中二病でも世界征服したい〜世界征服したりタイムマシン作ったりラジバンダり〜

111&4

文字の大きさ
92 / 177
韓国と上手に付き合う方法

韓国と上手に付き合う方法その9進化する反日

しおりを挟む
韓国の、日本を見下す系反日が風前の灯となり今まさに消えようとした瞬間、その窮地を救ったのが朝日新聞を始めとする日本だったんだ。

ぶっちゃけ韓国にとって慰安婦なんてどうでもよかったんだけどね。
実際のところ、朝鮮戦争の時はドラム缶に詰めて米軍への補給物資として前線に送っていたし、ベトナム戦争のときは現地にいっぱい生えていたから勝手に取って食い散らかしていたしね。

それでもこの朝日新聞ってのがいつまでも慰安婦ガー慰安婦ガー言っててさすがにウザいと思ってきたところで、なんと日本がゴメンナサイしたんだ。
それを聞いた韓国はマハジオンガに包まれたんだ。
一人残らず全ての韓国人(在日韓国人含む)はジオンガを喰らいこう思ったんだ。

(ちんこビンビンですよ日本!!!)

気持ちよかったんだ!日本のゴメンナサイはチョー気持ちよかったんだ!!

あまりに気持ちよかったこの瞬間に日本を見下す反日は進化して日本を見上げる反日となったんだ。

一体何がそんなに気持ちよかったのかって、G5という世界を支配するゴッドハンドの一人である日本が韓国にゴメンナサイしたんだよ!

言ってみれば、西側諸国連合皇帝アメリカの隣にいつも立っている影の大蔵大臣である日本が一介の農奴である韓国にゴメンナサイしてきたんだ!!

もっと言えばいつもならキック一発で5人くらいのザコ戦闘員を吹き飛ばしているアオレンジャーが一介のショッカー戦闘員見習いの韓国にゴメンナサイしてきたんだ!!!

あと一回言えばユービックがナメクジ伯爵にゴメンナサイしてきたんだ。

もうキモち良すぎて慰安婦が反日のメインストリームになったんだ。

『慰安婦ガー!』

「ゴメンナサイ……」

『ちんこビンビンですよ!!』

こうして韓国はいつまでもいつまでも『慰安婦じゃー慰安婦じゃー』と言い続けるようになったとさ、めでたしめでたし。

とはならないんだ、めでたさないよ。
韓国が持っている数少ないスキルの1つが【後先考えない】だからね。

地雷原でも突き進んでいくのが韓国だからね。
しかし韓国は上を向いて歩こう系反日を続けて地雷原を進んでいくうちにとうとう地雷を踏んでしまったんだ。

その地雷とは、日帝の暴虐を知らしめるために慰安婦像なる物を在韓日本大使館の前に設置したことだよ。

ついに地雷を踏んでしまった韓国は、そこで初めて考え……ないよ。考えない。
何も考えずに自分から地雷原に入って行って地雷を踏んでから(どうしよう……)なんて考えてたらただのバカだからね。
韓国はバカじゃないんだ。後先考えないだけなんだ。何も考えていないだけなんだ。
考えるスキルは半万年前に置いてきたからね、新規スキルはまだ習得していないんだ。


当然地雷は爆発したよ。日本は激おこプリプリ状態だからね。
韓国は地雷で吹き飛ばされながらこう思ったんだ。

(キモちイーーーっ!!)

オコプリ日本を見ていると韓国はとてもキモち良くなるんだ。
何がキモち良かったのかと言うと、韓国は生まれてはじめて叱られたんだ。
韓国は半万年の間、中華帝国に鞭でシバき倒され続けてきたわけだけど、叱られたのは初めてだったんだ。

韓国は怒ってるくせに手を出せない日本を見ていると、ショッカーの見習い戦闘員を前にライダーキックを出さずに説教を始めるアオレンジャーを見ているみたいでキモちよかったんだ。そう、アレなんだ。

『ちんこビンビンですよ日本!!』

『いつイくの!?今でしょ!!イーーッ!』

韓国は地雷を踏んでもガンガンズンズングイグイ進んでいったんだ。
足が吹き飛んでいたかもしれないし、身体の半分くらい消し飛んでいたかもしれないけど、それを重傷と見るか致命傷と見るかは韓国自身だからね。まぁ韓国は常に後先無モード全開だから負傷しているという自覚すらないんだけどね。

経済制裁とかしてくるわけでもない日本がプリプリ怒っているのを見るととっても気持ちイイ!
でも日本大使館を慰安婦像で覆い尽くすわけにもいかないからね、韓国は世界中で慰安婦像を設置できる場所を探し始めたんだ。

ドイツに慰安婦像を置き、アメリカに置き、カナダやフィリピンにも設置したんだけど日本の反応はイマイチだったんだ。
そりゃあね、各国の韓国人協会的な所に設置されてたからね、早い話が私有地だよ。まぁそれは好きにしてくださいって感じだったんだ。

イマイチ慰安婦を使いこなせていない感じの韓国だったから、とりあえず何かに付けて『慰安婦ガー慰安婦ガー』
と連呼するようになっていったんだ。
そうすれば日本も何かとゴメンナサイしてくれたからね。

でも段々と日本の反応が薄くなっていったんだ。慰安婦ネタも10年も続くと流石に日本も飽きてきちゃったんだね。

韓国は強制労働や植民地化ネタも出してみたけどこっちの反応は薄いどころかなんと日本が経済制裁っぽいことをやり返してきたんだ!

でも日本も経済制裁を使いこなせていなかったようで韓国はちょっとビリッとしただけで済んだけどね。

『ふざけるなよ……怒っているならまだしも経済制裁を出したら……戦争だろうが!!戦争は…………ヤーなの!』

戦争はヤなんだ。

でもなんで日本が急に反撃してきたのか?韓国には分からなかったけどとても簡単な話なんだよね。

人権侵害やら女性の権利の話になると首を突っ込まずにはいられない人達ってのが欧米には多くいるんだけど、奴隷や植民地の話になると
「うん、まぁ拭けばいいから……」ってなっちゃうんだ。
そりゃあそうだよね、奴隷と植民地は欧米の専売特許みたいなモンだったわけだからね。
欧米の中でも特別面倒くさそうな連中をバックに付けた慰安婦ネタと、韓国ソロの徴用工と植民地ネタじゃあそりゃあ日本の対応も違って当然なんだよね。

ここらへんのニュアンス的な感じ風っぽい感覚的な部分は半万歳で初めて外交を触ってみた韓国にはまだまだ難しかったかもしれないね。
でも、韓国は肌で感じ取ったんだ。

慰安婦ネタはもう古い、徴用工ネタはビリッとする……。

新しい反日が求められている!!!




    
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

処理中です...