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タイムマシン製造計画(完成
タイムマシンはできませんでしたその14こんにちはネオエクスデスです。
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ちょっと反省すると、2次元をアニメに例えていたのに急にディオのザ・ワールドがタイムマシンになりそうだって言うのはちょっと混乱してしまうね。
ここで言いたいのは、3次元でザ・ワールドを使って時間を止めれば無限に重なって3次元を構成している2次元の1枚1枚を見れるという事なんだ。
違う、実写版とかそういうことを言っているわけじゃないんだ。
実写版……あれは一体何だったんだろうね。予告を少し見たことあるだけなんだけど(うわあ……)ってなったのは覚えてる
普通の映画をつくっても爆死どころかキングクリムゾンを食らって映画自身が公開されたことすら気が付かない!って感じになりそうだからせめてアニメ好きを取り込もうとか考えたのかな。
そんなわけで、時間を止めれば3次元を構成している無限に重なっている2次元を一枚一枚見ることができるんだうんこ。
一枚一枚の2次元が見えたらどうするかというと、穴を開けてあげるんだ。この重なっている2次元を本に例えるとね、仮に500ページ目から3ページ目まで穴を開けてあげたとするね。
すると500ページ目にいる2次元人が3ページ目に移動することができるんだ。
2次元世界が1ページ1秒と仮定すると、500ページ目にいた2次元人は497秒だけ過去に行くことができるんだ。
もちろん、逆の方向に穴をあけて500ページから1000ページにワープさせることもできるよ。この時は500秒後の未来に行くことになるね。
これを4次元の人が3次元のオレにやってくれればオレは過去にも未来にも行けるんだ。
ただ、穴をあけるだけじゃダメなんだ。
というのも時間を移動するには穴1個につき素粒子1個しか移動できないんだ。だから人間一人が時間旅行するには人間を構成している全ての素粒子の数だけ穴をあける必要があるんだ。
なぜかと言うと、オレがそう決めたからだよ。
もう一度2次元に戻って考えようね。
まずお風呂に入ってみようね。お風呂のお湯の上にプラスティックのコインが1枚浮いているとするよ。
お風呂の水面が2次元世界で、この1枚のコインが2次元に存在する1個の素粒子とするよ。
このコインを指で押してお湯の中に沈めると、コインはその分だけ過去に行くことになるんだ。さっきの本に例えた2次元世界で1ページが1秒だったから、今度は深さ1ミリが1秒としようかな。
水面のコインを指で押して100ミリ沈めたら100秒前の過去に行くってことだね。
ここでだいぶ前に戻って、光は誰から見ても同じスピードで遠ざかっていくって話だったよね。
時速100キロで飛んでいく光を止まって見ている人と、光を追いかけている人がいたとしても、1時間後にはどちらの人からも光は100キロ離れた所にあったよね。
なぜこんなことが起きてるんだろうかというとね、光は時間が進む方向に飛んでいっているからなんだ。
でも光は太陽から飛んできているし、10万円もしたシーリングファン照明からも飛んできているし、鏡で反射さえしているよね。
じゃあ、時間が進む方向は太陽や10万円の照明の方向で、鏡で向きを変えられるようなものなの?って思うかもしれないけど、それは合っているし間違っているよ。
なんでかって言ったら時間の進む方向は見たり理解できるものではないからね。光は時間の進む方向に飛んで行っているんだけど、3次元では縦、横、高さの方向に進んでいるようにしか見えないんだ。
そしてそれは光に限らず素粒子は時間が進む方向に進んでいるんだ。
中2っぽく言うとネオエクスデスが放ったすべての次元を貫く超粒子がそれぞれの次元を通過するときに発生させた波、それが光なんだ。
だから、光は波であり粒子であるんだ。
「光は波であり粒子でもある。」聞いたことがあるかな?オレはあるよ。
光は粒であるような反応をするときもあれば、波のように反応するときもあるらしいんだ。
有名な二重スリット実験ってのがあってね、まあこの実験では電子が使われたらしいんだけどまあ電子も素粒子だからね。
電子を一つ撃ってみたら壁に着弾して一個の穴をあけたんだ。という事は電子は一個の粒として壁にぶつかったわけだね。
