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番外編
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新堂先輩こと蓮先輩と、繋がり、今まで以上に仲良く、職場でも家でも常に寄り添っていた。
「咲良、オレは咲良としか、その、やったけいけん無いけど、咲良は違うよな?」
お互いの愛してるを伝える【こと】を済まし、スッキリした顔をしていた新堂先輩が、突然そんな事を言ってきた。
「大学時代に咲良が大事過ぎて汚す気がしてしなかったオレが悪い。咲良も大人だから、6年も離れたら、誰かと付き合ったりしてるよな」
ちょっと残念そうな表情をしていう新堂先輩に申し訳無く思う。
新堂先輩が日本に帰ってきてからもうすぐ、1年半になる。
結婚したらわたしと同じ部署で働けなくなる事と、社長の娯楽の飲み会に付き合わされる事に耐えきれなくなり、新堂先輩は会社を立ち上げた。
大規模なwebサイトを立ち上げた。
動画サイトやブログ、掲示板などの娯楽系サイトに多数芸能人や著名人が参加、テレビ番組とリンクさせたりと、世界中で注目された、世間を賑わせた。
「俺の感って嫌なぐらい当たるからな…。咲良、有川腹黒営業部長と関係あったろ?」
新堂先輩の言葉にドキリ。
先輩と再会した時にはもう、有川営業部長とは終わってた。
なのに、わかるもんなんだ…と戸惑う。
「あの、腹黒部長が認められた夏の仕事。あれ、全て、咲良がやってただろ?咲良の組むプログラムの癖でわかる。咲良は営業事務なはずなのに、システム課でさせられてたって聞いて、もしかしたらって感づいた。」
新堂先輩が何も身につけてないわたしを抱きしめた。
「咲良の腹黒部長への割り切ってる態度から、なんか、心は繋がってなかった事はわかる。だから、流されてそういう関係になったんだろ」
新堂先輩がわたしが顔を背けようとしたのを両手で掴み、おでことおでこをくっつけた。
「だからさ、腹黒部長が社長になるあの会社で、実績あげるのとか働くのが、バカらしくて起業する気は無かったけどした。あの会社よりもでかいwebサイトつくって見せるって心に決めた」
新堂先輩が、そういい終わるとわたしに軽くキスをした。
「咲良、これからしばらくは仕事が忙しくて大変かもしれないけど、俺と一緒にいて支えて欲しい。俺と結婚して」
「うん。新堂先輩、わたしをお嫁さんにして下さい」
「咲良、オレは咲良としか、その、やったけいけん無いけど、咲良は違うよな?」
お互いの愛してるを伝える【こと】を済まし、スッキリした顔をしていた新堂先輩が、突然そんな事を言ってきた。
「大学時代に咲良が大事過ぎて汚す気がしてしなかったオレが悪い。咲良も大人だから、6年も離れたら、誰かと付き合ったりしてるよな」
ちょっと残念そうな表情をしていう新堂先輩に申し訳無く思う。
新堂先輩が日本に帰ってきてからもうすぐ、1年半になる。
結婚したらわたしと同じ部署で働けなくなる事と、社長の娯楽の飲み会に付き合わされる事に耐えきれなくなり、新堂先輩は会社を立ち上げた。
大規模なwebサイトを立ち上げた。
動画サイトやブログ、掲示板などの娯楽系サイトに多数芸能人や著名人が参加、テレビ番組とリンクさせたりと、世界中で注目された、世間を賑わせた。
「俺の感って嫌なぐらい当たるからな…。咲良、有川腹黒営業部長と関係あったろ?」
新堂先輩の言葉にドキリ。
先輩と再会した時にはもう、有川営業部長とは終わってた。
なのに、わかるもんなんだ…と戸惑う。
「あの、腹黒部長が認められた夏の仕事。あれ、全て、咲良がやってただろ?咲良の組むプログラムの癖でわかる。咲良は営業事務なはずなのに、システム課でさせられてたって聞いて、もしかしたらって感づいた。」
新堂先輩が何も身につけてないわたしを抱きしめた。
「咲良の腹黒部長への割り切ってる態度から、なんか、心は繋がってなかった事はわかる。だから、流されてそういう関係になったんだろ」
新堂先輩がわたしが顔を背けようとしたのを両手で掴み、おでことおでこをくっつけた。
「だからさ、腹黒部長が社長になるあの会社で、実績あげるのとか働くのが、バカらしくて起業する気は無かったけどした。あの会社よりもでかいwebサイトつくって見せるって心に決めた」
新堂先輩が、そういい終わるとわたしに軽くキスをした。
「咲良、これからしばらくは仕事が忙しくて大変かもしれないけど、俺と一緒にいて支えて欲しい。俺と結婚して」
「うん。新堂先輩、わたしをお嫁さんにして下さい」
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