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おちんぽ牛
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「嘘でしょう・・・。こんなに高い塔は見た事がない!」
リンネがゴデの街にある塔を見て驚く。
街の中心部から少し離れて建つ塔は、幅も高さもある。形の整った長方形の蟻塚のように見えるその塔の側面には、王族が民衆に向けて手を振る時のようなバルコニーまで付いている。そして塔の出入り口には王族ではなく、ゴブリンやオークたちが出入りしていた。
「ねぇ、君たち。この塔はなんなの?」
リンネが、塔の近くの公園の遊具で遊ぶゴブリンの少年にそう訊ねた。
「貧乏王様が建てたんだよ。一晩で。僕たちの新しい家さ」
「貧乏王?」
「そうだよ。いつもお金がなくて困っているから貧乏王だよ」
「貧乏なのに、こんな立派な塔を建てて、貴方たちを住まわせているの?」
「そうだよ。貧乏王様は優しいからね。きっと貧乏な僕たちの為に全財産を使い果たしちゃったんだよ」
子供はそう言うと追いかけっこに加わって走り去ってしまった。
「わけがわからないッ! あの現人神が何を考えているのか、わからないッ!」
ビャクヤの心の中で、小さなビャクヤたちが「ヒジリへの信心を取り戻すべきだ」と言っているが、かつて信じた神は本当に優しさから貧民たちを助けようとしているのだろうか?
まだ心の隅で生じる疑いは根深い。
が、この世界の現人神を疑ったり憎むのは、筋違いではないかとも思う。
ビャクヤが憎むべきは、時間も空間も超越する存在となった真の神であるヒジリだ。そして精神生命体である神ヒジリは、あの哀れな国境騎士を助けようとはしなかった。
例え彼が死ぬ運命だったとしても神の慈悲で、その運命は変えられるはずだとビャクヤは信じていたのである。
しかし神は裏切った。いや、ずっと前からビャクヤの信仰心を無視して、応えようともしなかった。
「貧乏王って、タモリさんの事だよね?」
神は常の傍にいて、自分の事だけを見ていてるのだと思っていたビャクヤの――――、独占欲や神に見捨てられた時の喪失感が、またどす黒い闇となって身を染めようとしたが、リンネの落ち着いた声が闇を止めた。
相変わらずリンネは自分の命の恩人の名前を憶えようとはしない。
「タモリではなくヒジリですよ、リンネ」
「そのヒジリさんって良い人だよね。お金がないのに滅茶苦茶になったこの国を建て直そうとしているのでしょ?」
「それはきっと彼の利益になるからですよ。貧乏だったリンネが吾輩にしてくれたような、真心の籠った施しとはわけが違います」
「それでも行動を起こしてくれるなんて素敵だと思うわ。だってお金があっても、他人の事なんて気にしない人は沢山いるものね」
「そうですね・・・。ま、まぁ、彼の話はこの辺にして、ざっと気になるところを見て回りましょうか」
「ねぇ、ビャクヤ。ここは闇側の国なのに樹族が結構いるわ」
リンネが言うとおり、樹族の騎士や商人が、オーガの酒場に出入りしている。
その樹族たちを、ゴブリンたちは嫌なものを見たという感じで睨み付けている。睨み付けるだけで襲わないのはヒジリの御触れが出ているからだろう。
「彼らはここで一体何をしているのでしょうかッ! まぁ予想ではこの建物の中にヒジリがいて、樹族国とグランデモニウム王国の今後について協議をしたり、商人と商売の取り決めについてを話しているはずデスッ!」
「元々この国にいた貴族やお役人さんたちが逃げちゃったから、そうなるよね。ニカウさんが統治しているのだし」
「現人神の名はニカウではありません、ヒジリですッ! 何一つ掠ってもいませんよぉ、我が愛しの君ッ! それにしても吾輩の知る歴史では、ヒジリは直ぐに帝国と戦争をして単身で攻め入ったハズッ! そしてその時にヴャーンズ皇帝を屈服させて、自身が皇帝になっているのですが・・・」
「ビャクヤは以前、時々記憶が曖昧になるって言ってたよね?」
「そうですねッ! 勘違い等もあるでしょうッ!」
「まぁ色々考えていても仕方がないし、ミッションをクリアして帰ろう。帝国の依頼内容は出来るだけ何でもいいので情報を集める、だったよね。魔法水晶を持ってて良かった」
