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異国の地でのaventure lover
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ブラック企業を退職し、束の間の休息でやってきたラスベガス。
積りに積もったストレスを発散させるために、カジノで一獲千金狙おうと思った。
思いっきりハメを外そう。
ハメを外して、思いっきりはしゃぎたい。
ブラック企業に勤めながらも、コソコソスマホをいじってデイトレードをして株で儲けていた私。
仕事を辞めても生活ができるぐらい株で稼げたけど、なかなか退職させて貰えずずるずる1年間も働かされた。
サービス残業にパワハラ、セクハラ、あまりに酷過ぎるこの職場から早くぬけだしたかった。
やっと、学歴と前職が有能な子が求人を見てやってきて、私はこのブラック過ぎる職場から解放された。
デイトレーダーとして、家に引きこもり株の売買で生計を立てようと思いつつも、大学で学んだ知識を活かし、IT関係の仕事につきたいと考えてる。
でも、しばらくは仕事をせずゆっくり遊んで暮らすつもり。
ラスベガスにつき、ガイドブックを見ながらカジノの有名どころ「ベネチアン」に向かう。
渋いようなら明日からは「ミラージュ」など別のカジノへ行こう。
ホテルにカジノを併設していて、街中に出なくてもプレイできる。
300万円の札束が増えるか減るか、勝負には強い方だから目標500万円まで増やして日本に戻りたい。
カジノホテルのザ・ベネチアン・ラスベガスに着くと、胸の谷間と背中のラインが丸見えでくびれがキュッと絞られた真っ赤なカクテルドレスを身にまといカジノへ向かう。
カジノエリアは世界最大、その広さは東京ドーム1個分で鳳凰殿(Phoenix)、麒麟殿(Golden Fish)、帝王殿(Imperial House)、赤龍殿(Red Dragon)の4つのエリアに分かれていて、エリア内いっぱいにありとあらゆるカジノゲームが取り揃えられていてカジノ好きにはまさに天国。
バカラやルーレット、ブラックジャック等の主要ゲームをはじめ、プレイヤー同士で競い合うテキサスホールデム、ビデオスロットなど多数のゲームを取り揃えてあった。
ルーレットやビデオポーカーは数百円から遊べるから腕試しに数回やり、その後、バカラとブラックジャック、大小をする。
運もあるけど、タイミングや相手の顔色を読む等、計算して勝ちにいける。
掛け金は冷静に少額にし、負けても冷静でいられるようにする。
デイトレードと違い難しい。300万円のうち100万円を賭け金として持ち込み、気づいたら85万円になっていて焦る。
慎重な性格の私。カジノゲームをこれ以上やり続けると大損すると逃げ腰になり、退出しようとしたら、バカラの山で人だかりができてるテーブルがあり、私も覗きに行くと、仕立てのいいスーツをみにまとった日本人らしい端正な顔立ちをした男性がボロ勝ちしてた。
かなり儲けた彼が、他のテーブルもしくは他のゲームに移ろうとして席を立ち上がった時に、目線が合ってしまった。
知的な切れ長な意思が強そうな瞳に見つめられ、金縛りにあったように立ち竦んでしまう。
「……カジノ遊びを終わりにして、今から一緒に飲みに行きませんか?」
私に近づいてきて優しく微笑み、手を差し出してきた。
その手をとるか少し悩み、カジノで損失を出してしまいこれ以上続ける気も起きなかったから、かなり儲けた彼からカジノで勝つ方法を聞けたらと思い、誘いにのることにした。
手を引かれ連れてきて貰ったのは、ホテル内に併設されてるナイトクラブ。
アジアのお寺と禅のテイストがコンセプトとなっていて、ラスベガスが提案する斬新なアジアの妖艶さが人気らしい。
しかも、世界的に人気のDJが回していて、世界的シンガーがサプライズでくる事が知られていて、アメリカのセレブが頻繁に訪れることでも知られていてる。
洋曲に詳しくない私だけど、ナイトクラブでセクシーな衣装を着て歌ってるシンガーが誰かすぐにわかった。
ナイトクラブに来店されたビックなセレブがビオンセをオファーをして呼んだらしく、他にも有名なシンガーがいた。
『理人、待ってたよ』
ナイトクラブに入ってすぐに、男性に声をかけてきたビックな4人に目を見開きたじろいでしまった。
アメリカの主要IT企業、通称GAFAの「Googlo」「Amazan」「face book」「Applo」の若手エンジニアとして活躍をしている4人が男性の肩を叩き、男性をVIP席に連れていく。
私も一緒に着いていくも、IT関係の仕事をしてた私はBIG過ぎるエンジニア達を目の前に、完全に挙動不審になった。
遅れて「Line」のこれまた少し前に新機能開発で話題になった時の人がきて、目の前でビオンセがセクシーな姿で歌ってるのを聞かずに仕事の話をする4人の話に耳を傾けた。
英語で話していても業界用語を話してるからなんとか理解ができる。
理人さんと呼ばれてるこの男性もIT業界では有名らしく、アメリカの5大企業の御曹司と名高いエンジニアと親しい彼に私は興味を抱いた。
相当賢いから、カジノでボロ勝ちするのはお茶の子さいさいだったのかもしれない。
『理人、日本で起業なんかしないで、アメリカにいろよ!!』
『マサチューセッツ工科大学で博士課程をトップで卒業したお前が欲しい!!』
世界で名高いIT企業の実力者から来ないかと声をかけて貰うも、理人さんはスルーしてた。
通称GAFAの4名プラスLineのエンジニア達と2時間ほどITの技術的な話をして、その後、BIGなエンジニア達は今宵の相手をハンティングしにいった。
「自己紹介してなかったですね。黒瀬理人、32歳。つい最近までマサチューセッツ工科大学で助教授を勤めながら、IT関係の企業と人工知能についての開発研究をしてた。研究員として大学に勤務し続けるのもいいかなと思ったけど、日本に戻って起業するのもいいかなぁって帰国を決めた。久しぶりに日本語話すから、なんて言ったらいいかすぐに言葉にできないな。君の名前は?」
2人きりになり、理人さんがブランデーの水割りを口にしながら私に話しかけてきた。
「白石紗良、25歳です。3月いっぱいで勤めてた会社を退職して、副業でしてたデイトレードで生計を立てることにしました」
「デイトレード、俺もしてる。紗良ちゃん、マネーゲームが好きなんだね。でも、カジノで一獲千金は難しいだろっ。一文無しに成る覚悟がないならやらない方がいい」
15万円がものの30分で無くなってしまい、私は怖気づいてた。
「デイトレードと一緒でカジノのマネーゲームも読めるが、7割は運だ。だから、カジノは金持ちの娯楽と考えて、それで生計を立てようとは思わない方がいい」
資金として用意した300万円を水の泡にしかねない危ないギャンブル。
カジノをするためにラスベガスへきたけど、もう足を踏み入れるのは辞めようと思った。
「いつまでラスベガスにいるの?」
「5泊6日滞在で来てるので、今日入れて6日間このホテルに宿泊します」
6日間、カジノでボロ儲けしようと思ってた私。
カジノが危険なギャンブルと身にしみ
てわかり、残りの5日間、何をして過ごそうかと悩む。
ベネチアンホテルの中はテーマパーク化していて、ショッピングモールだけでなく温水プールや遊園地もあり、時間潰しには困らない。
「俺は7泊8日、ここにいる。よかったら一緒に過ごさないか?俺が勝ったドルを使ってカジノでマネーゲームをやればいい。効率のいい勝ち方を教えよう」
私の右手の上に両手を置き、艶っぽい瞳で見つめてくる。
一緒に過ごすという意味はカジノやショッピング、食事を楽しむというだけでなく、大人の夜の営みを含んでる。
「……はい。ラスベガス滞在期間、ご一緒させて下さい」
仕事が多忙で職場に缶詰状態だったから恋人という存在はいなかった。
でも、大学時代は友達からの延長で付き合った男性が3人いたから、処女ではない。
