ハメラレ婚〜こんな奴と結婚したくなかった!!〜

鳴宮鶉子

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epilogue

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妊娠後期は切迫早産で2週間入院し、9月15日の36週と1日で女の子を出産した。
エコーでは隠していてわかりにくかったけれど、男の子と言われたのが女の子で驚いた。

でも、女の子でわたしと葵ちゃんは嬉しかった。

娘の名前はベタだけど、大知とわたしの名前を一文字ずつとり知紗《ちさ》と名づけた。
2450gで保育器に入ったけど、元気に産まれてきてくれた。

こんな奴と結婚したくなかったと思ってたけど、子供ができて、わたしと知紗の為に尽くしてくれる大知をみて、受け入れてるわたしがいる。

ハメられ婚で、実は離婚する気でいたからお正月は実家に帰省せず、結婚の報告はしてなかった。
お盆休みに京都の実家に帰り、兄の和樹《かずき》兄が大知を殴ろうとしたけど、大知がアプリゲーム開発で有名な人だったらしく、実家の任天社に来いと口説かれ、結婚に関しては円満に許しが貰えた。

葵ちゃんと子育てを楽しみたいから、京都には帰らない。

大知はNACテクノシステムに勤めながらアルバイトで任天社とライブエージェントの仕事を自宅で請け負ってる。
アルバイトが大変だから、性欲をぶつけられなくなり、知紗も大人しく育てやすい子で、毎日がとても平和。

仕事も結局は、短時間勤務に切り替え、自宅でプログラムを組む仕事をした。

毎日がとても楽しいです。
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