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依頼
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ルロロを一目見たいのか、野郎どもが俺たちの後ろに並んでいる。
「はぁ~、ルロロちゃんマジカワユス! やっと受付に出てきた! 昼休憩長すぎだお」
「こんな妖精みたいな子が、大陸に沢山いるなんて信じられねぇ」
「俺も大陸に行ってみてぇなぁ」
小汚い冒険者どもは遂に我慢できなくなったのか、並ぶのを止めて受付口に群がってきた。
「君たちッ! 樹族に可愛さを求めているのならッ! それは幻想というものだよ!」
「あぁ? なんだ悪魔風情がルロロちゃんを馬鹿にするのか?」
「吾輩はッ! 悪魔ではないッ! 魔人族という立派なこの世界の住人だッ! 君たちの知らない、未知なる種族なのですッ! そうですよね? ルロロさんッ!」
「そうですね。でも樹族が可愛くないとはどういう事ですか? 樹族にだって地走り族のように、可愛いらしい子は沢山いますけど?」
静かな怒り笑いをするルロロに、ビャクヤは「フフッ!」と笑って返す。
「だって・・・ねぇ? 樹族ですよ? 確かに見た目が可愛いかったりもしますがッ! 謀の大好きなッ! いけ好かない貴族が多い、あの樹族ですよッ!」
「魔人族だって似たようなものでしょう! 私の故郷の隣国にも、ピエロの恰好をした頭のおかしな魔人族の軍師がいましたけど? そのピエロの謀略で我が国の騎士の多くが戦死したのですからね!」
(そ、それはッ! まさか! 若かりし日のナンベルお爺様の事では? 黙っておこう・・・)
むぅと頬を膨らませてそっぽを向くルロロを見て、野次馬どもが騒ぐ。
「おほぉぉ! むくれるルロロちゃん、かわえぇぇ!」
おいおい、こいつは既婚者だしリッチだぞ? 「可愛えぇぇ」ってのはねぇだろ。
「そんな事はどうでもいい。早く冒険者登録してくれや、ルロロ」
「そんな事って・・・。そもそもルロロさんがここにいる事がッ! 気にならないのかね? キリマルッ!」
「別に。リンネもさっさと冒険者登録して金稼ぎに行きたいだろ?」
「う~ん、でもルロロさんの事は気になるかも」
ルロロを気にして彼女の顔を見たリンネは、少し表情を硬くした。
俺もリンネ同様、ルロロを見ると、彼女の顔が曇っていた。
「皆さんの事、助けたのに・・・」
なんだ? ルロロはなにかに怒ってんな。
「少しは気にかけてくれても良かったじゃないですか・・・」
一瞬ルロロの顔が骸骨になる。
「おやぁ? 目の錯覚かなぁ?」
「今ルロロちゃんが、恐ろしい髑髏に見えた」
冒険者たちは汚い手で一生懸命目を擦り始めた。
「すわッ! 変身が解けそうになっていますよッ! ルロロさんッ! 感情がマナの流れを邪魔しています、落ち着いてッ!」
ビャクヤは小さな声でルロロに耳打ちしたが、樹族のリッチは死んだ目をしたままだ。
「ゾンビ村の件が解決した後、私は行く当てがなくて困っていましたのに、皆さんはさっさと帰ってしまって・・・。凄く不安だったんですからね」
「わ! そうだった! ごめんなさい! 用事が終わったら気が抜けて学園に帰る事しか頭になかったの! 色々助けてもらったのに私ったら・・・」
リンネが必死になって謝ると、ルロロの死んだ目に少し光が戻る。
「でもここにいるって事は、何とかなったからだろうが? (ボケが)」
「ええ、リッドさんだけが気にかけてくれましてね! 冒険者ギルドの仕事まで紹介してくれました!」
「なんとッ! まぁリッド君は主殿と同じく貧乏貴族だけどもッ! 人望と顔の広さはありますからねッ!」
でもリッドは凄まじく早漏だけどな。奴はリンネのパンツを見ただけで発射しやがったし。
「・・・」
人の心を読んだビャクヤが、何とも言えない仮面の表情で俺を見ている。こっち見んな。