ずっと男性の身体とはご無沙汰だったから、久しぶり過ぎる性行為の誘いに身体が疼く。
ラスベガスという異国の地で、優秀な見た目も麗しい極上の男にこれから抱かれある。
私の雌の本能が働き、子宮が期待し恥ずかしいぐらいに愛蜜が溢れ出てショーツを湿らせる。
ベネチアンホテルの最高クラスのスイートルームに連れていかれ、客室に入るなりベッドルームに連れていかれ、キングサイズのベッドの上に組み敷かれた。
唇に噛みつくようなキスを落とされ、舌を絡め合わせてる間に、カクテルドレスを脱がされ下着だけの姿にされた。
そして、理人さんもせわしく質の良いスーツを脱いでボクサーパンツ以外の衣服をベッドの下に落とす。
服を脱ぎ捨てると、私の胸を両手で掴み、耳たぶを舐り、下へ下へと理人さんは唇を這わせていく。
下腹部にあたる彼の男の逸物がボクサーパンツ越しに硬く昂ってるのを感じる。
彼が私に欲情し、早く繋がりたいと反応してる証拠で、男日照りな身体の私はそれが嬉しかった。
大学時代に経験があるといっても、友達の延長で付き合った男に好意という感情はなく、ただ、ゲームをしてる感じで身体を繋げてた。
初めは痛く、その後はただ、挿入されて相手が果てたら終了。
私のナカに男の象徴を埋めて、ひたすら腰をふる男に対して、冷めた目で見てた。
祖父母の家で飼ってた雄のチワワが私の腕や脚に戯れついて後尾してくるのと同じような、滑稽な印象しか持てなかった。
大学の同じ学部のゲーム友達だから、男として見てなかったからかもしれない。
高校時代の友人と女子会をした時にその手の話になり、彼氏とのSEXが面倒臭いとか気持ちいいと思えたいと伝えたら「その彼が下手なんじゃない!!それか、サイズが小さ過ぎるか巨根過ぎるか!!」と酔って笑いながら言われた。
3人付き合ったから、大中小のサイズの違いはわかる。濡れてない蜜口を貫かれるから大はただ痛く、小は入ってる気がしない。中が1番良かったけど、早漏で3分しか持たず、結果として性行為を交際したらやらないといけない義務的な事に感じてしまってた。
時々、性的欲情にかられる年齢だから子宮が疼く事はあっても、彼氏とのSEXでそれが解消される事はなかった。
気づいたら自己処理で性欲を発散させ、社会人になってからは仕事が忙しくて雌の本能が疼く事はなかった。
それなのに、理人さんに対して欲情してしまったのは、理人さんが素敵な男性だからだと思う。
ベッドのマットレスの上で、手と唇を這わし私の身体を丁寧に愛撫する理人さん。
私の脚を開き、付け根に顔を近づけ、秘部の花弁を指で開き花心を指で弄り、蜜壷に舌を入れて溢れる愛蜜を啜る。
容姿端麗で頭脳明晰な男性にこんなにも丁寧に抱かれ、花心を責められ1度イき、膣壁を指で弄られて潮を噴き、最終的に子宮口を恐ろしいぐらいに太く硬くなった剛直を奥まで挿れられら激しく腰を押し付けられ、身体を弓形にし痙攣して意識が飛びそうになるぐらいの快感を与えられた。
今までイッた事がない私。
初めて3段階のイクという快感を極上の男に教えて貰った。
「骨盤が狭いからかキツイけど、俺のに纏わりつき締め付けるのが最高に気持ちがいい……」
理人さんの欲情が止まらず、絶倫な彼に何度も身体を求められ、後体位、座位、側位からの騎馬位や立った体勢で挿れられ、色んな角度で快感を与えられた。
寝て覚めてもすぐに抱かれ、ホテル内のレストランで食事を済ませて客室に戻るとまたベッドの上に組み敷かれる。
3日間ほどひたすら身体を繋げ合わせてた。
それが嫌でなく、ずっと繋がっていたく思ってしまった私。
カジノやショッピング、遊園地とホテル内の施設は行為の合間に楽しんだ。
あっという間に6日間が過ぎ、私は理人さんより先に日本へ帰国する。
連絡先を訊かれたけど、前職と関係を切るために電話番号等を全て変更していた私、通じる事がない古い連絡先を理人さんに伝えて、空港で彼と別れた。
理人さんほどの最高レベルの男性が私に本気になるはずはない。
社交辞令で番号を訊いてきたんだと思う。
理人さんから古い名刺を渡された。
プライベートの電話番号とメールアドレス、Line番号が書かれたそれは私の財布の中にお守りとして入ってる。
私からは連絡はしない。
私の憂さ晴らしとハメを外すためためのラスベガス旅行は、最高のひとときと思い出になった。
積りに積もったストレスを発散させるために、カジノで一獲千金狙おうと思った。
思いっきりハメを外そう。
ハメを外して、思いっきりはしゃぎたい。
ブラック企業に勤めながらも、コソコソスマホをいじってデイトレードをして株で儲けていた私。
仕事を辞めても生活ができるぐらい株で稼げたけど、なかなか退職させて貰えずずるずる1年間も働かされた。
サービス残業にパワハラ、セクハラ、あまりに酷過ぎるこの職場から早くぬけだしたかった。
やっと、学歴と前職が有能な子が求人を見てやってきて、私はこのブラック過ぎる職場から解放された。
デイトレーダーとして、家に引きこもり株の売買で生計を立てようと思いつつも、大学で学んだ知識を活かし、IT関係の仕事につきたいと考えてる。
でも、しばらくは仕事をせずゆっくり遊んで暮らすつもり。
ラスベガスにつき、ガイドブックを見ながらカジノの有名どころ「ベネチアン」に向かう。
渋いようなら明日からは「ミラージュ」など別のカジノへ行こう。
ホテルにカジノを併設していて、街中に出なくてもプレイできる。
300万円の札束が増えるか減るか、勝負には強い方だから目標500万円まで増やして日本に戻りたい。
カジノホテルのザ・ベネチアン・ラスベガスに着くと、胸の谷間と背中のラインが丸見えでくびれがキュッと絞られた真っ赤なカクテルドレスを身にまといカジノへ向かう。
カジノエリアは世界最大、その広さは東京ドーム1個分で鳳凰殿(Phoenix)、麒麟殿(Golden Fish)、帝王殿(Imperial House)、赤龍殿(Red Dragon)の4つのエリアに分かれていて、エリア内いっぱいにありとあらゆるカジノゲームが取り揃えられていてカジノ好きにはまさに天国。
バカラやルーレット、ブラックジャック等の主要ゲームをはじめ、プレイヤー同士で競い合うテキサスホールデム、ビデオスロットなど多数のゲームを取り揃えてあった。
ルーレットやビデオポーカーは数百円から遊べるから腕試しに数回やり、その後、バカラとブラックジャック、大小をする。
運もあるけど、タイミングや相手の顔色を読む等、計算して勝ちにいける。
掛け金は冷静に少額にし、負けても冷静でいられるようにする。
デイトレードと違い難しい。300万円のうち100万円を賭け金として持ち込み、気づいたら85万円になっていて焦る。
慎重な性格の私。カジノゲームをこれ以上やり続けると大損すると逃げ腰になり、退出しようとしたら、バカラの山で人だかりができてるテーブルがあり、私も覗きに行くと、仕立てのいいスーツをみにまとった日本人らしい端正な顔立ちをした男性がボロ勝ちしてた。
かなり儲けた彼が、他のテーブルもしくは他のゲームに移ろうとして席を立ち上がった時に、目線が合ってしまった。
知的な切れ長な意思が強そうな瞳に見つめられ、金縛りにあったように立ち竦んでしまう。
「……カジノ遊びを終わりにして、今から一緒に飲みに行きませんか?」
私に近づいてきて優しく微笑み、手を差し出してきた。
その手をとるか少し悩み、カジノで損失を出してしまいこれ以上続ける気も起きなかったから、かなり儲けた彼からカジノで勝つ方法を聞けたらと思い、誘いにのることにした。
手を引かれ連れてきて貰ったのは、ホテル内に併設されてるナイトクラブ。
アジアのお寺と禅のテイストがコンセプトとなっていて、ラスベガスが提案する斬新なアジアの妖艶さが人気らしい。
しかも、世界的に人気のDJが回していて、世界的シンガーがサプライズでくる事が知られていて、アメリカのセレブが頻繁に訪れることでも知られていてる。
洋曲に詳しくない私だけど、ナイトクラブでセクシーな衣装を着て歌ってるシンガーが誰かすぐにわかった。
