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尊敬できる大好きな人だった
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馬島建設の社長令嬢でインテリアプランナーとして本社で務めてる私、馬場凛子《ばばりんこ》改め、桐嶋凛子《きりしまりんこ》。
大学時代に知り合い、結婚前提で付き合ってた恋人と8年間の交際期間を経て、籍を入れて夫婦になった。
4歳年上のゼミの先輩で、私の指導役を務めてくれた事がきっかけで付き合い始めた最愛の人。
中高一貫女子校を卒業し、都内にある国立大学の最高峰の工学部建築学科に入学するも、兄が同じ学部でドンをして目を光らせていたから私にちょっかいを出そうとする男どもは蹴散らされ、コンパにも声をかけて貰えず、寂しい日々を過ごしてた。
『……妹を任せられるのはお前しかいない。桐嶋、お前が指導役をしろ!!』
大学2年の後期、ゼミ選択で兄が所属する建築で名高い永峰《ながみね》教授のゼミに引き込まれ、私は彼と出会った。
博士課程2年の兄に脅され、私の指導役を務めてくれた修士課程1年の桐嶋蓮翔《きりしまれんと》さん。
ゼミ室で初めて会った日。
長身で引き締まった身体、端正な顔立ちをしていてひたすら物静かに作図を描いてる蓮翔さんを見て、私は兄が私に男を寄せ付けないためにアンドロイドを用意したのでと思った。
蓮翔さんは兄に気に入られ馬島建設でバイトとして意匠設計士をしながら、公共施設のデザインに応募し多数採用された天才建築士だった。
暇があればひたすら建築部のデザインを描き、設計図書を作成している彼。
公共施設のデザインが多数採用されて案件の細かい設計図書を作成しないいけなくて、寝る間を惜しんで取り組んでた。
将来、馬島建設でお飾りな社長令嬢として勤めたくなく、建築関係の資格をとったから建設CADや内装面の設計図書に関しては知識があり、講義がある時間以外はゼミ室で蓮翔さんのサポートをしてた。
食事をとらず寝ずに没頭する三大欲求が欠如してる蓮翔さんの身体を心配し、私は兄に蓮翔さんの私生活のサポートを任された。
付き合い始めたのは、体調を崩して倒れた蓮翔さんを看病したのがきっかけだった。
中高一貫男子校出身でマイクラにはまり、建築に目覚めた蓮翔さん。
女性に全く興味がなく、自分がイメージした建築物が実際にカタチになる事だけにしか興味を抱いてなかった。
熱をだしてゼミ室で倒れた蓮翔さんを救急車を呼んで病院に連れていき、退院してからも蓮翔さんが1人暮らしするアパートに住みついて、蓮翔さんが無理しないよう監視し、ベッドに横にさせてノートパソコンで設計図書の作成をさせた。
12月の終わりに採用通知がきて、3月の終わりまでに設計図書を提出しないといけなくて、10件以上のデザインが採用されたから、かなり多忙な日々を過ごした。
「凛子ちゃん、ありがとう。なんとか全て、納期に間に合わせることができた」
設計図書の提出を全て終え、打ち上げで2人で飲みにいき、その後、私と蓮翔さんは一線を超えた。
疲労から酔いが回って意識が朦朧としてる彼をタクシーに乗せてアパートまで連れ帰り、肩を貸してなんとか部屋のベッドまで歩かせて寝かせた。
酔って色気がダダ漏れの蓮翔さんの色香に惑わされないよう、寝室からすぐに出ていこうとしたら、手を掴まれてベッドのマットレスの上に組み敷かれてしまった。
「……無性に凛子ちゃんにキスして、触りたい。こんな感情を抱いたの初めて。いい?」
猛烈にカッコいい男から見下ろされてそんな事を言われたら、私も酔っているのもあり雌の本能から身体が疼きだし、首を縦に振ってしまう。
蓮翔さんが私の唇にキスを落とす。
重なるだけのキスを何度か繰り返した後に私の口膣に蓮翔さんの舌が割り入ってきて絡めあうキスをした。
お互いの唾液が混じり合い、それを飲み干す行為で身体が同化していく気がした。
「……柔らかいな。凛子ちゃんのここ」
淡いピンク色のレースがふんだんに使われたトップスに黒のAラインの膝丈のスカートを履いてた私。
キスに酔いしてると蓮翔さんの両手がトップスの下から入ってきて、ブラジャーから2つの膨らみを掴まれ優しく揉みほぐされ、指で頂きを掴まれ思わず甘い声をあげてしまった。
乳房を触られて感じてる私をみて、
蓮翔さんが私のトップスをブラジャーごと脱がせ、右胸に唇を落とし吸いついた。
舌と歯で根元から舐られる行為があまりに気持ちがよくて、身体全体に電流が流れるような快感が走った。
「……そろそろ、ここに挿れさせて」
胸を嬲っていた手と口が脇腹や腰を這いながら下腹部へいき、薄いショーツに息を吹きかけられた。
「ひぁっ……!やっ」
太腿を撫でられていたらぐいと左右に開かれ、ショーツを剥ぎ取られ、右手の親指と人差し指を秘部の蜜口を広げられ、人差し指と中指を愛壷の中に差し込まれた。
「……濡れてる」
愛蕾をぺろっと舐められ左手の指で触られるとさらに蜜が溢れ、内部も指を抜き差しさせながら指先で腹側を押されると圧倒的な喜悦が走った。
「……可愛い」
ばちばちと火花が目の前で弾け、がくがくとシーツの上で身体を震わせる私の頭を蓮翔さんが優しく撫でた。
「……ずっとやってないからゴムを持ち合わせてない。だから、辞めとこう」
酔いが冷めて冷静さを取り戻した蓮翔さんがベッドから立ち上がった。
私だけイかせて終わりにし、シャワーを浴びにいこうとするから腰に手を回す。
「……私も蓮翔さんを楽しませ
たい。生理の前だから大丈夫だから、お願い」
スラックスの前部分が膨らんでるのがわかる。
そこを優しく撫でるとさらに膨らみ、ぱんぱんになって窮屈そうに感じ、ベルトのボックルを外しスラックスを下げてトランクスの上から逸物を掴んだ。
「……りっ…凛子ちゃん?」
振り返って驚いた表情を浮かべてる蓮翔さんの両頬に手を添え、膝立ちをして唇にキスを落とした。
初めてなのに、大胆な事をしたと思う。
ベッドに蓮翔さんを押し倒して馬乗りになって、トランクスから男の象徴を取り出した。
左手で男の竿を優しく掴むと、それはさらに硬く勃ち上がり、思わず尖端を舌でペロペロしたらビクっと動いた。
上目遣いで蓮翔さんを見つめながら屹立を握り上下に動かし、亀頭を口の中で舐め回す。
うっとりした表情を浮かべてる蓮翔さんを持っと気持ちよくなって欲しいのと、私も脚の付け根がむずむずし、トロトロした愛蜜が滴り落ちていて、でき心で自分から男の屹立に跨り、蜜壷の中にそれを埋めた。
「…ひっ…いぁっ……う、痛い!!」
ひと突きで処女膜を破瓜させた痛みは衝撃的で、でも、抜きたくなくて、押し広げられる痛みに身体を震わせた。
「…凛子ちゃん、痛いなら抜こう」
「い、や……、抱いて。最後までして」
痛みに涙を流しながら、腰を上げ下げしてると、蓮翔さんが上半身を起こし、私を強く抱きしめる。
そして、むしゃぶりつくようなキスをしながら、私をベッドのマットレスの上に組み敷いた。
「……初めてなんだろっ、痛みに耐えて終わるとか最悪だろ」
繋がったままひっくり返され、しばらくとろけるというより噛みつかれるような荒々しいキスをされながら、乳房の付け根掴まれ揉まれる。
「…勃ってる。美味しそう」
自分の胸に目をやると中心がぴんと勃ってた。
蓮翔さんに、チュパチュパ吸い付かられ口の中で舐って転がされ、思わず気持ちよさに喘いでしまう。
「……ここ、気持ちよくなってきた?」
臀部をさすられ、さっきまで痛かった愛つぼが疼いている事に気づく。
「……ひっ…ぃや」
上半身を起こした蓮翔さんにいきなり敏感な愛蕾を指の腹で擦られ、その快感に両脚をピーンとさせ身体も仰け反って達してしまった。
「……ゆっくり動くから、痛くならないようにするから、身体の力を抜いて」
達してヒクヒクしてる私にそんな事を言われても無理な話で、ただ麻痺したのか破瓜の痛みはなくなり、奥処を突いてくる男根に何度も快楽の底に沈められた。
「……凛子ちゃん、結婚前提で付き合って欲しい」
ひたすら身体を求め合い繋げ、快感に溺れ、意識を飛ばして眠りについた翌る日の朝。
私は、細マッチョな蓮翔さんの胸に抱きしめられて眠ってた。
「嬉しい。蓮翔さん、大好き!!」
目覚めてすぐにプロポーズをされ、 私は蓮翔さんと将来を共にする事を決めた。
結婚前提で付き合い始め、両親と兄公認で同棲をし、常に寄り添い、私と蓮翔さんは仲睦まじい恋人同士でいたと思う。
でも、実際は、蓮翔さんはわたしが馬島建設の社長令嬢で次期社長の怖い大学のゼミの先輩が兄がいるから、身体関係を持ってしまった責任を取るためにプロポーズをし、私と夫婦になる事を決めたのかもしれない。
大学時代に知り合い、結婚前提で付き合ってた恋人と8年間の交際期間を経て、籍を入れて夫婦になった。
4歳年上のゼミの先輩で、私の指導役を務めてくれた事がきっかけで付き合い始めた最愛の人。
中高一貫女子校を卒業し、都内にある国立大学の最高峰の工学部建築学科に入学するも、兄が同じ学部でドンをして目を光らせていたから私にちょっかいを出そうとする男どもは蹴散らされ、コンパにも声をかけて貰えず、寂しい日々を過ごしてた。
『……妹を任せられるのはお前しかいない。桐嶋、お前が指導役をしろ!!』
大学2年の後期、ゼミ選択で兄が所属する建築で名高い永峰《ながみね》教授のゼミに引き込まれ、私は彼と出会った。
博士課程2年の兄に脅され、私の指導役を務めてくれた修士課程1年の桐嶋蓮翔《きりしまれんと》さん。
ゼミ室で初めて会った日。
長身で引き締まった身体、端正な顔立ちをしていてひたすら物静かに作図を描いてる蓮翔さんを見て、私は兄が私に男を寄せ付けないためにアンドロイドを用意したのでと思った。
蓮翔さんは兄に気に入られ馬島建設でバイトとして意匠設計士をしながら、公共施設のデザインに応募し多数採用された天才建築士だった。
暇があればひたすら建築部のデザインを描き、設計図書を作成している彼。
公共施設のデザインが多数採用されて案件の細かい設計図書を作成しないいけなくて、寝る間を惜しんで取り組んでた。
将来、馬島建設でお飾りな社長令嬢として勤めたくなく、建築関係の資格をとったから建設CADや内装面の設計図書に関しては知識があり、講義がある時間以外はゼミ室で蓮翔さんのサポートをしてた。
食事をとらず寝ずに没頭する三大欲求が欠如してる蓮翔さんの身体を心配し、私は兄に蓮翔さんの私生活のサポートを任された。
付き合い始めたのは、体調を崩して倒れた蓮翔さんを看病したのがきっかけだった。
中高一貫男子校出身でマイクラにはまり、建築に目覚めた蓮翔さん。
女性に全く興味がなく、自分がイメージした建築物が実際にカタチになる事だけにしか興味を抱いてなかった。
熱をだしてゼミ室で倒れた蓮翔さんを救急車を呼んで病院に連れていき、退院してからも蓮翔さんが1人暮らしするアパートに住みついて、蓮翔さんが無理しないよう監視し、ベッドに横にさせてノートパソコンで設計図書の作成をさせた。
12月の終わりに採用通知がきて、3月の終わりまでに設計図書を提出しないといけなくて、10件以上のデザインが採用されたから、かなり多忙な日々を過ごした。
「凛子ちゃん、ありがとう。なんとか全て、納期に間に合わせることができた」
設計図書の提出を全て終え、打ち上げで2人で飲みにいき、その後、私と蓮翔さんは一線を超えた。
疲労から酔いが回って意識が朦朧としてる彼をタクシーに乗せてアパートまで連れ帰り、肩を貸してなんとか部屋のベッドまで歩かせて寝かせた。
酔って色気がダダ漏れの蓮翔さんの色香に惑わされないよう、寝室からすぐに出ていこうとしたら、手を掴まれてベッドのマットレスの上に組み敷かれてしまった。
「……無性に凛子ちゃんにキスして、触りたい。こんな感情を抱いたの初めて。いい?」
猛烈にカッコいい男から見下ろされてそんな事を言われたら、私も酔っているのもあり雌の本能から身体が疼きだし、首を縦に振ってしまう。
蓮翔さんが私の唇にキスを落とす。
重なるだけのキスを何度か繰り返した後に私の口膣に蓮翔さんの舌が割り入ってきて絡めあうキスをした。
お互いの唾液が混じり合い、それを飲み干す行為で身体が同化していく気がした。
「……柔らかいな。凛子ちゃんのここ」
淡いピンク色のレースがふんだんに使われたトップスに黒のAラインの膝丈のスカートを履いてた私。
キスに酔いしてると蓮翔さんの両手がトップスの下から入ってきて、ブラジャーから2つの膨らみを掴まれ優しく揉みほぐされ、指で頂きを掴まれ思わず甘い声をあげてしまった。
乳房を触られて感じてる私をみて、
蓮翔さんが私のトップスをブラジャーごと脱がせ、右胸に唇を落とし吸いついた。
舌と歯で根元から舐られる行為があまりに気持ちがよくて、身体全体に電流が流れるような快感が走った。
「……そろそろ、ここに挿れさせて」
胸を嬲っていた手と口が脇腹や腰を這いながら下腹部へいき、薄いショーツに息を吹きかけられた。
「ひぁっ……!やっ」
太腿を撫でられていたらぐいと左右に開かれ、ショーツを剥ぎ取られ、右手の親指と人差し指を秘部の蜜口を広げられ、人差し指と中指を愛壷の中に差し込まれた。
「……濡れてる」
愛蕾をぺろっと舐められ左手の指で触られるとさらに蜜が溢れ、内部も指を抜き差しさせながら指先で腹側を押されると圧倒的な喜悦が走った。
「……可愛い」
ばちばちと火花が目の前で弾け、がくがくとシーツの上で身体を震わせる私の頭を蓮翔さんが優しく撫でた。
「……ずっとやってないからゴムを持ち合わせてない。だから、辞めとこう」
酔いが冷めて冷静さを取り戻した蓮翔さんがベッドから立ち上がった。
私だけイかせて終わりにし、シャワーを浴びにいこうとするから腰に手を回す。
「……私も蓮翔さんを楽しませ
たい。生理の前だから大丈夫だから、お願い」
スラックスの前部分が膨らんでるのがわかる。
そこを優しく撫でるとさらに膨らみ、ぱんぱんになって窮屈そうに感じ、ベルトのボックルを外しスラックスを下げてトランクスの上から逸物を掴んだ。
「……りっ…凛子ちゃん?」
振り返って驚いた表情を浮かべてる蓮翔さんの両頬に手を添え、膝立ちをして唇にキスを落とした。
初めてなのに、大胆な事をしたと思う。
ベッドに蓮翔さんを押し倒して馬乗りになって、トランクスから男の象徴を取り出した。
左手で男の竿を優しく掴むと、それはさらに硬く勃ち上がり、思わず尖端を舌でペロペロしたらビクっと動いた。
上目遣いで蓮翔さんを見つめながら屹立を握り上下に動かし、亀頭を口の中で舐め回す。
うっとりした表情を浮かべてる蓮翔さんを持っと気持ちよくなって欲しいのと、私も脚の付け根がむずむずし、トロトロした愛蜜が滴り落ちていて、でき心で自分から男の屹立に跨り、蜜壷の中にそれを埋めた。
「…ひっ…いぁっ……う、痛い!!」
ひと突きで処女膜を破瓜させた痛みは衝撃的で、でも、抜きたくなくて、押し広げられる痛みに身体を震わせた。
「…凛子ちゃん、痛いなら抜こう」
「い、や……、抱いて。最後までして」
痛みに涙を流しながら、腰を上げ下げしてると、蓮翔さんが上半身を起こし、私を強く抱きしめる。
そして、むしゃぶりつくようなキスをしながら、私をベッドのマットレスの上に組み敷いた。
「……初めてなんだろっ、痛みに耐えて終わるとか最悪だろ」
繋がったままひっくり返され、しばらくとろけるというより噛みつかれるような荒々しいキスをされながら、乳房の付け根掴まれ揉まれる。
「…勃ってる。美味しそう」
自分の胸に目をやると中心がぴんと勃ってた。
蓮翔さんに、チュパチュパ吸い付かられ口の中で舐って転がされ、思わず気持ちよさに喘いでしまう。
「……ここ、気持ちよくなってきた?」
臀部をさすられ、さっきまで痛かった愛つぼが疼いている事に気づく。
「……ひっ…ぃや」
上半身を起こした蓮翔さんにいきなり敏感な愛蕾を指の腹で擦られ、その快感に両脚をピーンとさせ身体も仰け反って達してしまった。
「……ゆっくり動くから、痛くならないようにするから、身体の力を抜いて」
達してヒクヒクしてる私にそんな事を言われても無理な話で、ただ麻痺したのか破瓜の痛みはなくなり、奥処を突いてくる男根に何度も快楽の底に沈められた。
「……凛子ちゃん、結婚前提で付き合って欲しい」
ひたすら身体を求め合い繋げ、快感に溺れ、意識を飛ばして眠りについた翌る日の朝。
私は、細マッチョな蓮翔さんの胸に抱きしめられて眠ってた。
「嬉しい。蓮翔さん、大好き!!」
目覚めてすぐにプロポーズをされ、 私は蓮翔さんと将来を共にする事を決めた。
結婚前提で付き合い始め、両親と兄公認で同棲をし、常に寄り添い、私と蓮翔さんは仲睦まじい恋人同士でいたと思う。
でも、実際は、蓮翔さんはわたしが馬島建設の社長令嬢で次期社長の怖い大学のゼミの先輩が兄がいるから、身体関係を持ってしまった責任を取るためにプロポーズをし、私と夫婦になる事を決めたのかもしれない。
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