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招待されたので異世界行ってみた
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「よし、じゃあ多数決で決めよう。飛竜討伐に賛成の人」
一旦部屋の中に戻った俺達は、小さな机に向かい合って座り会議をしていた。
しかし手を挙げたのは俺一人、そんな俺をなだめるのはいつも通りなかつの役目であった。
「すぐ多数決で決めようとすんのはお前の悪い癖っていつも……。まぁいいや、とにかくもうちょい考えて行動すべきだろ?一体全体俺達の身に何が起きたか、それを把握もせず動くのだけは勘弁だ」
いつものことだが、なかつの言葉はぐうの音も出ないほど正論である。
「でもなかつ、俺達飛竜討伐しなきゃいけないっぽいじゃん。入り口のドアは変な町に繋がったままだし、それ以外の窓に関しては開けることも壊すこともできないんだぜ」
最初はボロいだけあって建て付けが悪いからと思ったが、実は違ったのである。
窓を開けようとしてもビクともしないし、ガラスを割ろうにもハンマーでも傷一つつけられなかった。
「とにかくさっきのダンボールに何か手掛かりがないか調べたい。茶封筒には他に何も入ってなかったのか?」
「ん?多分何も無かったけど」
俺はそう言いつつも端の少し折れた茶封筒をポケット取り出し、下向きにして数度振る。
先ほど読み上げた一見ファンレターに見えた手紙、そしてそれとは別に半分に折りたたまれたもう1枚の紙がポトリ。
それとは別に病院の診察券のようなプラスチック製のカードが3枚ポトリ。
「おーまーえーなー。こういう肝心なものを見落とすなよ」
「はい、ほんといつもすいません」
謝りつつも急いで床に落ちた紙を拾い上げ、今回は全員が見れるように紙を開く。
「飛竜討伐に必要な物はこれで揃えてください……リュミオニール金貨5枚サマリー銀貨20枚。翻訳機と通行証も同梱しておきます。成功報酬はこれとは別にリュミオニール金貨10枚お支払いします。だって……つまりどういうこと?」
「つまりは依頼ということのようだな。飛竜討伐の準備に必要な金をやるから必要な物を揃えろ。そして成功報酬も用意したからやれと、そう受け取っていいだろうな。それでこのカード、よくわからん文字がほとんどだけど漢字で俺たちの名が刻んである、これがたぶん通行証ってやつだろうな」
流石は我らのブレーンなかつ。頭の回転の速さは俺の数倍はある。
「それで、翻訳機ってのは?」
「その革袋の中に何か入ってんじゃないのか?知らんけど。あと何でも聞かず自分で考えることをいい加減覚えてくれ」
「……うぃっす」
確かにちゃんと考えてみると金貨と銀貨が25枚で、この革袋の張り具合は不自然のような……。
と思い、革袋の中に手を突っ込む。
ジャラジャラと硬貨の擦れ合う音に混じり、何かツルッとした石のような物を見つけた。
「ふーん、これはあれだな。賢者の石だ」
血のように赤くガラス細工のような表面ながら、宝石ほどの強度のありそうな感触。
大きさは握った手のひらにすっぽり収まり見えなくなる程度だが、重さはそれなりにある。
だから翻訳機ではなく賢者の石で間違いない。
「鋼の錬◯術師じゃあるまいし、その色と形だけで賢者の石とかにわかもいいとこですな」
この手の話題になるとオタの批判はとどまることを知らないわけだが、なかつは相変わらず冷静なままである。
「入ってたのは一つか?それ以外は?」
「えーと、いやあと二つある」
全く同じ形状の二つの石を取り出しそれぞれを二人の前に差し出す。
ビー玉を通して世界を覗く無邪気な少年のように、赤い石を透かして眺めた。
真っ赤に染まった景色の中二人の仲間は、しばらく黙り込んだ。
なかつはメガネを外し、オタは腕組みして下を向く、これは二人が熟考中というサインである。
こういう時喋ると怒られるので俺は静かに二人の結論を待つことにする。
しばらくして最初に熟考のポーズを解きメガネをかけ直したなかつは、盛大な溜息を吐く。
「はぁーー。さっぱりわからん!そもそも情報が少な過ぎて考えても結論が出ない」
「いやー、某もさっぱりでござる」
なかつに合わせてオタも両手を挙げ降参している。
期待はしてみたものの、どうやら考えたところでどうこうなるというわけではなかったらしい。
「で?どうするよ二人とも、行くのか?行かないのか?」
そう尋ねると、二人は不思議そうにこちらに目を向けた。
別に変なことは言ったつもりはないが、また何か変なことを口走ってしまったのかもしれない。
俺がそんな反省をしていると、なかつは怒ったという感じではないが、妙に説教口調で話し始めた。
「何を言うかと思えば……はぁ、別に行かないなんて一言も言ってないだろ俺ら。お前がすぐ突っ走ろうとするから考えるよう言ったんだ。……それにケン、お前は行きたいんだろ?」
「えっ、も、もちろん行きたいけどさ」
「俺とオタは一回状況を整理してから行こう、そう言ってたわけ。行けば世界が広がる、よくわからん異世界でじゃなく、この世界でのお前の世界がだ。この手紙が俺らだけに来たのかはわからんが、最高のツールが向こうからやって来たのは認める。仕方ないからお前のために少しくらい身体張ってやるよ」
「えっえっ、そうなの?マジか。なんだ反対派なのかとずっと思ってた。そっかそっか、それじゃあ早速行こうぜ。まずは下見をしてみなきゃ始まらんしな。オタもそれでいいのか?」
「いやー、某は身体張るのは担当じゃないんですよね。まぁ、一緒に行くのは吝かではないけど」
正直言って意外だった。
いつも嫌々といった風に動画作成に付き合ってくれてた二人だけど、今回は流石に無理かなぁなんて思っていた自分が恥ずかしい。
前に一度なんで俺とYouTube撮る気になってくれたのか二人に聞いたことがあるが、黙秘権を行使するとかなんとか言われ拒絶されたこともあるのでわからない。
とにかく一つだけ言えることがあるとすれば、やはり俺達は最高のトリオだったということだろう。。
「無限彼方へ、さぁ行くぞ!!」
「……前から思ってたけど、ケン氏のちょいちょい入るネタセリフって、メジャーどころ攻めすぎじゃね。ウケ狙い?」
「えっと、狙ってるつもりだけど……。こういうのウケるかなぁと思ってたんだけど……」
これはパクリではないのだ、オマージュもしくはリスペクトである。
ともかく俺達はすぐさま準備を始めた、と言っても碌な機材すらない俺達の荷物は超少ない。
ケータイ、一応財布、そして小型のビデオカメラ、終わり。
5分ほどで支度を済ませ、三人揃って玄関の前までやって来た。
一歩進めばこの先は異世界である。
もうこの時既に俺の中からドッキリという可能性は完全に失せていた。
というかこんな大掛かりな仕掛け予算のない俺達には到底無理。
「よし、心の準備はいいな……。カメラを回してくれ」
いつも使ってるはずの扉が妙に重く、緊張とかその他諸々で震えそうになる手を黙らせる。
ドアが開き光が射し込む、東京より澄んだ田舎にあるおばあちゃん家のような空気が肺を満たしていく。
しかし俺はYouTuber、この目の前に広がる光景を語らねばならない。
映像に全てを語ってもらうわけにはいかない、語り手は俺なのだ。
「はいっ!というわけで異世界へやって来ました。見てくださいこの街並み、まさに、あれです。なんかこう、異世界って感じですねはい」
「ちょっとストップ」
俺はなかつに肩を掴まれ自分の部屋へと連れ戻された。ちょうど先程とは逆の立場になっていた。
ちなみに戻される際にちらりと俺の家があるはずの場所が視界に入ったわけだが、そこは完全な空き地でドアがだけがポツンと置いてある状況だった。
それについての疑問は一旦飲み込み、俺を引き止めたなかつに視線を戻す。
「え、何?まだ心の準備できてなかった?」
「はぁ、説明が下手すぎんの。やり直し。最初のはいっ!というわけで、のというわけがまず意味不明なのはまだいい、みんなやってるしな。でもそれ以外はもっと言い方があるだろ?せめてRPGの最初の村みたいとかなんとか。あと、異世界に来たっていう設定の説明もいるんじゃないのか?」
「あぁ、確かに。じゃあテイク2行こう」
気を取り直して扉を開ける。
なかつにその気は無かっただろうが、いつも通りのツッコミのおかげで先ほどの手の震えは消えている。
「はいっ!というわけで。我々KKKの異世界進出ですっ!一寸先は闇というか、玄関の向こうに異世界みたいなね。まぁ、見てくださいこの街並み、まさにRPGの最初の村みたいですよねー。でもこれ僕の家を出たすぐの光景なんです。え?お前は異世界住んでるのかって?ノンノン、実は僕ら異世界からの招待状をもらってしまったのです」
カメラを持ったなかつが小さく頷き合格のサインを貰い、俺は言葉を続ける。
「依頼書とか軍資金なんかを託されましてね、今からこの世界にいる凶悪無慈悲な怪物、飛竜の討伐をしていきたいと思います。たぶんこれからは異世界シリーズって感じでね、異世界で○○やってみた、みたいな感じの動画を配信させていただきたいと思いますので、是非是非チャンネル登録よろしくお願いしまーす」
一旦部屋の中に戻った俺達は、小さな机に向かい合って座り会議をしていた。
しかし手を挙げたのは俺一人、そんな俺をなだめるのはいつも通りなかつの役目であった。
「すぐ多数決で決めようとすんのはお前の悪い癖っていつも……。まぁいいや、とにかくもうちょい考えて行動すべきだろ?一体全体俺達の身に何が起きたか、それを把握もせず動くのだけは勘弁だ」
いつものことだが、なかつの言葉はぐうの音も出ないほど正論である。
「でもなかつ、俺達飛竜討伐しなきゃいけないっぽいじゃん。入り口のドアは変な町に繋がったままだし、それ以外の窓に関しては開けることも壊すこともできないんだぜ」
最初はボロいだけあって建て付けが悪いからと思ったが、実は違ったのである。
窓を開けようとしてもビクともしないし、ガラスを割ろうにもハンマーでも傷一つつけられなかった。
「とにかくさっきのダンボールに何か手掛かりがないか調べたい。茶封筒には他に何も入ってなかったのか?」
「ん?多分何も無かったけど」
俺はそう言いつつも端の少し折れた茶封筒をポケット取り出し、下向きにして数度振る。
先ほど読み上げた一見ファンレターに見えた手紙、そしてそれとは別に半分に折りたたまれたもう1枚の紙がポトリ。
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「おーまーえーなー。こういう肝心なものを見落とすなよ」
「はい、ほんといつもすいません」
謝りつつも急いで床に落ちた紙を拾い上げ、今回は全員が見れるように紙を開く。
「飛竜討伐に必要な物はこれで揃えてください……リュミオニール金貨5枚サマリー銀貨20枚。翻訳機と通行証も同梱しておきます。成功報酬はこれとは別にリュミオニール金貨10枚お支払いします。だって……つまりどういうこと?」
「つまりは依頼ということのようだな。飛竜討伐の準備に必要な金をやるから必要な物を揃えろ。そして成功報酬も用意したからやれと、そう受け取っていいだろうな。それでこのカード、よくわからん文字がほとんどだけど漢字で俺たちの名が刻んである、これがたぶん通行証ってやつだろうな」
流石は我らのブレーンなかつ。頭の回転の速さは俺の数倍はある。
「それで、翻訳機ってのは?」
「その革袋の中に何か入ってんじゃないのか?知らんけど。あと何でも聞かず自分で考えることをいい加減覚えてくれ」
「……うぃっす」
確かにちゃんと考えてみると金貨と銀貨が25枚で、この革袋の張り具合は不自然のような……。
と思い、革袋の中に手を突っ込む。
ジャラジャラと硬貨の擦れ合う音に混じり、何かツルッとした石のような物を見つけた。
「ふーん、これはあれだな。賢者の石だ」
血のように赤くガラス細工のような表面ながら、宝石ほどの強度のありそうな感触。
大きさは握った手のひらにすっぽり収まり見えなくなる程度だが、重さはそれなりにある。
だから翻訳機ではなく賢者の石で間違いない。
「鋼の錬◯術師じゃあるまいし、その色と形だけで賢者の石とかにわかもいいとこですな」
この手の話題になるとオタの批判はとどまることを知らないわけだが、なかつは相変わらず冷静なままである。
「入ってたのは一つか?それ以外は?」
「えーと、いやあと二つある」
全く同じ形状の二つの石を取り出しそれぞれを二人の前に差し出す。
ビー玉を通して世界を覗く無邪気な少年のように、赤い石を透かして眺めた。
真っ赤に染まった景色の中二人の仲間は、しばらく黙り込んだ。
なかつはメガネを外し、オタは腕組みして下を向く、これは二人が熟考中というサインである。
こういう時喋ると怒られるので俺は静かに二人の結論を待つことにする。
しばらくして最初に熟考のポーズを解きメガネをかけ直したなかつは、盛大な溜息を吐く。
「はぁーー。さっぱりわからん!そもそも情報が少な過ぎて考えても結論が出ない」
「いやー、某もさっぱりでござる」
なかつに合わせてオタも両手を挙げ降参している。
期待はしてみたものの、どうやら考えたところでどうこうなるというわけではなかったらしい。
「で?どうするよ二人とも、行くのか?行かないのか?」
そう尋ねると、二人は不思議そうにこちらに目を向けた。
別に変なことは言ったつもりはないが、また何か変なことを口走ってしまったのかもしれない。
俺がそんな反省をしていると、なかつは怒ったという感じではないが、妙に説教口調で話し始めた。
「何を言うかと思えば……はぁ、別に行かないなんて一言も言ってないだろ俺ら。お前がすぐ突っ走ろうとするから考えるよう言ったんだ。……それにケン、お前は行きたいんだろ?」
「えっ、も、もちろん行きたいけどさ」
「俺とオタは一回状況を整理してから行こう、そう言ってたわけ。行けば世界が広がる、よくわからん異世界でじゃなく、この世界でのお前の世界がだ。この手紙が俺らだけに来たのかはわからんが、最高のツールが向こうからやって来たのは認める。仕方ないからお前のために少しくらい身体張ってやるよ」
「えっえっ、そうなの?マジか。なんだ反対派なのかとずっと思ってた。そっかそっか、それじゃあ早速行こうぜ。まずは下見をしてみなきゃ始まらんしな。オタもそれでいいのか?」
「いやー、某は身体張るのは担当じゃないんですよね。まぁ、一緒に行くのは吝かではないけど」
正直言って意外だった。
いつも嫌々といった風に動画作成に付き合ってくれてた二人だけど、今回は流石に無理かなぁなんて思っていた自分が恥ずかしい。
前に一度なんで俺とYouTube撮る気になってくれたのか二人に聞いたことがあるが、黙秘権を行使するとかなんとか言われ拒絶されたこともあるのでわからない。
とにかく一つだけ言えることがあるとすれば、やはり俺達は最高のトリオだったということだろう。。
「無限彼方へ、さぁ行くぞ!!」
「……前から思ってたけど、ケン氏のちょいちょい入るネタセリフって、メジャーどころ攻めすぎじゃね。ウケ狙い?」
「えっと、狙ってるつもりだけど……。こういうのウケるかなぁと思ってたんだけど……」
これはパクリではないのだ、オマージュもしくはリスペクトである。
ともかく俺達はすぐさま準備を始めた、と言っても碌な機材すらない俺達の荷物は超少ない。
ケータイ、一応財布、そして小型のビデオカメラ、終わり。
5分ほどで支度を済ませ、三人揃って玄関の前までやって来た。
一歩進めばこの先は異世界である。
もうこの時既に俺の中からドッキリという可能性は完全に失せていた。
というかこんな大掛かりな仕掛け予算のない俺達には到底無理。
「よし、心の準備はいいな……。カメラを回してくれ」
いつも使ってるはずの扉が妙に重く、緊張とかその他諸々で震えそうになる手を黙らせる。
ドアが開き光が射し込む、東京より澄んだ田舎にあるおばあちゃん家のような空気が肺を満たしていく。
しかし俺はYouTuber、この目の前に広がる光景を語らねばならない。
映像に全てを語ってもらうわけにはいかない、語り手は俺なのだ。
「はいっ!というわけで異世界へやって来ました。見てくださいこの街並み、まさに、あれです。なんかこう、異世界って感じですねはい」
「ちょっとストップ」
俺はなかつに肩を掴まれ自分の部屋へと連れ戻された。ちょうど先程とは逆の立場になっていた。
ちなみに戻される際にちらりと俺の家があるはずの場所が視界に入ったわけだが、そこは完全な空き地でドアがだけがポツンと置いてある状況だった。
それについての疑問は一旦飲み込み、俺を引き止めたなかつに視線を戻す。
「え、何?まだ心の準備できてなかった?」
「はぁ、説明が下手すぎんの。やり直し。最初のはいっ!というわけで、のというわけがまず意味不明なのはまだいい、みんなやってるしな。でもそれ以外はもっと言い方があるだろ?せめてRPGの最初の村みたいとかなんとか。あと、異世界に来たっていう設定の説明もいるんじゃないのか?」
「あぁ、確かに。じゃあテイク2行こう」
気を取り直して扉を開ける。
なかつにその気は無かっただろうが、いつも通りのツッコミのおかげで先ほどの手の震えは消えている。
「はいっ!というわけで。我々KKKの異世界進出ですっ!一寸先は闇というか、玄関の向こうに異世界みたいなね。まぁ、見てくださいこの街並み、まさにRPGの最初の村みたいですよねー。でもこれ僕の家を出たすぐの光景なんです。え?お前は異世界住んでるのかって?ノンノン、実は僕ら異世界からの招待状をもらってしまったのです」
カメラを持ったなかつが小さく頷き合格のサインを貰い、俺は言葉を続ける。
「依頼書とか軍資金なんかを託されましてね、今からこの世界にいる凶悪無慈悲な怪物、飛竜の討伐をしていきたいと思います。たぶんこれからは異世界シリーズって感じでね、異世界で○○やってみた、みたいな感じの動画を配信させていただきたいと思いますので、是非是非チャンネル登録よろしくお願いしまーす」
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