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立花学園
もともとの青い髪を黒く染めて学校へと向かう。
ふだんするお化粧もここではしない。
真っ黒のマスクをする。
我ながら暗いな、、、
いつもは絶対しない格好に自分でドン引いている。
学校にはいるとさっそく仲良くなった子が声をかけてくる。
「逢坂さーん、おはよう!」
自分とは違う金色の髪に耳にたくさんのピアスをつけた女の子が話しかけてくる。
「伊藤さん、おはよう。」
普通に話してるけど、こんな暗そうなやつに話しかけてくれたこの子はすごくいい人なんだろう、、きっと。
「今日の課題やった?」
しかも、以外に真面目。
「やったやった。てか、東京て授業をこんなところから始まってるんだね。進んでてびっくり。」
「まじ?京都は違うの?」
「ちがうちがーう、頭いたくなっちゃうよー」
「あはははは!逢坂さん大丈夫?」
「もう、笑い事じゃないよー」
さて、あらためまして立花学園、二年一組逢坂 琉生斗です。
他県にいく任務のときは
名字を変えている。
理由としては今回は流星との関連をなくすため
名字おなじってだけで気になる人いるしね。
それに今回は私は目立っちゃいけない。
あくまでどこにでもいる普通の女の子。
人気者にきゃあきゃあ言うような女の子。
虫酸が走るが、これも任務任務。
この友達もきゃあきゃあ、言う感じの子っぽいし、今のところいい感じだ。
「ねぇ!逢坂さん聞いてる!?」
「ん、?なに、」
「だーかーらー、皇花の皆のこと知ってる?って」
「あー、この学校の生徒会してる人だよね?」
暴走族が生徒会って、、すごい世界だよね、、
立花学園は名前からわかるように立花組が管轄している学校である。
つまり、立花美王を筆頭とした立花組の若いやつら、皇花のメンバーが生徒としてうようよいると言うことだ。
まー、立花美王に関わらなければ大丈夫だよね、
と思っている。
「そうそう!!この前見たでしょ!?誰かタイプとかいるの?」
「えー、誰が、タイプってー、、、」
すごい女子みたいな会話。
でもうーん、難しい質問。
誰もタイプではない、という?
というか無難な答えってなんだ?
「…………………」
「逢坂さん?」
「………篝くん。」
ワケわからんくなったから、一番ましなやつをいった。
頭が賢いやつ。
って流星が言ってた。ほんとか知らんが。
ちらっと、伊藤さんを見る。
「そーなの!!!!?篝かぁーー!まぁまぁ人気だよねー」
あ、いい感じか、、?
なんか、普通に溶け込めるぞ。
よし、いけそうな気がする。。
教室が急にざわつき始める。
「きゃーーー!生徒会の人が来たわよ」
「やば、」
「朝から見れるなんて、、」
「てか、後ろにいる、銀髪は誰?」
「あれ、最近皇花の幹部になったって言う、、」
「やーん、かっこいい!!!」
すごい。歓声。
カラフルな髪の五人男たちが眠そうに歩いてきた。
そのなかに自分の兄、流星を見つける。
それをみて思わず吹き出しそうになるのを必死に押さえる。
流星、、、笑
ていうか、端から暴走族見るってこんな気分なんだ。
なんか、新鮮。
流星が目の前とおる。
私は笑いながら口を動かす。
「(様になってるじゃん」(口パク
それに気づいた流星も口を動かした。
「(恥ずすぎ」(口パク
そのままウインクを寄越す、
「きゃ!!!逢坂さん!今、流星くんからウインクしてもらったかも!!絶対こっち見てたよね!あの四人したことないからサービス精神いいね!」
「えええええ、み、見てなかった」
てか、危ないことするんじゃないよ、流星
「え!もったいなぁーい」
あと、どういうキャラなんだろ、流星。
「(昼休み、落ち合お」口パク
「(オーケー流星様」口パク
すご。
快適なんだろーな、生徒会。
ま、私も結構快適だけど、
普通の学校生活なんてしたことないし、
任務と一緒に楽しんじゃお。
side 流星 生徒会室
正直俺は驚いている。
生徒会ってだけでこんなに待遇されてんのか
この部屋、クーラーやパソコンはまだしもSwitchとかある。
すご。なんかいきても見慣れん。
なんて、感心してると
ふいに声がかけられた。
「りゅうせーくんてそんなキャラなんだ。」
視線を下にして声の主へ聞き返す。
「なにが?篝」
生徒会室につくなり、俺の観察タイムを邪魔しやがって
篝がニタニタしながら話しかけてきた。
正直、こいつが今回一番厄介だと思っている。
さて、どーいう意図の質問だろーか?
もしかして、さっきの口パク見られたか?
いや、目を盗んでやったはずだ。
こいつなにいってる?
俺らの会話に、注目しているようすの立花、金田。
俺は篝の次の言葉を待った。
「流星くん、すっごいお堅そうなのに、ウインクとかしちゃうんだなーて思って」
「…」
固まる俺。
はっ、はっずかしーい!!
てか、真ん中歩くだけでも恥ずかしいのに
ウインク見られてたとは、、
はずかしずきて死ねる。
ここじゃなかったら悶えてる。
でもここではポーカーフェイス、
気づかれないように。っと、
「…、見てたか」
「うん。かわいいねー、流星くん。
で、
転校したばっかりで友達もいないだろーし、
誰にウインクしたの?」
にやっと、笑った。
やっぱり、要注意だな。
無難な答えをかえす。
「名前も知らない女。顔が好みだっただけ
媚売ってて悪いことないだろ」
ごめんな。琉生斗。
妹のことを顔が好みの女扱いしてしまった。
てか、意外に見られてるな。
口パクは、、、
触れてこないってことは聞かれてない?
いや、いってこないだけ
うーん、咲也じゃねぇからなー
俺こういうことわかんねーんだよなー、心理戦的な?
っと、篝も納得したみたいだし話は終わったな。
ケータイを開いて、ラインですぐに報告。
『篝にウインクしてたの見られてた』
『はず笑』
『はずすぎる』
『真ん中歩くだけでもはずいのに笑』
『ごもっとも』
『昼休み抜けれそう?』
『たぶん、いける。』
『弁当忘れたから、なるはやできて』
『滅』
『ごめん。笑
他に誰か見てた?』
『篝だけっぽい、けどこのウインクの話は他の生徒会のやつらに聞かれた。』
『なるほど、篝要注意だね』
『まー、やばくなったら潰す』
『容赦なしだね』
『敵に容赦とかないし』
『昼休み話そ』
『おん』
ふーー、意外に手強いかも立花組。
side 琉生斗 教室
ぱたん。
ケータイを閉じる。
意外に見られてるんだな。注意しないと、
「逢坂さん。メール?」
伊藤さんが話しかけてきた。
「ん。そうだよ」
「やーだ、彼氏?」
「違うよ。」
「まー、クラスに生徒会がいるならもう他の男目写らないよねー」
「うんまーねー」
うちのクラスには生徒会の一人、
金田と篝がいる。
まー、ほとんど教室にいないけど。
ちなみに流星と立花は同じクラス。
まー、美形ではある。
正直、生徒会がクラスにいるのはかなり厄介
裏で動きにくい。
うーん。
「運が悪いなー」
「ん?なにが?」
声に出てたみたいだ。
「ん?んーん?篝くんと金田くん同じクラスなのにもったいないなぁーて思って」
「話せないよね、格が違うて言うか」
「うん。目の保養だねー
でも、伊藤さんてかわいいしいけるかもよ?」
にやりと話をふってみる。
「え?本気?本気でいってる!?」
あれ?ちょっと顔が曇った。いやがってる?
もっと攻めるか。
「うん。伊藤さんてメイクも似合ってるし、
かわいいし、もしかしたら、、あるんじゃない?」
「ええええええ!そう?、、えーと、、でも嘘でもそんなこと言われたら嬉しい!!」
やっぱりあやしい。
意外にせいとかいすきじゃないのかな?
「嘘じゃないわよー」
まぁ、顔がかわいいのはかわりないし、
すると伊藤さんは誉められたことが嬉しかったようで抱きついてきた
「逢坂さーーーん!いや、るいと!好き!」
呼び捨て。
でも悪いきはしない。
「ふふ。私もすき。まどか。」
「るいとのこと大好きになっちゃった。あのさ、私別に生徒会に興味はなくてさ、、実は私、金田たちと幼馴染みだから危ないことしてるって聞いて気になってるだけなんだ。」
な!!生徒会にかかわりないどころじゃなかった。
「えええ、じゃあ、格が違うとかじゃないじゃない!」
「違うわよー、てか、恋愛感情とかないし、ほんとに目の保養て感じだし」
待って、じゃあ、この人て
篝、立花とも幼馴染みってこと?
じゃあ、組関係者?
うそ。
こんなことある。
いや、まだ今は私のこと立花組にしゃべってないって言う可能性がある。
幼馴染みだからっていってまどかと生徒会(立花組)が接触する機会が少なければ。
裏で動きやすくなる。
「まどか?今でも、金田くんたちと話したりするの?」
「普通に話すよ?なんならあんまり言わないけど立花や篝とも話すし、皇花の倉庫にもいくよ?」
ちょっと待ちなさい。
それって、もしかして、暴走族でいう、
「姫ポジション?」
あ、おもわず、、声が。
それを拾うまどか。
「るいとって、暴走族制度知ってるんだ。」
しまった!
「っ!!」
やば。
「でも、姫ポジションではないよー。
皇花のやつらは特定の相手作らないしね」
「へー」
「まー、自分からは関わらないようにしてるよ学校のときは。あ!このはなしないしょね!」
「もちろん!!話してくれてありがと!」
「るいとーーほんとすき」
抱きつかれた。
女子のにおい。
てか、結構ヤバイやつとともだちになったのか
いや、学校ではかかわりないって言ってたし、
ん、?てことは
「じゃあ、まどかがクラスで一人だったのは?」
「はっきり言うね!!はははは!!
そー、学校の人には一部ばれてるのよ。
姫ではなくても近づくやつが気にくわないってね。
はっきりした嫌がらせはないけど」
こういうことってどこにいってもあるのか、、
私はまどかの目をみてしっかりいう、
「まどか。」
「ん?」
「私はまどかがすき」
これは今さら離れるわけにはいかない。
森羅でもそういうことあったし
辛さはしってる。
知ってるなら知らないふりできないし
どうせ、任務終わったらさよならだし、
まぁ、しばらく一人ではないよ
伊藤まどかさん。
「るいと、、ありがとう。」
うん、やっぱりかわいい。
「一気に仲良くなった感じするね」
ここから離れても、
まどかさんとは仲良くしたいなぁ。
私、女友達少ないし。
「授業始まるよ」
「うん。じゃ、また昼休みにね」
「あっ!昼休みはーーー、」
昼休み
あき教室
ガララララッ
「おっせぇよ」
「遅いて、流星は授業受けてないやろ」
ついつい京都弁になる。
しょうがない。
「んふふ、まぁなーほれ、弁当」
「んふふ、じゃないわ」
弁当を開ける。
「いただきまーす」
人の気配を感じる。
それは流星も同じなようで互いにだまりこむ。
「……」
「………」
カチカチ
無言でケータイを流星に見せる
『誰つれてきとんねん』
『あらら、つけられてたか』
『信用されてないなぁ』
『入りたてですからねぇ』
『どーする』
という画面を見せた瞬間。
がしゃーん、
いきなり流星が私のケータイをはじく。
ケータイが床に落ちた。
私はにらむ。
するといきなり流星のかおがめのまえに
そのまま流星に唇を奪われた。
「んっ」ちゅ
な!!!兄!
がたん、そのままバランスを崩して床に倒れる
しかしキスはやむことはなく
唇をわって 舌が入ってくる
兄の乗りきり方にどん引きながら必死に考える。
これ、声出すべき?
もうわからん!
とりあえずだす
「っ、んぅ、、ん、、、、、ふぅ、」
くちゅ、、、ちゅ
濃厚なキスをしながらも目は開いたまま
長い。くどいな。
んちゅ、、
「ん、ふぅぅっ」
唇をゆっくり離して
私のネクタイに指をかける流星。
その手をピタッと止めて
「野暮ですよ」
と扉に向かって声をかけた
すると、にこにこしたかわいい男の子がでてきた
こいつが、篝。
やつはにこにこしていった。
「ごめんねぇ、流星くーん。てか、ほんとーに女の子食べちゃうんだぁ」
そういって、私のかおをのぞきこむ
「こーゆーこがタイプなの?地味だねぇ」
地味な髪に化粧もしてねぇからな
流星は私を抱き締めながら
「早く出ていけよ、時かんなくなるだろ」
と強くいい
そのまま、また唇をよこした。
「んぅ、、」
もういや、
すると篝はにこにこがおのまま
「はーい、ごめんねぇ、じゃごゆっくりー」
ガララララッ
とすんなりでていった。
「………」
「…………」
顔を見合わせる私たち。篝の気配は、、ない。
「行ったか?」
「行った」
はぁーーーーーーー、
二人でため息をつく。
私は流星をにらみながら立ち上がりケータイを取りに行く
「あーのーさ、」
「ごめん、琉生斗」
「そーゆー雰囲気出さないでよ」
「適案だっただろ」
「まー、そーだけど」
「テク上達しただろ」
「やだ、気持ち悪い」
「唯に見せたら美しいて言われそう」
「絶対いう。」
「まー、これで君は俺の遊び相手になったってことだ」
「もー、普通の女でいさせてよ」
「まー、じょーだんはさておいて、、
やっぱりあいつ消しとく?」
流星の空気がぴりつく。
あーらら、めずらしい。
でも、確かにそうだ。
「………、なーんか、探ろうとしてるよね」
「ま、知られる前に俺らが消えるか」
「てか、無駄にては汚したくないしね」
「犠牲は少ないほうがええし」
あ、そういえば、、
「こっちも動きあって」
流星の空気かんが元に戻る。
「ん?」
「友達になった子、金田たちの幼馴染みだった」
流星は目を見開く。
「おいおい、目立たないんじゃないのかよ」
「いや、学校では接触しないらしいから大丈夫だよ。」