「取り敢えず、何か食べましょうか。もうお昼ですし」
「おちんぽ~、おちんぽっ!」
どこからか卑猥な言葉が聞こえてくる。
「希少なおちんぽだよ! 在庫切れだから、暫くおちんぽは食べれないよっ!」
樹族と見間違えるほど可愛いゴブリンの女の子が、レストランの前でそう言って客を集めている。
「ゴホン、言っておきますがッ! オティムポですからねッ。牛肉の事ですよ、リンネッ!」
「わかってるわよ! でも・・・。おちんぽにしか聞こえない・・・」
「アッ! 今、おチンポって言ったんごッ!」
「うん、言った。ニムゲイン人には発音が難しいし、それにビャクヤのおちんぽも食べたくなってきたし」
ビャクヤはリンネにからかわれていると分かっていても、清楚な笑顔でそう言われると劣情がこみ上げてくる。
「わぁぁ! リンネ! 好きだぁぁ!」
「ちょっと! 人前でしょうが!」
抱き着いて来るビャクヤの顔を押しやって抱擁から逃げると、リンネは、呼び込みをしているレストランへと向かった。
「ビャクヤ、ご馳走してよ。オティムポ牛!」
「なんとッ! ちゃんと発音できるじゃないですかッ!」
俺はベッドの上で何を話すべきか迷った。
互いの情報を出すにしてもこっちはこれといって情報はない。いきなり召喚されたのだから当然ちゃ当然だ。王のくれた資料には意図的なのかそうでないのか、大した情報がなかった。
ダブルベッドの端に座って魔法に関する本を読んでいるシルビィの背中を見ながら、何でもいいから話す事にした。
「魔法は得意なのか?」
「我らは樹族だからな」
会話はそこで終わった。
しまった! 今、俺も樹族だったんだわ。樹族が樹族に魔法は得意なのかと聞いたのだ。俺の質問は「砂糖を舐めて甘いか?」と聞くようなもんだ。
会話が続かないので、アマリに間をもってもらおうかと思ったが、奴はいつも肝心な時に寝ている。そもそも、アマリは無口だ。
それにしてもなんで風呂場で裸でいた時の方が、スラスラと会話ができたんだよ、俺は。
シルビィの白い絹のネグリジェは高そうだ、などとどうでも良い事しか思い浮かばない。
「お前はなんで騎士なんかになったんだ?」
また適当に話しかける。
「無理して話しかける必要はないぞ、キリマル。私は沈黙を気まずく感じたりはしない」
「リューロック大元帥とは仲が悪いらしいな」
「そりゃ後継ぎの婿を探さないまま、私が勝手に騎士になってしまったのだからな」
「なんで探さなかった?」
「お決まりの人生が嫌になった、というよくある話だ」
「なるほどねぇ」
また会話が途切れた。ページをめくる音だけが部屋に響く。
(寝るか。なんで俺は気を使ってんだ? 情報交換つってもシルビィが有益な情報を持っているとは限らねぇだろ。アホらしい)
「先に寝るぜ」
俺はすぐ横にアマリを置いて目を閉じると、長旅の疲れのせいかすぐに眠ってしまった。
「ヒック。グスッ」
鼻を啜って泣く声が聞こえる。
(ゴーストか?)
俺はアマリを握って天井や部屋の隅を見るが、それらしきものは見えねぇ。第一、声はすぐ隣から聞こえてくるのだ。
「泣いているのか?」
しかし返事はねぇ。シルビィを見ると寝ながら泣いているのだ。
「父上は一族の存続ばかりを考えてっ! 私の事など、どうでもいいのだ!」
寝言がでけぇな。
「・・・それでは! 私は子を産むためだけに生まれてきた、と言っているようなものだよ!」
親子喧嘩の夢を見ているのだな。まぁよくある話だ。
一族の為に婿をとって子供を作れという親と、それに反発する娘。明日の借金を返せるかどうかで、家族内で言い争いをしている貧乏人にしてみりゃ贅沢な喧嘩だと言える。
「でないと代わりにシソ王妹殿下が? それでも断る! 私は騎士になるのだ!」
「なりゃあいいじゃねぇか」
俺はシルビィの寝言にそう答えてやると、シルビィはピタリと静かになった。そしてまたシクシクと鳴き始める。
(面倒臭い奴だな)
俺はシルビィを抱き寄せて、頭を撫でる。
「シーシーシー」
ぐずるミドリをあやすカナが、よくやっていた事を真似してみた。
するとシルビィは泣き止み、スース―と寝息をたて始めた。
「ハ! 簡単なもんだ。クハハ!」
