む音に紛れて、花の足音が聞こえた。遠くからでも、花の足音と香りだけは一瞬で分かる自信がある。

 花を迎える為に立ち上がると、声からするに利根田さんも半分まで終わったようだった。どうやら大神くんが上手くヒントを言ってるらしい

 その様子に、少し思うところもある。

 小さい頃には別の同世代らしきアルファとの交流も親に連れられて何回かあったけど、僕自身優秀な部類だった。僕には花が居たから歯牙にもかけなかったけど、粉を掛けられることも多かったぐらいだ。

 なのに、これぐらいなら花を守れると安堵していた筈が、初めて会った大神くんは別格過ぎて話にならなかった。自尊心を折るどころじゃない。

 まぁ当初警戒して心配してたのが今じゃ馬鹿らしいくらいだけど

 それでも、警戒しつつも初めて現れた神秘的なまでの別格のアルファに惹かれる部分もあったのだ。
 多分、花に出会ってなかったら腹心としてでも活躍してた気がする。
 硝子の刃の様な凍てついた孤高の様子は何処か侵し難さもあり、壊したくない神性さもあった。

「ぐうっ、思い出せ我が頭脳ッ。公式よ降臨せよっ」
「この公式な」
「簡単に言われるのも悔しいっ」
「我儘言うな」

 呆れた風に肩を竦める姿は、砕けた親しみやすさがある。本人はこのやり取りを満足している節があり、捨てたものを一切未練に思っていないからこそ何処か悔しい。

 理性を飛ばして戦った時の記憶は今も途切れがちながら残っていた。だからこそ、本来の大神くんの身体能力なら三撃も保たず気絶していたことが分かる。
 方法は分からずとも、結果を見れば自ずと原因も分かろう。

 爪を全て抜いてまで恐る恐る利根田さんに触れ、そうまでして欲しがろうとする姿は理解出来ない部分が多い。それに利根田さんはベータだ。いずれ離れる可能性もあるのに、そこまで身を費やした後はどうなる。

 僕なら花の周りに絶対人を近付けたくないし隔離したい。花は誰から見ても魅力的だから、奪われる可能性は幾らでも排除するに限る。周りに見せたくないし、悪辣な世界から傷付けられたくないから閉じ込めたいのだ。

 でも、大神くんは利根田さんの交流をあまり阻害せず見守ることが多い。僕と違って自らに自信があるからの驕りだろうか、それとも利根田さんへの信頼だろうか。

 うるさくて活きの良い利根田さんを何とはなしに見る。

 確かに、可憐な花と違って閉じ込めたら窒息しそうなマグロっぷりなのも理由であろう。傷も自分から受けに行きそうである。

 その時、ふわりと花が近くに寄った。気付かなかったことにハッとして花を見ると、珍しく花から手を繋がれる。

「花、ごめん気付かなくてっ。ちょっとぼんやりしてただけで」
「大丈夫だよ~。りこちゃんところ行こっか~」
「う、うん」

 焦って何だかやましくないのに慌てて言い繕ってしまっていると、花は何でも分かってるみたいにふんわりと微笑む。こんな時は、何でも大人しくいう事を聞いてしまう。

 花のことを足手纏いだの何だの言う声が未だにあることも知っているが、本当は違う。この大らかさを僕が手放せなくてみっともなく縋り付いて周囲を威嚇しているだけだ。

 掴まれた花の手を握れば、どうしたの~?と小首を傾げつつも、ふんわりと握り返される。

 僕は大神くんが自ら爪や牙を捨てることが理解出来ない。この手と笑顔を誰かに奪われたらと思うと、気が狂いそうになる。自らの武器を捨てず、奪われない為に全力を尽くすべきだ。

 例え、強引に自分のものにしてでも。
 必ずそれ以上の幸せを約束し、持続する為にも力は幾らでも必要だろう?

 でも、そこまで考えてふと大神くんの考えに理解を示す点も見つけた。もし全てを投げ打ったら花が手に入ると言われたなら、僕なら躊躇いもなく自らを投げ打って欲するだろう。

 花に手を引かれながら利根田さんたちに近付けば、利根田さんは勇ましくガッツポーズを上げていた。

「いよっしゃぁー! でーきたー!」
「りこちゃんおめでと~」
「お花ちゃあーん! これぞ勝利の美酒!」
「花から離れてね利根田さん」

 あっさりと離された手と、花から抱き締め返されてる利根田さんに嫉妬塗れの声をいつも通り上げていると、不意にまた視線を感じた。少し緊張する。例え力が弱っていても、侮れないのは身をもって分かっている。

 何気ない感じの視線だが、ついそちらを向くとからかう様な低い声が聞こえた。

「俺は離れなくていいのか?」

 珍しい問いに一瞬面食らうも、利根田さんがまた花を抱く。今度は大神くんからも離すように。

「くっ、まさかの四角関係ッ。だがお花ちゃんは渡さないっ!」
「りこちゃんかっこいい~」
「えへへへへ」

 茶番を他所に、反応を見る様な視線は未だにこちらに向いている。
 思わず相好を崩す利根田さんに呆れた顔を見せながらも、それでも自然と口は開いていた。

「まぁ仲間だし。利根田さんの手綱を握ってくれると助かるよ」
「そうか」
「待て、この狂犬の被害者は私なんだが」

 一部非難の声が上がるが無視していると、大神くんは珍しく僕にもにやりと面白そうに笑った。
 昔のままの破滅的で傲慢なまでのアルファの未来もあったのかもしれないが、少なくとも、友とするなら今の大神くんの方が僕は好ましい。この対等めいた関係も、嫌いではないのだ。
 
 それに、同じ、全部自分のものにならない唯一に入れあげて盲目になってる仲間である。

 だからこそ僕が花へと大神くんが近付くのを許しているように、大神くんも僕が利根田さんへと近付くのを許しているのだろう。

「お花ちゃん、この後二人で遊びにいかない?」
「うん~。いいよ~」
「いい加減にしろ」
「それはダメ」

 鳴るチャイムで引き離されるロミジュリごっこで楽しむ二人に、思わず大神くんと目配せしあってしまうと、手綱代わりに手を繋がれて離された二人はくすくすと笑うのだった。








  

 
 







あとがき
 
 ちなみに潜在能力(筋力とかでなく、あくまで第三の能力の強さ)を今まで出て来たアルファとオメガ混合で表すと
 (素のスペックだと)大神>(結構近い位置で)お花ちゃん。お花ちゃんの少し下だけど誤差の同列で大神両親>聖也くん。同列で聖也くんの親>(弱体化)大神>エリスちゃん。同列で路地裏の雌オメガちゃん。(この二人も一般よりは優秀な分類なんですよ~☆)>一般的に優秀と言われる能力の人>>一般的な能力>同じクラスの雄オメガ
 
 くらいな大体イメージっすね~。特段覚える必要もない、書いてみたかっただけの話←

 健太はベータなんですが、マラソン大会の時は大神がまだ弱体化に慣れてなかったり、健太の方も日々の練習に加えて優勝してりこちゃんに告白したいと息巻いてたり裏で走り込み特訓してたのもあって、僅差で勝利した感じですね~。結果三位だが←(おい 告れてないが←(おい
 素の能力はエリスちゃんの少し下くらいです~。ただ、瞬発力は断然エリスちゃん。持久力やタフネスなどの総合値での判断での位置ですね~。健太はマジでベータでいうとトップクラスの能力値ですよ~。顔はお猿だが(おい
 
 え?ここまで突き詰めなくていい? デスヨネー

 ちなみに(まだあるのか)
 実は入れれなくて抜いた小ネタで聖也くんにお兄さんアルファがいるのですが、聖也くんよりも素の能力は低いながら腹黒くない完璧王子様で優等生な子でして、当初大神さんの対抗馬案もありました~。長くなりすぎて削ったので出せなくで残念← いたらかなり大神さんも今よりもっとハラハラしたでしょう、うふふ(鬼
 聖也くん兄弟の仲は悪くはないそうですよ~

 聖也くんかなりりこちゃんをサラッと見てる印象ですが、一応蹴られても頑張ってたガッツなり、お花ちゃんが信頼しているのもあって、お花ちゃんを任せる相手として一目は置いてる感じですね~。今回はそこ焦点でないので省いた形です~。ちなみに、痣が出来るくらいの勢いで蹴っちゃったという罪悪感がちょっとあるので、りこちゃんが脇腹を押さえてお願いすると、ちょっとだけお願いの成功率が上がります(ぇ)

 あと、大神を抜いたりこちゃん、お花ちゃん、聖也くんで遊んでる場合ですとお花ちゃんを取り合うか、二人の周りで萌え―!と叫ぶ観客役になるので、また違ったコントになります~。その時は利根田さん邪魔だなぁという印象(ぇ

 おっと、長くなりましたがではでは失礼☆ 

 次話「妄想話 もしRPGの世界に行ったら」です~☆6000字ほど
 そういや、掌小話は10で終わり予定ですわ~☆ではでは
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