135 / 177
ラジバンデる場所
電力逼迫?クーラーつけっぱなしですけどー
しおりを挟む
選挙が終わって電力逼迫って聞かなくなったよね。
要はそういうことだったんだろうね、電力逼迫なんてしていなかったんだ、これは原子力発電所再稼働を目論む日本政府の陰謀なんだよ。
そうでなければ政府内部はこんな感じだったんだろうね…
「総理大変です!東京がっ!東京がヒッパクに襲われています!」
「なんだと!?よし火力発電の封印を解くんだ!」
火力発電ゴゴゴ……
「総理ヒッパクが、ヒッパクが去っていきます」
「ああ、だがヤツはまたやってくるだろう、冬だ。問題は冬だ」
「総理、どうすれば!?」
「ヒッパクを倒せるのは彼しかいない!国民全員で彼を呼ぼう!せーの!原子力マーーーン!!」
うん、さすがにこれはないよね、だから陰謀なんだ。
だって、真夏の7月~9月は1年間で1番電力消費が増える時期だよ。そんなことは誰でも知ってる、どれくらい誰でも知ってるかと言ったらオレでも知ってるくらい誰でも知ってる。
当然そんな大事な時期に発電所を止めて点検整備なんかやっていたら電力需給は逼迫してくる、でも「残念でしたー!火力発電所は点検整備中でーす!発電できませーんww」なんて陰謀じゃなければ頭おサルさんだよね。
でね、1年間で夏が最も電気が必要になるということはね、夏を乗り切れればもう大丈夫!原子力マンを呼ぶ必要はないってことだよね。
実際、冬の電力需要は夏の1割減ってところだからね。
だから灯油の値段がエビスビールより高くなったりしない限り、夏を乗り切りさえすれば原子力マンを呼ぶ必要はないんだ。
ね、電力逼迫は日本政府の陰謀なんだよ。
陰謀じゃなければ日本はおサルさんが統治している国ということになってしまうんだ。
だから電力逼迫は陰謀なんだ!
陰謀であれ!頼む!
要はそういうことだったんだろうね、電力逼迫なんてしていなかったんだ、これは原子力発電所再稼働を目論む日本政府の陰謀なんだよ。
そうでなければ政府内部はこんな感じだったんだろうね…
「総理大変です!東京がっ!東京がヒッパクに襲われています!」
「なんだと!?よし火力発電の封印を解くんだ!」
火力発電ゴゴゴ……
「総理ヒッパクが、ヒッパクが去っていきます」
「ああ、だがヤツはまたやってくるだろう、冬だ。問題は冬だ」
「総理、どうすれば!?」
「ヒッパクを倒せるのは彼しかいない!国民全員で彼を呼ぼう!せーの!原子力マーーーン!!」
うん、さすがにこれはないよね、だから陰謀なんだ。
だって、真夏の7月~9月は1年間で1番電力消費が増える時期だよ。そんなことは誰でも知ってる、どれくらい誰でも知ってるかと言ったらオレでも知ってるくらい誰でも知ってる。
当然そんな大事な時期に発電所を止めて点検整備なんかやっていたら電力需給は逼迫してくる、でも「残念でしたー!火力発電所は点検整備中でーす!発電できませーんww」なんて陰謀じゃなければ頭おサルさんだよね。
でね、1年間で夏が最も電気が必要になるということはね、夏を乗り切れればもう大丈夫!原子力マンを呼ぶ必要はないってことだよね。
実際、冬の電力需要は夏の1割減ってところだからね。
だから灯油の値段がエビスビールより高くなったりしない限り、夏を乗り切りさえすれば原子力マンを呼ぶ必要はないんだ。
ね、電力逼迫は日本政府の陰謀なんだよ。
陰謀じゃなければ日本はおサルさんが統治している国ということになってしまうんだ。
だから電力逼迫は陰謀なんだ!
陰謀であれ!頼む!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる