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第四章 星天燃ゆる雪の都
四幕 「星喰の片鱗」 二
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翌朝、三人は商人から登山用の防寒着や食料等を購入して早々に旅憩所を出立した。
春とはいえ、ここから北はかなり寒くなることが見込まれるため、魔元石についてはエラル用に熱火系を一つだけ購入しておいた。
これで使える魔元石は元々予備として持っておいたシオンの未使用の熱火系と合わせて二つとなる。少し心許ないが人の往来がほぼ無いゼラモリーザまでの道のりであれば最悪シオンの黒ピアスも人の目を気にせず使えるからなんとかなるだろうという算段であった。
旅憩所を出立してから六日目。街道を外れて北に進む一行は雪の積もる平原を歩いていた。雪自体はそれほど積もっているわけではないが吹き抜ける風が凍てつくほどに冷たい。
「ううう、寒い。あの旅憩所あたりも寒かったが、この辺は異常だよ」
エラルは歯をガチガチとさせながら体を震わせてそう言った。
「ふふふ、ほんとエラルは寒さが苦手ね」
「苦手とかそんなレベルじゃ無いだろ。アスとシオンはなんともないのか?俺なんてもう手の感覚がなくなってきたぞ?」
「私は雪の多い地域で育ったからね。この位ならまだ大丈夫」
「僕もまだ大丈夫かな。ちなみにゼラモリーザはここからまだ大分先だから、まだまだ寒くなると思うよ」
「ほんとかよ・・・」
ゲンナリとした表情をするエラルを見てアスが微笑む。
「もう少しでユフムダルとゼラモリーザの入り口までを繋ぐ街道が見えてくるよ。進む方向が間違ってなければ丁度旅憩所辺りに出るはずだし、そこまで頑張って!」
「りょ、旅憩所があるのか!ありがたい、ちょっとやる気が出てきたぞ!」
「でも、そこが正真正銘、最後の旅憩所になるからね」
「最後だろうとなんだろうと、とりあえず体を温められるなら構わないさ。早く行こうぜ!」
ノロノロと歩いていたエラルが俄然やる気をとりもどして先頭に立つ。それから程なくして一行は小さな旅憩所に辿り着いた。人類の版図における最北の旅憩所である。
中に入ると暖炉に火は灯っていたが、他に人の気配はない。
この旅憩所は神山ゼラモリーザの麓にあるラウル教の社へ向かう巡礼者のために国が運営しているのだが、信徒の正規巡礼時期である夏場以外の利用者は非常に少なく、この日も他に利用者はいないようだった。
「誰もいないね」
「そうだね。でも、暖炉の火はついているから職員はどこかにいると思うんだけど」
「まぁいいさ。ありがたく暖をとらせてもらおうぜ」
エラルがそそくさと暖炉の前に設置されたソファに進む中、旅憩所の奥から職員と思われる男が現れた。
手には水の入った桶を持っており、肩に若干雪がついていることから外に井戸水を汲みに行っていたものと思われた。
「おや、珍しいな。こんな時期にまたお客さんが来るなんて」
「すみません、誰もいなかったので勝手に利用させてもらってました」
「ああ、構わないよ。ここまで寒かっただろうからゆっくりしていくといい」
男はアス達にニッコリと笑みを送ると持っていた桶の水を樽に移し替える。それから一度奥に引っ込み、しばらくしてからお盆にマグカップを三つ載せて、暖炉の前のソファに座ったアス達に声をかけてきた。
「暖かいミルクをサービスするよ。よかったらどうぞ」
「あっ、ありがとうございます。いただきます」
アスは会釈をしてマグカップを受け取り、早速一口啜る。身体がじんわりと温かくなる感覚が心地良い。
「あんたらもこんな時期外れにゼラモリーザに行くつもりなのかい?」
「そうだけど、あんたらもって?俺たちの他に最近ゼラモリーザに向かった人がいるの?」
エラルが熱々のミルクに息を吹きかけながら男に質問する。
「ああ、数日前に光武の二人がゼラモリーザにあるラウル教の社に行くってんでここに立ち寄ったんだよ」
「へぇーそうなんだ。でも、なんで光武がわざわざゼラモリーザに行くんだろ?」
「ん?知らないのか?光武の総本山でもあるラースィアって都はラウル教に熱心で、光武の候補生が正式に光武を名乗るためにはラウル教の三大聖地を巡礼する必要があるんだよ。その最後の巡礼地がゼラモリーザなんだ」
「そっか、光武を名乗るのも大変なのね」
