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ソフレ……同居生活始めます
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お酒をいつも以上に飲み過ぎ、疲れから居酒屋で寝落ちしたわたし。
目覚めて、目の前に須賀の端正な顔があり絶叫をあげた。
しかも、須賀に抱きしめられていて、ベッドから抜け出したいのに出れない。
「……煩いな。久しぶりの休みなんだから昼過ぎまで寝よう」
「……トイレにいきたい」
寝ぼけてる須賀が強く抱きしめる腕を解放し、ベッドから抜け出してトイレに向かう。
5LDHのゴージャスでしっかりした作りの部屋に、須賀が高級マンションに住んでいる事を知る。
しかも、窓から見える景色からオフィスビルから徒歩5分以内で高層階だとわかり、同期だけど主任で手がけてる物件数がわたしの倍以上だからわたしより高い給料は貰ってるはず。
でも、入社5年目で億ションを手に入れてるのは不可能に近い。
昨日着ていた服のまま寝ていて、須賀と間違いを起こしてない事にホッとする。
「須賀、わたし、帰るね!!」
寝室の入り口から須賀に声をかけると、須賀がパチっと目を覚まし、わたしに近づいてきた。
「一花、昨日の夜の事、覚えてる?一花、俺とカモフレになったの。だから、一花はこれからここで俺と一緒に暮らす。
ここから会社、徒歩5 分かからないから、始発終電気にしないでいいし、地下に食品スーパーとクリーニングがあって、1階部分は飲食店がある。
昨日、俺と同棲するって言ったよね?
後で荷物を取りに車出すから、もう少し寝よ」
時計の針を見たら午前6時過ぎで、わたしは須賀に腕を掴まれ、ベッドの中に引き込まれ、そして抱きしめられた。
すぐに寝息を立てて眠りについた須賀に釣られ、わたしも気づいたら眠りについてた。
「一花、飯行くぞ!!」
気持ちよく寝てたのに布団をはがれ、頬っぺたをペシペシされて起こされた。
「飯を食べたら、一花の部屋に荷物を取りに行く。早くしろ!!」
昨日から着ているレッセパッソの淡いピンクのフリルのついたブラウスとAラインの黒のスカートは無残にもしわしわで、たぶんメイクも崩れてる。
それなのに、須賀はわたしの手を引いてマンションから出た。
須賀は最近できたタワーマンションの最上階に住んでた。
タクシーを止め、乗り込み連れて行かれたのは接待で使われるような料亭。
常連のように中に入り、ランチのコース料理を堪能した。
「須賀、何者なの?タワーマンションの最上階に住んでるだけじゃなく、こんな高級料亭が行きつけなんて……」
「一緒に暮らしてたらわかる。さっさと食べろ」
新鮮なお造りに、出汁のきいた茶碗蒸しとお吸い物、サクサクな天ぷらに、蕎麦とお寿司。
普段、仕事が多忙過ぎて、宅配弁当と栄養補助食品とサプリメントで食事を終わらせてるわたし。
久しぶりに食べたご馳走に感動した。
食事を終え、タクシーで神谷町にあるわたしが住むマンションへ向かう。
冷蔵庫には缶酎ハイとペットボトルの飲料水しか入ってない。
取り出してコンビニのビニール袋に入れ、冷蔵庫のコンセントを抜いた。
そして、今のシーズンに着る衣服とiPadだけ旅行バックと紙袋に詰め、須賀が住むタワーマンションへ向かった。
「俺はシャワー浴びたけど、一花は着替えがなかったから入ってないよな。スパに行くか!!」
お昼を食べたのが遅く、ボリュームもありお腹が空いてなかったから、会員制のヒルズスパに連れて行って貰った。
17時に入り、1時間半ジムで汗を流し、その後、ジャグジーで汗を流してから予約してくれたエステのフルコースを受け、疲れてる体を癒した。
そして、20時半に別行動していた須賀と落ち合い、タワーマンションの地下にある高級スーパーで美味しそうなお総菜を買って、部屋に帰った。
ワインを飲みながら、ローストビーフやサーモンのカルパッチョなどを摘む。
食事を終え、歯磨きをして、寝ようと思って気づく。
「須賀、わたし、どこで寝たらいいの?」
「俺のベッドで一緒に寝る。手は出さない。カモフレなんだから、添い寝ぐらいいいだろ」
それは添い寝フレンドのソフレだと心の中で突っ込んだ。
ソフレは付き合っているわけではないから、肉体関係を持つわけではなく、ただ一緒に眠るだけのスキンシップのみでぬくもりを感じだけの男女の関係。
昨日の夜も同じベッドで抱きしめられて眠っていたわたし。
当たり前のように手を引かれ、ベッドに連れ込まれ、須賀に抱きしめられて眠りについた。
目覚めて、目の前に須賀の端正な顔があり絶叫をあげた。
しかも、須賀に抱きしめられていて、ベッドから抜け出したいのに出れない。
「……煩いな。久しぶりの休みなんだから昼過ぎまで寝よう」
「……トイレにいきたい」
寝ぼけてる須賀が強く抱きしめる腕を解放し、ベッドから抜け出してトイレに向かう。
5LDHのゴージャスでしっかりした作りの部屋に、須賀が高級マンションに住んでいる事を知る。
しかも、窓から見える景色からオフィスビルから徒歩5分以内で高層階だとわかり、同期だけど主任で手がけてる物件数がわたしの倍以上だからわたしより高い給料は貰ってるはず。
でも、入社5年目で億ションを手に入れてるのは不可能に近い。
昨日着ていた服のまま寝ていて、須賀と間違いを起こしてない事にホッとする。
「須賀、わたし、帰るね!!」
寝室の入り口から須賀に声をかけると、須賀がパチっと目を覚まし、わたしに近づいてきた。
「一花、昨日の夜の事、覚えてる?一花、俺とカモフレになったの。だから、一花はこれからここで俺と一緒に暮らす。
ここから会社、徒歩5 分かからないから、始発終電気にしないでいいし、地下に食品スーパーとクリーニングがあって、1階部分は飲食店がある。
昨日、俺と同棲するって言ったよね?
後で荷物を取りに車出すから、もう少し寝よ」
時計の針を見たら午前6時過ぎで、わたしは須賀に腕を掴まれ、ベッドの中に引き込まれ、そして抱きしめられた。
すぐに寝息を立てて眠りについた須賀に釣られ、わたしも気づいたら眠りについてた。
「一花、飯行くぞ!!」
気持ちよく寝てたのに布団をはがれ、頬っぺたをペシペシされて起こされた。
「飯を食べたら、一花の部屋に荷物を取りに行く。早くしろ!!」
昨日から着ているレッセパッソの淡いピンクのフリルのついたブラウスとAラインの黒のスカートは無残にもしわしわで、たぶんメイクも崩れてる。
それなのに、須賀はわたしの手を引いてマンションから出た。
須賀は最近できたタワーマンションの最上階に住んでた。
タクシーを止め、乗り込み連れて行かれたのは接待で使われるような料亭。
常連のように中に入り、ランチのコース料理を堪能した。
「須賀、何者なの?タワーマンションの最上階に住んでるだけじゃなく、こんな高級料亭が行きつけなんて……」
「一緒に暮らしてたらわかる。さっさと食べろ」
新鮮なお造りに、出汁のきいた茶碗蒸しとお吸い物、サクサクな天ぷらに、蕎麦とお寿司。
普段、仕事が多忙過ぎて、宅配弁当と栄養補助食品とサプリメントで食事を終わらせてるわたし。
久しぶりに食べたご馳走に感動した。
食事を終え、タクシーで神谷町にあるわたしが住むマンションへ向かう。
冷蔵庫には缶酎ハイとペットボトルの飲料水しか入ってない。
取り出してコンビニのビニール袋に入れ、冷蔵庫のコンセントを抜いた。
そして、今のシーズンに着る衣服とiPadだけ旅行バックと紙袋に詰め、須賀が住むタワーマンションへ向かった。
「俺はシャワー浴びたけど、一花は着替えがなかったから入ってないよな。スパに行くか!!」
お昼を食べたのが遅く、ボリュームもありお腹が空いてなかったから、会員制のヒルズスパに連れて行って貰った。
17時に入り、1時間半ジムで汗を流し、その後、ジャグジーで汗を流してから予約してくれたエステのフルコースを受け、疲れてる体を癒した。
そして、20時半に別行動していた須賀と落ち合い、タワーマンションの地下にある高級スーパーで美味しそうなお総菜を買って、部屋に帰った。
ワインを飲みながら、ローストビーフやサーモンのカルパッチョなどを摘む。
食事を終え、歯磨きをして、寝ようと思って気づく。
「須賀、わたし、どこで寝たらいいの?」
「俺のベッドで一緒に寝る。手は出さない。カモフレなんだから、添い寝ぐらいいいだろ」
それは添い寝フレンドのソフレだと心の中で突っ込んだ。
ソフレは付き合っているわけではないから、肉体関係を持つわけではなく、ただ一緒に眠るだけのスキンシップのみでぬくもりを感じだけの男女の関係。
昨日の夜も同じベッドで抱きしめられて眠っていたわたし。
当たり前のように手を引かれ、ベッドに連れ込まれ、須賀に抱きしめられて眠りについた。
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