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元カレと元カレのお父さん
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「また、理人が音羽ちゃんにさせたんだろ。音羽ちゃんも忙しいのに、悪いな!!」
エブサイトの小説投稿サイトにあげてる作品がコミカライズされる事が決まり、出版社の方と絵師の方との顔合わせで久しぶりにエブサイトのオフィスに足を運んだ私は、奏音さんとランチの約束をしていて、オフィスビル内の食堂にいくと思ってたら隼人さんがわざわざ近くの料亭に予約をいれてくれて、食べに連れていってくれた。
奏音さんが呆れるぐらい1人息子の理人を厳しくビシビシ鍛えてる隼人さん。
勉強面もだけど、パソコン関係の技術に関し小さい頃から理人に英才教育を施してた。
「隼人が理人にやれやれ言うからやらなくなるのよ。社員にさせたらいいのに……」
茶碗蒸しを匙ですくって口に運んでる奏音さんは、10歳年上の夫に完全に呆れてるようだった。
学校が終わったら銀紅会がない日はエブサイトの社長室にいき、みっちりワンツーワンで理人の勉強をみてた。
ちなみに朝も5時起きで勉強させていたらしい。
「私とのびのびパソコンで遊んでた音羽ちゃんの方が成績よかったし、WEB開発のセンスもいし仕事も速い。隼人が無理やり理人にさせてたからいけなかったのよ」
理人は決してできが悪いわけじゃない。
隼人さんと奏音さんの血を引く息子で手塩をかけて育てられたから、能力はかなり高い。
高校生の夏休みにIT関係の国家資格を一緒に勉強した時に、理人の能力の高さに私はついていけなかった。
「……あいつ、エブサイトの仕事をバカにしてる。AIロボットの開発がしたいと言い出して、真面目にやらない。エブサイト、存続の危機だ」
奏音さんは隼人さんの話を無視し黙々と料理を口にする。
隼人さんの理人に対する愚痴を訊きながらランチコースを食べ終え、マンションまでタクシーで送って貰った。
理人と交際していた7年間。
隼人さんと理人の関係をみて、御曹司は大変だなと思った。
御曹司あるあるの許嫁はいなくて、自由はある方だと思う。
だけど、理人はエブサイトを継ぎたくないようだった。
エブサイトは完成していて、利用者の声を聞いてリニューアルやメンテナンスはしても、新規で何かを始める事はなく、理人にとって面白味がないようだった。
iPhoneをマナーモードにしていても、ポケットの中でずっとバイブレーションで震えていて、イラッとする。
iPhoneを手にとると理人からのLINE通知が2分起きぐらいに入っていて、着信と合わせたら100回以上もあり、顔が引きつる。
『音羽、お前、今、どこにいるんだよ!!』
「銀座のBAR MOON LINGHT。営業だよ」
金曜日と土曜日の夜に都内のBARやライブハウスで歌わせて貰ってる。
今日は銀座の隠れ家的な地下2階にあるBARで歌わせて貰った。
『……5分でいく、動くなよ!!』
私の持ち物に小型GPSを仕込んでる理人はいつも私の営業先に乗り込んでくる。
ぶち壊したりはしないけれど、マネージャーというよりボディーガードかっていうオーラを漂わせ私に近づいてくる男達を威圧する。
だから、営業に関して日取りや店の場所に関して聞かれても教えない。
だけど、理人はいつも突き止めて、当たり前のようにくる。
銀座まではGPSでわかっても、BARが地下だったから場所が突き止められなかったらしい。
営業でBARに入る日はバックヤードで自分の出番の後はノンアルコールカクテルを1、2杯楽しみながら他の出演者の曲を楽しむ。
『ーー音羽、出てこい!!』
3分経たずに理人からLINE通話がかかってきた。
出演者と側近2人まではバックヤードに入れる。
「ーーくそっ、音羽の歌が聴けなかった!!」
不機嫌極まりない理人。
LINE着信を無視しとけばよかったと後悔する。
「音羽ちゃん!!彼氏きたんだ!!いつ見てもイケメンね!!」
シンガーソングライター仲間の清宮れもんちゃんが歌い終ってから、バーデンダーから赤ワインを受け取り、私のところに駆け寄ってきた。
高校生でシンガーソングライターデビューをした私。
YouTubeとニコニコ動画、エブ動画に歌ってみたやオリジナル曲を配信するだけだったけど、れもんちゃんがBARとライブハウスに声をかけてくれて速い時間帯に出演するようになった。
「音羽ちゃん、そういえばまだ未成年飲んだよね。そろそろ閉め出しの時間だよーー、ふふっ、濃厚な夜を!!」
22時までしか居られなく、一足先にハタチを迎え、ウィスキーの水割りを飲みながら小声でグダグタ言ってる理人を連れてBARからでた。
「……明日はエブサイトに行かないといけない日だから、家にこないよね?」
「音羽の家には行かない。グランドプリンセスホテル銀座を予約してきた!!」
私に別れを切り出されて半年は経つのに、いまだに理人は私と恋人同士だと思ってる。
「1人で泊まって。何度もいうけど、私はもう、理人の恋人じゃない」
「……俺は別れるの認めてない」
BARから出てから手を引かれて歩いてるといつのまにかグランドプリンセスホテル銀座の前だった。
手を強く掴まれ中に入ると、もうチェックインしてカードキーを受けとってるらしくエレベーターに連れ込まれた。
学生だけどエブサイトの御曹司で隼人さんから働いた分だけ給料を貰っていて、そして、こっそりソミーロボットテクノロジーでプログラムを組むバイトをしているのもあり、理人はお金は持ってる。
「……スイートルームをとりたかったけど、15万円はさすがに学生にはきつい。クリスマスイブはスイートルームに予約を入れてるから!!」
中層階にあるダブルルームに入るなり、私を壁に追い込み、両手で身動き取れなくして、唇に噛みつくようなキスをしてくる。
「ーー音羽が1番美しい。歌、聞きたかったな」
営業の衣装は黒を基調にしたファッションで、女の武器をフル活用し、スカート or 短パンで足を出し、胸元を開けて背中を出すを格好をしてる。
プロモーションビデオでは清純さ重視にパステルカラーのファッションをしてるけど、夜のライブはミステリアスで女性らしさを出した方が人目を惹く。
「……ボーダーのタンクトップに黒の半パンに黒のロングソックス。そそる」
右手で太腿を撫であげ、タンクトップの下から左手を入れて右胸を鷲掴みにし、私を窒息死させようとするぐらい激しいキスをしてくる。
「音羽を夜の街で歌い手をさせるの俺、心配なの。シンガーソングライターとして売れる事は応援してるけど、俺が居ないとこでは辞めて」
タンクトップを捲し上げ、ブラジャーのフォックを外し、私の左の膨らみの頂に吸い付き、右の膨らみも乱暴に揉みしだかれた。
そして、黒の半パンをすとっと脱がされるとショーツもすぐに下げられわ左脚を持ち上げられ抜き取られると、脚の付け根を容赦なく責められる。
「……ぃっ、…い、嫌!!汚いから辞めて!!」
「汚いわけない。音羽のここは甘くて堪らない!!」
壁に押し付けられ、左脚を理人に持ち上げられた体制で秘部を弄られる。
弱い淫芽を舌で舐め上げ、吸われ、そして歯で軽く甘噛みされ、膣内も長い指で掻き回される。
「…あっ、……うっ、あぁぁっ!!」
「ーー音羽、イッたな!!じゃあ……」
ジャケットのポケットから真四角の避妊具の袋を取り出し、開けてから、スラックスとボクサーパンツを下げて、熱をもった剛直に装着させて私の蜜口に宛てがった。
「……音羽、愛してる」
左足を理人の右肩に置かれ、腰を掴まれて最奥を突かれる。
最奥でイカされて身体に力が入らなくなってよろけた私を繋がったまま壁に手をつかせ、理人は律動を続ける。
バックの体勢でもイカされ、私をイカせてから理人も薄い膜内に欲望を放出させた。
抜かれると地べたに座り込みぐったりしてしまう。
「……音羽、お風呂に入ろうか」
バスルームに連れてかれ、膣内には挿れられないけど素股でイカされ、イカされて身体の自由を奪われてしまう私。
理人は私以外の女とは経験がないはずなのになんでこんなにテクニシャンで、そして絶倫ななか不思議でならない。
久しぶりに泊まった格式が高いホテルのダブルベッドがお気に召したのか、夜が明けてもずっと私は抱かれ続けた。
使いかけのと1ダースの避妊具の箱が空っぽになり、使い切ったから、やっと解放されて眠れると思った。
そしたら、朝の8時半に理人のiPhoneからベートーベンの運命のあの強烈な着メロが鳴った。
「……くそっ、親父。今日は絶対にこき使われるもんか!!」
無視する事、15分。フロントから電話がかかってきた。
『片桐様、片桐隼人様がお迎えにいらっしゃってます』
肩を落とす理人とシャワーを浴びる時間なく、部屋を後にする。
下のフロントにいくと隼人さんと奏音さんがいた。
奏音さんが“ごめんね”っていう表情を浮かべてた。
「あっ、音羽ちゃん、おはよう。奏音、音羽ちゃんとモーニングしておいで。俺はコイツと先に会社に行っとくから!!」
隼人さんは厳しい。エブサイトを倒産させたくない思いがあるから、後継者の理人に対しての英才教育がスパルタだ。
隼人さんに赤ちゃんの頃からお世話をされてと奏音さんは学歴は高専卒で実際は通ってなかったらしいけど、IT関係の知識と技術は最高レベルだ。
「……音羽ちゃん、お腹すいたでしょ。朝から営業してる自然食バイキングのお店に行こうっか!!」
私の手をとり、奏音さんが先に私を連れてホテルからでた。
隼人さんが理人に新しいサイト開発をさせてて、WEBサイトに興味がない理人が真面目に取り組まないとかで奏音さんは頭を抱えてるようだった。
隼人さんは奏音さんにベタ惚れして甘いから、奏音さんは仕事を放置し、気晴らしと私とモーニングを食べた後、映画を観に行き、その後エステに行き、昼前に解散した。
エブサイトの小説投稿サイトにあげてる作品がコミカライズされる事が決まり、出版社の方と絵師の方との顔合わせで久しぶりにエブサイトのオフィスに足を運んだ私は、奏音さんとランチの約束をしていて、オフィスビル内の食堂にいくと思ってたら隼人さんがわざわざ近くの料亭に予約をいれてくれて、食べに連れていってくれた。
奏音さんが呆れるぐらい1人息子の理人を厳しくビシビシ鍛えてる隼人さん。
勉強面もだけど、パソコン関係の技術に関し小さい頃から理人に英才教育を施してた。
「隼人が理人にやれやれ言うからやらなくなるのよ。社員にさせたらいいのに……」
茶碗蒸しを匙ですくって口に運んでる奏音さんは、10歳年上の夫に完全に呆れてるようだった。
学校が終わったら銀紅会がない日はエブサイトの社長室にいき、みっちりワンツーワンで理人の勉強をみてた。
ちなみに朝も5時起きで勉強させていたらしい。
「私とのびのびパソコンで遊んでた音羽ちゃんの方が成績よかったし、WEB開発のセンスもいし仕事も速い。隼人が無理やり理人にさせてたからいけなかったのよ」
理人は決してできが悪いわけじゃない。
隼人さんと奏音さんの血を引く息子で手塩をかけて育てられたから、能力はかなり高い。
高校生の夏休みにIT関係の国家資格を一緒に勉強した時に、理人の能力の高さに私はついていけなかった。
「……あいつ、エブサイトの仕事をバカにしてる。AIロボットの開発がしたいと言い出して、真面目にやらない。エブサイト、存続の危機だ」
奏音さんは隼人さんの話を無視し黙々と料理を口にする。
隼人さんの理人に対する愚痴を訊きながらランチコースを食べ終え、マンションまでタクシーで送って貰った。
理人と交際していた7年間。
隼人さんと理人の関係をみて、御曹司は大変だなと思った。
御曹司あるあるの許嫁はいなくて、自由はある方だと思う。
だけど、理人はエブサイトを継ぎたくないようだった。
エブサイトは完成していて、利用者の声を聞いてリニューアルやメンテナンスはしても、新規で何かを始める事はなく、理人にとって面白味がないようだった。
iPhoneをマナーモードにしていても、ポケットの中でずっとバイブレーションで震えていて、イラッとする。
iPhoneを手にとると理人からのLINE通知が2分起きぐらいに入っていて、着信と合わせたら100回以上もあり、顔が引きつる。
『音羽、お前、今、どこにいるんだよ!!』
「銀座のBAR MOON LINGHT。営業だよ」
金曜日と土曜日の夜に都内のBARやライブハウスで歌わせて貰ってる。
今日は銀座の隠れ家的な地下2階にあるBARで歌わせて貰った。
『……5分でいく、動くなよ!!』
私の持ち物に小型GPSを仕込んでる理人はいつも私の営業先に乗り込んでくる。
ぶち壊したりはしないけれど、マネージャーというよりボディーガードかっていうオーラを漂わせ私に近づいてくる男達を威圧する。
だから、営業に関して日取りや店の場所に関して聞かれても教えない。
だけど、理人はいつも突き止めて、当たり前のようにくる。
銀座まではGPSでわかっても、BARが地下だったから場所が突き止められなかったらしい。
営業でBARに入る日はバックヤードで自分の出番の後はノンアルコールカクテルを1、2杯楽しみながら他の出演者の曲を楽しむ。
『ーー音羽、出てこい!!』
3分経たずに理人からLINE通話がかかってきた。
出演者と側近2人まではバックヤードに入れる。
「ーーくそっ、音羽の歌が聴けなかった!!」
不機嫌極まりない理人。
LINE着信を無視しとけばよかったと後悔する。
「音羽ちゃん!!彼氏きたんだ!!いつ見てもイケメンね!!」
シンガーソングライター仲間の清宮れもんちゃんが歌い終ってから、バーデンダーから赤ワインを受け取り、私のところに駆け寄ってきた。
高校生でシンガーソングライターデビューをした私。
YouTubeとニコニコ動画、エブ動画に歌ってみたやオリジナル曲を配信するだけだったけど、れもんちゃんがBARとライブハウスに声をかけてくれて速い時間帯に出演するようになった。
「音羽ちゃん、そういえばまだ未成年飲んだよね。そろそろ閉め出しの時間だよーー、ふふっ、濃厚な夜を!!」
22時までしか居られなく、一足先にハタチを迎え、ウィスキーの水割りを飲みながら小声でグダグタ言ってる理人を連れてBARからでた。
「……明日はエブサイトに行かないといけない日だから、家にこないよね?」
「音羽の家には行かない。グランドプリンセスホテル銀座を予約してきた!!」
私に別れを切り出されて半年は経つのに、いまだに理人は私と恋人同士だと思ってる。
「1人で泊まって。何度もいうけど、私はもう、理人の恋人じゃない」
「……俺は別れるの認めてない」
BARから出てから手を引かれて歩いてるといつのまにかグランドプリンセスホテル銀座の前だった。
手を強く掴まれ中に入ると、もうチェックインしてカードキーを受けとってるらしくエレベーターに連れ込まれた。
学生だけどエブサイトの御曹司で隼人さんから働いた分だけ給料を貰っていて、そして、こっそりソミーロボットテクノロジーでプログラムを組むバイトをしているのもあり、理人はお金は持ってる。
「……スイートルームをとりたかったけど、15万円はさすがに学生にはきつい。クリスマスイブはスイートルームに予約を入れてるから!!」
中層階にあるダブルルームに入るなり、私を壁に追い込み、両手で身動き取れなくして、唇に噛みつくようなキスをしてくる。
「ーー音羽が1番美しい。歌、聞きたかったな」
営業の衣装は黒を基調にしたファッションで、女の武器をフル活用し、スカート or 短パンで足を出し、胸元を開けて背中を出すを格好をしてる。
