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恋愛レベル最強男
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「心愛、週末にベットの上で抱かれ続けるのと旅行するのどっちがいい?」
金曜日の夜、須藤颯太さんに仕事のキリが悪いのに無理矢理某三星鉄板焼きのレストランに連れて行かれた私、極上の黒毛和牛のサーロインステーキを口に頬張り、絶句する。
週末は部屋の掃除をして、松書房の松井さんから催促がきてるTL小説の原稿を少しでも書きたい。
颯太さんも家に篭って昼間はゲームをやってたらいいのに、カモフレセフレな私を旅行に誘うなと腹の底で思う。
「……どっちも嫌」
「どっちかって言ってるだろ!?だいぶ涼しくなったから温泉にでもいこっか」
残暑が厳しい9月初旬。
まだまだ家に引きこもってのんびりしたい。
6月の終わりから不本意だけど交際を始め、颯太さんと涼しい東京近辺の屋内デートスポット、室内デート鉄板の映画館からプラネタリウム、今年開催の美術展、話題の新施設「夏のデートといえば?」なスポットを巡った。
大ヒットYaApple婚活ゲームアプリを開発しただけあり、アダルト男優並のテクニックだけでなく女性を喜ばすデートプランをよくご存じで、仕事がない休日の昼間にデートに連れて行ってくれた。
たまにブラックの愛車フェラーリ・GTC4ルッソを走らせたいと早朝からドライブデートに連れて行ってくれる。
金曜日の夜に早朝まで抱き潰され、そのままシャワーを浴びて連れ出されるから、私はいつも助手席で眠ってる。
カモフレセフレだから、颯太さんに好かれたいという気持ちは全くなく、素を見せてる。
TL小説を執筆してる所は見せられないけど、平日に仕事が早目に終わって私の部屋にきた颯太さんを待たせて開かずの間での日課の美トレをしたり、健康マニアな食生活をバラしていて、普通なら惹くでなく引くなと思われるのに、私に幻滅しない颯太さんが不思議でならない。
ーーアダルトDVDをコレクションしてると思われてるから、それと比べたらマシか……。
でも、TL小説家をしてるのをバレたら、流石に軽蔑される気がする。
ーーそれだけは絶対にバレたくない。
****
「心愛と出雲に行きたいと思ってたんだ」
羽田空港から出雲空港まで1時間半でいける。
出雲空港からはレンタカーを予約していて、車に乗り込み向かったのは、松江市にある八重垣神社。
八重垣神社に祀られているのは、日本神話「ヤマタノオロチ」に登場した“スサノオノミコト”と“クシナダヒメ”の夫婦のご祭神。
縁結びの大親神といわれ、全国から幸せになりたい人がたくさん訪れ、片思い中の人や、良い縁に恵まれたい人必見の“縁結び”のパワースポットとして有名らしい。
池に神社の紙を浮かべて占う縁占いが人気らしい。
タイムリミットは15分で近くで沈めば良縁近し、遠くで沈むと遠方の人と良縁ありらしい。
『紙を浮かべて一瞬で沈んだら、俺と心愛の相性は最高という事になる!!』と何か企んでる表情を浮かべていて嫌な予感しかしない。
八重垣神社に着くとすぐに鏡の池に向かい、後ろにあるクシナダヒメが祀られていまるお社にお参りし、
池の前に立つと、足場の岩にイモリのつがいが出てきて、手が滑って落とした紙の上を横切った。
心を静かに落ち着かせ、占い用紙を池にそっと浮かべ、10円か100円を紙の中心にのせないといけないらところ颯太さんが「ご縁がありますように!!」と5百円を置いたから一瞬で紙は沈んだ。
濡れた紙に“幸をもたらす 良縁となる 南と東 吉”とメッセージが書いてあった。
近くの人と早く結ばれ、しかも幸をもたらすという占い結果に大満足な颯太さん。
つがいのヤモリが占いの紙を横切った事は良縁に恵まれるという御告げらしく、颯太さんは私を運命の相手と言ってた。
八重垣神社に長居してしまったから、夕方に車を走らせ玉造温泉老舗旅館に向かい、離れの部屋で専用露天風呂に無理矢理一緒に入り、
「子宝の湯っていわれてるから、ここでやる?」
「専用露天風呂だからってここでするのはマナー違反でしょ!!」
「じゃ、ここではやらない。でも、子供作っていい?」
「ダメに決まってるでしょ!!私と颯太さんはそんな関係じゃない!!」
と露天風呂の中で挿れられそうになったのをなんとか拒絶するも、全身を愛撫され、私の弱いとこを攻められ焦らしプレイに身体が疼く。
温泉からあがってから夕食を頂き、長い一夜を過ごす。
颯太さんは恋愛レベル最強だ。
大ヒットしたYaApple婚活ゲームアプリを開発者なだけあり、女性を口説きおとす方法を熟知していた。
金曜日の夜、須藤颯太さんに仕事のキリが悪いのに無理矢理某三星鉄板焼きのレストランに連れて行かれた私、極上の黒毛和牛のサーロインステーキを口に頬張り、絶句する。
週末は部屋の掃除をして、松書房の松井さんから催促がきてるTL小説の原稿を少しでも書きたい。
颯太さんも家に篭って昼間はゲームをやってたらいいのに、カモフレセフレな私を旅行に誘うなと腹の底で思う。
「……どっちも嫌」
「どっちかって言ってるだろ!?だいぶ涼しくなったから温泉にでもいこっか」
残暑が厳しい9月初旬。
まだまだ家に引きこもってのんびりしたい。
6月の終わりから不本意だけど交際を始め、颯太さんと涼しい東京近辺の屋内デートスポット、室内デート鉄板の映画館からプラネタリウム、今年開催の美術展、話題の新施設「夏のデートといえば?」なスポットを巡った。
大ヒットYaApple婚活ゲームアプリを開発しただけあり、アダルト男優並のテクニックだけでなく女性を喜ばすデートプランをよくご存じで、仕事がない休日の昼間にデートに連れて行ってくれた。
たまにブラックの愛車フェラーリ・GTC4ルッソを走らせたいと早朝からドライブデートに連れて行ってくれる。
金曜日の夜に早朝まで抱き潰され、そのままシャワーを浴びて連れ出されるから、私はいつも助手席で眠ってる。
カモフレセフレだから、颯太さんに好かれたいという気持ちは全くなく、素を見せてる。
TL小説を執筆してる所は見せられないけど、平日に仕事が早目に終わって私の部屋にきた颯太さんを待たせて開かずの間での日課の美トレをしたり、健康マニアな食生活をバラしていて、普通なら惹くでなく引くなと思われるのに、私に幻滅しない颯太さんが不思議でならない。
ーーアダルトDVDをコレクションしてると思われてるから、それと比べたらマシか……。
でも、TL小説家をしてるのをバレたら、流石に軽蔑される気がする。
ーーそれだけは絶対にバレたくない。
****
「心愛と出雲に行きたいと思ってたんだ」
羽田空港から出雲空港まで1時間半でいける。
出雲空港からはレンタカーを予約していて、車に乗り込み向かったのは、松江市にある八重垣神社。
八重垣神社に祀られているのは、日本神話「ヤマタノオロチ」に登場した“スサノオノミコト”と“クシナダヒメ”の夫婦のご祭神。
縁結びの大親神といわれ、全国から幸せになりたい人がたくさん訪れ、片思い中の人や、良い縁に恵まれたい人必見の“縁結び”のパワースポットとして有名らしい。
池に神社の紙を浮かべて占う縁占いが人気らしい。
タイムリミットは15分で近くで沈めば良縁近し、遠くで沈むと遠方の人と良縁ありらしい。
『紙を浮かべて一瞬で沈んだら、俺と心愛の相性は最高という事になる!!』と何か企んでる表情を浮かべていて嫌な予感しかしない。
八重垣神社に着くとすぐに鏡の池に向かい、後ろにあるクシナダヒメが祀られていまるお社にお参りし、
池の前に立つと、足場の岩にイモリのつがいが出てきて、手が滑って落とした紙の上を横切った。
心を静かに落ち着かせ、占い用紙を池にそっと浮かべ、10円か100円を紙の中心にのせないといけないらところ颯太さんが「ご縁がありますように!!」と5百円を置いたから一瞬で紙は沈んだ。
濡れた紙に“幸をもたらす 良縁となる 南と東 吉”とメッセージが書いてあった。
近くの人と早く結ばれ、しかも幸をもたらすという占い結果に大満足な颯太さん。
つがいのヤモリが占いの紙を横切った事は良縁に恵まれるという御告げらしく、颯太さんは私を運命の相手と言ってた。
八重垣神社に長居してしまったから、夕方に車を走らせ玉造温泉老舗旅館に向かい、離れの部屋で専用露天風呂に無理矢理一緒に入り、
「子宝の湯っていわれてるから、ここでやる?」
「専用露天風呂だからってここでするのはマナー違反でしょ!!」
「じゃ、ここではやらない。でも、子供作っていい?」
「ダメに決まってるでしょ!!私と颯太さんはそんな関係じゃない!!」
と露天風呂の中で挿れられそうになったのをなんとか拒絶するも、全身を愛撫され、私の弱いとこを攻められ焦らしプレイに身体が疼く。
温泉からあがってから夕食を頂き、長い一夜を過ごす。
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