「ええ、リッドさんは聖騎士に相応しい方ですわ。私はギルドの二階の部屋に住んでいますから、これからもよろしくお願いします」
「よろしくんぬッ!」
「よろしくね!」
「バレねぇようにしろよ」
ルロロは優秀なスペルキャスターみたいだし心配はねぇだろうがよ、リッドみたいに闇の眷属を見つけるアイテムを持っている奴がいるかもしれねぇからな。特に冒険者ならマジックアイテムを持つ者も多いだろうし。
まぁルロロの正体がバレて、町中がパニックになればそれはそれで面白いがな。ヒヒヒ。
「はい、用心します。では冒険者登録証ができましたのでお渡ししますね、リンネさん」
いつの間にか出来ていた冒険者登録証をルロロはリンネに手渡した。
「わぁ! 結構しっかりした紙でできてる! しかもこれ、保存の魔法がかかってない?」
薄っぺらく小さなノートのような登録証をめくってリンネは喜んでいる。覗き込むと、いつの間に撮影したのか登録証にはリンネの写真が貼られていた。
魔法的な何かのアレで写真じゃないのだろうけどもよ。
「勿論保存の魔法はかかっていますよ。その証書は結構お金かかっています。冒険者としての大事な身分証ですから失くさないようにしてくださいね。再発行する場合は銀貨二枚が必要となります」
「うん、失くさないようにします! 銀貨二枚あったら美味しい食事ができて服も買えるものね」
「はい、お二方も」
「なんとッ! 使い魔にもくださるのですかッ!」
「はい、知性あるヒューマノイドには、冒険者登録させても良いという決まりになっていますから」
「だったら一枚返さねぇとな。ビャクヤは変態だし知性なんてねぇだろうが」
「キリマル、しどいッ! でも確か・・・少し前までは使い魔は冒険者登録ができなかったはずッ! どうしてOKになったんでふか?」
「ギルドの記録を見る限りでは、人型の魔物や悪魔が人間と同じ働きをするのに、報酬がないのは不公平だという冒険者からの苦情で規約が改定されたようです。まぁ魔物使いなんかは魔物の維持費を引いたら報酬ゼロなんて事も多かったそうですから」
「なるほんどッ! では冒険者登録証、ありがたく頂きマンモスッ!」
「前から思ってたんだけど、マンモスって何?」
「ヌハッ! マンモスを知らないですとッ! 主様!マンモスとは幸せ草を食べ過ぎた象人の事ですッ! 象人は他の種族よりも幸せ草の効き目が長く、多幸感に浸る象人の様が転じて、長い幸せを意味するようになりました。ですから今回の場合は『冒険者登録証を貰えて有難き幸せ、この幸せよ長く続け』という意味なのですッ!」
そうなのかい? 胡散臭ぇ。ヒヒヒ。
「そうなんだ? 象人っているの? それもビャクヤの嘘話だと思ってた」
「もぉちろんッ! いますともッ! 獣人は世界に沢山おります! 吾輩の国には一人もいませんでしたがッ! ルロロさんの国には沢山おりまんすッ! 主に最下層貧民か奴隷としてッ!」
「そ、そうなんだ?」
お約束だねぇ。獣人が奴隷だったり最下層だったりするのはラノベでよくあるパターンだな。
「吾輩がッ! 樹族をいけ好かない種族だと言ったのも、こういう事があるからなのですよッ!」
「もう・・・。それ以上、樹族の悪印象をリンネさんにすり込まないで下さい! ビャクヤさん!」
その辺にしとけ、ビャクヤ。またルロロが骸骨になるぞ。
「ヌハッ! 確かに・・・。まぁ我が国に移民に来た樹族は良い人が多かったですし、結局のところ善人か悪人かの属性は人それぞれなのかもしれませんぬッ!」
無難な着地だな。つまんねぇ。
「そうですよ、プンスカ! ところで早速依頼を受けていきます? 実はキリマルさんの能力に見合いそうな依頼があるんですよ」
「へぇ? 俺様に見合う依頼? なんだ?」
「勿論、アンデッド退治ですよ!」
勿論ってなんだ?俺様はアンデッド退治専門じゃねぇんだがよ?
「は? ゾンビ村ん時みたいに生き返っちまうがいいのか?」
「いや、流石に今回は無理かと。相手はゴーストの類ですし」
人じゃねぇのか。つまんねぇな・・・。ゾンビはまだ人の形してるから斬ってて楽しかったけどよ。幽体なんか斬ってもなぁ・・・。
「報酬は幾らですかなッ?」
「1人金貨1枚です」
「ん、まぁまぁといったところですなッ! ですが、そういった依頼は聖騎士見習いのリッド君に頼んでくださいッ! アンデッド退治は僧侶や聖騎士の得意とするところですからッ! (吾輩は苦手なんですよねぇ、アンデッド)」
「知っての通り、僧侶や聖騎士は少ないんですよ。リッドさんはゾンビ村の件で宗教庁に呼ばれていますし、僧侶のいるパーティなんて稀ですし・・・。だからもうずっとこの依頼は残っているのです。依頼主のお母さんが可哀想で可哀想で・・・、ウウッ」
ルロロが目頭を白ローブの袖で押さえた。
「お母さん・・・? どういう事? 詳しく教えて」
チィー。嫌な予感がするぜ。リンネはこの依頼を受ける気がする。情に流されやすそうだからな、コイツ・・・。
「はぁ~、ルロロちゃんマジカワユス! やっと受付に出てきた! 昼休憩長すぎだお」
「こんな妖精みたいな子が、大陸に沢山いるなんて信じられねぇ」
「俺も大陸に行ってみてぇなぁ」
小汚い冒険者どもは遂に我慢できなくなったのか、並ぶのを止めて受付口に群がってきた。
「君たちッ! 樹族に可愛さを求めているのならッ! それは幻想というものだよ!」
「あぁ? なんだ悪魔風情がルロロちゃんを馬鹿にするのか?」
「吾輩はッ! 悪魔ではないッ! 魔人族という立派なこの世界の住人だッ! 君たちの知らない、未知なる種族なのですッ! そうですよね? ルロロさんッ!」
「そうですね。でも樹族が可愛くないとはどういう事ですか? 樹族にだって地走り族のように、可愛いらしい子は沢山いますけど?」
静かな怒り笑いをするルロロに、ビャクヤは「フフッ!」と笑って返す。
「だって・・・ねぇ? 樹族ですよ? 確かに見た目が可愛いかったりもしますがッ! 謀の大好きなッ! いけ好かない貴族が多い、あの樹族ですよッ!」
「魔人族だって似たようなものでしょう! 私の故郷の隣国にも、ピエロの恰好をした頭のおかしな魔人族の軍師がいましたけど? そのピエロの謀略で我が国の騎士の多くが戦死したのですからね!」
(そ、それはッ! まさか! 若かりし日のナンベルお爺様の事では? 黙っておこう・・・)
むぅと頬を膨らませてそっぽを向くルロロを見て、野次馬どもが騒ぐ。
「おほぉぉ! むくれるルロロちゃん、かわえぇぇ!」
おいおい、こいつは既婚者だしリッチだぞ? 「可愛えぇぇ」ってのはねぇだろ。
「そんな事はどうでもいい。早く冒険者登録してくれや、ルロロ」
「そんな事って・・・。そもそもルロロさんがここにいる事がッ! 気にならないのかね? キリマルッ!」
「別に。リンネもさっさと冒険者登録して金稼ぎに行きたいだろ?」
「う~ん、でもルロロさんの事は気になるかも」
ルロロを気にして彼女の顔を見たリンネは、少し表情を硬くした。
俺もリンネ同様、ルロロを見ると、彼女の顔が曇っていた。
「皆さんの事、助けたのに・・・」
なんだ? ルロロはなにかに怒ってんな。
「少しは気にかけてくれても良かったじゃないですか・・・」
一瞬ルロロの顔が骸骨になる。
「おやぁ? 目の錯覚かなぁ?」
「今ルロロちゃんが、恐ろしい髑髏に見えた」
冒険者たちは汚い手で一生懸命目を擦り始めた。
「すわッ! 変身が解けそうになっていますよッ! ルロロさんッ! 感情がマナの流れを邪魔しています、落ち着いてッ!」
ビャクヤは小さな声でルロロに耳打ちしたが、樹族のリッチは死んだ目をしたままだ。
「ゾンビ村の件が解決した後、私は行く当てがなくて困っていましたのに、皆さんはさっさと帰ってしまって・・・。凄く不安だったんですからね」
「わ! そうだった! ごめんなさい! 用事が終わったら気が抜けて学園に帰る事しか頭になかったの! 色々助けてもらったのに私ったら・・・」
リンネが必死になって謝ると、ルロロの死んだ目に少し光が戻る。
「でもここにいるって事は、何とかなったからだろうが? (ボケが)」
「ええ、リッドさんだけが気にかけてくれましてね! 冒険者ギルドの仕事まで紹介してくれました!」
「なんとッ! まぁリッド君は主殿と同じく貧乏貴族だけどもッ! 人望と顔の広さはありますからねッ!」
でもリッドは凄まじく早漏だけどな。奴はリンネのパンツを見ただけで発射しやがったし。
「・・・」
人の心を読んだビャクヤが、何とも言えない仮面の表情で俺を見ている。こっち見んな。
「ええ、リッドさんは聖騎士に相応しい方ですわ。私はギルドの二階の部屋に住んでいますから、これからもよろしくお願いします」
「よろしくんぬッ!」
「よろしくね!」
「バレねぇようにしろよ」
ルロロは優秀なスペルキャスターみたいだし心配はねぇだろうがよ、リッドみたいに闇の眷属を見つけるアイテムを持っている奴がいるかもしれねぇからな。特に冒険者ならマジックアイテムを持つ者も多いだろうし。
まぁルロロの正体がバレて、町中がパニックになればそれはそれで面白いがな。ヒヒヒ。
「はい、用心します。では冒険者登録証ができましたのでお渡ししますね、リンネさん」
いつの間にか出来ていた冒険者登録証をルロロはリンネに手渡した。
「わぁ! 結構しっかりした紙でできてる! しかもこれ、保存の魔法がかかってない?」
薄っぺらく小さなノートのような登録証をめくってリンネは喜んでいる。覗き込むと、いつの間に撮影したのか登録証にはリンネの写真が貼られていた。
魔法的な何かのアレで写真じゃないのだろうけどもよ。
「勿論保存の魔法はかかっていますよ。その証書は結構お金かかっています。冒険者としての大事な身分証ですから失くさないようにしてくださいね。再発行する場合は銀貨二枚が必要となります」
「うん、失くさないようにします! 銀貨二枚あったら美味しい食事ができて服も買えるものね」
「はい、お二方も」
「なんとッ! 使い魔にもくださるのですかッ!」
「はい、知性あるヒューマノイドには、冒険者登録させても良いという決まりになっていますから」
「だったら一枚返さねぇとな。ビャクヤは変態だし知性なんてねぇだろうが」
「キリマル、しどいッ! でも確か・・・少し前までは使い魔は冒険者登録ができなかったはずッ! どうしてOKになったんでふか?」
「ギルドの記録を見る限りでは、人型の魔物や悪魔が人間と同じ働きをするのに、報酬がないのは不公平だという冒険者からの苦情で規約が改定されたようです。まぁ魔物使いなんかは魔物の維持費を引いたら報酬ゼロなんて事も多かったそうですから」
「なるほんどッ! では冒険者登録証、ありがたく頂きマンモスッ!」
「前から思ってたんだけど、マンモスって何?」
「ヌハッ! マンモスを知らないですとッ! 主様!マンモスとは幸せ草を食べ過ぎた象人の事ですッ! 象人は他の種族よりも幸せ草の効き目が長く、多幸感に浸る象人の様が転じて、長い幸せを意味するようになりました。ですから今回の場合は『冒険者登録証を貰えて有難き幸せ、この幸せよ長く続け』という意味なのですッ!」
そうなのかい? 胡散臭ぇ。ヒヒヒ。
「そうなんだ? 象人っているの? それもビャクヤの嘘話だと思ってた」
「もぉちろんッ! いますともッ! 獣人は世界に沢山おります! 吾輩の国には一人もいませんでしたがッ! ルロロさんの国には沢山おりまんすッ! 主に最下層貧民か奴隷としてッ!」
「そ、そうなんだ?」
お約束だねぇ。獣人が奴隷だったり最下層だったりするのはラノベでよくあるパターンだな。
「吾輩がッ! 樹族をいけ好かない種族だと言ったのも、こういう事があるからなのですよッ!」
「もう・・・。それ以上、樹族の悪印象をリンネさんにすり込まないで下さい! ビャクヤさん!」
その辺にしとけ、ビャクヤ。またルロロが骸骨になるぞ。
「ヌハッ! 確かに・・・。まぁ我が国に移民に来た樹族は良い人が多かったですし、結局のところ善人か悪人かの属性は人それぞれなのかもしれませんぬッ!」
無難な着地だな。つまんねぇ。
「そうですよ、プンスカ! ところで早速依頼を受けていきます? 実はキリマルさんの能力に見合いそうな依頼があるんですよ」
「へぇ? 俺様に見合う依頼? なんだ?」
「勿論、アンデッド退治ですよ!」
勿論ってなんだ?俺様はアンデッド退治専門じゃねぇんだがよ?
「は? ゾンビ村ん時みたいに生き返っちまうがいいのか?」
「いや、流石に今回は無理かと。相手はゴーストの類ですし」
人じゃねぇのか。つまんねぇな・・・。ゾンビはまだ人の形してるから斬ってて楽しかったけどよ。幽体なんか斬ってもなぁ・・・。
「報酬は幾らですかなッ?」
「1人金貨1枚です」
「ん、まぁまぁといったところですなッ! ですが、そういった依頼は聖騎士見習いのリッド君に頼んでくださいッ! アンデッド退治は僧侶や聖騎士の得意とするところですからッ! (吾輩は苦手なんですよねぇ、アンデッド)」
「知っての通り、僧侶や聖騎士は少ないんですよ。リッドさんはゾンビ村の件で宗教庁に呼ばれていますし、僧侶のいるパーティなんて稀ですし・・・。だからもうずっとこの依頼は残っているのです。依頼主のお母さんが可哀想で可哀想で・・・、ウウッ」
ルロロが目頭を白ローブの袖で押さえた。
「お母さん・・・? どういう事? 詳しく教えて」
チィー。嫌な予感がするぜ。リンネはこの依頼を受ける気がする。情に流されやすそうだからな、コイツ・・・。
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