中二病でも世界征服したい〜世界征服したりタイムマシン作ったりラジバンダり〜

111&4

文字の大きさ
13 / 177
世界征服計画(完了

死ぬまでに一度くらい世界征服したいその13エコとは概念である。

しおりを挟む
水素発電は夢のエネルギーというほどではなかったね。騙されたね。詐欺だね。トヨタ商事だね。

じゃあ、それを上回る次世代エネルギーは何だろうね。
水素発電は結局火力や原子力頼りだったからね。もっと効率のいい電気インフラは何か良いのないかな。
火力や原子力、水素発電を上回る発電方法と言ったら、核融合発電くらいしかないよね。
でもそんなものをオレが考え付くと思うかな?オレは思わないよ。モンジュ計画も停止するらしいしね。

EVはショボかったよね。水素発電も夢のエネルギーなんかじゃなかったね。

そういえばハイブリッド車ってどうなんだろうね。
エコの代名詞とばかりに登場したハイブリット車。オレには何がエコなのかさっぱり理解できなかったよ。ハイブリッド車っていうのは一体何なんだろうね。

まずね、ハイブリッド車もいーパワーも普通のガソリン車も、エンジンを動かしているよね、当たり前だよね。

でね、エンジンで車を走らせているわけだけど、ついでに発電機も動かしてバッテリーに電気を溜めているんだよね。電気がないとエアコンもウィンカーも使えないからね。

エコカーなんて騒ぎ始めるまでは、発電機が常に回しっぱなしになっていたんだよね。バッテリーがパンパンでもう1㍗だって充電できません!って状態でも構わず発電機を回していたんだよね。
でもエコカー時代が来ると、発電機回しっぱなしはガソリンの無駄使いじゃね?って事になってね、じゃあどうしようかって話になって「バッテリーがパンパンになったら電気で車を動かそう!」って言うのがハイブリッド車だよ。

なんでだよ!って思っただろうけど少し早いよ、もうちょっと我慢してね。

まぁこのパンパンの電気で車を動かそうってのはそんなに悪い話じゃないよね。
発電機って言うのは回すと電気が発生するけど、逆にね、電気を流すと回るんだよね。つまりモーターになるんだ。

パンパン電気を逆流させて発電機をモーターとして動かして車を走らせよう!うん悪くないアイデアだよね。
でもね、車に積んでいた発電機は小さくてとてもじゃないけど車を走らせるなんて無理だったんだ。

だから車を動かせるくらいデカいモーターを搭載してみたぜ!ってのがハイブリッド車。
なんでだよ!って感じだよね。

バッテリーがパンパンになったら発電機止めればいいじゃん!って思うよね、誰だってそう思うよね、オレだってそう思ったからね。
でもトヨタくんはそうは思わなかった。敢えてクソ重そうなモーターを積むことにしたんだ。敢えてね。

もちろん、そう思った人もいたよ、MAZDAのスカイアクティブくんがそうだね。
無駄に回ってる発電機を止めることにしたスカイアクティブくんと、パンパン電気で走るためにクソ重いモーターを担いできたトヨタくん、一体どっちの方がエコだろうね。

そう、トヨタくんの方がエコなんだ。
なぜかって?わからんけど世の中がそうなっているんだ。世界中でエコカーとしてアクセラよりプリウスが売れている異常、プリウスの方がエコなんだ。

じゃあエコって一体何なのって話になるよね、一体何なんだろうね。
アクセラの何倍も売れてるからプリウスの方が何倍もエコだとすると、じゃあなんでプリウスの方が売れたんだろうって話になるよね。

それは世の中には想像以上に「車?知らんけどトヨタ買っておけばいいんだろ?」って人が多いからだよね。でも、さすがにこれじゃ身も蓋もないね。

なんでプリウスは売れたのか。
それは「なんか未来っぽいから」だったと思うんだよね。
「意味は分からないけど電気とモーターで車が動く」ってのが未来の技術って感じがしたんだろうね、少なくとも当時はね。

対するスカイアクティブくんね、要らない時は発電機止めますじゃあ未来っぽさが微塵も感じられないよね。
こんなのお母さんが「トイレの電気ちゃんと消しなさい!」とか「見てないならテレビ切りなさい!」言ってるようなもんだからね。

よくわからんけどなんか未来っぽい車と、お母さんの小言が聞こえてくる車じゃ勝負にならないよね。
つまりエコって言うのは炭素を出す量とか、エネルギー効率ではなくてね、エコって言うのはただのイメージだと思うんだ。
因みにホンダのインサイトくんってのもいたんだけどね、50年前の小学生が書いた未来の車みたいなデザインでね、ホンダらしさを全力でマイナスに振り切ったような車だったね。

だいたいねハイブリッド車の「ハイブリッド」って、掛け合わせるとか良いとこ取りみたいな意味だよね。
でもエンジンで車を動かして発電もしているんじゃ良いとこ取りじゃないし、掛け合わせどころか2つに分けちゃっているからね
充電してモーターを動かして、給油してエンジンをうごかすプラグインはまさにハイブリッドだろうけどね。
まぁいいか、ハイブリッド車もなんか胡散臭いねってことだね。

EV充電器はショボいし水素ステーションも胡散臭いよね。じゃあ次はどうするかと言うとね、ヒントは「ヒュ」ね「ヒュ」

さすがに難しいよねヒントは「ヒュン」
日産、トヨタときて次は「ヒュン」だよ「ヒュン」
わからない?じゃあもう大サービス「ヒュンダ」日産からトヨタときて「ヒュンダ」だよ、さすがにもうわかったよね。そうだね

オレが次に社長になりてぇ会社はグーグルです。
グーグルの社長にオレはなるよ。
    
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

処理中です...