12 / 13
繋がった心 side 大翔
しおりを挟む
「きゃっきゃっ、あう、ばあっ」
夢中で彩葉の身体を味わってたら大和が起きてしまった。
もう少しで6回目の放精を迎えるっていうタイミングだったから、終わらせてから大和の所に行こうと思い、彩葉の腰を掴み激しく腰を律動させた。だが、達する寸前に、大和が泣き出し、諦めてボクサーパンツだけ履いて、ベビーベッドの中で泣いてる大和を抱き上げあやす。
すぐに「きゃっきゃっ」と泣き止み笑顔になる大和を見て、大和を最優先にしないといけないと俺は反省した。
「大和、おはよう。よく寝たな」
2時間近く寝てたからか目がぱっちりしていて、身体を動かしたいようで、リビングに行きたがる。
彩葉が服を着てから駆け寄ってきて、大和を抱きあげてリビングに連れていった。
俺もリビングに置いてるスーツケースからラルフローレンのブラックのチノパンとポロシャツを取り出して着た。
「大和と遊んでてくれる?夕ご飯の支度するから」
オムツを替えてスッキリした顔した大和がハイハイして俺のところにきて、掴まり立ちをしてきたから抱き上げる。
彩葉が料理をしてる間、大和と赤ちゃん用のおもちゃで遊んだ。
お座りをして赤ちゃん用のつみきやブロックで夢中で何かを造ってる。
平面でなく立体的に造っていて、建築の才能がある気がした。
リビングの机の上に、秋鮭のちゃんちゃん焼きとホタテのカルパッチョの夕食が用意され、3人で食卓を囲み食事をする。
大和もドロドロのおかゆに裏ごしされた鮭とホタテがのった離乳食を食べてた。
よく見たらお粥に人参とキャベツを細かく刻んだ物が入ってた。ちゃんちゃん焼きの具材を使って彩葉は離乳食を手作りしてた。
「大翔、大和をお風呂に入れてくれない?」
食事を終え、大翔のブロック遊びに付き合ってたら片付けを終えた彩葉がきて、お風呂に入るよう言われた。
お風呂が嫌いらしい大和は彩葉に抱き上げられると暴れだした。
浴室に連れて行かれ、浴槽にアヒルやカエルのおもちゃが浮かべられていても嫌そうな顔をしてきゃーぎゃー反抗する。
服を脱いで身体を洗ってから大和を受け取り、大和の身体をベビーソープ洗ってから一緒に浴槽に入る。
お風呂嫌いは俺に似たのか、15分も浸から烏の行水でお風呂からあがった。
「大翔、ありがとう。じゃ、私、お風呂に入ってくる」
不機嫌な大和に服を着せ、お茶を飲ませてから、彩葉は洗面室に行ってしまった。
大和を胡座をかいて間に座らせてから絵本を読んでやると機嫌を直したが、ご機嫌ななめの大和と2人きりにされるとどうしたらいいかわからなくて困る。
「大和、寝ちゃったんだ」
彩葉がお風呂から出たタイミングで、やっと大和は眠った。
1時間以上お風呂から出てこなかった彩葉。
寝くじなのか後半ぐずりだした大和を、俺は抱き上げて背中を軽くポンポン叩いてあやしてなんとか寝かしつけた。
スリングに寝かせた大和を彩葉が抱き上がると大和が彩葉の胸を探していて、彩葉はソファーに座って大翔に授乳をする。
「大和、おっぱい飲まないと眠れないんだよね」
彩葉が俺の子を産んだと知ってから育児に関する電子書籍やコラムを読んで勉強をした。
生後半年はまだ母乳と粉ミルクが栄養源。
出来心でさっき、彩葉の母乳をつまみ飲みしてしまった事を反省する。
15分ほど彩葉の乳房に吸いつき、大和は熟睡した。
発達が速い賢い子だけど母親の母乳を飲まないと眠れないとこはまだまだ赤ちゃんだなとスリングで眠る息子を見ながら思った。
「彩葉、俺と結婚して、奥さんになってくれるよな?俺、大和の父親になっていいよな?」
大和が眠り、キッチンに温かいお茶を入れに行った彩葉。
その間にスーツケースからハリーウィストンの婚約指輪が入ったリングケースを取り出した。
そして、俺も彩葉とペアのティファニーで購入したプラチナリングを左薬指にはめる。
彩葉の前から去っても、この指輪を手放す事はできなかった。
大切に保管してた。
彩葉はずっと今も俺とペアのプラチナリングを左薬指にはめてくれてる。
温かいお茶の入ったマグカップをリビング机の上に置いた彩葉の両手をとり、彩葉を俺の方に向かせ、彩葉に俺との今後についてを訊いた。
「……大翔の奥さんになって、大翔と大和を育てる」
彩葉が俺の奥さんになると応じてくれたから、俺は彩葉の左薬指にダイヤのついた指輪をはめた。
「……新しい結婚指輪は東京に戻ってから一緒に買いにいこう」
「うん!大翔、大好き」
彩葉がいれてくれたお茶を飲み、歯磨きを大和を連れて寝室に入る。
まだ22時と寝るには早い時間だが、彩葉を抱きたかった。
昼間も抱き合ったのに、まだ足りない。
彩葉をベッドに押し倒し、パジャマのボタンを外し、ブラの上から胸の膨らみを触る。
胸は弄ったらだめだと自制を効かせようと思うも、少しだけど吸いつき、甘い母乳を味わってしまう。
大和の栄養源を父親の俺が飲み干したらまずいと彩葉のパジャマのズボンとショーツを脱がせ、愛液が溢れてる窪みに舌を入れ、啜った。
10年前は挿入する事ができなかった狭い膣内に俺の硬くなった逸物を挿入する。
俺のを離さないように締めつける彩葉の膣壁が気持ちよすぎて、何度果てても止まらなくて、朝方まで彩葉を寝かせてやる事ができなかった。
大和が目を覚まし、朝ご飯の母乳を飲んだ後、昼過ぎまで彩葉を寝かせ、俺は大和をベビーカーに乗せて散歩に出かける。
彩葉に無理をさせてしまったから、昼ご飯に近くの海鮮丼屋で特上丼を2つ購入しマンションに戻る。
彩葉とこれからずっと一緒にいられる。歯止めが効かずに抱いてしまった事を深く反省した。
2週間の休暇期間ギリギリまで引っ越し準備をしながら小樽で過ごす。
旭川動物園や円山動物園、登別マリンパークニクスへ観光に出かけたりして家族3人、楽しいひとときを過ごした。
夢中で彩葉の身体を味わってたら大和が起きてしまった。
もう少しで6回目の放精を迎えるっていうタイミングだったから、終わらせてから大和の所に行こうと思い、彩葉の腰を掴み激しく腰を律動させた。だが、達する寸前に、大和が泣き出し、諦めてボクサーパンツだけ履いて、ベビーベッドの中で泣いてる大和を抱き上げあやす。
すぐに「きゃっきゃっ」と泣き止み笑顔になる大和を見て、大和を最優先にしないといけないと俺は反省した。
「大和、おはよう。よく寝たな」
2時間近く寝てたからか目がぱっちりしていて、身体を動かしたいようで、リビングに行きたがる。
彩葉が服を着てから駆け寄ってきて、大和を抱きあげてリビングに連れていった。
俺もリビングに置いてるスーツケースからラルフローレンのブラックのチノパンとポロシャツを取り出して着た。
「大和と遊んでてくれる?夕ご飯の支度するから」
オムツを替えてスッキリした顔した大和がハイハイして俺のところにきて、掴まり立ちをしてきたから抱き上げる。
彩葉が料理をしてる間、大和と赤ちゃん用のおもちゃで遊んだ。
お座りをして赤ちゃん用のつみきやブロックで夢中で何かを造ってる。
平面でなく立体的に造っていて、建築の才能がある気がした。
リビングの机の上に、秋鮭のちゃんちゃん焼きとホタテのカルパッチョの夕食が用意され、3人で食卓を囲み食事をする。
大和もドロドロのおかゆに裏ごしされた鮭とホタテがのった離乳食を食べてた。
よく見たらお粥に人参とキャベツを細かく刻んだ物が入ってた。ちゃんちゃん焼きの具材を使って彩葉は離乳食を手作りしてた。
「大翔、大和をお風呂に入れてくれない?」
食事を終え、大翔のブロック遊びに付き合ってたら片付けを終えた彩葉がきて、お風呂に入るよう言われた。
お風呂が嫌いらしい大和は彩葉に抱き上げられると暴れだした。
浴室に連れて行かれ、浴槽にアヒルやカエルのおもちゃが浮かべられていても嫌そうな顔をしてきゃーぎゃー反抗する。
