ドラゴンフィア〜ニートの休日〜

硝子

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ガーゴイル線戦

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オレ達はそれからまもなくガーゴイル住処へと向かった。
グレンと一華はとても不安そうな顔をていた。

大きな洞穴の奥にガーゴイルが居る。よくゲームで見る灰色の肌だ。
すぐにグレンが斬りかかる。続いてダリウスが行く。
一華は何かを唱えると、オレ達の体を光が包んで少し軽くなった。

オレも続こうと駆け出したが、既に決着は付いていた。

「終わりかよ?!」
そう叫ぶとグレンの顔が険しくなる。

「未だだ!これからだ!」

すると上の方からガーゴイルの大群がやって来た。
「そう言うことか」
ダリウスが呟く。
すぐさま以前の様に盾のスキルを使い大軍を押しやった。

「貴様、大層なスキル持ちの様だな」
グレンが言う。

すぐさまリリオの矢とアリアの火の玉が大軍にぶつかる。
ドガーンと大きな音を立てて大半を消し炭にした。

しかし数が多すぎる! ダリウスに盾の膜は破られてしまった。
すぐさまオレも斬りかかるが数に圧倒される。
そしてオレ達の隙間を通り抜けてガーゴイルは一華達を狙う。

「くそ!一華様!」
グレンが捨て身で庇いに行く。
そのまま背中に大きな傷を受けて倒れた。

ヤバイ。過去最高にヤバイ。
その時白虎が久々に呟いた。

「「ヤバイな。助けてやるからオレに預けろ!」」

その声と共に体は操られた。
凄い勢いでガーゴイルを殺していく。
凄惨すぎて逆に気持ちいい位だ。

皆んなも頑張ってくれて、何とかガーゴイルを全滅させた。
するとさっきまで何とか戦っていたグレンは倒れてしまった。

すぐに街へ戻り治療をした。
なんとかギリギリ回復を迎えた。

「すまなかった。本当にありがとう」
グレンはすまなそうにそう言う。

「おいおい!キャラが違うぞ!」
オレが茶化す。
「いいや、本当に感謝している。最初は信用していなかったがこれ程の冒険者と出会えた事を幸運だと感じる」
一華は微笑んでいる。

「そんなーてれちゃいますね!」
リリオが無邪気に言う。

「それでは皆さん。改めて大和までの護衛をお願い出来ないでしょうか?」
一華がそう言うと、オレ達は微笑んでそれを受け入れた。
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