チートスキルを持って転生したのに、人見知りで本領発揮出来ないよ~!

アクア

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自己紹介します

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えー。知らない人いる!

「知らない人いてびっくりしたよね。ごめんね。この子は私のルームメイトのシシリー。」

「はじめまして。シシリー=フォン=ブリトニーです。これからよろしくね。」

「え、えーっとユーリ=フォン=メッシーナです。こ、こちらこそよろしく。」

「ユーリちゃんね。」

「あの、呼び捨てでいいですよ。」

「あら、そう?じゃあわたくしのこともシシリーって呼んでくださる?」

「う、うん」

シシリーはソフィアと比べると貴族のイメージに近い言葉使いだ。少し緊張するな。

「玄関で話すのもなんだし、部屋に入ってもいいかな?」

「そうですね。入っても構わないかしら?」

「あっ!そうだね。どうぞ。」

「お嬢様、そちらの方は?」

「シシリーだよ。」

「はじめまして。シシリー=フォン=ブリトニーです。」

「ユーリ様の使用人のティファニーです。こちらこそよろしくお願い致します。」

「使用人?ここに使用人は連れてきてはいけないのでは?」

「その、お嬢様は極度の人見知りでして。それを心配したご主人様が許可とってここに来させていただきました。」

「なるほど。ですから、最初オドオドしていたのですね。わかりました。」

使用人について何か言われるかとヒヤッとしたわ。良かった。

「ねぇねぇ、まだ名前しか紹介していないし、軽く自己紹介しない?」

「良いですわね。」

「じゃあ私から。名前はソフィア=フォン=クロード。お父様の爵位は子爵。人と話すのが好きなの。よろしくね!」

「では、次はわたくしね。名前はシシリー=フォン=ブリトニーです。お父様の爵位は侯爵よ。編み物が好きです。よろしくね。」

「次は私か。えーっと、名前はユーリ=フォン=メッシーナです。お父様の爵位は伯爵。その、人と話すのは苦手だけど仲良くしていきたいです。よろしくね。」

「みんな改めてよろしくね!ティファニーさんもお願い出来る?」

「はい。ティファニーと申します。ユーリ様の使用人としてこちらに来ました。よろしくお願いいたします。」

「ここでは敬語は使わないで欲しいなって私は思うのだけど。シシリーとユーリはどう思う?」

「わたくしは全然構いません。」

「わ、私も敬語を部屋では使わないでっていったし全然大丈夫。」

「じゃあ決まりね。ということでここの4人だけの時は敬語禁止よ!」

「ですが…」

「これは決定事項よ。分かった?ティファニーさん。」

「…はい。わかりましたよ。」
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