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Enjoy the meal
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鯖の味噌煮にきんぴらごぼうに鯛のお吸い物にサラダにご飯。
お盆に盛ってから隣のうちにGOーー。
マンションの隣に住んでいる津田大河《つだ たいが》に毎日、朝の7時に朝ごはんとお弁当、夜の8時から10時の間に夕食を届け、家事をするのがわたしの日課。
「大河、おかえりなさい」
シャワーを浴びて、パジャマを着て、頭をわしわしタオルで拭いてる姿に、見慣れてるけど、ドキッとする。
ダイニングテーブルにお盆を置く。
「美味そうーー!!頂きます!!」
わたしの作ったご飯を美味しそうに食べてくれる大河を見て、笑みがこぼれる。
大河は小学生の頃にお母さんが男を作って蒸発し、それからずっとお父さんと二人暮らしだった。
だから、わたしのお母さんがついでだからと大河のご飯を作って、毎日我が家で食卓を囲んで食べてた。
わたしが中学3年生の時にわたしの母が交通事故で亡くなり、仕事が多忙で家にいない父の代わりに大河がいつもわたしの隣にいてくれた。
お母さんが亡くなったからわたしが家の事を全てしないといけないと、わたしの家と大河の家の家事をするようになり、それから10年間、この生活を送ってる。
大河のお父さんも3年前に癌で亡くなり、お互い1人暮らしのような生活を送る中、わたしは毎日、大河にせっせとご飯を運ぶ。
わたしと大河は恋人同士ではない。
でも、たんなるお隣さんの関係ではない。
家族のような、でも……違う。
その、理由は……。
*****
『ーー大河、お願い、もう挿れて……」
『今日は時間があるから、ゆっくり楽しもう……』
『ーーおかしくなりそう……』
『……なら、おかしくなって』
意地悪な大河がわたしの恥部の中に指と舌を入れ、わたしの気持ち所を刺激しイカせ続ける。
『……じゃ、舐めあいっこしよう。俺を限界までイカせたら挿れてあげる』
ヒクつくわたしの恥部から離れ、大河がパジャマを全て脱ぎ捨て、ベッドに寝転がる。
そそり勃つ男はカチカチで、それを口の中に挿れると先走りエキスの味がした。
手と口と舌で男を堪能し、顎を使ってしごき、やっとゴムをつけて、わたしの恥部内に挿れてくれた。
後背位で奥まで強く突かれイキそうになると、抜かれて、寝転がった大河に座位で動けと目で言われた。
腰を沈め、恥部に男を埋め、上下に動かし、自分の気持ちがいいところに当たるようにする。
『おっぱい揉みながら動いて』
Gカップの胸を両手で揉みながら、イキそうになる。
『一緒にイこうか』
わたしを押し倒し、ラストは正体位で、わたしの唇を唇で塞ぎ、舌を絡め合わせるキスをしながら、大河にわたしの恥部内を強く激しく打ち疲れ同時に果てる。
ヒクつく恥部内にドクドクと注がれる精。
行為を終えたら、パジャマを着て、ダイニングテーブルの上に置いてあるとお盆とお弁当袋を持って、「おやすみ!!」と、出て行く。
わたしのお母さんが亡くなってしばらくしてから、わたしと大河は寂しさを埋めるように身体関係を持つようになった。
でも、そこには好きや愛はない。
わたしは大河の事が好きだけど、大河はわたしの事を幼馴染の妹みたいな子としか思ってないと思う。
わたしも言わないけど、大河から“好き”とか“愛してる”とか言われた事がない。
Enjoy the meal.
大河、わたしを美味しく食べて!!
大河がわたしの中で果てる時の気持ちよさそうな表情が好き。
お盆に盛ってから隣のうちにGOーー。
マンションの隣に住んでいる津田大河《つだ たいが》に毎日、朝の7時に朝ごはんとお弁当、夜の8時から10時の間に夕食を届け、家事をするのがわたしの日課。
「大河、おかえりなさい」
シャワーを浴びて、パジャマを着て、頭をわしわしタオルで拭いてる姿に、見慣れてるけど、ドキッとする。
ダイニングテーブルにお盆を置く。
「美味そうーー!!頂きます!!」
わたしの作ったご飯を美味しそうに食べてくれる大河を見て、笑みがこぼれる。
大河は小学生の頃にお母さんが男を作って蒸発し、それからずっとお父さんと二人暮らしだった。
だから、わたしのお母さんがついでだからと大河のご飯を作って、毎日我が家で食卓を囲んで食べてた。
わたしが中学3年生の時にわたしの母が交通事故で亡くなり、仕事が多忙で家にいない父の代わりに大河がいつもわたしの隣にいてくれた。
お母さんが亡くなったからわたしが家の事を全てしないといけないと、わたしの家と大河の家の家事をするようになり、それから10年間、この生活を送ってる。
大河のお父さんも3年前に癌で亡くなり、お互い1人暮らしのような生活を送る中、わたしは毎日、大河にせっせとご飯を運ぶ。
わたしと大河は恋人同士ではない。
でも、たんなるお隣さんの関係ではない。
家族のような、でも……違う。
その、理由は……。
*****
『ーー大河、お願い、もう挿れて……」
『今日は時間があるから、ゆっくり楽しもう……』
『ーーおかしくなりそう……』
『……なら、おかしくなって』
意地悪な大河がわたしの恥部の中に指と舌を入れ、わたしの気持ち所を刺激しイカせ続ける。
『……じゃ、舐めあいっこしよう。俺を限界までイカせたら挿れてあげる』
ヒクつくわたしの恥部から離れ、大河がパジャマを全て脱ぎ捨て、ベッドに寝転がる。
そそり勃つ男はカチカチで、それを口の中に挿れると先走りエキスの味がした。
手と口と舌で男を堪能し、顎を使ってしごき、やっとゴムをつけて、わたしの恥部内に挿れてくれた。
後背位で奥まで強く突かれイキそうになると、抜かれて、寝転がった大河に座位で動けと目で言われた。
腰を沈め、恥部に男を埋め、上下に動かし、自分の気持ちがいいところに当たるようにする。
『おっぱい揉みながら動いて』
Gカップの胸を両手で揉みながら、イキそうになる。
『一緒にイこうか』
わたしを押し倒し、ラストは正体位で、わたしの唇を唇で塞ぎ、舌を絡め合わせるキスをしながら、大河にわたしの恥部内を強く激しく打ち疲れ同時に果てる。
ヒクつく恥部内にドクドクと注がれる精。
行為を終えたら、パジャマを着て、ダイニングテーブルの上に置いてあるとお盆とお弁当袋を持って、「おやすみ!!」と、出て行く。
わたしのお母さんが亡くなってしばらくしてから、わたしと大河は寂しさを埋めるように身体関係を持つようになった。
でも、そこには好きや愛はない。
わたしは大河の事が好きだけど、大河はわたしの事を幼馴染の妹みたいな子としか思ってないと思う。
わたしも言わないけど、大河から“好き”とか“愛してる”とか言われた事がない。
Enjoy the meal.
大河、わたしを美味しく食べて!!
大河がわたしの中で果てる時の気持ちよさそうな表情が好き。
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