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来栖とむ

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第20話 大規模レイドイベント作戦

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午前十時三十分。
エルフの森の入口に、数百人の来場者が集まっていた。
「緊急イベント! 魔物の森スタンピード討伐戦!」
巨大な看板の前で、俺は魔王の衣装を纏って立っている。
隣には、フラーラさん。
その後ろには、メリーナ、グンナル、そして四天王たち。
ただし、四天王は今日、冒険者の格好をしている。

「なんで冒険者の格好なんですか?」
俺が小声で聞くと、カオスが眼鏡を直しながら答える。
「魔王側の四天王が参加したら、バランスが崩れる。今日は、勇者側の強力な冒険者として参加する」
「なるほど……」
「それに、こっちの方が客受けもいいだろう」
カオスが、少し照れくさそうに言う。
彼の冒険者の衣装は、意外と似合っている。

「皆さん、お集まりいただきありがとうございます!」
俺が、マイクを手に前に出る。
「私は、この森に住む元魔王です!」
来場者たちが、どよめく。
「昨夜、この森で魔物のスタンピードが発生しました!」
「スタンピードとは、魔物の大量発生のことです!」
俺は、森の方を指差す。

「今、この森には三十体以上の魔物がいます!」
「ゴブリン、オーク、ホブゴブリン、そしてウルフ!」
「彼らを、このまま野放しにはできません!」
来場者たちが、息を呑む。
「そこで、皆さんの力をお借りしたいのです!」
俺は、拳を掲げる。
「共に戦い、魔物を討伐しましょう!」
「おおおおお!」
来場者たちが、歓声を上げる。

「参加希望者は、こちらで武器を受け取ってください!」
スタッフが、木製の剣や弓を配り始める。
もちろん、全て安全な道具だ。
「それでは、作戦を説明します!」
カオスが前に出る。
「我々冒険者が先陣を切って、魔物と戦います」
「皆さんは、その後ろから援護をお願いします」
「絶対に、魔物に近づきすぎないように!」

アイアン・ガーディアンも続ける。
「魔物は危険です! でも、我々『炎の盾』が守ります!」
彼女が大剣を掲げると、来場者たちから拍手が起こる。
「では、出発します! 準備はいいですか!」
「おおおおお!」
こうして、史上最大の異世界体験イベントが始まった。

エルフの森に入る。
最初に現れたのは、ゴブリンの群れだった。
「ギャアアア!」
五体のゴブリンが、木の陰から飛び出してくる。
来場者たちが、悲鳴を上げる。
「うわあああ!」
「魔物だ!」
でも、その悲鳴は恐怖だけじゃない。
興奮も混じっている。

「任せろ!」
グンナルが前に出て、ハンマーを振るう。
ガン!
ゴブリンの一体が、吹き飛ぶ。
もちろん、オーガがコントロールしているので、怪我はしない。
でも、その迫力は本物だ。
「すごい!」
「本物みたい!」
来場者たちが、スマホで撮影し始める。

フラーラさんが、弓を構える。
「見ていて」
シュッ
矢が放たれる。
ゴブリンの足元に命中。
ゴブリンが、転ぶ。
「わあ!」
来場者たちが拍手する。
フラーラさんが、連続で矢を放つ。
シュッ、シュッ、シュッ!
三体のゴブリンが、次々と倒れる。

「すごい! あのエルフ、めちゃくちゃ上手い!」
「プロだろ、絶対!」
来場者たちが興奮している。
その様子を、田中さんたちがカメラで撮影している。
三台のカメラが、異なる角度から全てを記録している。
「これ、絶対バズるわ……」
田中さんが、小声で呟く。

次に現れたのは、オークだった。
巨大な斧を持った、筋骨隆々の魔物。
「モオオオ!」
オークが咆哮し、突進してくる。
「危ない!」
アイアン・ガーディアンが、大剣で受け止める。
ガキィン!
金属音が響く。
「うおおお!」
ガーディアンが、オークを押し返す。

「みんな、今だ!」
カオスが指示を出す。
「魔法攻撃!」
カオスが杖を振ると、空中に魔法陣が浮かび上がる。
「ファイアボール!」
炎の球が、オークに向かって飛んでいく。
ボン!
オークが、炎に包まれる。
「うわあああ! 本物の魔法だ!」
来場者たちが大興奮。

