料理をしていたらいつの間にか歩くマジックアイテムになっていた

藤岡 フジオ

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ほの明るい地下墓地の幽霊 4

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「いいか、オビオ。こいつが生前白ローブの善なるメイジだったとしても、自然の摂理に反する化け物だという事に変わりない。ワイトを地上にあげる事は断じて許さん!」

 堅物という言葉はサーカの為にあるんじゃなかろうか。おいこら! その光魔法を帯びたメイスを幽霊さんに向けるんじゃねぇ!

「守り人になった恋人に会いに行くぐらい、いいじゃねぇかよ!」

 俺はサーカの前に立ちはだかって手を広げる。

「その可愛いらしいムチムチのアンデッドが真実を語っていればな。だが我らのパーティには、読心の魔法を使える者がいない。確かめようがないだろう。だったらワイトを成仏させて、トウスのクエストをさっさと終わらせる方が良い」

「俺は信じるぜ! この・・・、えっとワイトさん名前は?」

 振り返って名前を訊ねると、心配そうな顔をしたワイトが間髪入れずに答えた。

「デイジーです」

「デイジーさんを!」

 人を信じる事の素晴らしさよ、サーカに届け! 俺はそういう願いを込めて、爽やかな顔でそう言い切った。

「やかましい!」

 アダァ! サーカが光魔法を帯びたメイスで俺の脛を叩いた!

 俺は脛を手で押さえて痛みに悶え、ゴロゴロと転がり回る。

「ヒヒヒ」

 暗がりでピーターが邪悪な顔で笑った。てめぇ・・・。

「アンデッドの戯言に騙されおって・・・。少しは人を疑えオビオ。さぁ覚悟しろワイト!」

 なんとか痛みから立ち直ると、サーカとデイジーさんを見る。まさに一触即発状態だが、今一度俺は2人の間に割って入った。

「聞けよ、サーカ。俺は昔から勘が鋭いんだよ。特に悪い勘はよく当たる。その俺の勘が、異常なしと告げてんだ。デイジーさんを守り人のところまで連れてってやろうぜ。な?」

 正直、こんな不確かな説得が上手くいくとは思えない。俺の勘を信じろなんてバカな説得、一体誰が信じるんだ。

「お前の勘なんて・・・、何の補償にも・・・。ケヒッ! ケヒヒッ!」

 あれ? なんかサーカの様子がおかしいな・・・。いや元々頭のおかしな奴だったけど・・・。ん? 向こうでトウスさんが気味の悪い立ち方をしたぞ。ピーターは・・・いつも通りだ。なんだ?

 サーカは天を仰いで、両手を広げ笑い出す。

「ケヒヒヒ! ついに生者の体を手に入れた!」

「どうした? サーカ。生者・・・?」

 いや~な予感ビンビンしてきましたよぉ。俺は気の触れたサーカと、魔剣蛇殺しを杖のようにしてフラフラと歩くトウスさんを見つめる。

「まさかあの二人・・・」

「ええ、悪霊に憑りつかれています」

 デイジーさんの顔が厳しくなった。
 
 俺はサーカとトウスさんを更に凝視する。2人の背中から、少しずれて重なるようにして、青白い顔がニタニタと笑っていた。まぁここは墓場であり、戦場でもあったのだから悪霊ぐらいいるよな。でも・・・、なにもサーカに憑りつかなくてもいいだろ!

「うわっ! ほんとに憑りつかれてる! どどど、どうしたらいいんですか?」

 俺は相棒が悪霊のせいで恐ろしい事になりやしないかと動揺しまくった。魂が汚れるとか口が悪くなるとか・・・。あ、元からか。

「大丈夫です、私は【光玉】の魔法が使えますので、それで悪霊を攻撃します」

「でもサーカ達に当たったら、怪我をするのでは?」

 幽霊だけでなく、本体にもダメージが入るのは、なんとかして避けたい。

「いえ、【光玉】は光の種族にダメージを与えません。闇側種族や、アンデッドだけにダメージを与えます」

 なにそれ、めっちゃ都合のいい魔法じゃん。俺はほっと胸を撫でおろして、デイジーさんの魔法の邪魔にならないように後ろへと下がった。

「それでは後は頼みましたよ、デイジーさん!」

 戦闘力53万の人の真似をしてみるが、デイジーさんが突っ込んでくれるわけもなく・・・。ってか、安心した途端にふざけてんじゃないぞ、俺。

「光に屈しよ、悪霊! 【光玉】!」

 禁断の死霊術を研究しワイトとなった白ローブのメイジ、デイジーさん。でも彼女の想いはネガティブなものなんかじゃない。俺はそう信じている。彼女の想い、それは純粋に愛だ! 愛の力を思い知れ、悪霊どもよ!

「いっけぇぇぇ!」

 俺はサーカに飛んでいく光の玉を見ながら、興奮して叫んだ。光玉はサーカの腹部に直撃する。デイジーさんが言った通り、ダメージを与えていないように見えた。

「ぎゃああああ!」

 その代り、今にもデイジーさんにメイスを振り下そうとしていたサーカの悪霊が、大ダメージを受けたように見えた。存在が陽炎のように揺らいでいる。

 間髪入れず、デイジーさんは後ろのトウスさんにも【光玉】を当てた。

 連続魔法ってスキルだ。リキャストタイム無しに連続で同じ魔法を唱えられる。

 ベテランメイジが使えるスキルだと魔法具店の本で読んだ。サーカが魔法書を買うのに時間をかけたお蔭で、俺の知識は少し増えたんだ。もっとレベルが上がると、別種の魔法を連続で唱えられるようになるらしい。

「すげぇ! 流石はデイジーさんだ!」

 こんな頼もしいメイジがパーティにいたら、冒険はとても楽だろうな。

 悪霊二匹はダメージを受け霊体が揺らぎはしたが、それでもサーカやトウスさんにしがみ付いて離れようとしない。

「中々、恨みが深い悪霊のようですね。とどめです!」

 デイジーさんがワンドを頭の上で大きく振った。しかし、それよりも早くサーカの声がピンクの部屋に響く。

「【沈黙】!」

 途端にデイジーさんの声が聞こえなくなった。口をパクパクとさせて慌てるデイジーさんを見て、サーカの悪霊がゲラゲラと笑う。

「俺はどうやら良い体を手に入れたようだ。この樹族の騎士様は、色んな魔法を覚えている。しかも練度の上がりが良いから、今の【沈黙】だってもう一段階先に進んで、強化されたぜぇ? へっへっへ」

 くそ! サーカの有能さがこんなところで発揮されようとは! 普段はすぐに魔法を使い切ってしまうくせに、敵になると途端に強くなるってどういう事だよ。敵の強キャラが味方になった途端弱くなるバージョンの逆じゃねぇか!

 どうする? 頼みの綱のデイジーさんは魔法が使えない。悪霊に憑りつかれていないピーターは、暗がりで気配を消して動こうとしない。あいつもしかしてションベンでも漏らしてんじゃねぇだろうな?

「へぇ。じゃあ魔法を使い切るまで、強化魔法なんて唱えられたら、流石の俺でも太刀打ちできないかもなぁ」

 俺はやれるオーガみたいな雰囲気を出して、拳をボキボキと鳴らした。

「ほう、格闘家の奴隷オーガか? まさか、お前はオーガメイジのヒジリではなかろうな? あ奴は自己強化型のバトルメイジだと冒険者の噂で聞いたぞ」

 しめた! 俺が戦いの苦手な料理人だとは思ってないようだ。しかし大神聖に間違えられるのは癪だ。否定しておこう。

「そうだ、大神聖だ! と言いたいところだが俺様は、かの現人神様じゃねぇ。でもよ、この距離からでも、お前らの憑依主を肉塊にする事は可能なんだがぁ? 言っておくが俺様は冷徹にして非情! 仲間を殺す事を屁とも思っちゃいねぇ。それから、俺に憑りつけるなんて思うなよ? 俺の心に、お前らがつけ入る隙はねぇからよ! 何故なら、俺の心はお前らを始末する事で頭がいっぱいだからなぁ!」

 くっさ。中二病全開のセリフくっさ。

 しかし効果は抜群だった。悪霊たちは動揺している・・・。チョロイ奴らだな。

「ふ、ふん。そこまで言うならこちらも全力でいかせてもらうぜ? 【物理防壁】最大、【魔法防壁】最大、【高速移動】最大、【筋力強化】最大!」

 各位に強化魔法がある事を俺は知っているぞ。そうだどんどん唱えろ!

「【属性防壁】さいだ・・・・ふえぇぇぇ!」

 きたーーー! ばかが! 狙い通り、サーカの負の特性が出た!

「くぅ! なんだ、こいつ・・・。体がうごかねぇ!」

 サーカがへたり込んで泣き始めたので、彼女に憑りついている悪霊がうろたえる。

 驚いただろ! サーカは全魔法を使い切ると幼児化するんだ! なのでその体に憑りついていても、なーんも良い事ないぞ! さっさと彼女から離れろ!

「ママ―! お化け怖いよぉ!」

 実はお化けがずっと怖かったんだね、サーカさん・・・。

 もう一人の悪霊が「アッ!」と声を上げた。

「剣がねぇ! 今の今まで手に持ってたはずの剣が!」

 トウスさんに憑りついた霊が、暗がりから影のようにして現れたピーターに、剣を盗まれたのだ。トウスさんの背中で揺らめく悪霊が狼狽しているのが解る。

「でかした! ピーター! 初めて役に立ったな!」

「煩い! へへへ!」

 怒るか照れるかどっちかにしろよ、ピーター・・・。

「だがよぉ!!」

 トウスさんに憑りついた霊が吠える。

「俺にはまだこの獅子人の鋭い爪があるぜ? しかもこいつァ相当の実力者だ。若造オーガといい勝負するんじゃねぇかなぁ!」

 ひえぇぇ! 精神力の強そうな戦士であるトウスさんに憑りつくだけあって、心が折れてねぇ!

「いいぜぇ? かかって来いよ! 俺様の拳骨が砕けるのが先か、お前さんの爪が折れるのが先か、勝負しようぜ!」

 何言ってんの俺。恥ずかしいセリフ・・・。

 ピーターがまた暗がりに身を潜めた。その暗がりでニヤニヤしてるんだろうな。全く動く気配がないのでこの勝負の行方を観戦するつもりなんだろう。憎たらしい奴だぜ・・・。

 くそ! ここは覚悟を決めてやるしかねぇ! トウスさんに敵うはずはないけど、時間を稼いでデイジーさんが沈黙状態から回復するのを待つんだ。うぉぉぉぉ!!

 へたり込むサーカを挟んで俺とトウスさんの拳がぶつかったその時。部屋の中が白く光りだした。

 ・・・なんだろう、この光。優しくて暖かくて、春の日の野原に寝転がった時のような穏やかさを感じる。

「いやだぁ!」

 突然サーカとトウスさんに憑りついた霊が喚きだした。

「成仏したくねぇ!」

 なぬ? 一体誰だ? 何者が僧侶が使う奇跡を起こしているんだ?

 俺は各々の職業を思い返して確かめる。サーカは騎士、トウスさんは戦士、ピーターは盗賊兼レンジャー、俺は料理人兼付魔師。残るはデイジーさんしかいねぇ。

 振り返ってデイジーさんを見ると、跪いて神に祈りを捧げていた。まさか・・・。

 俺はデイジーさんの冷気の塊のような霊体に、鑑定の指輪のついた右手で触れてみる。

「メイジ兼僧侶!」

 道理で成仏の祈りができるわけだ。

「ぎゃあああああ!!」

 そうこうしている間に、悪霊二体は成仏して消えてしまった。

「うぉぉ! やった! 凄いじゃないですか! デイジーさん・・・って、うえええ!!」

 なんとデイジーさんは恍惚の表情を浮かべて、浄化の光の向こう側に消え去りそうになっている。

「ちょいちょいちょい! デイジーさんはまだこの世でやり残したことがあるんでしょうが! 愛しい人と一緒に成仏するっていう願いはどうしたんです?」

 デイジーさんはハッと我に返って俺を見た。

「ふあぁぁ! 危なかったです!」

 危なかったです、じゃねぇよ。自分の祈りで成仏する奴があるか。

 俺はどこかへトンズラしようとしていたピーターを、急いで捕まえて剣を取り上げた。

「あ! 返せよ! 俺の剣!」

「お前のじゃねぇ! これは後々ブラッド家まで持っていくんだ。持ち主に返した方がすっきりするだろ?」

「かぁ~! お人好しの馬鹿オーガが! オークションに出せば落札額は青天井なのに!」

「なるほどな、それがお前の素の顔か。利己的なピーター君」

「うるせぇ」

 ピーターは拗ねて腕を組んで向こうを向いた。でもこいつ、自分の利益に忠実なだけで、根っからの悪人ってわけでもないんだよなぁ。

 だって皆が戦っている間に、いつでも不意打ちをして金目の物を奪って逃げる事ができたんだし。それになんとか社会と折り合いをつけようと努力しているからこそ、孤児院を頼っているのだ。本当の悪人なら、今頃ゴロツキにでもなって悪さをしててもおかしくないはずだ。

 俺がピーターの事を考えている間に、トウスさんが我に返った。そしてメソメソ泣いているサーカと敵対心ゼロなワイトのデイジーさんを見て、何となく察したようだ。

「なんでぇ。寝て起きたら全て解決してました的な奴か? 靴屋の妖精かよ」

「まぁそんなところだな。色々あって大変だったけどな・・・」

「なんか、わりぃな。俺、全然役に立ってなかったような気がするわ。俺に課せられたクエストだったのによ」

 俺はいつまでもへたり込んで泣くサーカを抱いてあやしながら、気に病むトウスさんを励ました。

「まぁ終わりよければ全て良しって言うし、気にしなくていいよ。それに、ここに来るまでトウスさんやサーカがいなけりゃ、俺も楽ちんできなかったしな。おっと、サーカが怯えてるし、さっさとここから出ようか」

 俺はデイジーさんが申し訳なさそうに差し出した小さな骨の欠片を、迷いなく口に含んだ。デイジーさんとはそう約束したからな。

 それにこれでトウスさんも晴れて樹族国の国民だ。不法移民じゃないから冒険者ギルドに登録もできるはずだ。そしたらもう、パンを盗む必要もないだろう。

 俺は自分を褒める気持ちで頷いた。俺の勘はやはり信じるに値する。
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