「そーゆーても、学校外ではあうっていうことやろ?」
…、
「倉庫にはいっとるらしい」
「ええええ。もう。なんでそんなやつと、、」
「だよなぁ、」
わかってるよ、、でもなぁー、、
「金田たち、てことは篝、立花ともか?」
「そーらしい。」
「もー、気ぃ張っとけよ」
その言葉にムッと来る私。
「正直、流星には言われたくない」
「ですよねー、」
キーンコーンカーンコーン
と切りがよく予鈴のチャイムがなった。
逃げるように立ち上がる。
「じゃ、授業行くわ」
「おん、またな」
「ん」
皇花side 生徒会室
「たっだいまーーー!!」
元気よく帰ってきた篝に怪訝そうな顔をして金田は口を開いた。
「健。どこにいってたの」
生徒会としての仕事もあるのにほっぽりだしていってしまったのだから何をしていたのか気になる。
「んー、、りゅーせーくんのところ♥️」
その答えに金田はやっぱりかと思う。
最近何かあれば流星、流星、なにがそんなに面白いんだか。
おれはため息をついた。
「最近お気に入りだね。」
「だってぇ、絶対なんかあるよ」
「ふーん。」
誰にだって裏の部分がある。
篝はそういう好奇心が他人をえぐってることを知らない。
まぁ、教えてやるつもりはないけど。
篝は俺の言葉なんて聞いてないように続けた。
「ま、勘だけどね、りっくんにはわからないよねー笑 」
「煽ってるね笑、わからないよ。天才じゃないし」
わかってる、わかってることだ。
そんなことぐらい。
「美王も思わない?なんかあるって」
いきなり話をふられた美王。
美王は驚くそぶりさえせずにたんたんと答えた。
「………、きょーみねぇ、、、」
「だよねぇー」
「……けど、」
「?」
「あいつが女の話するなんて意外だった」
思っても見ない美王のことばに興奮したのは篝だった。
篝は美王にぐいっと近寄る。
「そうなの!!やっぱ、美王わかってるぅ!」
「はぁ?男なら女の話ぐらいするだろ」
美王が加わったことで隣であくびしていた龍生も話に入ってくる。
「龍生、わかってないなぁ 」
まぁ、でもそれは俺も感じた。
美王と同じくらい強いオーラをもつ流星
おんなのことなんて目に入らない
強さだけを見てるような感じのやつが
女の話なんてするかな
ましてや、
媚売っとくなんて、
でも少し気になっただけで流星もただの男だと思うと別に何ら不思議なことではない。
生理現象だし。
「まぁ、今、りゅーせーくん、お楽しみ中だけど」
ここで篝はまた爆弾を落とす。
「はぁ!?手ぇ出すのはえーな!あいつ、ちゃんと登校し始めて何日目よ?」
というか、、
「回りの生徒もまだ見たことないっていう人もいるなかで、どこで捕まえたんだろうね」
俺の言葉に篝も続ける。
「それもあるけどー、、りゅーせーくんとやってた女、、、見たことないんだよねぇ」
「え?」
「…………」
「りゅーせーくんて、こっちに転校してきたばっかじゃん?ならなおさら顔がいい人とかビッチみたいなあとぐされなさそうなひととか、選ぶじゃん?めんどくないし、けど、その子結構地味な子でどこで出会ったんだよて感じの子だったんだよねぇ、、、」
「で、誰だそいつ」
「珍しく、美王食いついてきたな」
女の子とを聞いてくるなんて、ほんとに珍しい。
抱ければいいと思ってるのに。
篝は目を輝かせた。
「気になるでしょ!!俺とりっくんと同じクラスの転校生でした!」
「あー、なんか担任が言ってたよね」
髪も暗くてあんまりかわいいって飲食店じゃなかった気がするけど。
「それって、最近まどかが仲良くしてるっていってたやつじゃね?」
「龍生!そうなの!よく、はなしきーてんね!」
「てめ!煽りすぎだろ」
篝は龍生に頭をグリグリされながらいった。
「ごめんごめーん。まどかの友達ってなんかありそうじゃない?」
「見た感じまどかと同じ、きゃあきゃあ女子だと思ってたけど」
地味できゃあきゃあ、ね、、
「まー、、、見た感じは、、ね」
「そもそもおかしい」
「美王?」
「地味な女だろ、まどかは化粧がこゆい、なんでそんな二人が仲良くなる」
「それは、まどかが話しかけたんじゃ、、」
「地味なやつがまどかと話が噛み合うと思うか?」
「しかも、地味な女のわりにきゃあきゃあ女子なんだよねぇ」
「なんだそいつ!きょーみわく!」
「だよねぇ!!だから、、、
まずはまどかに探り入れてみようかなーて考えてるんだー♪」
「まーた、健は変なこと始めて、どーなっても知らないからね」
「とかいってー!りっくんも気になるでしょー」
「まーね。」
流星のみならず、美王さえも気にならせてしまう女子、、確かに気になる。
こうやっておれはまた篝の好奇心に付き合わされるんだなぁ。と諦める俺だった。
もともとの青い髪を黒く染めて学校へと向かう。
ふだんするお化粧もここではしない。
真っ黒のマスクをする。
我ながら暗いな、、、
いつもは絶対しない格好に自分でドン引いている。
学校にはいるとさっそく仲良くなった子が声をかけてくる。
「逢坂さーん、おはよう!」
自分とは違う金色の髪に耳にたくさんのピアスをつけた女の子が話しかけてくる。
「伊藤さん、おはよう。」
普通に話してるけど、こんな暗そうなやつに話しかけてくれたこの子はすごくいい人なんだろう、、きっと。
「今日の課題やった?」
しかも、以外に真面目。
「やったやった。てか、東京て授業をこんなところから始まってるんだね。進んでてびっくり。」
「まじ?京都は違うの?」
「ちがうちがーう、頭いたくなっちゃうよー」
「あはははは!逢坂さん大丈夫?」
「もう、笑い事じゃないよー」
さて、あらためまして立花学園、二年一組逢坂 琉生斗です。
他県にいく任務のときは
名字を変えている。
理由としては今回は流星との関連をなくすため
名字おなじってだけで気になる人いるしね。
それに今回は私は目立っちゃいけない。
あくまでどこにでもいる普通の女の子。
人気者にきゃあきゃあ言うような女の子。
虫酸が走るが、これも任務任務。
この友達もきゃあきゃあ、言う感じの子っぽいし、今のところいい感じだ。
「ねぇ!逢坂さん聞いてる!?」
「ん、?なに、」
「だーかーらー、皇花の皆のこと知ってる?って」
「あー、この学校の生徒会してる人だよね?」
暴走族が生徒会って、、すごい世界だよね、、
立花学園は名前からわかるように立花組が管轄している学校である。
つまり、立花美王を筆頭とした立花組の若いやつら、皇花のメンバーが生徒としてうようよいると言うことだ。
まー、立花美王に関わらなければ大丈夫だよね、
と思っている。
「そうそう!!この前見たでしょ!?誰かタイプとかいるの?」
「えー、誰が、タイプってー、、、」
すごい女子みたいな会話。
でもうーん、難しい質問。
誰もタイプではない、という?
というか無難な答えってなんだ?
「…………………」
「逢坂さん?」
「………篝くん。」
ワケわからんくなったから、一番ましなやつをいった。
頭が賢いやつ。
って流星が言ってた。ほんとか知らんが。
ちらっと、伊藤さんを見る。
「そーなの!!!!?篝かぁーー!まぁまぁ人気だよねー」
あ、いい感じか、、?
なんか、普通に溶け込めるぞ。
よし、いけそうな気がする。。
教室が急にざわつき始める。
「きゃーーー!生徒会の人が来たわよ」
「やば、」
「朝から見れるなんて、、」
「てか、後ろにいる、銀髪は誰?」
「あれ、最近皇花の幹部になったって言う、、」
「やーん、かっこいい!!!」
すごい。歓声。
カラフルな髪の五人男たちが眠そうに歩いてきた。
そのなかに自分の兄、流星を見つける。
それをみて思わず吹き出しそうになるのを必死に押さえる。
流星、、、笑
ていうか、端から暴走族見るってこんな気分なんだ。
なんか、新鮮。
流星が目の前とおる。
私は笑いながら口を動かす。
「(様になってるじゃん」(口パク
それに気づいた流星も口を動かした。
「(恥ずすぎ」(口パク
そのままウインクを寄越す、
「きゃ!!!逢坂さん!今、流星くんからウインクしてもらったかも!!絶対こっち見てたよね!あの四人したことないからサービス精神いいね!」
「えええええ、み、見てなかった」
てか、危ないことするんじゃないよ、流星
「え!もったいなぁーい」
あと、どういうキャラなんだろ、流星。
「(昼休み、落ち合お」口パク
「(オーケー流星様」口パク
すご。
快適なんだろーな、生徒会。
ま、私も結構快適だけど、
普通の学校生活なんてしたことないし、
任務と一緒に楽しんじゃお。
side 流星 生徒会室
正直俺は驚いている。
生徒会ってだけでこんなに待遇されてんのか
この部屋、クーラーやパソコンはまだしもSwitchとかある。
すご。なんかいきても見慣れん。
なんて、感心してると
ふいに声がかけられた。
「りゅうせーくんてそんなキャラなんだ。」
視線を下にして声の主へ聞き返す。
「なにが?篝」
生徒会室につくなり、俺の観察タイムを邪魔しやがって
篝がニタニタしながら話しかけてきた。
正直、こいつが今回一番厄介だと思っている。
さて、どーいう意図の質問だろーか?
もしかして、さっきの口パク見られたか?
いや、目を盗んでやったはずだ。
こいつなにいってる?
俺らの会話に、注目しているようすの立花、金田。
俺は篝の次の言葉を待った。
「流星くん、すっごいお堅そうなのに、ウインクとかしちゃうんだなーて思って」
「…」
固まる俺。
はっ、はっずかしーい!!
てか、真ん中歩くだけでも恥ずかしいのに
ウインク見られてたとは、、
はずかしずきて死ねる。
ここじゃなかったら悶えてる。
でもここではポーカーフェイス、
気づかれないように。っと、
「…、見てたか」
「うん。かわいいねー、流星くん。
で、
転校したばっかりで友達もいないだろーし、
誰にウインクしたの?」
にやっと、笑った。
やっぱり、要注意だな。
無難な答えをかえす。
「名前も知らない女。顔が好みだっただけ
媚売ってて悪いことないだろ」
ごめんな。琉生斗。
妹のことを顔が好みの女扱いしてしまった。
てか、意外に見られてるな。
口パクは、、、
触れてこないってことは聞かれてない?
いや、いってこないだけ
うーん、咲也じゃねぇからなー
俺こういうことわかんねーんだよなー、心理戦的な?
っと、篝も納得したみたいだし話は終わったな。
ケータイを開いて、ラインですぐに報告。
『篝にウインクしてたの見られてた』
『はず笑』
『はずすぎる』
『真ん中歩くだけでもはずいのに笑』
『ごもっとも』
『昼休み抜けれそう?』
『たぶん、いける。』
『弁当忘れたから、なるはやできて』
『滅』
『ごめん。笑
他に誰か見てた?』
『篝だけっぽい、けどこのウインクの話は他の生徒会のやつらに聞かれた。』
『なるほど、篝要注意だね』
『まー、やばくなったら潰す』
『容赦なしだね』
『敵に容赦とかないし』
『昼休み話そ』
『おん』
ふーー、意外に手強いかも立花組。
side 琉生斗 教室
ぱたん。
ケータイを閉じる。
意外に見られてるんだな。注意しないと、
「逢坂さん。メール?」
伊藤さんが話しかけてきた。
「ん。そうだよ」
「やーだ、彼氏?」
「違うよ。」
「まー、クラスに生徒会がいるならもう他の男目写らないよねー」
「うんまーねー」
うちのクラスには生徒会の一人、
金田と篝がいる。
まー、ほとんど教室にいないけど。
ちなみに流星と立花は同じクラス。
まー、美形ではある。
正直、生徒会がクラスにいるのはかなり厄介
裏で動きにくい。
うーん。
「運が悪いなー」
「ん?なにが?」
声に出てたみたいだ。
「ん?んーん?篝くんと金田くん同じクラスなのにもったいないなぁーて思って」
「話せないよね、格が違うて言うか」
「うん。目の保養だねー
でも、伊藤さんてかわいいしいけるかもよ?」
にやりと話をふってみる。
「え?本気?本気でいってる!?」
あれ?ちょっと顔が曇った。いやがってる?
もっと攻めるか。
「うん。伊藤さんてメイクも似合ってるし、
かわいいし、もしかしたら、、あるんじゃない?」
「ええええええ!そう?、、えーと、、でも嘘でもそんなこと言われたら嬉しい!!」
やっぱりあやしい。
意外にせいとかいすきじゃないのかな?
「嘘じゃないわよー」
まぁ、顔がかわいいのはかわりないし、
すると伊藤さんは誉められたことが嬉しかったようで抱きついてきた
「逢坂さーーーん!いや、るいと!好き!」
呼び捨て。
でも悪いきはしない。
「ふふ。私もすき。まどか。」
「るいとのこと大好きになっちゃった。あのさ、私別に生徒会に興味はなくてさ、、実は私、金田たちと幼馴染みだから危ないことしてるって聞いて気になってるだけなんだ。」
な!!生徒会にかかわりないどころじゃなかった。
「えええ、じゃあ、格が違うとかじゃないじゃない!」
「違うわよー、てか、恋愛感情とかないし、ほんとに目の保養て感じだし」
待って、じゃあ、この人て
篝、立花とも幼馴染みってこと?
じゃあ、組関係者?
うそ。
こんなことある。
いや、まだ今は私のこと立花組にしゃべってないって言う可能性がある。
幼馴染みだからっていってまどかと生徒会(立花組)が接触する機会が少なければ。
裏で動きやすくなる。
「まどか?今でも、金田くんたちと話したりするの?」
「普通に話すよ?なんならあんまり言わないけど立花や篝とも話すし、皇花の倉庫にもいくよ?」
ちょっと待ちなさい。
それって、もしかして、暴走族でいう、
「姫ポジション?」
あ、おもわず、、声が。
それを拾うまどか。
「るいとって、暴走族制度知ってるんだ。」
しまった!
「っ!!」
やば。
「でも、姫ポジションではないよー。
皇花のやつらは特定の相手作らないしね」
「へー」
「まー、自分からは関わらないようにしてるよ学校のときは。あ!このはなしないしょね!」
「もちろん!!話してくれてありがと!」
「るいとーーほんとすき」
抱きつかれた。
女子のにおい。
てか、結構ヤバイやつとともだちになったのか
いや、学校ではかかわりないって言ってたし、
ん、?てことは
「じゃあ、まどかがクラスで一人だったのは?」
「はっきり言うね!!はははは!!
そー、学校の人には一部ばれてるのよ。
姫ではなくても近づくやつが気にくわないってね。
はっきりした嫌がらせはないけど」
こういうことってどこにいってもあるのか、、
私はまどかの目をみてしっかりいう、
「まどか。」
「ん?」
「私はまどかがすき」
これは今さら離れるわけにはいかない。
森羅でもそういうことあったし
辛さはしってる。
知ってるなら知らないふりできないし
どうせ、任務終わったらさよならだし、
まぁ、しばらく一人ではないよ
伊藤まどかさん。
「るいと、、ありがとう。」
うん、やっぱりかわいい。
「一気に仲良くなった感じするね」
ここから離れても、
まどかさんとは仲良くしたいなぁ。
私、女友達少ないし。
「授業始まるよ」
「うん。じゃ、また昼休みにね」
「あっ!昼休みはーーー、」
昼休み
あき教室
ガララララッ
「おっせぇよ」
「遅いて、流星は授業受けてないやろ」
ついつい京都弁になる。
しょうがない。
「んふふ、まぁなーほれ、弁当」
「んふふ、じゃないわ」
弁当を開ける。
「いただきまーす」
人の気配を感じる。
それは流星も同じなようで互いにだまりこむ。
「……」
「………」
カチカチ
無言でケータイを流星に見せる
『誰つれてきとんねん』
『あらら、つけられてたか』
『信用されてないなぁ』
『入りたてですからねぇ』
『どーする』
という画面を見せた瞬間。
がしゃーん、
いきなり流星が私のケータイをはじく。
ケータイが床に落ちた。
私はにらむ。
するといきなり流星のかおがめのまえに
そのまま流星に唇を奪われた。
「んっ」ちゅ
な!!!兄!
がたん、そのままバランスを崩して床に倒れる
しかしキスはやむことはなく
唇をわって 舌が入ってくる
兄の乗りきり方にどん引きながら必死に考える。
これ、声出すべき?
もうわからん!
とりあえずだす
「っ、んぅ、、ん、、、、、ふぅ、」
くちゅ、、、ちゅ
濃厚なキスをしながらも目は開いたまま
長い。くどいな。
んちゅ、、
「ん、ふぅぅっ」
唇をゆっくり離して
私のネクタイに指をかける流星。
その手をピタッと止めて
「野暮ですよ」
と扉に向かって声をかけた
すると、にこにこしたかわいい男の子がでてきた
こいつが、篝。
やつはにこにこしていった。
「ごめんねぇ、流星くーん。てか、ほんとーに女の子食べちゃうんだぁ」
そういって、私のかおをのぞきこむ
「こーゆーこがタイプなの?地味だねぇ」
地味な髪に化粧もしてねぇからな
流星は私を抱き締めながら
「早く出ていけよ、時かんなくなるだろ」
と強くいい
そのまま、また唇をよこした。
「んぅ、、」
もういや、
すると篝はにこにこがおのまま
「はーい、ごめんねぇ、じゃごゆっくりー」
ガララララッ
とすんなりでていった。
「………」
「…………」
顔を見合わせる私たち。篝の気配は、、ない。
「行ったか?」
「行った」
はぁーーーーーーー、
二人でため息をつく。
私は流星をにらみながら立ち上がりケータイを取りに行く
「あーのーさ、」
「ごめん、琉生斗」
「そーゆー雰囲気出さないでよ」
「適案だっただろ」
「まー、そーだけど」
「テク上達しただろ」
「やだ、気持ち悪い」
「唯に見せたら美しいて言われそう」
「絶対いう。」
「まー、これで君は俺の遊び相手になったってことだ」
「もー、普通の女でいさせてよ」
「まー、じょーだんはさておいて、、
やっぱりあいつ消しとく?」
流星の空気がぴりつく。
あーらら、めずらしい。
でも、確かにそうだ。
「………、なーんか、探ろうとしてるよね」
「ま、知られる前に俺らが消えるか」
「てか、無駄にては汚したくないしね」
「犠牲は少ないほうがええし」
あ、そういえば、、
「こっちも動きあって」
流星の空気かんが元に戻る。
「ん?」
「友達になった子、金田たちの幼馴染みだった」
流星は目を見開く。
「おいおい、目立たないんじゃないのかよ」
「いや、学校では接触しないらしいから大丈夫だよ。」
「そーゆーても、学校外ではあうっていうことやろ?」
…、
「倉庫にはいっとるらしい」
「ええええ。もう。なんでそんなやつと、、」
「だよなぁ、」
わかってるよ、、でもなぁー、、
「金田たち、てことは篝、立花ともか?」
「そーらしい。」
「もー、気ぃ張っとけよ」
その言葉にムッと来る私。
「正直、流星には言われたくない」
「ですよねー、」
キーンコーンカーンコーン
と切りがよく予鈴のチャイムがなった。
逃げるように立ち上がる。
「じゃ、授業行くわ」
「おん、またな」
「ん」
皇花side 生徒会室
「たっだいまーーー!!」
元気よく帰ってきた篝に怪訝そうな顔をして金田は口を開いた。
「健。どこにいってたの」
生徒会としての仕事もあるのにほっぽりだしていってしまったのだから何をしていたのか気になる。
「んー、、りゅーせーくんのところ♥️」
その答えに金田はやっぱりかと思う。
最近何かあれば流星、流星、なにがそんなに面白いんだか。
おれはため息をついた。
「最近お気に入りだね。」
「だってぇ、絶対なんかあるよ」
「ふーん。」
誰にだって裏の部分がある。
篝はそういう好奇心が他人をえぐってることを知らない。
まぁ、教えてやるつもりはないけど。
篝は俺の言葉なんて聞いてないように続けた。
「ま、勘だけどね、りっくんにはわからないよねー笑 」
「煽ってるね笑、わからないよ。天才じゃないし」
わかってる、わかってることだ。
そんなことぐらい。
「美王も思わない?なんかあるって」
いきなり話をふられた美王。
美王は驚くそぶりさえせずにたんたんと答えた。
「………、きょーみねぇ、、、」
「だよねぇー」
「……けど、」
「?」
「あいつが女の話するなんて意外だった」
思っても見ない美王のことばに興奮したのは篝だった。
篝は美王にぐいっと近寄る。
「そうなの!!やっぱ、美王わかってるぅ!」
「はぁ?男なら女の話ぐらいするだろ」
美王が加わったことで隣であくびしていた龍生も話に入ってくる。
「龍生、わかってないなぁ 」
まぁ、でもそれは俺も感じた。
美王と同じくらい強いオーラをもつ流星
おんなのことなんて目に入らない
強さだけを見てるような感じのやつが
女の話なんてするかな
ましてや、
媚売っとくなんて、
でも少し気になっただけで流星もただの男だと思うと別に何ら不思議なことではない。
生理現象だし。
「まぁ、今、りゅーせーくん、お楽しみ中だけど」
ここで篝はまた爆弾を落とす。
「はぁ!?手ぇ出すのはえーな!あいつ、ちゃんと登校し始めて何日目よ?」
というか、、
「回りの生徒もまだ見たことないっていう人もいるなかで、どこで捕まえたんだろうね」
俺の言葉に篝も続ける。
「それもあるけどー、、りゅーせーくんとやってた女、、、見たことないんだよねぇ」
「え?」
「…………」
「りゅーせーくんて、こっちに転校してきたばっかじゃん?ならなおさら顔がいい人とかビッチみたいなあとぐされなさそうなひととか、選ぶじゃん?めんどくないし、けど、その子結構地味な子でどこで出会ったんだよて感じの子だったんだよねぇ、、、」
「で、誰だそいつ」
「珍しく、美王食いついてきたな」
女の子とを聞いてくるなんて、ほんとに珍しい。
抱ければいいと思ってるのに。
篝は目を輝かせた。
「気になるでしょ!!俺とりっくんと同じクラスの転校生でした!」
「あー、なんか担任が言ってたよね」
髪も暗くてあんまりかわいいって飲食店じゃなかった気がするけど。
「それって、最近まどかが仲良くしてるっていってたやつじゃね?」
「龍生!そうなの!よく、はなしきーてんね!」
「てめ!煽りすぎだろ」
篝は龍生に頭をグリグリされながらいった。
「ごめんごめーん。まどかの友達ってなんかありそうじゃない?」
「見た感じまどかと同じ、きゃあきゃあ女子だと思ってたけど」
地味できゃあきゃあ、ね、、
「まー、、、見た感じは、、ね」
「そもそもおかしい」
「美王?」
「地味な女だろ、まどかは化粧がこゆい、なんでそんな二人が仲良くなる」
「それは、まどかが話しかけたんじゃ、、」
「地味なやつがまどかと話が噛み合うと思うか?」
「しかも、地味な女のわりにきゃあきゃあ女子なんだよねぇ」
「なんだそいつ!きょーみわく!」
「だよねぇ!!だから、、、
まずはまどかに探り入れてみようかなーて考えてるんだー♪」
「まーた、健は変なこと始めて、どーなっても知らないからね」
「とかいってー!りっくんも気になるでしょー」
「まーね。」
流星のみならず、美王さえも気にならせてしまう女子、、確かに気になる。
こうやっておれはまた篝の好奇心に付き合わされるんだなぁ。と諦める俺だった。
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