もちろん、これは特殊効果だ。
でも、そのクオリティが異常に高い。
オークが倒れると、来場者たちから歓声が上がる。
「やったー!」
「すごい!」
そして、SNSに次々と投稿される。
「異世界ランドのイベント、マジでやばい」
「これCGじゃないよね? 本物に見える」
「魔法のエフェクト、映画レベル」

SNSのトレンドに、「#異世界ランド」が急上昇。
そして、「#魔物討伐イベント」も続く。
リアルタイムで、全国に拡散されていく。
その頃、森の奥では次の演出が準備されていた。
ホブゴブリンの群れ。
通常のゴブリンより大型で、武器を持っている。

「来るぞ! 大型だ!」
カオスが警告する。
五体のホブゴブリンが、木々の間から現れる。
「ギャオオオ!」
来場者たちが、一歩後ずさる。
その迫力に、本気で怖がっている。
「大丈夫です! 私が守ります!」
メリーナが前に出る。

白い聖女の衣装で、杖を掲げる。
「聖なる光よ! 我に力を!」
メリーナの杖が、眩い光を放つ。
その光が、ホブゴブリンたちを包む。
「ギャアアア!」
ホブゴブリンたちが、光に怯む。
「すごい……」
来場者たちが、息を呑む。

メリーナの周りに、光の羽根が舞い始める。
まるで、天使のような姿。
「浄化の光!」
メリーナが杖を振ると、光の波がホブゴブリンたちを襲う。
「ギャアアアア!」
ホブゴブリンたちが、次々と倒れていく。
「……すごい」
フラーラさんも、驚いたような顔をしている。
「メリーナ、本気出してるわ」

メリーナが振り返り、来場者たちに微笑む。
「皆さん、大丈夫ですよ! 私が守りますから!」
その瞬間。
バタン!
聖女の衣装の裾を踏んで、派手に転んだ。
「きゃあ!」
来場者たちが、笑う。
でも、その笑いは温かい。
「メリーナさん、可愛い!」
「ドジっ子聖女、最高!」

SNSにも、メリーナの動画が次々とアップされる。
「聖女様が転んだwww」
「でも光の演出マジで綺麗」
「このクオリティでコメディもあるとか最高」
メリーナが立ち上がり、照れくさそうに笑う。
「ご、ごめんなさい……でも、魔物は倒しましたよ!」
来場者たちが、拍手する。

そして、森の最奥部。
最後のボス戦。
巨大なウルフのリーダーと、残りの魔物たちが待っている。
「来たぞ……」
カオスが、緊張した顔をする。
「あれが、ラスボスか……」
巨大なウルフ。
体長三メートル、鋭い牙、赤い目。

「グルルルル……」
低い唸り声が、森に響く。
来場者たちが、固唾を呑む。
「……強そう」
「勝てるのか、これ……」
その時、俺が前に出た。
「待ってください」
「佐伯くん?」
カオスが驚く。

俺は、魔王の衣装を纏ったまま、ウルフの前に立つ。
「魔物たちよ」
俺の声が、森に響く。
「なぜ、お前たちは暴れるのか」
ウルフが、俺を見る。
「お前たちも、ただ生きたいだけではないのか」
「人を襲いたいわけではないのではないか」
俺は、ゆっくりと手を伸ばす。

「私は、かつて魔王だった者」
「人と魔の争いを、長く見てきた」
「でも、今は違う」
俺は、来場者たちを振り返る。
「今、ここにいる人たちは、お前たちを倒すために来たのではない」
「共に生きるために、来たのだ」
来場者たちが、静かに聞いている。

「人も魔も、共に生きる世界を!」
俺が拳を掲げる。
「それが、私の願いだ!」
その瞬間。
ウルフが、ゆっくりと頭を下げた。
そして、残りの魔物たちも、武器を下ろす。
「グルル……」
ウルフが、俺の手に鼻を擦り寄せる。
まるで、受け入れたかのように。

来場者たちが、息を呑む。
それから、一人が拍手を始めた。
パチパチパチ
それが広がり、やがて大きな拍手の波になる。
パチパチパチパチ!
「すごい……」
「感動した……」
中には、涙を流している人もいる。
「人も魔も、共に生きる……か」

