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KKKがバズってる 其の一
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朝になったので目を開け、反抗期真っ盛りの瞼に喝を入れるため洗面所へ、冷たい水を顔にかけ眠気を吹き飛ばす。
大きくノビをしながらカーテンを全開にし、心地よい朝の陽射しを一身に浴びる。
別にルーティーンとして意識しているわけではないが、大抵の朝はこうやって目を覚ます。
特に太陽の陽射しを浴びるというのが肝心なポイントだ。
テレビか何かの受け売りだが、朝一番の太陽の陽射しを浴びることは鬱防止にいいらしい。
しかしそんな陽射しを疎ましそうに遮蔽物を探す人影が二つ。
「それじゃまるで吸血鬼じゃねぇか二人とも」
「朝は目が醒めるまでゴロゴロ過ごす派なんだよこっちは」
「目が目がーー」
昨日は異世界からの帰りが遅く、とっくに終電がなかったので二人ともこの部屋に泊まっていた。
家に帰るのが面倒ということもよくあるため、勝手知ったるとばかり二人は既に朝食を食べている真っ最中だった。
なかつの食べてるトーストはいいとしても、おたの食べてるポテトチップを朝食と言っていいのかは多大な疑問が残ったままだが。
そんな二人が朝から熱心に見つめていたのは、おたの所持しているノートパソコン。
おたが美少女ゲームを朝からやってる姿は珍しくもない光景だが、今日は何故かなかつも画面を見つめていたのが気になった。
食パンをトースターに突っ込み、遠目から画面を覗く。
左上にはYouTubeと書かれたロゴ、そして……画面の中心に颯爽と現れた素敵な笑顔の殿方。
少し大げさに見えなくもないリアクションで、日本とは違う街を散策している。
まるで自分の声を録画して聞いた時のような声で喋り、聞いた覚えのある的確なツッコミにたじたじとなっている姿。
「……って、これ俺じゃん!!え、ちょっと待ってなんで?なんで動画上がってんの?」
見覚え聞き覚えがあるというレベルではなく、まさしくそこに映っていたのは俺だった。
しかし二人の反応は対照的、気付くの遅っ、という程度である。
「前回の飛竜討伐の動画あったっしょ。元々あの動画は編集とかも終わってたし、昨日帰ってきてからYouTubeで上げて某のSNSで宣伝して寝たんよ。そしたらこれですた」
おたが画面の下の部分を指差す。
数字が沢山並んでいる。
「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、、、、きゅっ、9万再生⁉︎」
「いや、もう一桁多いから」
「……90万……だと」
画面に近付きもう一度数字を数え直した。
指先が震えて何度か失敗しながらも、今度は正確に数え上げた。
動画が上がってから十二時間と経っていないにも関わらず、この圧倒的再生数の数。
夢でも寝ぼけているわけでもないことは、自分で張った頬のジンジンとした痛みが証明してくれている。
しかし一つだけ解せないことがある。
「どうしてこうなった?」
あまりにも早すぎる拡散スピードに正直驚きを隠せないのである。
「最初はおたが反応見ようと試しに上げたけど、そこからCGすげぇとか、なんの映画の予告?みたいに始まって。そっからどんどん拡散してしまいには海外にいって、世界的に有名なアメリカの歌手ジャスティス・モモンガが、"この日本の映画は凄いね、完成したら是非見てみたい"ってSNSで発信したらこの有様ってわけ」
「SNS恐るべし」
おたの言葉に同意である、有名人のSNSが持つ影響力というのは本当にバカにならない。
とくにジャスティス・モモンガクラスになれば、フォロワー一億人以上いるわけで、影響力は計り知れない。
しかしSNSが持つのは利点だけではないのもまた事実。俺が本当に怖いのはこの後。
「それで……反応はどんな感じだ?叩かれたりしてない?つまんないとかそういうのない?」
人気が出れば出るほど比例して増えるアンチ。
逆に言えばアンチが沢山いるのは人気の証拠で、それ以上に沢山応援してくれるファンが増えたのだと信じたいものだ。
「まぁ、自分で見てみればいいじゃん」
そう言ってノートパソコンの向きをこちらに向け直した。
大量に書かれたコメント欄を下にスクロールして流し読む。
「・ジュ○シックパークの新作?
確かに恐竜に見えなくないな。
・よく出来た作り物じゃね?
違うんだよ、近くで見ると超怖いから。
・こいつの他の動画見たけどつまらんかった。
はい、すいません
・異世界ってマジ?さすがに騙されるやつおらんやろ、ネタバレはよ。
マジで異世界だから。ってかコメント嬉しいわー。超バズってんじゃん、あっちこっちのサイトでKKKって何者って言われてるし」
三ヶ月で一件しか貰えなかったコメントが読みきれないほど来て、嬉しさのあまり声を出して読み上げ返事までしていたことに後から気付くほど感動していた。
多少懐疑の目を向けられても、目を疑いたくなるほどの映像だったのだと思えばむしろ嬉しくもあった。
「ちなみにまとめサイトもけっこう盛り上がってるお。しかも海外の大手映像会社がこの動画調べて、飛竜はCGじゃない可能性が高いとか発表してる。他にもいろんなところで既に取り上げられてる、ニュースにはまだ載ってないけど時間の問題っしょ」
「そりゃそうだ。こいつはCGでも作りもんでもないからな。どんだけ粗探ししても出てこねぇわ、煙のないところに火は立たないって言うしな」
「ケン、それだと意味が逆だ」
「あっ、マジか。まぁなんでもいいじゃん!これでようやく俺達も人気YouTuberの仲間入りなんだし」
「それで、今後どうする?」
浮かれまくっている俺になかつの真剣な視線が刺さった。
しかしその理由が何一つ思い当たらない。
「何がだよ。動画を撮りまくる以外になんかあんのか?」
「いくつもな。もしかするとかなり面倒なことになるかもしれない。といってももう手に負えないほど拡散しちまったし、後戻りはできないけどな」
なかつの遠回しな言い方はできれば治して欲しいが、性格上無理だろうことは長い付き合いなので分かっている。
しかしそれでイライラしないかと言えば嘘になるだろう。
「だから何が言いたいんだよ。はっきり言ってくれよ、何が心配なんだ?」
しばらく間を置き、なかつの乾いた唇がゆっくり開いた。
「ずっと言おうか迷ってたんだ。でも危なくねぇか?」
「何が?飛竜討伐みたいなやつがか、それともMCBで怪我するからとかか?」
しかしそうじゃないと、なかつは首を横に振る。
「異世界の存在がだよ。個人でならまだしも、国家権力が本気出したら俺達の住所の特定なんて容易い。もし異世界の存在を知っていたとしても、公にされてな情報をこんなに拡散したって時点でかなりまずいんじゃねぇか」
「……つまり?」
「身の危険」
なかつの代わりにおたが軽いトーンで答えたため緊張感半減だが、まずい事態になる可能性大ということだけは十分すぎるほど伝わった。
しかし俺はこの時思った、それって、もう手遅れじゃね?と。
現代社会は恐ろしい、ツイッターで馬鹿なことをやった動画が拡散し、逮捕や退学が流行って?いた時代もあるほどだ。
今更この動画の拡散を止めることなど不可能。
というか、この動画がCGや作り物ではないと検証し、既にYouTubeの登録情報から俺達のことを全て調べ終えている可能性も低くはない。
そう考えただけで、背中にゾッとするような強烈な寒気が襲ってきた。
「マジやばいって。俺達何もされないよな」
しかし、なかつの表情はいつもの無愛想さの5割増しである。
「危害を加えられる、ということまでは考え辛いけどな。ただ、ここの立ち退きとか通行証やら何やら持っていかれるだろうし。仮に日本が異世界の存在を知っていたならここは国の管理下になる。もし知らなかったなら、ここから異世界との外交が始まるかもしれない。多分あっちは資源の宝庫だしな」
「どっちにしろ俺達は異世界っていうツールを強制的に奪われると」
「そういうことになるな」
個人レベルではどうにもできないレベルの大きな力の波のようだ。
抗う気力すら持っていかれる。
それに下手にこの場所を死守しようとしたらどんな目に合うかもわからない。
情報を発信しようにもネット環境を管理下に置かれなんてしないとも言い切れない。
ピンポーン、ピンポーン。
今後に対する不安と、異世界からの動画を届けるという最強のセールスポイントを奪われる悔しさ。
そんな負の感情が折り重なり複雑に混じり合い、最悪の気分が臨界点に達したちょうどその時、不吉に鳴り響いたのは音の少しすれたチャイム音。
「まだ何かあんのかよ。もうこれ以上の面倒はごめんだぜ」
そう言いながらも恐る恐る立ち上がり、玄関口へと進む。
意味があるのかはわからないが、三人とも床の音を立てぬよう慎重に歩き、息も殺した。