プロモーションビデオでは清純さ重視にパステルカラーのファッションをしてるけど、夜のライブはミステリアスで女性らしさを出した方が人目を惹く。
「……ボーダーのタンクトップに黒の半パンに黒のロングソックス。そそる」
右手で太腿を撫であげ、タンクトップの下から左手を入れて右胸を鷲掴みにし、私を窒息死させようとするぐらい激しいキスをしてくる。
「音羽を夜の街で歌い手をさせるの俺、心配なの。シンガーソングライターとして売れる事は応援してるけど、俺が居ないとこでは辞めて」
タンクトップを捲し上げ、ブラジャーのフォックを外し、私の左の膨らみの頂に吸い付き、右の膨らみも乱暴に揉みしだかれた。
そして、黒の半パンをすとっと脱がされるとショーツもすぐに下げられわ左脚を持ち上げられ抜き取られると、脚の付け根を容赦なく責められる。
「……ぃっ、…い、嫌!!汚いから辞めて!!」
「汚いわけない。音羽のここは甘くて堪らない!!」
壁に押し付けられ、左脚を理人に持ち上げられた体制で秘部を弄られる。
弱い淫芽を舌で舐め上げ、吸われ、そして歯で軽く甘噛みされ、膣内も長い指で掻き回される。
「…あっ、……うっ、あぁぁっ!!」
「ーー音羽、イッたな!!じゃあ……」
ジャケットのポケットから真四角の避妊具の袋を取り出し、開けてから、スラックスとボクサーパンツを下げて、熱をもった剛直に装着させて私の蜜口に宛てがった。
「……音羽、愛してる」
左足を理人の右肩に置かれ、腰を掴まれて最奥を突かれる。
最奥でイカされて身体に力が入らなくなってよろけた私を繋がったまま壁に手をつかせ、理人は律動を続ける。
バックの体勢でもイカされ、私をイカせてから理人も薄い膜内に欲望を放出させた。
抜かれると地べたに座り込みぐったりしてしまう。
「……音羽、お風呂に入ろうか」
バスルームに連れてかれ、膣内には挿れられないけど素股でイカされ、イカされて身体の自由を奪われてしまう私。
理人は私以外の女とは経験がないはずなのになんでこんなにテクニシャンで、そして絶倫ななか不思議でならない。
久しぶりに泊まった格式が高いホテルのダブルベッドがお気に召したのか、夜が明けてもずっと私は抱かれ続けた。
使いかけのと1ダースの避妊具の箱が空っぽになり、使い切ったから、やっと解放されて眠れると思った。
そしたら、朝の8時半に理人のiPhoneからベートーベンの運命のあの強烈な着メロが鳴った。
「……くそっ、親父。今日は絶対にこき使われるもんか!!」
無視する事、15分。フロントから電話がかかってきた。
『片桐様、片桐隼人様がお迎えにいらっしゃってます』
肩を落とす理人とシャワーを浴びる時間なく、部屋を後にする。
下のフロントにいくと隼人さんと奏音さんがいた。
奏音さんが“ごめんね”っていう表情を浮かべてた。
「あっ、音羽ちゃん、おはよう。奏音、音羽ちゃんとモーニングしておいで。俺はコイツと先に会社に行っとくから!!」
隼人さんは厳しい。エブサイトを倒産させたくない思いがあるから、後継者の理人に対しての英才教育がスパルタだ。
隼人さんに赤ちゃんの頃からお世話をされてと奏音さんは学歴は高専卒で実際は通ってなかったらしいけど、IT関係の知識と技術は最高レベルだ。
「……音羽ちゃん、お腹すいたでしょ。朝から営業してる自然食バイキングのお店に行こうっか!!」
私の手をとり、奏音さんが先に私を連れてホテルからでた。
隼人さんが理人に新しいサイト開発をさせてて、WEBサイトに興味がない理人が真面目に取り組まないとかで奏音さんは頭を抱えてるようだった。
隼人さんは奏音さんにベタ惚れして甘いから、奏音さんは仕事を放置し、気晴らしと私とモーニングを食べた後、映画を観に行き、その後エステに行き、昼前に解散した。
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