シオンがミルクの入ったマグカップを手に呟く。
「いや、まぁ正式にはってところにはなるがな。近年はゼラモリーザの巡礼は大変だからってことで省略することも多いみたいだよ。今回の二人も久々の巡礼者だったしね。おそらくだけど、風貌からして格式高い家柄のようにも見受けられたから厳格に聖地巡礼をやっているんじゃないかな」
ふと、アスはユージャ村のラナセスを輝葬した際に見た記憶のことを思い出し、その記憶で見た光武と思われる男が北を目指していたことから、なんらかの関連があるのではないかと考えた。
「もしかして、その二人のどちらかはレンという名前ではなかったですか?」
「すまん、滞在してたのは僅かな時間だったから名前までは聞いてないんだ。一人は老齢の男でもう一人は君達よりちょっと若いくらいの少女だったかな。でも、そういえばそんな名前で少女の方が呼ばれていたような・・・」
男が腕を組んで首を捻りながら必死に思い出そうとする。
「いえ、分からなければいいんです。大したことじゃありませんので」
「うーむ、駄目だ、やっぱり思い出せん。・・・ところで話は変わるが、今日はここに泊まっていくつもりでよかったかい?日没まではまだかなり時間があるから休憩して出発っていう選択肢もあるだろうが、俺としてはゼラモリーザに向かうのなら無理せずここでしっかりと休んでいくことをお勧めするよ」
「そうですね、仰る通り一泊していこうと思います。ただ手持ちはあまりありませんので出来るだけ安い部屋をお願いできればありがたいです」
「そうか。・・・部屋代のみなら百べトラが最安値になるが、それでいいかい?」
「ええ、それで結構です。お願いします」
「よし、それじゃあ部屋を準備してくるよ。準備ができたらまた声をかけるからそれまではここでゆっくりとくつろいでいてくれ」
男はニッコリと笑みを浮かべるとその場を離れて旅憩所の奥へ向かった。
翌朝、旅支度を整えたアス達は部屋代の精算のため旅憩所の受付カウンターの前にいた。
受付のベルを鳴らしてしばらくすると、カウンター奥にある小部屋から昨日の男が姿を現す。
「おはよう。昨夜はよく眠れたかい?」
「はい、おかげさまでしっかりと体を休めることができました。・・・すみません、百べトラしか払わないのにあんなにいい部屋を使わせてもらって」
「ははは、いいさ。この時期は他の利用客なんて滅多にいないからな」
昨晩、アス達はこの男の配慮で数ランク上の部屋を使わせてもらっていたのだ。久々にちゃんとした寝床で休めたこともあって、これまでの旅の疲れはかなり緩和されていた。
「本当にありがとうございました」
アスは丁寧にお辞儀をしてから百べトラを差し出した。
「ああ、確かに頂戴したよ。今日はお日様も出ていい天気だから、幾分かゼラモリーザまでの道も歩きやすいだろう。・・・三人の旅の無事を祈ってるよ」
ニッコリと笑みを浮かべる男に対してアス達はそれぞれにお礼の言葉を述べると旅憩所を出立した。
旅憩所の男が言った通り、外は晴天でかなり歩きやすい。
その青天の下、しばらく道を進むと三人は前方に広がる景色を見て息を呑んだ。これまで曇り空が続き朧にしか見えなかった神山ゼラモリーザの全容がハッキリと見えたからだ。
「あれがゼラモリーザか。で、でかいな」
「うん、本当にでかい・・・」
標高6000mを超えるその大きさと雪で白く染まった美しく荘厳な姿に三人はただただ圧倒された。
「あれ?山の上空に何かあるよ。何だろ?」
シオンが山の頂上の更に上の空を指差して首を傾げる。そこには円錐を逆さにしたような巨大な物体が浮かんでいた。遠目には空に浮かぶ島のようにも見える。
「アス、もしかしてあれがゼラモリーザの上空にあるっていわれている天島なんじゃないか!?」
「多分そうだよ!教科書でしか見たことなかったけど本当に実在していたんだ!すごい!」
「あれが天島・・・。不思議だね、あんなでかい物が浮かんでるなんて・・・」
「ほんとだよな。あんなものが千年前の四王記と呼ばれる時代より前からあるってんだからな」
「・・・あそこには一体何があるんだろう。・・・いつか天島にも行けたらいいな」
天気が良いとはいえ、相変わらずの冷たい風が吹き抜ける中、天島という未知なる領域を目の当たりにしたアスの感情は熱くたぎっていた。
「なぁに、俺たちならいつかきっと行けるさ!・・・いや絶対に行こうぜ!」
「うん、そうだね!」
しばらくの間、ゼラモリーザとその上に浮かぶ天島が織りなす神秘的な景色を堪能する。
それから、三人は再びゼラモリーザに向かって歩き始めた。
春とはいえ、ここから北はかなり寒くなることが見込まれるため、魔元石についてはエラル用に熱火系を一つだけ購入しておいた。
これで使える魔元石は元々予備として持っておいたシオンの未使用の熱火系と合わせて二つとなる。少し心許ないが人の往来がほぼ無いゼラモリーザまでの道のりであれば最悪シオンの黒ピアスも人の目を気にせず使えるからなんとかなるだろうという算段であった。
旅憩所を出立してから六日目。街道を外れて北に進む一行は雪の積もる平原を歩いていた。雪自体はそれほど積もっているわけではないが吹き抜ける風が凍てつくほどに冷たい。
「ううう、寒い。あの旅憩所あたりも寒かったが、この辺は異常だよ」
エラルは歯をガチガチとさせながら体を震わせてそう言った。
「ふふふ、ほんとエラルは寒さが苦手ね」
「苦手とかそんなレベルじゃ無いだろ。アスとシオンはなんともないのか?俺なんてもう手の感覚がなくなってきたぞ?」
「私は雪の多い地域で育ったからね。この位ならまだ大丈夫」
「僕もまだ大丈夫かな。ちなみにゼラモリーザはここからまだ大分先だから、まだまだ寒くなると思うよ」
「ほんとかよ・・・」
ゲンナリとした表情をするエラルを見てアスが微笑む。
「もう少しでユフムダルとゼラモリーザの入り口までを繋ぐ街道が見えてくるよ。進む方向が間違ってなければ丁度旅憩所辺りに出るはずだし、そこまで頑張って!」
「りょ、旅憩所があるのか!ありがたい、ちょっとやる気が出てきたぞ!」
「でも、そこが正真正銘、最後の旅憩所になるからね」
「最後だろうとなんだろうと、とりあえず体を温められるなら構わないさ。早く行こうぜ!」
ノロノロと歩いていたエラルが俄然やる気をとりもどして先頭に立つ。それから程なくして一行は小さな旅憩所に辿り着いた。人類の版図における最北の旅憩所である。
中に入ると暖炉に火は灯っていたが、他に人の気配はない。
この旅憩所は神山ゼラモリーザの麓にあるラウル教の社へ向かう巡礼者のために国が運営しているのだが、信徒の正規巡礼時期である夏場以外の利用者は非常に少なく、この日も他に利用者はいないようだった。
「誰もいないね」
「そうだね。でも、暖炉の火はついているから職員はどこかにいると思うんだけど」
「まぁいいさ。ありがたく暖をとらせてもらおうぜ」
エラルがそそくさと暖炉の前に設置されたソファに進む中、旅憩所の奥から職員と思われる男が現れた。
手には水の入った桶を持っており、肩に若干雪がついていることから外に井戸水を汲みに行っていたものと思われた。
「おや、珍しいな。こんな時期にまたお客さんが来るなんて」
「すみません、誰もいなかったので勝手に利用させてもらってました」
「ああ、構わないよ。ここまで寒かっただろうからゆっくりしていくといい」
男はアス達にニッコリと笑みを送ると持っていた桶の水を樽に移し替える。それから一度奥に引っ込み、しばらくしてからお盆にマグカップを三つ載せて、暖炉の前のソファに座ったアス達に声をかけてきた。
「暖かいミルクをサービスするよ。よかったらどうぞ」
「あっ、ありがとうございます。いただきます」
アスは会釈をしてマグカップを受け取り、早速一口啜る。身体がじんわりと温かくなる感覚が心地良い。
「あんたらもこんな時期外れにゼラモリーザに行くつもりなのかい?」
「そうだけど、あんたらもって?俺たちの他に最近ゼラモリーザに向かった人がいるの?」
エラルが熱々のミルクに息を吹きかけながら男に質問する。
「ああ、数日前に光武の二人がゼラモリーザにあるラウル教の社に行くってんでここに立ち寄ったんだよ」
「へぇーそうなんだ。でも、なんで光武がわざわざゼラモリーザに行くんだろ?」
「ん?知らないのか?光武の総本山でもあるラースィアって都はラウル教に熱心で、光武の候補生が正式に光武を名乗るためにはラウル教の三大聖地を巡礼する必要があるんだよ。その最後の巡礼地がゼラモリーザなんだ」
「そっか、光武を名乗るのも大変なのね」
シオンがミルクの入ったマグカップを手に呟く。
「いや、まぁ正式にはってところにはなるがな。近年はゼラモリーザの巡礼は大変だからってことで省略することも多いみたいだよ。今回の二人も久々の巡礼者だったしね。おそらくだけど、風貌からして格式高い家柄のようにも見受けられたから厳格に聖地巡礼をやっているんじゃないかな」
ふと、アスはユージャ村のラナセスを輝葬した際に見た記憶のことを思い出し、その記憶で見た光武と思われる男が北を目指していたことから、なんらかの関連があるのではないかと考えた。
「もしかして、その二人のどちらかはレンという名前ではなかったですか?」
「すまん、滞在してたのは僅かな時間だったから名前までは聞いてないんだ。一人は老齢の男でもう一人は君達よりちょっと若いくらいの少女だったかな。でも、そういえばそんな名前で少女の方が呼ばれていたような・・・」
男が腕を組んで首を捻りながら必死に思い出そうとする。
「いえ、分からなければいいんです。大したことじゃありませんので」
「うーむ、駄目だ、やっぱり思い出せん。・・・ところで話は変わるが、今日はここに泊まっていくつもりでよかったかい?日没まではまだかなり時間があるから休憩して出発っていう選択肢もあるだろうが、俺としてはゼラモリーザに向かうのなら無理せずここでしっかりと休んでいくことをお勧めするよ」
「そうですね、仰る通り一泊していこうと思います。ただ手持ちはあまりありませんので出来るだけ安い部屋をお願いできればありがたいです」
「そうか。・・・部屋代のみなら百べトラが最安値になるが、それでいいかい?」
「ええ、それで結構です。お願いします」
「よし、それじゃあ部屋を準備してくるよ。準備ができたらまた声をかけるからそれまではここでゆっくりとくつろいでいてくれ」
男はニッコリと笑みを浮かべるとその場を離れて旅憩所の奥へ向かった。
翌朝、旅支度を整えたアス達は部屋代の精算のため旅憩所の受付カウンターの前にいた。
受付のベルを鳴らしてしばらくすると、カウンター奥にある小部屋から昨日の男が姿を現す。
「おはよう。昨夜はよく眠れたかい?」
「はい、おかげさまでしっかりと体を休めることができました。・・・すみません、百べトラしか払わないのにあんなにいい部屋を使わせてもらって」
「ははは、いいさ。この時期は他の利用客なんて滅多にいないからな」
昨晩、アス達はこの男の配慮で数ランク上の部屋を使わせてもらっていたのだ。久々にちゃんとした寝床で休めたこともあって、これまでの旅の疲れはかなり緩和されていた。
「本当にありがとうございました」
アスは丁寧にお辞儀をしてから百べトラを差し出した。
「ああ、確かに頂戴したよ。今日はお日様も出ていい天気だから、幾分かゼラモリーザまでの道も歩きやすいだろう。・・・三人の旅の無事を祈ってるよ」
ニッコリと笑みを浮かべる男に対してアス達はそれぞれにお礼の言葉を述べると旅憩所を出立した。
旅憩所の男が言った通り、外は晴天でかなり歩きやすい。
その青天の下、しばらく道を進むと三人は前方に広がる景色を見て息を呑んだ。これまで曇り空が続き朧にしか見えなかった神山ゼラモリーザの全容がハッキリと見えたからだ。
「あれがゼラモリーザか。で、でかいな」
「うん、本当にでかい・・・」
標高6000mを超えるその大きさと雪で白く染まった美しく荘厳な姿に三人はただただ圧倒された。
「あれ?山の上空に何かあるよ。何だろ?」
シオンが山の頂上の更に上の空を指差して首を傾げる。そこには円錐を逆さにしたような巨大な物体が浮かんでいた。遠目には空に浮かぶ島のようにも見える。
「アス、もしかしてあれがゼラモリーザの上空にあるっていわれている天島なんじゃないか!?」
「多分そうだよ!教科書でしか見たことなかったけど本当に実在していたんだ!すごい!」
「あれが天島・・・。不思議だね、あんなでかい物が浮かんでるなんて・・・」
「ほんとだよな。あんなものが千年前の四王記と呼ばれる時代より前からあるってんだからな」
「・・・あそこには一体何があるんだろう。・・・いつか天島にも行けたらいいな」
天気が良いとはいえ、相変わらずの冷たい風が吹き抜ける中、天島という未知なる領域を目の当たりにしたアスの感情は熱くたぎっていた。
「なぁに、俺たちならいつかきっと行けるさ!・・・いや絶対に行こうぜ!」
「うん、そうだね!」
しばらくの間、ゼラモリーザとその上に浮かぶ天島が織りなす神秘的な景色を堪能する。
それから、三人は再びゼラモリーザに向かって歩き始めた。
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