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5章:ヒマワリとナツメの初デート
45話:デート【映画館③】
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映画が始まっちゃえばボロイことも気にせず鑑賞することができた。俺が見たかった今流行りのアニメ映画。随分後に見ることになると思っていたのにまさかこんな所で見れるとは…!
話題になるだけあって、ギャグありシリアスありの王道ストーリー。だがそれがいいって評判だったんだよなぁ。
これで俺も落書きができるってもんよ!
こうやってすぐ仕事のことばかり考えるの本当にダメだよな…。
今日は一応、デ、デ、デートなんだから!棗くんに失礼ないようにしないと…!!
そう思いながら見終わった余韻に浸っていると横から泣いている声が聞こえてくる。まさかね?と思いながらそちらを向くと大号泣している棗くんの姿があった。
「だ、大丈夫!?」
「・・・よかった、ヒッグ、二人が幸せになって…!!」
「そ、そうだな!」
まさか棗くんがこんなに涙脆いなんて!?嘘だろ!?
「うぅ…、本当によかったぁ…。絶対パンフレット買う…」
「そ、そうしよう!それがいいな!」
パンフレットってここ売ってるのか?
不安になりながらも棗くんの背中をさすりながらなんとか映画館からでる。ちなみにパンフレットは売っていた。
某ドラマみたいに「あるよ」って言われてでてきた。ちょっと感動したのは内緒。
やっと落ち着いてのか棗くんは恥ずかしそうに頬をかきながら話し始める。
「ごめんね。僕、感動系に弱くて…」
「全然!むしろ感動できてよかったよ!」
「思い出すと…、うぅ…」
また泣き出しそうになる棗くんに「つ、つぎ!カフェだよね!?」と口早に告げる。
再び泣かれでもしたらもう慰められない!さっきの言葉で俺の語彙はなくなりました。すまん!
「あ、そうだった!えっとね、インスタ映えするカフェなんだけど、この間葵くんが拡散スタンプを押してたところなんだ。電車に乗るんだけど、大丈夫?」
「俺はそこまでか弱くないぞ」
「ふふ。そっか!じゃあいこ!」
確かにインドア派だから外にでると疲れちゃうけどさ。俺だけ男だから!ちゃんと移動くらいできます!!
・・・長距離じゃなければね。
「でもあそこってめちゃくちゃ女性が多いんじゃ…」
「うん?そうみたいだね」
「うわ…。男二人で行っても大丈夫なのか?」
「え?大丈夫でしょ?」
俺の言葉に不思議そうに首を傾けながら俺に言う。
あれ?棗くんに気まずいって感覚ないの?
話題になるだけあって、ギャグありシリアスありの王道ストーリー。だがそれがいいって評判だったんだよなぁ。
これで俺も落書きができるってもんよ!
こうやってすぐ仕事のことばかり考えるの本当にダメだよな…。
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そう思いながら見終わった余韻に浸っていると横から泣いている声が聞こえてくる。まさかね?と思いながらそちらを向くと大号泣している棗くんの姿があった。
「だ、大丈夫!?」
「・・・よかった、ヒッグ、二人が幸せになって…!!」
「そ、そうだな!」
まさか棗くんがこんなに涙脆いなんて!?嘘だろ!?
「うぅ…、本当によかったぁ…。絶対パンフレット買う…」
「そ、そうしよう!それがいいな!」
パンフレットってここ売ってるのか?
不安になりながらも棗くんの背中をさすりながらなんとか映画館からでる。ちなみにパンフレットは売っていた。
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やっと落ち着いてのか棗くんは恥ずかしそうに頬をかきながら話し始める。
「ごめんね。僕、感動系に弱くて…」
「全然!むしろ感動できてよかったよ!」
「思い出すと…、うぅ…」
また泣き出しそうになる棗くんに「つ、つぎ!カフェだよね!?」と口早に告げる。
再び泣かれでもしたらもう慰められない!さっきの言葉で俺の語彙はなくなりました。すまん!
「あ、そうだった!えっとね、インスタ映えするカフェなんだけど、この間葵くんが拡散スタンプを押してたところなんだ。電車に乗るんだけど、大丈夫?」
「俺はそこまでか弱くないぞ」
「ふふ。そっか!じゃあいこ!」
確かにインドア派だから外にでると疲れちゃうけどさ。俺だけ男だから!ちゃんと移動くらいできます!!
・・・長距離じゃなければね。
「でもあそこってめちゃくちゃ女性が多いんじゃ…」
「うん?そうみたいだね」
「うわ…。男二人で行っても大丈夫なのか?」
「え?大丈夫でしょ?」
俺の言葉に不思議そうに首を傾けながら俺に言う。
あれ?棗くんに気まずいって感覚ないの?
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