ナイトクラブに来店されたビックなセレブがビオンセをオファーをして呼んだらしく、他にも有名なシンガーがいた。
『理人、待ってたよ』
ナイトクラブに入ってすぐに、男性に声をかけてきたビックな4人に目を見開きたじろいでしまった。
アメリカの主要IT企業、通称GAFAの「Googlo」「Amazan」「face book」「Applo」の若手エンジニアとして活躍をしている4人が男性の肩を叩き、男性をVIP席に連れていく。
私も一緒に着いていくも、IT関係の仕事をしてた私はBIG過ぎるエンジニア達を目の前に、完全に挙動不審になった。
遅れて「Line」のこれまた少し前に新機能開発で話題になった時の人がきて、目の前でビオンセがセクシーな姿で歌ってるのを聞かずに仕事の話をする4人の話に耳を傾けた。
英語で話していても業界用語を話してるからなんとか理解ができる。
理人さんと呼ばれてるこの男性もIT業界では有名らしく、アメリカの5大企業の御曹司と名高いエンジニアと親しい彼に私は興味を抱いた。
相当賢いから、カジノでボロ勝ちするのはお茶の子さいさいだったのかもしれない。
『理人、日本で起業なんかしないで、アメリカにいろよ!!』
『マサチューセッツ工科大学で博士課程をトップで卒業したお前が欲しい!!』
世界で名高いIT企業の実力者から来ないかと声をかけて貰うも、理人さんはスルーしてた。
通称GAFAの4名プラスLineのエンジニア達と2時間ほどITの技術的な話をして、その後、BIGなエンジニア達は今宵の相手をハンティングしにいった。
「自己紹介してなかったですね。黒瀬理人、32歳。つい最近までマサチューセッツ工科大学で助教授を勤めながら、IT関係の企業と人工知能についての開発研究をしてた。研究員として大学に勤務し続けるのもいいかなと思ったけど、日本に戻って起業するのもいいかなぁって帰国を決めた。久しぶりに日本語話すから、なんて言ったらいいかすぐに言葉にできないな。君の名前は?」
2人きりになり、理人さんがブランデーの水割りを口にしながら私に話しかけてきた。
「白石紗良、25歳です。3月いっぱいで勤めてた会社を退職して、副業でしてたデイトレードで生計を立てることにしました」
「デイトレード、俺もしてる。紗良ちゃん、マネーゲームが好きなんだね。でも、カジノで一獲千金は難しいだろっ。一文無しに成る覚悟がないならやらない方がいい」
15万円がものの30分で無くなってしまい、私は怖気づいてた。
「デイトレードと一緒でカジノのマネーゲームも読めるが、7割は運だ。だから、カジノは金持ちの娯楽と考えて、それで生計を立てようとは思わない方がいい」
資金として用意した300万円を水の泡にしかねない危ないギャンブル。
カジノをするためにラスベガスへきたけど、もう足を踏み入れるのは辞めようと思った。
「いつまでラスベガスにいるの?」
「5泊6日滞在で来てるので、今日入れて6日間このホテルに宿泊します」
6日間、カジノでボロ儲けしようと思ってた私。
カジノが危険なギャンブルと身にしみ
てわかり、残りの5日間、何をして過ごそうかと悩む。
ベネチアンホテルの中はテーマパーク化していて、ショッピングモールだけでなく温水プールや遊園地もあり、時間潰しには困らない。
「俺は7泊8日、ここにいる。よかったら一緒に過ごさないか?俺が勝ったドルを使ってカジノでマネーゲームをやればいい。効率のいい勝ち方を教えよう」
私の右手の上に両手を置き、艶っぽい瞳で見つめてくる。
一緒に過ごすという意味はカジノやショッピング、食事を楽しむというだけでなく、大人の夜の営みを含んでる。
「……はい。ラスベガス滞在期間、ご一緒させて下さい」
仕事が多忙で職場に缶詰状態だったから恋人という存在はいなかった。
でも、大学時代は友達からの延長で付き合った男性が3人いたから、処女ではない。
ずっと男性の身体とはご無沙汰だったから、久しぶり過ぎる性行為の誘いに身体が疼く。
ラスベガスという異国の地で、優秀な見た目も麗しい極上の男にこれから抱かれある。
私の雌の本能が働き、子宮が期待し恥ずかしいぐらいに愛蜜が溢れ出てショーツを湿らせる。
ベネチアンホテルの最高クラスのスイートルームに連れていかれ、客室に入るなりベッドルームに連れていかれ、キングサイズのベッドの上に組み敷かれた。
唇に噛みつくようなキスを落とされ、舌を絡め合わせてる間に、カクテルドレスを脱がされ下着だけの姿にされた。
そして、理人さんもせわしく質の良いスーツを脱いでボクサーパンツ以外の衣服をベッドの下に落とす。
服を脱ぎ捨てると、私の胸を両手で掴み、耳たぶを舐り、下へ下へと理人さんは唇を這わせていく。
下腹部にあたる彼の男の逸物がボクサーパンツ越しに硬く昂ってるのを感じる。
彼が私に欲情し、早く繋がりたいと反応してる証拠で、男日照りな身体の私はそれが嬉しかった。
大学時代に経験があるといっても、友達の延長で付き合った男に好意という感情はなく、ただ、ゲームをしてる感じで身体を繋げてた。
初めは痛く、その後はただ、挿入されて相手が果てたら終了。
私のナカに男の象徴を埋めて、ひたすら腰をふる男に対して、冷めた目で見てた。
祖父母の家で飼ってた雄のチワワが私の腕や脚に戯れついて後尾してくるのと同じような、滑稽な印象しか持てなかった。
大学の同じ学部のゲーム友達だから、男として見てなかったからかもしれない。
高校時代の友人と女子会をした時にその手の話になり、彼氏とのSEXが面倒臭いとか気持ちいいと思えたいと伝えたら「その彼が下手なんじゃない!!それか、サイズが小さ過ぎるか巨根過ぎるか!!」と酔って笑いながら言われた。
3人付き合ったから、大中小のサイズの違いはわかる。濡れてない蜜口を貫かれるから大はただ痛く、小は入ってる気がしない。中が1番良かったけど、早漏で3分しか持たず、結果として性行為を交際したらやらないといけない義務的な事に感じてしまってた。
時々、性的欲情にかられる年齢だから子宮が疼く事はあっても、彼氏とのSEXでそれが解消される事はなかった。
気づいたら自己処理で性欲を発散させ、社会人になってからは仕事が忙しくて雌の本能が疼く事はなかった。
それなのに、理人さんに対して欲情してしまったのは、理人さんが素敵な男性だからだと思う。
ベッドのマットレスの上で、手と唇を這わし私の身体を丁寧に愛撫する理人さん。
私の脚を開き、付け根に顔を近づけ、秘部の花弁を指で開き花心を指で弄り、蜜壷に舌を入れて溢れる愛蜜を啜る。
容姿端麗で頭脳明晰な男性にこんなにも丁寧に抱かれ、花心を責められ1度イき、膣壁を指で弄られて潮を噴き、最終的に子宮口を恐ろしいぐらいに太く硬くなった剛直を奥まで挿れられら激しく腰を押し付けられ、身体を弓形にし痙攣して意識が飛びそうになるぐらいの快感を与えられた。
今までイッた事がない私。
初めて3段階のイクという快感を極上の男に教えて貰った。
「骨盤が狭いからかキツイけど、俺のに纏わりつき締め付けるのが最高に気持ちがいい……」
理人さんの欲情が止まらず、絶倫な彼に何度も身体を求められ、後体位、座位、側位からの騎馬位や立った体勢で挿れられ、色んな角度で快感を与えられた。
寝て覚めてもすぐに抱かれ、ホテル内のレストランで食事を済ませて客室に戻るとまたベッドの上に組み敷かれる。
3日間ほどひたすら身体を繋げ合わせてた。
それが嫌でなく、ずっと繋がっていたく思ってしまった私。
カジノやショッピング、遊園地とホテル内の施設は行為の合間に楽しんだ。
あっという間に6日間が過ぎ、私は理人さんより先に日本へ帰国する。
連絡先を訊かれたけど、前職と関係を切るために電話番号等を全て変更していた私、通じる事がない古い連絡先を理人さんに伝えて、空港で彼と別れた。
理人さんほどの最高レベルの男性が私に本気になるはずはない。
社交辞令で番号を訊いてきたんだと思う。
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