death after

kzeroen

文字の大きさ
25 / 68
六道・修羅編

chapter27 余裕そして…

しおりを挟む
酷魔は獣に向かって一直線に飛ぶ
獣も酷魔に気付き羽を広げ、腰を低くして飛びかかり酷魔に突撃する
 
このままいけば串刺しだ
だが酷魔は角が刺さる直前に上に一回転し、腕を交差し剣と剣の間に角を挟む
そして、腕に力を一気に込め角を切った
 
「ヴァーォ」

獣は体制を崩すし前に崩れる
すかさず目の前に霊華が現れ
 
「これが本当の目潰しさ♪」
 
と言って鎌で目を横凪し失明させる
血しぶきが飛び散り、獣の視界を奪う
 
"バタン"

獣が倒れ、酷魔は牙を狙い急降下
だが獣は手を空に引っかき抵抗する
仕方なく酷魔は地上に降り双剣を、乱舞
霊華も同じく鎌を振り回す
 
「これじゃどっちか悪かわかんねぇ」
 
「ああ、あの二人は悪霊、怨霊退治では全く遠慮しない。二人に見つかったら、成仏の文字しかないからな」

納は圭助に、二人の戦闘の仕方を話した 
圭助は身震いする
 
「冬至、俺もいずれ戦闘できるのか?」
 
「まぁ久兵衛のじいちゃんに強化してからかな」
 
「ああ、だがあの二人の真似は良くないがな…」
 
納も渋々戦闘を見てた
 
獣が体制を立て直すが、かなり体力が消耗してる
肩で息をする獣、獣の血で血まみれだが余裕がある二人

「さて、どう料理しようか、猫ちゃん」
 
「耳から切って、尾を切り、羽をバッサリと切るか」
 
「あははっ、四肢切らせて酷魔」
 
どっちが悪者かわからない会話

「ここは人がいる。辞めといてやろう」
 
「だねっ、さて終盤戦いこ」
 
両者の武器は霊華達が、会話しながらも光沢を発してる
獣は失明してるため、気配で間合いに入った者を襲うつもりだ
その事に、二人とも気付いていないわけない
 
辺りが静まり風が吹く
 
先手を切ったのは霊華だ

「はいっこれっ、おもちゃだよ♪」
 
霊華は左手に、青白い火の玉を作り獣に投げた
 
「シャーー、ヴァォォー」
 
獣の体は一気に青い炎に包み込まれ、もがき苦しみ転がる
火はなんとか消え、獣は逃げようと空を飛ぶ
 
「逃がすかっ」
 
酷魔は逃がさせないと空を飛ぶ
だが、獣は酷魔に向かい口から球体を吐いた
そして…
 
"ドカンッ"
 
「酷魔ー」「酷魔さん」「酷魔殿っ」
 
爆発した
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)

MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。 かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。 44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。 小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。 一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。 ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ

天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。 ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。 そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。 よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。 そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。 こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。

今更……助けてくれと……言われても……

#Daki-Makura
ファンタジー
出奔した息子から手紙が届いた…… 今更……助けてくれと……言われても……

処理中です...