ドアの前まで来るとドアスコープにゆっくり顔を近づけ、最悪の想像をしながら外の様子を見るのだった。
外には十数人の黒服、顔から全ての感情を消して無言のプレッシャーを送り、抵抗など無意味だと「開けろ」と簡潔を極めたセリフを吐く。
そんな想像をしながら。。。
大きくノビをしながらカーテンを全開にし、心地よい朝の陽射しを一身に浴びる。
別にルーティーンとして意識しているわけではないが、大抵の朝はこうやって目を覚ます。
特に太陽の陽射しを浴びるというのが肝心なポイントだ。
テレビか何かの受け売りだが、朝一番の太陽の陽射しを浴びることは鬱防止にいいらしい。
しかしそんな陽射しを疎ましそうに遮蔽物を探す人影が二つ。
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「朝は目が醒めるまでゴロゴロ過ごす派なんだよこっちは」
「目が目がーー」
昨日は異世界からの帰りが遅く、とっくに終電がなかったので二人ともこの部屋に泊まっていた。
家に帰るのが面倒ということもよくあるため、勝手知ったるとばかり二人は既に朝食を食べている真っ最中だった。
なかつの食べてるトーストはいいとしても、おたの食べてるポテトチップを朝食と言っていいのかは多大な疑問が残ったままだが。
そんな二人が朝から熱心に見つめていたのは、おたの所持しているノートパソコン。
おたが美少女ゲームを朝からやってる姿は珍しくもない光景だが、今日は何故かなかつも画面を見つめていたのが気になった。
食パンをトースターに突っ込み、遠目から画面を覗く。
左上にはYouTubeと書かれたロゴ、そして……画面の中心に颯爽と現れた素敵な笑顔の殿方。
少し大げさに見えなくもないリアクションで、日本とは違う街を散策している。
まるで自分の声を録画して聞いた時のような声で喋り、聞いた覚えのある的確なツッコミにたじたじとなっている姿。
「……って、これ俺じゃん!!え、ちょっと待ってなんで?なんで動画上がってんの?」
見覚え聞き覚えがあるというレベルではなく、まさしくそこに映っていたのは俺だった。
しかし二人の反応は対照的、気付くの遅っ、という程度である。
「前回の飛竜討伐の動画あったっしょ。元々あの動画は編集とかも終わってたし、昨日帰ってきてからYouTubeで上げて某のSNSで宣伝して寝たんよ。そしたらこれですた」
おたが画面の下の部分を指差す。
数字が沢山並んでいる。
「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、、、、きゅっ、9万再生⁉︎」
「いや、もう一桁多いから」
「……90万……だと」
画面に近付きもう一度数字を数え直した。
指先が震えて何度か失敗しながらも、今度は正確に数え上げた。
動画が上がってから十二時間と経っていないにも関わらず、この圧倒的再生数の数。
夢でも寝ぼけているわけでもないことは、自分で張った頬のジンジンとした痛みが証明してくれている。
しかし一つだけ解せないことがある。
「どうしてこうなった?」
あまりにも早すぎる拡散スピードに正直驚きを隠せないのである。
「最初はおたが反応見ようと試しに上げたけど、そこからCGすげぇとか、なんの映画の予告?みたいに始まって。そっからどんどん拡散してしまいには海外にいって、世界的に有名なアメリカの歌手ジャスティス・モモンガが、"この日本の映画は凄いね、完成したら是非見てみたい"ってSNSで発信したらこの有様ってわけ」
「SNS恐るべし」
おたの言葉に同意である、有名人のSNSが持つ影響力というのは本当にバカにならない。
とくにジャスティス・モモンガクラスになれば、フォロワー一億人以上いるわけで、影響力は計り知れない。
しかしSNSが持つのは利点だけではないのもまた事実。俺が本当に怖いのはこの後。
「それで……反応はどんな感じだ?叩かれたりしてない?つまんないとかそういうのない?」
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逆に言えばアンチが沢山いるのは人気の証拠で、それ以上に沢山応援してくれるファンが増えたのだと信じたいものだ。
「まぁ、自分で見てみればいいじゃん」
そう言ってノートパソコンの向きをこちらに向け直した。
大量に書かれたコメント欄を下にスクロールして流し読む。
「・ジュ○シックパークの新作?
確かに恐竜に見えなくないな。
・よく出来た作り物じゃね?
違うんだよ、近くで見ると超怖いから。
・こいつの他の動画見たけどつまらんかった。
はい、すいません
・異世界ってマジ?さすがに騙されるやつおらんやろ、ネタバレはよ。
マジで異世界だから。ってかコメント嬉しいわー。超バズってんじゃん、あっちこっちのサイトでKKKって何者って言われてるし」
三ヶ月で一件しか貰えなかったコメントが読みきれないほど来て、嬉しさのあまり声を出して読み上げ返事までしていたことに後から気付くほど感動していた。
多少懐疑の目を向けられても、目を疑いたくなるほどの映像だったのだと思えばむしろ嬉しくもあった。
「ちなみにまとめサイトもけっこう盛り上がってるお。しかも海外の大手映像会社がこの動画調べて、飛竜はCGじゃない可能性が高いとか発表してる。他にもいろんなところで既に取り上げられてる、ニュースにはまだ載ってないけど時間の問題っしょ」
「そりゃそうだ。こいつはCGでも作りもんでもないからな。どんだけ粗探ししても出てこねぇわ、煙のないところに火は立たないって言うしな」
「ケン、それだと意味が逆だ」
「あっ、マジか。まぁなんでもいいじゃん!これでようやく俺達も人気YouTuberの仲間入りなんだし」
「それで、今後どうする?」
浮かれまくっている俺になかつの真剣な視線が刺さった。
しかしその理由が何一つ思い当たらない。
「何がだよ。動画を撮りまくる以外になんかあんのか?」
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なかつの遠回しな言い方はできれば治して欲しいが、性格上無理だろうことは長い付き合いなので分かっている。
しかしそれでイライラしないかと言えば嘘になるだろう。
「だから何が言いたいんだよ。はっきり言ってくれよ、何が心配なんだ?」
しばらく間を置き、なかつの乾いた唇がゆっくり開いた。
「ずっと言おうか迷ってたんだ。でも危なくねぇか?」
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しかしそうじゃないと、なかつは首を横に振る。
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「……つまり?」
「身の危険」
なかつの代わりにおたが軽いトーンで答えたため緊張感半減だが、まずい事態になる可能性大ということだけは十分すぎるほど伝わった。
しかし俺はこの時思った、それって、もう手遅れじゃね?と。
現代社会は恐ろしい、ツイッターで馬鹿なことをやった動画が拡散し、逮捕や退学が流行って?いた時代もあるほどだ。
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そんな負の感情が折り重なり複雑に混じり合い、最悪の気分が臨界点に達したちょうどその時、不吉に鳴り響いたのは音の少しすれたチャイム音。
「まだ何かあんのかよ。もうこれ以上の面倒はごめんだぜ」
そう言いながらも恐る恐る立ち上がり、玄関口へと進む。
意味があるのかはわからないが、三人とも床の音を立てぬよう慎重に歩き、息も殺した。
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