フラーラさんが、俺の隣に立つ。
「素敵な言葉ね」
「ありがとうございます」
メリーナも駆け寄ってくる。
「王子様、かっこよかったです!」
グンナルたちも、満足そうに頷いている。
「ああ、いい演説だったぞ」
四天王も、冒険者の格好で拍手している。

「では、魔物たちを森へ帰しましょう」
カオスが杖を掲げる。
「帰還の魔法陣!」
空中に、巨大な魔法陣が浮かび上がる。
魔物たちが、一体ずつ魔法陣の中に消えていく。
「グルル……」
ウルフも、最後に俺を見てから、魔法陣に消えた。
「バイバイ……」
子どもたちが、手を振る。

全ての魔物が消えると、来場者たちから大きな歓声が上がった。
「やったー!」
「最高だった!」
「また来たい!」
スマホで撮影していた人たちが、次々とSNSに投稿する。
「異世界ランドのイベント、マジで神」
「魔王の演説で泣いた」
「あのエルフの弓技、プロ級」
「聖女様のドジっ子ぶりも最高」

SNSのトレンドが、完全に「#異世界ランド」で埋め尽くされた。
1位:#異世界ランド
2位:#魔物討伐イベント
3位:#人も魔も共に生きる
4位:#エルフの弓使い
5位:#ドジっ子聖女
全国ニュースでも取り上げられ始める。
「本日、奥多摩の異世界ランドで、大規模な体験型イベントが開催され、SNSで大きな話題となっています」

キャスターが、来場者の動画を紹介する。
「このイベントでは、特殊効果を駆使した魔物との戦闘シーンや、感動的な演説が披露されました」
「来場者からは、『映画を超えるクオリティ』『人生で一番感動した』などの声が上がっています」
マネーゼンが、電卓を叩きながら興奮している。
「これは……予想を遥かに超える反響だ……」
「収益も、目標の三倍は行くぞ……」

閉園後、スタッフ全員が集まった。
疲れているが、全員が笑顔だ。
しかし、そこにイグニスの姿はなかった。
イベント終了後にどこかに姿を隠したのだ。

「お疲れ様でした!」
俺が、全員に頭を下げる。
「今日は、本当にありがとうございました」
田中さんが、カメラの映像を確認しながら言う。
「これ、編集したら絶対バズりますよ」
「動画、何本作れるかな……」

カオスが眼鏡を直す。
「今日の成功は、全員の協力のおかげだ」
「特に、佐伯くん。君の演説が、全てを締めくくった」
「いえ、みなさんのおかげです」
俺は、フラーラさんを見る。
「特に、フラーラさん。あの弓技、本当にすごかったです」
「ありがとう」
フラーラさんが、少し照れたように微笑む。

「メリーナも、頑張ったわね」
「はい! 転びましたけど……」
メリーナが、照れくさそうに笑う。
「でも、それが良かったのよ」
フラーラさんが優しく言う。
「あなたらしくて」
グンナルたちも、満足そうだ。
「ああ、久しぶりにいい汗をかいたぜ」

その夜、俺とフラーラさんは、エルフの森のベンチに座っていた。
二つの月が、優しく照らしている。
「今日は、お疲れ様でした」
「ええ。あなたもお疲れ様」
フラーラさんが、俺の手を握る。
「あなたの演説、本当に素敵だったわ」
「ありがとうございます」

「人も魔も、共に生きる……」
フラーラさんが、空を見上げる。
「それが、私たちの願いよね」
「はい」
「そして……」
フラーラさんが、俺を見つめる。
「あなたと私も、共に生きていけるかしら」
その言葉に、俺の胸が熱くなる。
「もちろんです」
俺は、フラーラさんの手を握り返す。

「戴冠式まで、あと五日ね」
フラーラさんが、小さく呟く。
「それまでに、イグニス様は戻って来られるかしら」
「わかりません。でも……」
俺は、フラーラさんを見つめる。
「どんな結果になっても、俺はフラーラさんと一緒にいたいです」
「佐伯……」
フラーラさんの目が、潤む。
二人で、しばらく月を見上げていた。

今日のイベントは、大成功だった。
でも、これから何が起こるのか。
イグニスは、戻ってくるのか。
俺は、魔王になるのか。
それとも、地球に帰るのか。
答えは、まだ見えていない。
でも、一つだけわかることがある。
俺は、フラーラさんと一緒にいたい。
それだけは、確かだった。
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