14 / 26
「蛇女郎」
「蛇女郎」8 ☁️
しおりを挟む
あれから10年
かりんは、目を覚さない
私が、こうやってかりんに入って、かりんを動かしいる
かりんは死んでいない
奥底で眠っている状態だ、と思う
叩きつけられたのが原因か、
何かがショックでと思う
地面に叩きつけられる前にナニがあったのか、叩きつけられたショックだけではない気がした
あの時の事を、何度でも思い出す
もう少し待っていればよかった、かりんを
社の裏の茂みにいかなければ、よかったと思う
後悔でしかない🌱
私は、かりんの部屋の机の上で膝抱えていた
この事を思い出したり考えたりする時、膝を抱えるのが私の癖だ
私は椅子に座るより、机の上に座っているのが好きだ。椅子に足を乗せて
人間の体でいる時に、蛇の姿勢に近くて?近いのか?くつろぐのに近いのかもしれない?
実際どうなんだろうと自分でも思う
いや、ベッドで胡座をかいてる時の方が楽かな?とも思う
でも、ベッドより机の方が高くて、気分はいい。学校でも、机ばっかに座っている
身体は、あの後家に戻って頭痛いと言った
鼻血も出て致し、ワンピも砂だらけ
頭をぶつけたのだろう、その日のうちに病院に連れていってもらって検査をした。どこもなんともなく、杞憂であってホッとした
かりんは、私が入ってなければ意識不明の寝たきりだ
続く→
「蛇女郎」9
かりんは、目を覚さない
私が、こうやってかりんに入って、かりんを動かしいる
かりんは死んでいない
奥底で眠っている状態だ、と思う
叩きつけられたのが原因か、
何かがショックでと思う
地面に叩きつけられる前にナニがあったのか、叩きつけられたショックだけではない気がした
あの時の事を、何度でも思い出す
もう少し待っていればよかった、かりんを
社の裏の茂みにいかなければ、よかったと思う
後悔でしかない🌱
私は、かりんの部屋の机の上で膝抱えていた
この事を思い出したり考えたりする時、膝を抱えるのが私の癖だ
私は椅子に座るより、机の上に座っているのが好きだ。椅子に足を乗せて
人間の体でいる時に、蛇の姿勢に近くて?近いのか?くつろぐのに近いのかもしれない?
実際どうなんだろうと自分でも思う
いや、ベッドで胡座をかいてる時の方が楽かな?とも思う
でも、ベッドより机の方が高くて、気分はいい。学校でも、机ばっかに座っている
身体は、あの後家に戻って頭痛いと言った
鼻血も出て致し、ワンピも砂だらけ
頭をぶつけたのだろう、その日のうちに病院に連れていってもらって検査をした。どこもなんともなく、杞憂であってホッとした
かりんは、私が入ってなければ意識不明の寝たきりだ
続く→
「蛇女郎」9
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる