78 / 299
現人神ヒジリ
しおりを挟む
グランデモニウム王国にいる、全てのアンデッドを浄化するという偉業を成し遂げたヒジリは、自分を神と崇めて祈る僧侶の中を歩いてどこかへ向かおうとしていた。
「あいつ、樹族や地走り族の僧侶に祈られてるぜ。まぁ神様なんだから当たり前か」
「吾輩だって! 祈りたい気持ちでいっぱいだがッ! 祈っている間にもヒジリ様は行ってしまうのでねッ! 追いかけなくては!」
ビャクヤと俺は、騎士やメイジの仲間に囲まれて歩くヒジリに駆け寄ろうとしたが、ビャクヤは緊張しているのか、脚に力が入らずフニャフニャした変な走り方になっていた。
「お~い! ヒジリさまぁ~!」
んだ? その上ずったか細い声は。蚊でも鳴いているのか?
当然ヒジリに、ビャクヤの屁みたいな声は届かない。
チッ! 仕方ねぇな。俺はビャクヤを置いて隠遁スキルを使った。こいつは敵に見つかりにくくなる他に、邪魔な障害物を避けやすくなるんだわ。
俺は神に群がる僧侶や、ゾンビ化しなかった生き残りの間を縫っていく。
よし、ここまで近づけば気付いてもらえるだろう。
「ヒャッハー! 見つけたぜ! ここは通さねぇ!」
おっといけねぇ。北斗の拳の雑魚みたいな登場の仕方をしてしまった。
「うわぁ! 悪魔だ! 急に悪魔が現れたよ!」
ビャクヤがタスネと呼んだ地走り族が驚いて、ヒジリの脚にしがみ付くと、黒髪の少女がワンドで猛烈にタスネを突き始めた。
「お姉ちゃん、ヒジリの事が好きじゃないって言ってるくせに、よく抱き着いている! ずるい!」
妹なのか。そういや似てるな。
「ほう、悪魔が何用かね?」
仲間の騎士やメイジ、ひいては周囲の僧侶からも警戒される中、ハンサムな大男が顎を撫でて、興味深そうに俺を見て顔を近づける。ヤイバといい、こいつといいでけぇな。俺でも身長190センチはあるんだがよ。
「ああ、ちょっと待ってくれ。おい! ビャクヤ! ヒジリを足止めしたぞ! 早く来い!」
神を呼び捨てするとは何事かと、周りの僧侶が怒りを露わにしたが俺は無視する。
「わかっているッ! 今行くともッ!」
ビャクヤは一生懸命走っているつもりだが、やはり脚に力が入らないのか中々来ない。
「ウメボシ、彼をここまで」
「かしこまりました」
目だけの・・・ロボット? アンドロイド? この世界に似つかわしくない未来的な一つ目の何かが、ビャクヤに視線を向けると、ビャクヤの体が浮いてこちらに引き寄せられた。
「また変なのが現れたな! クカカ!」
前髪ぱっつんの金髪美少女が持っていた杖が渇いた声で笑う。アマリと同じくインテリジェンスウェポンか?
(大お兄ちゃん!!)
アマリは実際声を出してそう言ったわけではないが、テレパシーで聞こえた。
今、確かに大お兄ちゃんって言ったよな? って事はこいつはアマリの兄の・・・、なんて名前だったかな。そう、聖なる光の杖のデルフォイか。
(お前の兄妹の再会は後にしてくれ。まずは緊張して声の出ないビャクヤの代わりに、話を取り次がねぇといけねぇんだ)
(・・・。わかった)
「俺の主様から話がある。ここではなんだから、どこか落ち着ける場所で話をしてぇんだが」
しかし、俺の影から何かが現れて、喉元にナイフを突きつけた。
「お前の主様は悪魔使いなのかナ? 少し信用できませんねぇ。キュキュキュ」
俺の背後にいる何者かは明らかに殺意を放っていた。こいつは俺と同類だ。いつでも簡単に人を殺す事ができるクズだ。くそ、背後を取られるとは迂闊だった。
「お爺様! おやめください! その悪魔は吾輩が契約した悪魔! 害はありませんぬッ!」
ビャクヤがウメボシに浮かされて空中でジタバタしながら、いつものようにシュバシュバと動いて叫んだ。
は? って事は後ろのアサシンみたいなのは、お前のお爺ちゃんのナンベルかよ。
「ほう。ナンベルには孫がいたのかね?」
ハンサムな神様は、俺の後ろのナンベルを見てニタニタしている。
「はて? 小生に孫? 娘以外に子供がいて、その子供が結婚していれば可能性はあります。寿命の長い魔人族ですから、そういう意味では、小生に孫がいてもおかしくはないですが・・・。小生は浮気などしませんし、こんな変態仮面の孫はいませんねぇ。キュキュ」
「ナンベルさんも変なメイクしているし、なんか雰囲気は似ているぜ? 孫の可能性はあるんじゃないの?」
前髪ぱっつんの美少女が意地悪そうにそう言うと、杖がカラカラと笑った。
「確かに似ているねぇ。孫じゃなくても親戚かなんかじゃないのかい? カカカ」
ナンベルも俺の背後で笑っている。いい加減ナイフを下せよ。
「キュキュキュ! そうかもしれませんねぇ。でも、魔人族は数が少ないので親戚の顔を忘れる事などないのですが」
ここでようやくナンベルは俺の背後から消えた。文字通り影に沈んで消えたのだ。どうやってんだ? それ・・・。
ヒジリは怪しい悪魔である俺を警戒しているようには見えない。それにしても、こいつに常に漂う余裕はなんだろうか? 強者の傲りか?
腹が立つ事に、俺の人殺しの勘がこいつを殺すのは無理だと言っている。劣等感を抱いているから、ヒジリの顔が傲慢に見えるのかねぇ? 未来から来たおめぇの息子ヤイバですら、そんな慢心した顔はしてなかったぞ。
ハァ・・・。弱者側にいるのはどうも落ち着かねぇ。あぁ! むかつくぜ! 憂さ晴らしに誰かを殺してぇな。
俺が密かにイライラしていると、ヒジリは酒場らしき場所に向かって歩き出した。
「まぁいいさ。私はこれからシュラス国王陛下に報告に行かねばならん。手短に頼むよ、ええっと・・・」
「吾輩の名はビャクヤでございますッ! 現人神のヒジリ様ッ!」
ビャクヤは空中でバランスが取れないのか、クルクル回りながら元気に敬礼をした。
時々マントの中のほぼ裸体が見え隠れするので、周囲から否定的な男のどよめきと、肯定的な女の黄色い声が飛ぶ。
「俺は人修羅のキリマル。そしてこいつは魔刀天邪鬼だ。そこのお嬢ちゃんの杖と同じくインテリジェンスウェポンで、人格があるから一応紹介しといた」
俺はアマリの為にさり気なく、ここにお前の妹がいるぞ、とデルフォイにアピールをしておいたが、これといった反応は返ってこなかった。
「キリマル・・・。日本人か」
ヒジリはそう呟くと、ゾンビの腐汁が染み付いた酒場の扉を開いて、中へと入って行った。
「あいつ、樹族や地走り族の僧侶に祈られてるぜ。まぁ神様なんだから当たり前か」
「吾輩だって! 祈りたい気持ちでいっぱいだがッ! 祈っている間にもヒジリ様は行ってしまうのでねッ! 追いかけなくては!」
ビャクヤと俺は、騎士やメイジの仲間に囲まれて歩くヒジリに駆け寄ろうとしたが、ビャクヤは緊張しているのか、脚に力が入らずフニャフニャした変な走り方になっていた。
「お~い! ヒジリさまぁ~!」
んだ? その上ずったか細い声は。蚊でも鳴いているのか?
当然ヒジリに、ビャクヤの屁みたいな声は届かない。
チッ! 仕方ねぇな。俺はビャクヤを置いて隠遁スキルを使った。こいつは敵に見つかりにくくなる他に、邪魔な障害物を避けやすくなるんだわ。
俺は神に群がる僧侶や、ゾンビ化しなかった生き残りの間を縫っていく。
よし、ここまで近づけば気付いてもらえるだろう。
「ヒャッハー! 見つけたぜ! ここは通さねぇ!」
おっといけねぇ。北斗の拳の雑魚みたいな登場の仕方をしてしまった。
「うわぁ! 悪魔だ! 急に悪魔が現れたよ!」
ビャクヤがタスネと呼んだ地走り族が驚いて、ヒジリの脚にしがみ付くと、黒髪の少女がワンドで猛烈にタスネを突き始めた。
「お姉ちゃん、ヒジリの事が好きじゃないって言ってるくせに、よく抱き着いている! ずるい!」
妹なのか。そういや似てるな。
「ほう、悪魔が何用かね?」
仲間の騎士やメイジ、ひいては周囲の僧侶からも警戒される中、ハンサムな大男が顎を撫でて、興味深そうに俺を見て顔を近づける。ヤイバといい、こいつといいでけぇな。俺でも身長190センチはあるんだがよ。
「ああ、ちょっと待ってくれ。おい! ビャクヤ! ヒジリを足止めしたぞ! 早く来い!」
神を呼び捨てするとは何事かと、周りの僧侶が怒りを露わにしたが俺は無視する。
「わかっているッ! 今行くともッ!」
ビャクヤは一生懸命走っているつもりだが、やはり脚に力が入らないのか中々来ない。
「ウメボシ、彼をここまで」
「かしこまりました」
目だけの・・・ロボット? アンドロイド? この世界に似つかわしくない未来的な一つ目の何かが、ビャクヤに視線を向けると、ビャクヤの体が浮いてこちらに引き寄せられた。
「また変なのが現れたな! クカカ!」
前髪ぱっつんの金髪美少女が持っていた杖が渇いた声で笑う。アマリと同じくインテリジェンスウェポンか?
