533 / 756
ある日ある場所にて (イワン)
昼間の武術訓練での振るい落としに残り、有力候補者になったが最大の有力候補者のキースとかち合うと思わなかった。
基本、一人の推薦者に一人の候補者だ。
男爵家の三男であれば、幼少の頃から将来を見据えて先を決めるものだ。
領主隊を目指していたが、父上と常に居る側近を見て自分も側近になろうと思った。
母上からは影で男妾などと陰口をたたかれる事もある仕事だと教えられ、また父上の側近からは女性の真似事をする事は当たり前だと教えられた。
それでも誰かに必要とされ、誰かと同じ場所を目指して生きるのを羨ましいと感じた。
「一人で湯浴みをするのも慣れてきたかな?」
掃除がされた部屋……浴室付きの客室は候補者として試験に上がってきた者に与えられた部屋で、休憩なり自習なりするように配慮されている。
汗をかいた体のままで過ごすなんて側近候補に上がった者がする事じゃない。
特に今回は領主様のご家族に連なる方の側近選びだ。
水を張り、湯へと変える。
着ている物は出しておけば推薦者の洗濯係が洗ってくれる。
いつだって身ぎれいにしておくのは大事だろ。
湯で頭から足先まで洗う。
湯に浸かる事も出来るが今は浸からない。
きっとキースの奴も今頃は同じように湯浴みしてるだろう。
ザッと体から水気を取って寝台へと上がる。
夕食まで時間は暫くある。
寝台脇に置かれた小さな台の上には支給品の蜜水の壺が置いてある。
側近であれば必要不可欠な仕事……主様の欲を散らす事。
四つん這いになり蜜水を掬って自らの尻穴に塗る。
取り出し易いようにクッションの下に置いてある小さな箱から張り型を出す、それにも蜜水を塗る。
「んっ……」
ヒンヤリとした蜜水も慣れれば我慢も出来る。
でも冷たい張り型を尻穴に当てるだけで声が出てしまう。
「んぅ……」
尻の力を抜き、張り型をゆっくりと尻穴に沈める。
グッと圧迫感に襲われるが最早嫌悪感は無い。
「ンフ……ん……ぁ……」
自らの手で張り型を動かし尻を振る。
片手で上半身を支えきるよりも頭を落とした方が楽で、顔に当たる敷布に熱が移り自分がどれ程熱くなってるのか分かってしまう。
選ばれればあの大きな領主館の側近に加われる。
そんな幸運はこの先無い。
グリグリと尻穴を広げるように張り型を動かす。
「んぅ……側近になる……んだ……」
負けたくない。
グチグチといやらしい音が響く中、そう願いを口にした。
基本、一人の推薦者に一人の候補者だ。
男爵家の三男であれば、幼少の頃から将来を見据えて先を決めるものだ。
領主隊を目指していたが、父上と常に居る側近を見て自分も側近になろうと思った。
母上からは影で男妾などと陰口をたたかれる事もある仕事だと教えられ、また父上の側近からは女性の真似事をする事は当たり前だと教えられた。
それでも誰かに必要とされ、誰かと同じ場所を目指して生きるのを羨ましいと感じた。
「一人で湯浴みをするのも慣れてきたかな?」
掃除がされた部屋……浴室付きの客室は候補者として試験に上がってきた者に与えられた部屋で、休憩なり自習なりするように配慮されている。
汗をかいた体のままで過ごすなんて側近候補に上がった者がする事じゃない。
特に今回は領主様のご家族に連なる方の側近選びだ。
水を張り、湯へと変える。
着ている物は出しておけば推薦者の洗濯係が洗ってくれる。
いつだって身ぎれいにしておくのは大事だろ。
湯で頭から足先まで洗う。
湯に浸かる事も出来るが今は浸からない。
きっとキースの奴も今頃は同じように湯浴みしてるだろう。
ザッと体から水気を取って寝台へと上がる。
夕食まで時間は暫くある。
寝台脇に置かれた小さな台の上には支給品の蜜水の壺が置いてある。
側近であれば必要不可欠な仕事……主様の欲を散らす事。
四つん這いになり蜜水を掬って自らの尻穴に塗る。
取り出し易いようにクッションの下に置いてある小さな箱から張り型を出す、それにも蜜水を塗る。
「んっ……」
ヒンヤリとした蜜水も慣れれば我慢も出来る。
でも冷たい張り型を尻穴に当てるだけで声が出てしまう。
「んぅ……」
尻の力を抜き、張り型をゆっくりと尻穴に沈める。
グッと圧迫感に襲われるが最早嫌悪感は無い。
「ンフ……ん……ぁ……」
自らの手で張り型を動かし尻を振る。
片手で上半身を支えきるよりも頭を落とした方が楽で、顔に当たる敷布に熱が移り自分がどれ程熱くなってるのか分かってしまう。
選ばれればあの大きな領主館の側近に加われる。
そんな幸運はこの先無い。
グリグリと尻穴を広げるように張り型を動かす。
「んぅ……側近になる……んだ……」
負けたくない。
グチグチといやらしい音が響く中、そう願いを口にした。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
「身分が違う」って言ったのはそっちでしょ?今さら泣いても遅いです
ほーみ
恋愛
「お前のような平民と、未来を共にできるわけがない」
その言葉を最後に、彼は私を冷たく突き放した。
──王都の学園で、私は彼と出会った。
彼の名はレオン・ハイゼル。王国の名門貴族家の嫡男であり、次期宰相候補とまで呼ばれる才子。
貧しい出自ながら奨学生として入学した私・リリアは、最初こそ彼に軽んじられていた。けれど成績で彼を追い抜き、共に課題をこなすうちに、いつしか惹かれ合うようになったのだ。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
巻き込まれ召喚のモブの私だけが還れなかった件について
みん
恋愛
【モブ】シリーズ①(本編)
異世界を救うために聖女として、3人の女性が召喚された。しかし、召喚された先に4人の女性が顕れた。そう、私はその召喚に巻き込まれたのだ。巻き込まれなので、特に何かを持っていると言う事は無く…と思っていたが、この世界ではレアな魔法使いらしい。でも、日本に還りたいから秘密にしておく。ただただ、目立ちたくないのでひっそりと過ごす事を心掛けていた。
それなのに、周りはおまけのくせにと悪意を向けてくる。それでも、聖女3人のお姉さん達が私を可愛がって守ってくれるお陰でやり過ごす事ができました。
そして、3年後、聖女の仕事が終わり、皆で日本に還れる事に。いざ、魔法陣展開で日本へ!となったところで…!?
R4.6.5
なろうでの投稿を始めました。