434 / 756
何か沢山来た!(チビナビちゃん達)
島に大きなイモムシが沢山来た!
(ここどこー?)
(あったかい!)
(いい匂いするー!)
(なんかちっちゃいのいるよー)
「大きいですー!」
「ここはダメですー!」
「そうですー!こっちに来るですー!」
チビナビちゃん達は大慌てです。だって自分達よりもずっと大きい天蚕達が十数匹広場にひしめき合ってるからです。
(どこ行くの?)
(ついて行けば良いの?)
(美味しい葉っぱあるかな?)
(気持ち良いねー!)
天蚕達は小っちゃなチビナビちゃん達の後をモゾモゾとついて行く。チビナビちゃん達は伐採可能の森に案内するとクルリと振り返る。
「この辺りの葉っぱなら食べて良いですー!」
「マスターの島だから危ないのは来ないから安心するですー!」
「何かあったら言うですー!」
「好きに過ごすと良いですー!」
(わぁい!美味しそうだー!)
(広ーい!)
(好きに過ごして良いんだ!)
(嬉しいなぁ!)
モゾモゾと天蚕達は思い思いの場所へと移動していく。
それはそれは楽しそうに糸を吐き出して寝床を作って行く。その糸を見たチビナビちゃん達はオヤ?と気付く。
クルクルと天蚕の周りを彷徨き、その吐き出される糸を良く見る。
「この糸凄いですー!」
「ホントですー!キラキラしてるですー!」
「これで織物織ったら凄そうですー!」
チビナビちゃん達のそんな声を聞いた天蚕達はピタリと動きを止めた。
(糸、褒められた!)
(欲しいかな?)
(要るかな?)
(どうする?)
「欲しいですー!」
「要るですー!」
「下さいですー!」
どうやら会話出来るようです。
(今日は、ダメだけど明日ならあげれるよー!)
(そうそう!今日は寝床作らないとダメだから!)
(寝床作っちゃえばあげれるよー!)
(明日あげるからねー!)
「やったですー!」
「楽しみですー!」
「それじゃあ、また明日ですー!」
こんな風に会話をしてチビナビちゃん達は天蚕達と分かれました。
天蚕達はせっせと糸を吐き出し、せっせと寝床を作っていく。
いつしか空が暗くなる頃、やっと全ての天蚕の寝床が完成しました。
天蚕達は沢山の星を見ながら久しぶりの自分だけの寝床で寝ました。
魔物に怯える事無い夜を初めて迎えたのでした。
翌日、好きなだけ食事をし糸を吐き出しチビナビちゃん達にあげました。
勿論チビナビちゃん達は大喜びでした。
(ここどこー?)
(あったかい!)
(いい匂いするー!)
(なんかちっちゃいのいるよー)
「大きいですー!」
「ここはダメですー!」
「そうですー!こっちに来るですー!」
チビナビちゃん達は大慌てです。だって自分達よりもずっと大きい天蚕達が十数匹広場にひしめき合ってるからです。
(どこ行くの?)
(ついて行けば良いの?)
(美味しい葉っぱあるかな?)
(気持ち良いねー!)
天蚕達は小っちゃなチビナビちゃん達の後をモゾモゾとついて行く。チビナビちゃん達は伐採可能の森に案内するとクルリと振り返る。
「この辺りの葉っぱなら食べて良いですー!」
「マスターの島だから危ないのは来ないから安心するですー!」
「何かあったら言うですー!」
「好きに過ごすと良いですー!」
(わぁい!美味しそうだー!)
(広ーい!)
(好きに過ごして良いんだ!)
(嬉しいなぁ!)
モゾモゾと天蚕達は思い思いの場所へと移動していく。
それはそれは楽しそうに糸を吐き出して寝床を作って行く。その糸を見たチビナビちゃん達はオヤ?と気付く。
クルクルと天蚕の周りを彷徨き、その吐き出される糸を良く見る。
「この糸凄いですー!」
「ホントですー!キラキラしてるですー!」
「これで織物織ったら凄そうですー!」
チビナビちゃん達のそんな声を聞いた天蚕達はピタリと動きを止めた。
(糸、褒められた!)
(欲しいかな?)
(要るかな?)
(どうする?)
「欲しいですー!」
「要るですー!」
「下さいですー!」
どうやら会話出来るようです。
(今日は、ダメだけど明日ならあげれるよー!)
(そうそう!今日は寝床作らないとダメだから!)
(寝床作っちゃえばあげれるよー!)
(明日あげるからねー!)
「やったですー!」
「楽しみですー!」
「それじゃあ、また明日ですー!」
こんな風に会話をしてチビナビちゃん達は天蚕達と分かれました。
天蚕達はせっせと糸を吐き出し、せっせと寝床を作っていく。
いつしか空が暗くなる頃、やっと全ての天蚕の寝床が完成しました。
天蚕達は沢山の星を見ながら久しぶりの自分だけの寝床で寝ました。
魔物に怯える事無い夜を初めて迎えたのでした。
翌日、好きなだけ食事をし糸を吐き出しチビナビちゃん達にあげました。
勿論チビナビちゃん達は大喜びでした。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
「身分が違う」って言ったのはそっちでしょ?今さら泣いても遅いです
ほーみ
恋愛
「お前のような平民と、未来を共にできるわけがない」
その言葉を最後に、彼は私を冷たく突き放した。
──王都の学園で、私は彼と出会った。
彼の名はレオン・ハイゼル。王国の名門貴族家の嫡男であり、次期宰相候補とまで呼ばれる才子。
貧しい出自ながら奨学生として入学した私・リリアは、最初こそ彼に軽んじられていた。けれど成績で彼を追い抜き、共に課題をこなすうちに、いつしか惹かれ合うようになったのだ。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
巻き込まれ召喚のモブの私だけが還れなかった件について
みん
恋愛
【モブ】シリーズ①(本編)
異世界を救うために聖女として、3人の女性が召喚された。しかし、召喚された先に4人の女性が顕れた。そう、私はその召喚に巻き込まれたのだ。巻き込まれなので、特に何かを持っていると言う事は無く…と思っていたが、この世界ではレアな魔法使いらしい。でも、日本に還りたいから秘密にしておく。ただただ、目立ちたくないのでひっそりと過ごす事を心掛けていた。
それなのに、周りはおまけのくせにと悪意を向けてくる。それでも、聖女3人のお姉さん達が私を可愛がって守ってくれるお陰でやり過ごす事ができました。
そして、3年後、聖女の仕事が終わり、皆で日本に還れる事に。いざ、魔法陣展開で日本へ!となったところで…!?
R4.6.5
なろうでの投稿を始めました。