(大お兄ちゃん!!)
アマリは実際声を出してそう言ったわけではないが、テレパシーで聞こえた。
今、確かに大お兄ちゃんって言ったよな? って事はこいつはアマリの兄の・・・、なんて名前だったかな。そう、聖なる光の杖のデルフォイか。
(お前の兄妹の再会は後にしてくれ。まずは緊張して声の出ないビャクヤの代わりに、話を取り次がねぇといけねぇんだ)
(・・・。わかった)
「俺の主様から話がある。ここではなんだから、どこか落ち着ける場所で話をしてぇんだが」
しかし、俺の影から何かが現れて、喉元にナイフを突きつけた。
「お前の主様は悪魔使いなのかナ? 少し信用できませんねぇ。キュキュキュ」
俺の背後にいる何者かは明らかに殺意を放っていた。こいつは俺と同類だ。いつでも簡単に人を殺す事ができるクズだ。くそ、背後を取られるとは迂闊だった。
「お爺様! おやめください! その悪魔は吾輩が契約した悪魔! 害はありませんぬッ!」
ビャクヤがウメボシに浮かされて空中でジタバタしながら、いつものようにシュバシュバと動いて叫んだ。
は? って事は後ろのアサシンみたいなのは、お前のお爺ちゃんのナンベルかよ。
「ほう。ナンベルには孫がいたのかね?」
ハンサムな神様は、俺の後ろのナンベルを見てニタニタしている。
「はて? 小生に孫? 娘以外に子供がいて、その子供が結婚していれば可能性はあります。寿命の長い魔人族ですから、そういう意味では、小生に孫がいてもおかしくはないですが・・・。小生は浮気などしませんし、こんな変態仮面の孫はいませんねぇ。キュキュ」
「ナンベルさんも変なメイクしているし、なんか雰囲気は似ているぜ? 孫の可能性はあるんじゃないの?」
前髪ぱっつんの美少女が意地悪そうにそう言うと、杖がカラカラと笑った。
「確かに似ているねぇ。孫じゃなくても親戚かなんかじゃないのかい? カカカ」
ナンベルも俺の背後で笑っている。いい加減ナイフを下せよ。
「キュキュキュ! そうかもしれませんねぇ。でも、魔人族は数が少ないので親戚の顔を忘れる事などないのですが」
ここでようやくナンベルは俺の背後から消えた。文字通り影に沈んで消えたのだ。どうやってんだ? それ・・・。
ヒジリは怪しい悪魔である俺を警戒しているようには見えない。それにしても、こいつに常に漂う余裕はなんだろうか? 強者の傲りか?
腹が立つ事に、俺の人殺しの勘がこいつを殺すのは無理だと言っている。劣等感を抱いているから、ヒジリの顔が傲慢に見えるのかねぇ? 未来から来たおめぇの息子ヤイバですら、そんな慢心した顔はしてなかったぞ。
ハァ・・・。弱者側にいるのはどうも落ち着かねぇ。あぁ! むかつくぜ! 憂さ晴らしに誰かを殺してぇな。
俺が密かにイライラしていると、ヒジリは酒場らしき場所に向かって歩き出した。
「まぁいいさ。私はこれからシュラス国王陛下に報告に行かねばならん。手短に頼むよ、ええっと・・・」
「吾輩の名はビャクヤでございますッ! 現人神のヒジリ様ッ!」
ビャクヤは空中でバランスが取れないのか、クルクル回りながら元気に敬礼をした。
時々マントの中のほぼ裸体が見え隠れするので、周囲から否定的な男のどよめきと、肯定的な女の黄色い声が飛ぶ。
「俺は人修羅のキリマル。そしてこいつは魔刀天邪鬼だ。そこのお嬢ちゃんの杖と同じくインテリジェンスウェポンで、人格があるから一応紹介しといた」
俺はアマリの為にさり気なく、ここにお前の妹がいるぞ、とデルフォイにアピールをしておいたが、これといった反応は返ってこなかった。
「キリマル・・・。日本人か」
ヒジリはそう呟くと、ゾンビの腐汁が染み付いた酒場の扉を開いて、中へと入って行った。
0
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる