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躾けの時間です 2 (フェリシア)
「フェリシア様っ!私っ!私はやめようって!」
「ちょっと!アニー何言ってんのよ!」
やれやれ仲間割れか。みっともない事この上無い。
「ローズさんとマリアさんだけが面白くないって言ってたじゃないですか!」
「ホリーまで怖じ気づくんじゃないよ!」
彼女達の中で最年長がローズ、その次がマリア。その下にジャンヌ・ホリー・ターニャ・アニーと続く。ようはアニーよりも年下のアニスが自分達を差し置いてエリーゼの侍女となっているのが面白くないと思っているのか。
「では言っていたのはローズとマリアだけかしら?」
「フェリシア様、ジャンヌはアニスの腕を掴んで留めてめした。私が離すよう言っても聞き入れる事なく、掴んだままでした。」
「エミリ、他には。」
「年若い三人だけがどうして良いか分からずに付き合っていたようです。」
「シンシア、ソニア。」
エミリの申告を聞いて二人にも聞く。
「エミリ様の仰る通りだと。」
「私も同意見です。」
「そうか。言う事はあるか?」
あるならば聞いてみたいものよ。
「あんなに若くて位が高いなんてっ!信じられる訳無いでしょう!」
クスクスと嗤う。
私もエミリも十の頃にはアニスと同じ位になっていたわ。
「ローズ、私もフェリシア様も十才の時にはアニスと同じ位になってましたよ。血と力は努力しなければより強くならない。惜しんだらそこで位は止まるのよ。」
エミリの言葉に頷く。
「全く残念です。私よりも良い血の方が居るのに……」
ソニアの言葉に全員が注目する。この場で最も血の弱いソニアは幼少より正に血の滲むような鍛錬をして位を上げて来た娘だ。
「ちくしょう……ちくしょうッ!ちくしょおっっ!」
ガチャンガチャンと鎖が音を立てる。ローズは叫び暴れる。
「ホ……ホホホッ!オーッホッホッホッ!全く何ともおかしな事。」
私はおかしくて嗤った。余りの愚かしさに。
「自分達の不甲斐なさを年若い娘にぶつける等、愚の骨頂。愚かしいにも程ごあるわ。」
ローズとマリアとジャンヌの腹に扇子で一撃ずつ入れる。
「さて、躾けはこれからよ。全員覚悟なさいな。」
私の言葉に顔色を無くしたようだけど、位が上の者に対して身の程をわきまえる様にするのは私達上位者の役目でもある。
「エミリ、シンシア、ソニア。彼女達全員身ぐるみ剥ぎなさい。」
「「「畏まりました。」」」
許しを請う声が聞こえたが、聞き入れる事なぞ出来ない。
タップリと身に染みるまで躾けて教え込まないとね……
「ちょっと!アニー何言ってんのよ!」
やれやれ仲間割れか。みっともない事この上無い。
「ローズさんとマリアさんだけが面白くないって言ってたじゃないですか!」
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「では言っていたのはローズとマリアだけかしら?」
「フェリシア様、ジャンヌはアニスの腕を掴んで留めてめした。私が離すよう言っても聞き入れる事なく、掴んだままでした。」
「エミリ、他には。」
「年若い三人だけがどうして良いか分からずに付き合っていたようです。」
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エミリの申告を聞いて二人にも聞く。
「エミリ様の仰る通りだと。」
「私も同意見です。」
「そうか。言う事はあるか?」
あるならば聞いてみたいものよ。
「あんなに若くて位が高いなんてっ!信じられる訳無いでしょう!」
クスクスと嗤う。
私もエミリも十の頃にはアニスと同じ位になっていたわ。
「ローズ、私もフェリシア様も十才の時にはアニスと同じ位になってましたよ。血と力は努力しなければより強くならない。惜しんだらそこで位は止まるのよ。」
エミリの言葉に頷く。
「全く残念です。私よりも良い血の方が居るのに……」
ソニアの言葉に全員が注目する。この場で最も血の弱いソニアは幼少より正に血の滲むような鍛錬をして位を上げて来た娘だ。
「ちくしょう……ちくしょうッ!ちくしょおっっ!」
ガチャンガチャンと鎖が音を立てる。ローズは叫び暴れる。
「ホ……ホホホッ!オーッホッホッホッ!全く何ともおかしな事。」
私はおかしくて嗤った。余りの愚かしさに。
「自分達の不甲斐なさを年若い娘にぶつける等、愚の骨頂。愚かしいにも程ごあるわ。」
ローズとマリアとジャンヌの腹に扇子で一撃ずつ入れる。
「さて、躾けはこれからよ。全員覚悟なさいな。」
私の言葉に顔色を無くしたようだけど、位が上の者に対して身の程をわきまえる様にするのは私達上位者の役目でもある。
「エミリ、シンシア、ソニア。彼女達全員身ぐるみ剥ぎなさい。」
「「「畏まりました。」」」
許しを請う声が聞こえたが、聞き入れる事なぞ出来ない。
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