11 / 11
3P
しおりを挟むサクラさんとは
このお店と共に
20年もご活躍している
ベテランのお姉さんである。
サクラさんは
推定65歳位だけど
いつも綺麗に身なりを整え
常連のお客さんを喜ばせている。
ある日
サクラさんのお客さんに
2人同時指名で
呼ばれた事があった。
さすがに
自分の祖父母と同年代との3Pは
キツいなと思いながら
恐る恐る席に行った。
席に着くなり私は思わず
「サクラさん、せっかく指名して頂いたのですがゴメンナサイ!私、3Pはちょっと…」
と言ってしまった。
そしたら
サクラさんは笑い
「あら、勘違いさせちゃったわね。大丈夫よ、あなたとお話ししたかっただけなのよ」
と言ってくれた。
私が勝手な妄想を
してしまっただけだった。
サクラさんのお客さんも
優しいおじいちゃまで
ただお酒を飲むだけで
楽しい時間を過ごさせてくれた。
その後も
サクラさんには
可愛がってもらい
何人もお客様を紹介して頂いた。
0
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる