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65話。村長から情報を引きだす。それはそうとシャルが俺の頭頂部に何かを塗り始めた
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俺はシャルロットの前に跪いた理由をみんなに説明する。
「村長に話を聞く必要があるだろ。倒れている村長を起こすか移動させる必要がある。だから俺はしゃがんだ。そこまで説明しないと駄目か?」
俺は村長の襟首をつかみ、屋敷の廊下に引きずって運んだ。
「シャル。賞味期限切れのいちばん安いポーションをくれ」
「賞味期限切れというのはないが、転んだ子供の擦り傷を治す程度の効果の弱いポーションでいいか?」
「ああ」
俺はシャルから小瓶を受け取った。
中身を村長の口に突っこむ。
「おい。起きろ。それほど強く叩いていない。死んだふりをするなら酷い目に遭わすぞ」
「あ。それは塗り薬だぞ」
「……まあ、いいだろ。口の中に塗ってやったんだ」
「げほっげほっ、うべっ! うべっ!」
村長が目を大きく開けてゲホッた。汚え。
虚空拳ッ!
俺は唾液がシャルロットたちにかからないように、拳の風圧で村長の顔に跳ね返した。
「ひいいっ」
偶然だが、今の虚空拳に脅し効果があったらしく、村長が怯えて大人しくなった。
「さあ、洗いざらい吐いてもらおうか。隠し事をしたら、お前の息子がどうなるか分かっているだろうな?」
ぺちっ。
後頭部にチョップをくらった。シャルロットだろう。
俺は振り返らずに言う。
「安心しろ。さっきのエロクソガキをどうかしようってわけじゃない。ガキのことではなく、潰すのは村長の息子だ。隠語で息子だ」
「隠語で息子? アーサー。さっきから何を言っている」
ん?
通じない?
シャルロットが知らないだけ?
それともこの世界じゃ、息子はちんちんって意味にはならないのか?
しょうがない……。
「質問に答えろ村長。さもなくば、お前の体の、女にはなくて男にしかない部分を破壊する」
ぺちっ。
後頭部にチョップをくらった。
「いちいち意味の分からない脅しを入れるな。普通に聞け」
「むう……」
しかたない。
シャルロットがチョップした手を退かさず、そのまま動かして俺の頭を撫でてきたのが嬉しいし、俺は穏やかになるか。
「この屋敷にモンスターホールがあるが、あれは何をしているんだ?」
「し、知らない」
村長の態度に軽くイラッとくるが、シャルロットが撫で続けてくれるから、俺は落ち着いて話す。
「お前なぁ。知らないわけがないだろ」
「ほ、本当に知らない。わ、私は命令されただけで……」
むう。
怯えているようだし、嘘はついていない……?
「いつの命令だ? スボスラは生きているのか?」
俺がクソ親父の名前を挙げた瞬間、怯えていた小ネズミの瞳に、微かな火が宿る。村長は声を大きくする。
「あのお方は死なない。生きているに決まっている!」
「なるほど。生きているか分からない主の命令を守り続けているのか。スボスラの命令で獣人を穴に落としているのか?」
「……ッ」
だんまりか……。
俺は庭の石を拾い、村長の目の前で握りつぶす。
ゴキャッ! ゴキャキャッ!
拳からパラパラと砂がこぼれる。
村長は顔を青ざめさせた。
「もう一度だけ聞くぞ? いいか? 俺にお前の金玉を握らせるなよ? スボスラの命令で獣人を穴に落としているのか?」
「は、はい。スボスラ様の命令です」
「なんで獣人なんだ?」
「べ、別に獣人を選んでいるわけではない。ただ、獣人なら連れ去っても探すやつが少ないから……」
……それはそうと、シャルロットの手つきが優しさを越えて、慈しみとかいたわりとかになっている。
そして、頭の特定の部分だけ、撫でてくる。
さらに気になるんだけど……。
指が直接、頭皮に触れてないか?
まさか俺の髪の毛は、メルディたちに食べられまくって悲惨なことになっているのか?!
気になるが、村長から話を聞かないと……。
「モンスターホールの中はどうなっている?」
「し、知らない。スボスラ様の命令に従っているだけだ」
俺は石を拾う。
ゴキャッ! ゴキャキャッ!
手の中で砕けた石を、拳の小指から下へさらさら落とす。まるで砂時計だ。
「玉砂利を敷き詰めた庭が砂場になる前に答えろ」
「知らない! い、いえ、知りません! 本当に知りません!」
「なるほど。……他に何か言いたいことはあるか? 重要な情報を吐けば罪は軽くなるぞ。脅しでもなんでもなく、お前たちはこのままだと一族全員、死罪だ。モンスターホールの件といい、王族に刃を向けたことといい。お前だけ死刑になるか、すべてを吐いて家族だけは流刑で済ますか。選べ。お前だけ死ぬか、家族も死なせるか」
ピトッ……。
ぺちゃあ。
ヌルヌル……。
なんか塗られてる!
頭部になんか塗られてる!
毛生え薬?
ポーション?
俺の頭、そんなことしないといけない状況なの?!
「……モンスターを落とした」
あ、ああ。そっか。村長を尋問していたんだ。髪の毛のことが気になっていて、一瞬「こいつ何言ってんだ」と混乱してしまったぜ。
「種蒔月に入ってから、スボスラ様の命令で近隣で出没する野良モンスターを捕まえて、モンスターホールに落とした」
「ん? 親父の命令で? 種蒔月に入ってから?」
「あ、ああ。今まではそんなことはなかった。しかし、数日前、突然……。俺以外にも大勢が同じことをしていた」
「それは……。ん? 悪いことか? 近隣が安全になるし、いいことだよな? モンスターの排除は領主の義務だし」
そういえば、この村に近づいてから、モンスターを見ていない。
ニュルンの近くでは野良スライムと、バカップルを襲っていたくまモン(モンスターか野生動物か微妙)に遭遇したけど、この辺りでは特に何も見ない。
ジャロンさんは歩けない状態で山の麓に転がって夜中を越しているけど、無事だった。この辺りにモンスターがいない証拠だろう。
いや、待て。それよりも……。
「数日前って、誰から命令された? スボスラから直接?」
「ち、違う。使いの者が来た」
親父は3日前に死んでいるはず。
親父が死ぬ前の命令か?
部下に告げた命令が村長に届くまでに少し時間がかかった?
まあ、そこは重要ではないか。クソ親父生存説の裏付けにしかならない。
これで尋問終了かと思ったが、ふと、嫌なことに気づいた。
俺は声を荒らげる。
「待て! 新しく聞きたいことができた。そこの獣人の子供以外に、最近、誰かモンスターホールに落としたか?」
「……」
「答えろ!」
「……け、今朝、ひとり」
くそっ!
うかつだった!
シフィを助けたときに気づくべきだった。
ガバッ!
俺は気絶チョップで村長を昏倒させると、立ち上がる。
「村長に話を聞く必要があるだろ。倒れている村長を起こすか移動させる必要がある。だから俺はしゃがんだ。そこまで説明しないと駄目か?」
俺は村長の襟首をつかみ、屋敷の廊下に引きずって運んだ。
「シャル。賞味期限切れのいちばん安いポーションをくれ」
「賞味期限切れというのはないが、転んだ子供の擦り傷を治す程度の効果の弱いポーションでいいか?」
「ああ」
俺はシャルから小瓶を受け取った。
中身を村長の口に突っこむ。
「おい。起きろ。それほど強く叩いていない。死んだふりをするなら酷い目に遭わすぞ」
「あ。それは塗り薬だぞ」
「……まあ、いいだろ。口の中に塗ってやったんだ」
「げほっげほっ、うべっ! うべっ!」
村長が目を大きく開けてゲホッた。汚え。
虚空拳ッ!
俺は唾液がシャルロットたちにかからないように、拳の風圧で村長の顔に跳ね返した。
「ひいいっ」
偶然だが、今の虚空拳に脅し効果があったらしく、村長が怯えて大人しくなった。
「さあ、洗いざらい吐いてもらおうか。隠し事をしたら、お前の息子がどうなるか分かっているだろうな?」
ぺちっ。
後頭部にチョップをくらった。シャルロットだろう。
俺は振り返らずに言う。
「安心しろ。さっきのエロクソガキをどうかしようってわけじゃない。ガキのことではなく、潰すのは村長の息子だ。隠語で息子だ」
「隠語で息子? アーサー。さっきから何を言っている」
ん?
通じない?
シャルロットが知らないだけ?
それともこの世界じゃ、息子はちんちんって意味にはならないのか?
しょうがない……。
「質問に答えろ村長。さもなくば、お前の体の、女にはなくて男にしかない部分を破壊する」
ぺちっ。
後頭部にチョップをくらった。
「いちいち意味の分からない脅しを入れるな。普通に聞け」
「むう……」
しかたない。
シャルロットがチョップした手を退かさず、そのまま動かして俺の頭を撫でてきたのが嬉しいし、俺は穏やかになるか。
「この屋敷にモンスターホールがあるが、あれは何をしているんだ?」
「し、知らない」
村長の態度に軽くイラッとくるが、シャルロットが撫で続けてくれるから、俺は落ち着いて話す。
「お前なぁ。知らないわけがないだろ」
「ほ、本当に知らない。わ、私は命令されただけで……」
むう。
怯えているようだし、嘘はついていない……?
「いつの命令だ? スボスラは生きているのか?」
俺がクソ親父の名前を挙げた瞬間、怯えていた小ネズミの瞳に、微かな火が宿る。村長は声を大きくする。
「あのお方は死なない。生きているに決まっている!」
「なるほど。生きているか分からない主の命令を守り続けているのか。スボスラの命令で獣人を穴に落としているのか?」
「……ッ」
だんまりか……。
俺は庭の石を拾い、村長の目の前で握りつぶす。
ゴキャッ! ゴキャキャッ!
拳からパラパラと砂がこぼれる。
村長は顔を青ざめさせた。
「もう一度だけ聞くぞ? いいか? 俺にお前の金玉を握らせるなよ? スボスラの命令で獣人を穴に落としているのか?」
「は、はい。スボスラ様の命令です」
「なんで獣人なんだ?」
「べ、別に獣人を選んでいるわけではない。ただ、獣人なら連れ去っても探すやつが少ないから……」
……それはそうと、シャルロットの手つきが優しさを越えて、慈しみとかいたわりとかになっている。
そして、頭の特定の部分だけ、撫でてくる。
さらに気になるんだけど……。
指が直接、頭皮に触れてないか?
まさか俺の髪の毛は、メルディたちに食べられまくって悲惨なことになっているのか?!
気になるが、村長から話を聞かないと……。
「モンスターホールの中はどうなっている?」
「し、知らない。スボスラ様の命令に従っているだけだ」
俺は石を拾う。
ゴキャッ! ゴキャキャッ!
手の中で砕けた石を、拳の小指から下へさらさら落とす。まるで砂時計だ。
「玉砂利を敷き詰めた庭が砂場になる前に答えろ」
「知らない! い、いえ、知りません! 本当に知りません!」
「なるほど。……他に何か言いたいことはあるか? 重要な情報を吐けば罪は軽くなるぞ。脅しでもなんでもなく、お前たちはこのままだと一族全員、死罪だ。モンスターホールの件といい、王族に刃を向けたことといい。お前だけ死刑になるか、すべてを吐いて家族だけは流刑で済ますか。選べ。お前だけ死ぬか、家族も死なせるか」
ピトッ……。
ぺちゃあ。
ヌルヌル……。
なんか塗られてる!
頭部になんか塗られてる!
毛生え薬?
ポーション?
俺の頭、そんなことしないといけない状況なの?!
「……モンスターを落とした」
あ、ああ。そっか。村長を尋問していたんだ。髪の毛のことが気になっていて、一瞬「こいつ何言ってんだ」と混乱してしまったぜ。
「種蒔月に入ってから、スボスラ様の命令で近隣で出没する野良モンスターを捕まえて、モンスターホールに落とした」
「ん? 親父の命令で? 種蒔月に入ってから?」
「あ、ああ。今まではそんなことはなかった。しかし、数日前、突然……。俺以外にも大勢が同じことをしていた」
「それは……。ん? 悪いことか? 近隣が安全になるし、いいことだよな? モンスターの排除は領主の義務だし」
そういえば、この村に近づいてから、モンスターを見ていない。
ニュルンの近くでは野良スライムと、バカップルを襲っていたくまモン(モンスターか野生動物か微妙)に遭遇したけど、この辺りでは特に何も見ない。
ジャロンさんは歩けない状態で山の麓に転がって夜中を越しているけど、無事だった。この辺りにモンスターがいない証拠だろう。
いや、待て。それよりも……。
「数日前って、誰から命令された? スボスラから直接?」
「ち、違う。使いの者が来た」
親父は3日前に死んでいるはず。
親父が死ぬ前の命令か?
部下に告げた命令が村長に届くまでに少し時間がかかった?
まあ、そこは重要ではないか。クソ親父生存説の裏付けにしかならない。
これで尋問終了かと思ったが、ふと、嫌なことに気づいた。
俺は声を荒らげる。
「待て! 新しく聞きたいことができた。そこの獣人の子供以外に、最近、誰かモンスターホールに落としたか?」
「……」
「答えろ!」
「……け、今朝、ひとり」
くそっ!
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ガバッ!
俺は気絶チョップで村長を昏倒させると、立ち上がる。
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