こんだけ密着していれば、勃起するかもしれねぇと思ったが股間は全く無反応だったので、俺はそのまま寝る事にした。朝になったらこいつは驚くだろうな。キヒヒ。
リンネがゴデの街にある塔を見て驚く。
街の中心部から少し離れて建つ塔は、幅も高さもある。形の整った長方形の蟻塚のように見えるその塔の側面には、王族が民衆に向けて手を振る時のようなバルコニーまで付いている。そして塔の出入り口には王族ではなく、ゴブリンやオークたちが出入りしていた。
「ねぇ、君たち。この塔はなんなの?」
リンネが、塔の近くの公園の遊具で遊ぶゴブリンの少年にそう訊ねた。
「貧乏王様が建てたんだよ。一晩で。僕たちの新しい家さ」
「貧乏王?」
「そうだよ。いつもお金がなくて困っているから貧乏王だよ」
「貧乏なのに、こんな立派な塔を建てて、貴方たちを住まわせているの?」
「そうだよ。貧乏王様は優しいからね。きっと貧乏な僕たちの為に全財産を使い果たしちゃったんだよ」
子供はそう言うと追いかけっこに加わって走り去ってしまった。
「わけがわからないッ! あの現人神が何を考えているのか、わからないッ!」
ビャクヤの心の中で、小さなビャクヤたちが「ヒジリへの信心を取り戻すべきだ」と言っているが、かつて信じた神は本当に優しさから貧民たちを助けようとしているのだろうか?
まだ心の隅で生じる疑いは根深い。
が、この世界の現人神を疑ったり憎むのは、筋違いではないかとも思う。
ビャクヤが憎むべきは、時間も空間も超越する存在となった真の神であるヒジリだ。そして精神生命体である神ヒジリは、あの哀れな国境騎士を助けようとはしなかった。
例え彼が死ぬ運命だったとしても神の慈悲で、その運命は変えられるはずだとビャクヤは信じていたのである。
しかし神は裏切った。いや、ずっと前からビャクヤの信仰心を無視して、応えようともしなかった。
「貧乏王って、タモリさんの事だよね?」
神は常の傍にいて、自分の事だけを見ていてるのだと思っていたビャクヤの――――、独占欲や神に見捨てられた時の喪失感が、またどす黒い闇となって身を染めようとしたが、リンネの落ち着いた声が闇を止めた。
相変わらずリンネは自分の命の恩人の名前を憶えようとはしない。
「タモリではなくヒジリですよ、リンネ」
「そのヒジリさんって良い人だよね。お金がないのに滅茶苦茶になったこの国を建て直そうとしているのでしょ?」
「それはきっと彼の利益になるからですよ。貧乏だったリンネが吾輩にしてくれたような、真心の籠った施しとはわけが違います」
「それでも行動を起こしてくれるなんて素敵だと思うわ。だってお金があっても、他人の事なんて気にしない人は沢山いるものね」
「そうですね・・・。ま、まぁ、彼の話はこの辺にして、ざっと気になるところを見て回りましょうか」
「ねぇ、ビャクヤ。ここは闇側の国なのに樹族が結構いるわ」
リンネが言うとおり、樹族の騎士や商人が、オーガの酒場に出入りしている。
その樹族たちを、ゴブリンたちは嫌なものを見たという感じで睨み付けている。睨み付けるだけで襲わないのはヒジリの御触れが出ているからだろう。
「彼らはここで一体何をしているのでしょうかッ! まぁ予想ではこの建物の中にヒジリがいて、樹族国とグランデモニウム王国の今後について協議をしたり、商人と商売の取り決めについてを話しているはずデスッ!」
「元々この国にいた貴族やお役人さんたちが逃げちゃったから、そうなるよね。ニカウさんが統治しているのだし」
「現人神の名はニカウではありません、ヒジリですッ! 何一つ掠ってもいませんよぉ、我が愛しの君ッ! それにしても吾輩の知る歴史では、ヒジリは直ぐに帝国と戦争をして単身で攻め入ったハズッ! そしてその時にヴャーンズ皇帝を屈服させて、自身が皇帝になっているのですが・・・」
「ビャクヤは以前、時々記憶が曖昧になるって言ってたよね?」
「そうですねッ! 勘違い等もあるでしょうッ!」
「まぁ色々考えていても仕方がないし、ミッションをクリアして帰ろう。帝国の依頼内容は出来るだけ何でもいいので情報を集める、だったよね。魔法水晶を持ってて良かった」
「取り敢えず、何か食べましょうか。もうお昼ですし」
「おちんぽ~、おちんぽっ!」
どこからか卑猥な言葉が聞こえてくる。
「希少なおちんぽだよ! 在庫切れだから、暫くおちんぽは食べれないよっ!」
樹族と見間違えるほど可愛いゴブリンの女の子が、レストランの前でそう言って客を集めている。
「ゴホン、言っておきますがッ! オティムポですからねッ。牛肉の事ですよ、リンネッ!」
「わかってるわよ! でも・・・。おちんぽにしか聞こえない・・・」
「アッ! 今、おチンポって言ったんごッ!」
「うん、言った。ニムゲイン人には発音が難しいし、それにビャクヤのおちんぽも食べたくなってきたし」
ビャクヤはリンネにからかわれていると分かっていても、清楚な笑顔でそう言われると劣情がこみ上げてくる。
「わぁぁ! リンネ! 好きだぁぁ!」
「ちょっと! 人前でしょうが!」
抱き着いて来るビャクヤの顔を押しやって抱擁から逃げると、リンネは、呼び込みをしているレストランへと向かった。
「ビャクヤ、ご馳走してよ。オティムポ牛!」
「なんとッ! ちゃんと発音できるじゃないですかッ!」
俺はベッドの上で何を話すべきか迷った。
互いの情報を出すにしてもこっちはこれといって情報はない。いきなり召喚されたのだから当然ちゃ当然だ。王のくれた資料には意図的なのかそうでないのか、大した情報がなかった。
ダブルベッドの端に座って魔法に関する本を読んでいるシルビィの背中を見ながら、何でもいいから話す事にした。
「魔法は得意なのか?」
「我らは樹族だからな」
会話はそこで終わった。
しまった! 今、俺も樹族だったんだわ。樹族が樹族に魔法は得意なのかと聞いたのだ。俺の質問は「砂糖を舐めて甘いか?」と聞くようなもんだ。
会話が続かないので、アマリに間をもってもらおうかと思ったが、奴はいつも肝心な時に寝ている。そもそも、アマリは無口だ。
それにしてもなんで風呂場で裸でいた時の方が、スラスラと会話ができたんだよ、俺は。
シルビィの白い絹のネグリジェは高そうだ、などとどうでも良い事しか思い浮かばない。
「お前はなんで騎士なんかになったんだ?」
また適当に話しかける。
「無理して話しかける必要はないぞ、キリマル。私は沈黙を気まずく感じたりはしない」
「リューロック大元帥とは仲が悪いらしいな」
「そりゃ後継ぎの婿を探さないまま、私が勝手に騎士になってしまったのだからな」
「なんで探さなかった?」
「お決まりの人生が嫌になった、というよくある話だ」
「なるほどねぇ」
また会話が途切れた。ページをめくる音だけが部屋に響く。
(寝るか。なんで俺は気を使ってんだ? 情報交換つってもシルビィが有益な情報を持っているとは限らねぇだろ。アホらしい)
「先に寝るぜ」
俺はすぐ横にアマリを置いて目を閉じると、長旅の疲れのせいかすぐに眠ってしまった。
「ヒック。グスッ」
鼻を啜って泣く声が聞こえる。
(ゴーストか?)
俺はアマリを握って天井や部屋の隅を見るが、それらしきものは見えねぇ。第一、声はすぐ隣から聞こえてくるのだ。
「泣いているのか?」
しかし返事はねぇ。シルビィを見ると寝ながら泣いているのだ。
「父上は一族の存続ばかりを考えてっ! 私の事など、どうでもいいのだ!」
寝言がでけぇな。
「・・・それでは! 私は子を産むためだけに生まれてきた、と言っているようなものだよ!」
親子喧嘩の夢を見ているのだな。まぁよくある話だ。
一族の為に婿をとって子供を作れという親と、それに反発する娘。明日の借金を返せるかどうかで、家族内で言い争いをしている貧乏人にしてみりゃ贅沢な喧嘩だと言える。
「でないと代わりにシソ王妹殿下が? それでも断る! 私は騎士になるのだ!」
「なりゃあいいじゃねぇか」
俺はシルビィの寝言にそう答えてやると、シルビィはピタリと静かになった。そしてまたシクシクと鳴き始める。
(面倒臭い奴だな)
俺はシルビィを抱き寄せて、頭を撫でる。
「シーシーシー」
ぐずるミドリをあやすカナが、よくやっていた事を真似してみた。
するとシルビィは泣き止み、スース―と寝息をたて始めた。
「ハ! 簡単なもんだ。クハハ!」
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