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忘れ去られたリンネ
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「こんな凶悪な魔物が、当たり前のように紛れ込んでいたにもかかわらず、誰一人気が付かなかったのか? 冒険者ってのはお粗末なもんだなぁ? えぇ?」
俺はレッドキャップが逃げないように、脚のじん帯を斬りながら冒険者たちを馬鹿にした。誰もが悔しそうにしてやがる。ハ! 良い気分だねぇ。
「君だってスキルが発動しなければわからなかっただろうッ! あまり調子に乗らない方がいいぞッ!キリマルッ!」
そう。偶然の発見。13分の1の確率は、人間に化けたレッドキャップの偽りを見抜いた。天で俺の為に運命のダイスを振る高次の存在がいるのならば、そいつはチンチロの腕が良かったのかもしれねぇ。
「とはいえ、俺の力で見抜いたんだ。文句を言われる筋合いはねぇ。それにしてもレッドキャップが、リモネに化けていたって事はよ、本人は今頃冷たい遺体となって、あの保冷庫に押し込まれているんだろうな」
歯抜け冒険者がフランベルジュを背中の鞘に器用に挿し込んで、納得したように頷いた。
「ここ最近、誘拐事件が多かったのはこのせいか。誰も依頼達成できなかったはずだわ。人間に化けたレッドキャップ・・・。お前さんが、そいつの右手を斬ったって事は、魔法の指輪の効果なんだろうな。魔法探知系で見破れない、【完璧なる変装】の効果でもあったんだろうよ。俺らはてっきりゴブリンの仕業かと思って、近くの洞窟を手当たり次第に探してたんだがよ・・・、元凶がこんなに身近にいたとはなぁ」
他の冒険者たちも納得して、戦闘態勢を解く。
「流石はキリマルさん!」
ルロロが俺に抱き着いてきて嬉しそうに見上げる。
「私ですら見抜けなかったレッドキャップの変装を、見抜くなんて凄い!」
という事は、こいつも何かしら偽りを見抜く手段を持っているんだろうな。
「あ! おい! あんまりルロロちゃんに馴れ馴れしくすんじゃねぇぞ! 悪魔キリマル!」
歯抜け戦士が拳を振り上げて抗議すると、他の冒険者も同調してブーブー言い始めた。
(こいつの正体を知っても尚、萌えていられるのかなぁ? お前らは。ヒヒヒ)
「でもなんで冒険者を焚きつけるような事をしたのですか?」
「意味なんてねぇよ。冒険者の実力がどんなものか知りたかっただけだ」
「もう・・・。貴方も冒険者なんですから、皆さんと仲良くしてくださいね! 皆さんもキリマルさんと仲良くしてくださいね!」
「はーい! ルロロちゃん!」
荒くれ者の冒険者たちが、素直にルロロの言葉に返事をした。あぁ~、こいつの正体をばらしてぇ! それにこいつ左手薬指に付けていた結婚指輪を外してらぁ。意外とあざといぞ。まるでオタサーの姫様気分だな!
「レッドキャップを捕まえはしたがッ! キリマルにかかった賞金はどうなるのかねッ!」
ビャクヤはレッドキャップに【捕縛】の魔法をかけながら言った。
「不正のあった依頼は無効ですので、全てなかった事になります」
「じゃあその金貨の入った袋はどうなりますかッ!」
「これは・・・。元の持ち主に返す事になりますね」
「良かったッ! 没収されるのではと不安だったのでんすッ! レッドキャップに殺されてッ! その上、大事な財産を没収されるなんて事があればッ! リモネさんもラリム君も可哀想過ぎますからねッ!」
「うふっ! ビャクヤさんって優しいのですね」
「至極当然の思考かとッ! 吾輩はどこぞの悪魔とは違いますからッ!」
うるせぇわ、甘ちゃん坊やが。
「それからレッドキャップの捕縛は行方不明者の依頼の件の解決にもなると思いますが、お二方は依頼を受けていませんので、これも・・・。申し訳ないのですが無効とさせていただきます」
「ぬはっ!」
ビャクヤはよろめく。
俺の予想通りになったな。あとは画面が暗転してぽっかり空いた穴から顔を出し、「トホホ!」とか言えば完璧だ。
「なんだお前ら依頼受けてなかったのか。俺らレベルになると、依頼の関連性を先読みして当たりをつけとくんだがよ、今回のは無理だわな。まさかレッドキャップが依頼主なんて、誰も思わねぇだろうからよ。まぁこれにめげずに次もギルドに来いよ? お前らみたいな強力なルーキーがいてくれると俺らも張り合いができるってもんだ」
そう言って小さな歯抜け戦士はビャクヤの太腿を叩いてギルドを出て行った。
「はぁ・・・。依頼料もレッドキャップを捕らえた報奨金だけですか・・・。精々銀貨一枚ってところでしょうかッ! レッドキャップはこの島のゴブリンよりも、数段賢く残虐性も上ですが、単体なら然程強くないですからッ!」
「さっきから妙にフラフラしてんな、ビャクヤ」
よく見ると脚がガクガクしている。
「上位転移の魔法はマナの消費が大きいのですッ! いくら魔人族がッ! 時間と共にマナを回復する種族とはいえッ! 流石に今回は疲れました。もう帰りましょうかッ! キリマルッ!」
「んだな」
「今回は残念な結果でしたが、お二人の名声は上がったと思いますよ。冒険者の報酬はなにもお金だけじゃありませんから。名が上がると直接依頼されたり、報酬が上乗せされたりします。今後も頑張ってくださいね!」
ルロロはニッコリ笑って受付に戻った。
俺はフラフラするビャクヤの肩を支えてやって、学園へと戻る事にした。
「はぁ疲れたんぬッ!」
ビャクヤはなぜか俺の部屋のベッドに寝転んだ。
「おい、お前の部屋は隣だろ。さっさと行け」
「嫌なりッ! もう一歩も動けないなりぃッ! 幽霊も怖かったしッ! 骨折り損のくたびれ儲けだしでッ! 自分の部屋まで行く気力がないんごッ!」
チッ! うっとおしい野郎だな。
俺はビャクヤを押してベッドの端に追いやって自分も寝転ぶ。何か忘れてる気がするんだが・・・。なんだろうか。
「ぷひゅ~るるる。んごー」
あ? こいつもう眠りやがったか。しかも仮面をいつの間にか取ってるしよ。本格的に寝る気満々じゃねぇか。しかもなんでこんな時に限って、スキルが発動しているからビャクヤの顔が丸見えだ。
その美形ビャクヤの顔が寝返りをうってこちらに向く。
「青い顔と刺青のような白いライン。いくら美形でも別種族となると、リンネもこいつの好意に応えるのは無理だろうな。あいつは普通に結婚して子供欲しがってたからよ。報われぬ恋で残念だなぁ? ビャクヤ。ヒッヒッヒ」
それにしても・・・顔がちけぇな・・・。俺の心臓がドン! ドン! と高鳴る。は? 高鳴る? なんで?
「おいおい、俺はどちらかというと女が好きなんだが? なんなんだ、この煩い心臓音は。沈まれ馬鹿が」
言葉とは裏腹に、俺はビャクヤの口に自分の口を重ねようとしていた。こらこらこら。
(止めろ! なんだこの状況は! 俺はそっちの気はないぞ!・・・だがよぉ、こいつが悪いんだ。綺麗な顔をしてやがるから! 俺の嗜虐心がこいつを汚せと言っている・・・)
「ダメ! 浮気は許さない」
壁に立て掛けてあった魔刀アマリがヒュンヒュンと弧を描きながら、抜き身のまま俺とビャクヤの顔の間に突き刺さる。
(た、助かったぜ・・・。アマリのお陰で正気に戻れた!)
「でかした! アマリ! よし! これ以上変な事にならないように、お前はビャクヤと俺の間で寝ろ」
「わかった」
ドロンと煙が上がって、黒髪の小さな女が全裸で現れると俺とビャクヤの間に潜り込んだ。アマリは俺に抱き着いて嬉しそうな顔をしている。
(ひゅー! 危なかったぜ・・・。それにしてもビャクヤの魅力はやべぇな。こいつ仮面を装着してなければとんでもねぇスケコマシになってたんじゃねぇのか? スケコマシどころか野郎コマシでもあるがよ・・・)
この変態野郎に魅了されてしまった自分が急に恥ずかしなり、そして腹立たしくも思えてきた。
「くそが・・・」
自分は女が好きなのだと確認する為に、俺はアマリをギュッと抱きしめて眠る事にした。
柔らかい肌、小さな肩、良い匂い。やっぱり女の方がいいな。
ビャクヤと変な関係になって、いざ本番をやるにしても汚いケツ穴にチンポ突っ込む事になるしよぉ。下手すりゃ俺が突っ込まれる可能性だってある。ウホッ! な関係は流石に、な。
(俺ぁ、ビャクヤの多種多様な魔法よりも、こいつの人を魅了する顔の方が怖いわ・・・。気を付けねぇとな)
徐々に押し寄せる微睡みの中で、アマリが甘えた声で「キリマル、大好き」と言ったが、俺は反応せずにそのまま眠った。
「ォォォオオオ!!」
その日、街外れの焼け爛れた廃墟から、不気味な女の声が一晩中聞こえてきたそうな。その声はどこか寂し気で、誰かを待つ犬のような声であったという。
俺はレッドキャップが逃げないように、脚のじん帯を斬りながら冒険者たちを馬鹿にした。誰もが悔しそうにしてやがる。ハ! 良い気分だねぇ。
「君だってスキルが発動しなければわからなかっただろうッ! あまり調子に乗らない方がいいぞッ!キリマルッ!」
そう。偶然の発見。13分の1の確率は、人間に化けたレッドキャップの偽りを見抜いた。天で俺の為に運命のダイスを振る高次の存在がいるのならば、そいつはチンチロの腕が良かったのかもしれねぇ。
「とはいえ、俺の力で見抜いたんだ。文句を言われる筋合いはねぇ。それにしてもレッドキャップが、リモネに化けていたって事はよ、本人は今頃冷たい遺体となって、あの保冷庫に押し込まれているんだろうな」
歯抜け冒険者がフランベルジュを背中の鞘に器用に挿し込んで、納得したように頷いた。
「ここ最近、誘拐事件が多かったのはこのせいか。誰も依頼達成できなかったはずだわ。人間に化けたレッドキャップ・・・。お前さんが、そいつの右手を斬ったって事は、魔法の指輪の効果なんだろうな。魔法探知系で見破れない、【完璧なる変装】の効果でもあったんだろうよ。俺らはてっきりゴブリンの仕業かと思って、近くの洞窟を手当たり次第に探してたんだがよ・・・、元凶がこんなに身近にいたとはなぁ」
他の冒険者たちも納得して、戦闘態勢を解く。
「流石はキリマルさん!」
ルロロが俺に抱き着いてきて嬉しそうに見上げる。
「私ですら見抜けなかったレッドキャップの変装を、見抜くなんて凄い!」
という事は、こいつも何かしら偽りを見抜く手段を持っているんだろうな。
「あ! おい! あんまりルロロちゃんに馴れ馴れしくすんじゃねぇぞ! 悪魔キリマル!」
歯抜け戦士が拳を振り上げて抗議すると、他の冒険者も同調してブーブー言い始めた。
(こいつの正体を知っても尚、萌えていられるのかなぁ? お前らは。ヒヒヒ)
「でもなんで冒険者を焚きつけるような事をしたのですか?」
「意味なんてねぇよ。冒険者の実力がどんなものか知りたかっただけだ」
「もう・・・。貴方も冒険者なんですから、皆さんと仲良くしてくださいね! 皆さんもキリマルさんと仲良くしてくださいね!」
「はーい! ルロロちゃん!」
荒くれ者の冒険者たちが、素直にルロロの言葉に返事をした。あぁ~、こいつの正体をばらしてぇ! それにこいつ左手薬指に付けていた結婚指輪を外してらぁ。意外とあざといぞ。まるでオタサーの姫様気分だな!
「レッドキャップを捕まえはしたがッ! キリマルにかかった賞金はどうなるのかねッ!」
ビャクヤはレッドキャップに【捕縛】の魔法をかけながら言った。
「不正のあった依頼は無効ですので、全てなかった事になります」
「じゃあその金貨の入った袋はどうなりますかッ!」
「これは・・・。元の持ち主に返す事になりますね」
「良かったッ! 没収されるのではと不安だったのでんすッ! レッドキャップに殺されてッ! その上、大事な財産を没収されるなんて事があればッ! リモネさんもラリム君も可哀想過ぎますからねッ!」
「うふっ! ビャクヤさんって優しいのですね」
「至極当然の思考かとッ! 吾輩はどこぞの悪魔とは違いますからッ!」
うるせぇわ、甘ちゃん坊やが。
「それからレッドキャップの捕縛は行方不明者の依頼の件の解決にもなると思いますが、お二方は依頼を受けていませんので、これも・・・。申し訳ないのですが無効とさせていただきます」
「ぬはっ!」
ビャクヤはよろめく。
俺の予想通りになったな。あとは画面が暗転してぽっかり空いた穴から顔を出し、「トホホ!」とか言えば完璧だ。
「なんだお前ら依頼受けてなかったのか。俺らレベルになると、依頼の関連性を先読みして当たりをつけとくんだがよ、今回のは無理だわな。まさかレッドキャップが依頼主なんて、誰も思わねぇだろうからよ。まぁこれにめげずに次もギルドに来いよ? お前らみたいな強力なルーキーがいてくれると俺らも張り合いができるってもんだ」
そう言って小さな歯抜け戦士はビャクヤの太腿を叩いてギルドを出て行った。
「はぁ・・・。依頼料もレッドキャップを捕らえた報奨金だけですか・・・。精々銀貨一枚ってところでしょうかッ! レッドキャップはこの島のゴブリンよりも、数段賢く残虐性も上ですが、単体なら然程強くないですからッ!」
「さっきから妙にフラフラしてんな、ビャクヤ」
よく見ると脚がガクガクしている。
「上位転移の魔法はマナの消費が大きいのですッ! いくら魔人族がッ! 時間と共にマナを回復する種族とはいえッ! 流石に今回は疲れました。もう帰りましょうかッ! キリマルッ!」
「んだな」
「今回は残念な結果でしたが、お二人の名声は上がったと思いますよ。冒険者の報酬はなにもお金だけじゃありませんから。名が上がると直接依頼されたり、報酬が上乗せされたりします。今後も頑張ってくださいね!」
ルロロはニッコリ笑って受付に戻った。
俺はフラフラするビャクヤの肩を支えてやって、学園へと戻る事にした。
「はぁ疲れたんぬッ!」
ビャクヤはなぜか俺の部屋のベッドに寝転んだ。
「おい、お前の部屋は隣だろ。さっさと行け」
「嫌なりッ! もう一歩も動けないなりぃッ! 幽霊も怖かったしッ! 骨折り損のくたびれ儲けだしでッ! 自分の部屋まで行く気力がないんごッ!」
チッ! うっとおしい野郎だな。
俺はビャクヤを押してベッドの端に追いやって自分も寝転ぶ。何か忘れてる気がするんだが・・・。なんだろうか。
「ぷひゅ~るるる。んごー」
あ? こいつもう眠りやがったか。しかも仮面をいつの間にか取ってるしよ。本格的に寝る気満々じゃねぇか。しかもなんでこんな時に限って、スキルが発動しているからビャクヤの顔が丸見えだ。
その美形ビャクヤの顔が寝返りをうってこちらに向く。
「青い顔と刺青のような白いライン。いくら美形でも別種族となると、リンネもこいつの好意に応えるのは無理だろうな。あいつは普通に結婚して子供欲しがってたからよ。報われぬ恋で残念だなぁ? ビャクヤ。ヒッヒッヒ」
それにしても・・・顔がちけぇな・・・。俺の心臓がドン! ドン! と高鳴る。は? 高鳴る? なんで?
「おいおい、俺はどちらかというと女が好きなんだが? なんなんだ、この煩い心臓音は。沈まれ馬鹿が」
言葉とは裏腹に、俺はビャクヤの口に自分の口を重ねようとしていた。こらこらこら。
(止めろ! なんだこの状況は! 俺はそっちの気はないぞ!・・・だがよぉ、こいつが悪いんだ。綺麗な顔をしてやがるから! 俺の嗜虐心がこいつを汚せと言っている・・・)
「ダメ! 浮気は許さない」
壁に立て掛けてあった魔刀アマリがヒュンヒュンと弧を描きながら、抜き身のまま俺とビャクヤの顔の間に突き刺さる。
(た、助かったぜ・・・。アマリのお陰で正気に戻れた!)
「でかした! アマリ! よし! これ以上変な事にならないように、お前はビャクヤと俺の間で寝ろ」
「わかった」
ドロンと煙が上がって、黒髪の小さな女が全裸で現れると俺とビャクヤの間に潜り込んだ。アマリは俺に抱き着いて嬉しそうな顔をしている。
(ひゅー! 危なかったぜ・・・。それにしてもビャクヤの魅力はやべぇな。こいつ仮面を装着してなければとんでもねぇスケコマシになってたんじゃねぇのか? スケコマシどころか野郎コマシでもあるがよ・・・)
この変態野郎に魅了されてしまった自分が急に恥ずかしなり、そして腹立たしくも思えてきた。
「くそが・・・」
自分は女が好きなのだと確認する為に、俺はアマリをギュッと抱きしめて眠る事にした。
柔らかい肌、小さな肩、良い匂い。やっぱり女の方がいいな。
ビャクヤと変な関係になって、いざ本番をやるにしても汚いケツ穴にチンポ突っ込む事になるしよぉ。下手すりゃ俺が突っ込まれる可能性だってある。ウホッ! な関係は流石に、な。
(俺ぁ、ビャクヤの多種多様な魔法よりも、こいつの人を魅了する顔の方が怖いわ・・・。気を付けねぇとな)
徐々に押し寄せる微睡みの中で、アマリが甘えた声で「キリマル、大好き」と言ったが、俺は反応せずにそのまま眠った。
「ォォォオオオ!!」
その日、街外れの焼け爛れた廃墟から、不気味な女の声が一晩中聞こえてきたそうな。その声はどこか寂し気で、誰かを待つ犬のような声であったという。
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