でもここで二重スリットというものを挟んで電子を撃ってみると電子は粒のあとを残しつつ波になったような跡も壁に残したんだ。
なぜこんな不思議なことが起きるのかというと、光をエクスデスが放ったアレが色々したからだよ。
そうオレが決めた。
ここで言いたいのは、3次元でザ・ワールドを使って時間を止めれば無限に重なって3次元を構成している2次元の1枚1枚を見れるという事なんだ。
違う、実写版とかそういうことを言っているわけじゃないんだ。
実写版……あれは一体何だったんだろうね。予告を少し見たことあるだけなんだけど(うわあ……)ってなったのは覚えてる
普通の映画をつくっても爆死どころかキングクリムゾンを食らって映画自身が公開されたことすら気が付かない!って感じになりそうだからせめてアニメ好きを取り込もうとか考えたのかな。
そんなわけで、時間を止めれば3次元を構成している無限に重なっている2次元を一枚一枚見ることができるんだうんこ。
一枚一枚の2次元が見えたらどうするかというと、穴を開けてあげるんだ。この重なっている2次元を本に例えるとね、仮に500ページ目から3ページ目まで穴を開けてあげたとするね。
すると500ページ目にいる2次元人が3ページ目に移動することができるんだ。
2次元世界が1ページ1秒と仮定すると、500ページ目にいた2次元人は497秒だけ過去に行くことができるんだ。
もちろん、逆の方向に穴をあけて500ページから1000ページにワープさせることもできるよ。この時は500秒後の未来に行くことになるね。
これを4次元の人が3次元のオレにやってくれればオレは過去にも未来にも行けるんだ。
ただ、穴をあけるだけじゃダメなんだ。
というのも時間を移動するには穴1個につき素粒子1個しか移動できないんだ。だから人間一人が時間旅行するには人間を構成している全ての素粒子の数だけ穴をあける必要があるんだ。
なぜかと言うと、オレがそう決めたからだよ。
もう一度2次元に戻って考えようね。
まずお風呂に入ってみようね。お風呂のお湯の上にプラスティックのコインが1枚浮いているとするよ。
お風呂の水面が2次元世界で、この1枚のコインが2次元に存在する1個の素粒子とするよ。
このコインを指で押してお湯の中に沈めると、コインはその分だけ過去に行くことになるんだ。さっきの本に例えた2次元世界で1ページが1秒だったから、今度は深さ1ミリが1秒としようかな。
水面のコインを指で押して100ミリ沈めたら100秒前の過去に行くってことだね。
ここでだいぶ前に戻って、光は誰から見ても同じスピードで遠ざかっていくって話だったよね。
時速100キロで飛んでいく光を止まって見ている人と、光を追いかけている人がいたとしても、1時間後にはどちらの人からも光は100キロ離れた所にあったよね。
なぜこんなことが起きてるんだろうかというとね、光は時間が進む方向に飛んでいっているからなんだ。
でも光は太陽から飛んできているし、10万円もしたシーリングファン照明からも飛んできているし、鏡で反射さえしているよね。
じゃあ、時間が進む方向は太陽や10万円の照明の方向で、鏡で向きを変えられるようなものなの?って思うかもしれないけど、それは合っているし間違っているよ。
なんでかって言ったら時間の進む方向は見たり理解できるものではないからね。光は時間の進む方向に飛んで行っているんだけど、3次元では縦、横、高さの方向に進んでいるようにしか見えないんだ。
そしてそれは光に限らず素粒子は時間が進む方向に進んでいるんだ。
中2っぽく言うとネオエクスデスが放ったすべての次元を貫く超粒子がそれぞれの次元を通過するときに発生させた波、それが光なんだ。
だから、光は波であり粒子であるんだ。
「光は波であり粒子でもある。」聞いたことがあるかな?オレはあるよ。
光は粒であるような反応をするときもあれば、波のように反応するときもあるらしいんだ。
有名な二重スリット実験ってのがあってね、まあこの実験では電子が使われたらしいんだけどまあ電子も素粒子だからね。
電子を一つ撃ってみたら壁に着弾して一個の穴をあけたんだ。という事は電子は一個の粒として壁にぶつかったわけだね。
でもここで二重スリットというものを挟んで電子を撃ってみると電子は粒のあとを残しつつ波になったような跡も壁に残したんだ。
なぜこんな不思議なことが起きるのかというと、光をエクスデスが放ったアレが色々したからだよ。
そうオレが決めた。
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