服を脱いで身体を洗ってから大和を受け取り、大和の身体をベビーソープ洗ってから一緒に浴槽に入る。
お風呂嫌いは俺に似たのか、15分も浸から烏の行水でお風呂からあがった。
「大翔、ありがとう。じゃ、私、お風呂に入ってくる」
不機嫌な大和に服を着せ、お茶を飲ませてから、彩葉は洗面室に行ってしまった。
大和を胡座をかいて間に座らせてから絵本を読んでやると機嫌を直したが、ご機嫌ななめの大和と2人きりにされるとどうしたらいいかわからなくて困る。
「大和、寝ちゃったんだ」
彩葉がお風呂から出たタイミングで、やっと大和は眠った。
1時間以上お風呂から出てこなかった彩葉。
寝くじなのか後半ぐずりだした大和を、俺は抱き上げて背中を軽くポンポン叩いてあやしてなんとか寝かしつけた。
スリングに寝かせた大和を彩葉が抱き上がると大和が彩葉の胸を探していて、彩葉はソファーに座って大翔に授乳をする。
「大和、おっぱい飲まないと眠れないんだよね」
彩葉が俺の子を産んだと知ってから育児に関する電子書籍やコラムを読んで勉強をした。
生後半年はまだ母乳と粉ミルクが栄養源。
出来心でさっき、彩葉の母乳をつまみ飲みしてしまった事を反省する。
15分ほど彩葉の乳房に吸いつき、大和は熟睡した。
発達が速い賢い子だけど母親の母乳を飲まないと眠れないとこはまだまだ赤ちゃんだなとスリングで眠る息子を見ながら思った。
「彩葉、俺と結婚して、奥さんになってくれるよな?俺、大和の父親になっていいよな?」
大和が眠り、キッチンに温かいお茶を入れに行った彩葉。
その間にスーツケースからハリーウィストンの婚約指輪が入ったリングケースを取り出した。
そして、俺も彩葉とペアのティファニーで購入したプラチナリングを左薬指にはめる。
彩葉の前から去っても、この指輪を手放す事はできなかった。
大切に保管してた。
彩葉はずっと今も俺とペアのプラチナリングを左薬指にはめてくれてる。
温かいお茶の入ったマグカップをリビング机の上に置いた彩葉の両手をとり、彩葉を俺の方に向かせ、彩葉に俺との今後についてを訊いた。
「……大翔の奥さんになって、大翔と大和を育てる」
彩葉が俺の奥さんになると応じてくれたから、俺は彩葉の左薬指にダイヤのついた指輪をはめた。
「……新しい結婚指輪は東京に戻ってから一緒に買いにいこう」
「うん!大翔、大好き」
彩葉がいれてくれたお茶を飲み、歯磨きを大和を連れて寝室に入る。
まだ22時と寝るには早い時間だが、彩葉を抱きたかった。
昼間も抱き合ったのに、まだ足りない。
彩葉をベッドに押し倒し、パジャマのボタンを外し、ブラの上から胸の膨らみを触る。
胸は弄ったらだめだと自制を効かせようと思うも、少しだけど吸いつき、甘い母乳を味わってしまう。
大和の栄養源を父親の俺が飲み干したらまずいと彩葉のパジャマのズボンとショーツを脱がせ、愛液が溢れてる窪みに舌を入れ、啜った。
10年前は挿入する事ができなかった狭い膣内に俺の硬くなった逸物を挿入する。
俺のを離さないように締めつける彩葉の膣壁が気持ちよすぎて、何度果てても止まらなくて、朝方まで彩葉を寝かせてやる事ができなかった。
大和が目を覚まし、朝ご飯の母乳を飲んだ後、昼過ぎまで彩葉を寝かせ、俺は大和をベビーカーに乗せて散歩に出かける。
彩葉に無理をさせてしまったから、昼ご飯に近くの海鮮丼屋で特上丼を2つ購入しマンションに戻る。
彩葉とこれからずっと一緒にいられる。歯止めが効かずに抱いてしまった事を深く反省した。
2週間の休暇期間ギリギリまで引っ越し準備をしながら小樽で過ごす。
旭川動物園や円山動物園、登別マリンパークニクスへ観光に出かけたりして家族3人、楽しいひとときを過ごした。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
58
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる