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聖処女騎士はオークの体液に溺れイキ果てる。
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凛々しくも清楚な美少女騎士は、ポニーテールの銀髪ひるがえし、蒼の瞳を勇気で輝かせる。
「ご加護を、女神様……!」
オークの大軍の真ん中で天に祈りを捧げる彼女の名はアルゼリーテ。
女神に選ばれし神聖騎士である彼女は、与えられたチートスキル『完全自動治癒』によって、対魔戦争における人類側最強戦力となっていた。
チートスキルの効果であらゆるダメージを即時回復できる彼女は、防具を必要としない。
高貴にして清楚な純白の聖服姿で、スカートの裾をひるがえし戦場を駆け抜けて、兵士たちの士気を鼓舞するのだ。
しかし、今日の彼女は一人だった。
対するオークどもの数は百匹以上。
彼らは武器も防具も持たず、屈強な肉体と薄汚い爪と牙で襲いかかる。
「この先の村には行かせません!」
ブヒヒャヒャ……!
鳴り響くのはオークどもの嘲笑。
そして次の瞬間、雪崩のように一斉に襲いかかった彼らは、彼女の細い体を圧倒的な数の暴力で地面に引き倒す。
「くっ……しまっ……!」
骨は折れ内臓が破れる。
肉体の損傷は即時回復し、痛みもその一瞬だけ。
しかしそれが連続して襲えばその不快感は凄まじい。
「あっ……がっ……ぎゃひィ……」
ガクガクと震え涙をこぼしながら、なすすべないアルゼリーテ。
聖剣もどさくさに奪われ、遠くへ投げ捨てられてしまった。
そしてオークどもは彼女の、両腕両足をそれぞれ数匹掛かりで押さえつける。
周囲を何重にも大群で取り囲みながら、その真ん中の地面に大の字に組み敷いたのである。
「やめ……て……おね……がい……」
懇願もむなしく、群がるオークたちの爪で聖服はあっという間にびりびりと毟りとられていた。
傷ひとつない聖なる白肌が、陽光の下に晒される。
「ああっ……いやっ、見ないで……」
ただし、レースで飾られた純白の下着だけはしっかり残って、大切な部分を覆い隠している。
それらだけは肌にぴったりと貼り付いて、しかも触れたオークたちを電撃による激痛が襲い、どうしても脱がせることができなかった。
この下着には、女神の加護が施されている。
貞操を守護する処女神としての側面を持ち合わせている女神の力は、鉄壁の守りで陵辱者を拒むのだ。
諦めたオークたちは、そのまま彼女の全身を味わうことにした。
群がる醜い怪物どもの、人間の倍ほど太くて幅広な舌がアルゼの全身を舐め回し、ねばつく涎で穢してゆく。
しかも舌先は意外に細く、両方の耳穴にまで侵入して繊細に蠢くのだ。
「ひッあッ……」
アルゼリーテは、おぞましさと同時におぼえてしまった未体験の甘い感触で、脳まで犯されているような錯覚に襲われる。
「なに……これ……あふッ……」
全身をぬめぬめと舐め回す、微かにざらついた舌の感触からも、不快感を塗りつぶすように、快感がどんどん強まっていった。
「こんな……んふッ……いやッ……なのに……ぁンッ……」
聖なるショーツに守られた花園の奥から、熱いなにかが溢れ出す感触を、アルゼリーテは必死に拒絶して首を振る。
けれど、体は勝手に反応してしまうのだ。
ブヒ……ブヒィ……
いやらしく嗤うオークたち。
その股間には、黒々としたペニスが屹立している。
巨大なそれは、ちょうど成人男性の握り拳から肘までと同じくらいあった。
彼らの視線が集まるのは、押さえつけられながらもぞもぞと蠢かすアルゼリーテの下半身の、白いショーツの真ん中。
内側から溢れ出す蜜によって、清楚な花弁の形が薄っすらと透け始めていた。
「あぁッ……ぅん……いやッ……あふッ……」
アルゼリーテの喘ぎが周囲に響く。
まだ恥じらいにしがみ付きながらも、しっとりと甘く艶めきはじめたその美声が、オークたちの興奮を煽る。
そのうち大柄な一匹が、耐えきれなくなったように他のオークたちを押しのけながら覆いかぶさる。
きつく閉じたアルゼリーテの唇の周りをべろべろと舐め回しながら、彼は股間に屹立するペニスの先端を、透けた花弁の裂け目に押し付けていた。
当然、聖なる電撃がペニスに襲いかかる。
しかし獣欲に狂ったオークはかまわずそれをぐりぐりと押し付ける。
「ひあッ……おゔェ……」
拒絶を口にしようと唇を開いた瞬間、オークの舌先がむりやり彼女の舌にからみつきながら、口内に侵入する。
ならば噛み切ってやろうといったん受け入れたそのとき。
女神の怒りで聖なる電撃は激しさを増し、オークのペニスがビクビクと小刻みに痙攣をはじめた。
「ゔぎッ……ゔァアああぁぁァアッ……!」
その振動がショーツの上からアルゼリーテの花弁を、奥まで響くほどに激しく震わせて、すさまじい快楽を与えたのだった。
意識が飛びそうになる。
代わりに、快楽を残さず貪ろうとする無意識が彼女を支配して、口の中を犯すオークの舌に、唾液をあふれさせつつ、貪欲に自分の舌を絡めていた。
そして甘美な振動をさらに享受せんと、全身をのけぞらせて腰をオークのペニスに押し付ける。
ほぼ、同時に。
ブフォッ……おウオオッ……!
唾液にまみれたアルゼリーテの顔から唇を引き剥がし、のけぞりながらオークが咆哮する。
最高レベルの電撃と共に絶頂を迎えた彼のペニスは、白い精液を撒き散らすと同時に、黒い塵となって風に舞い散っていた……。
何もなくなった股間から、ぽたぽたと白い雫を垂れ流す彼を、用済みとばかりに他のオークたちが押しのけて群れの外側へと追いやる。
彼らの血走った目は、アルゼリーテの左の胸に注がれていた。
聖なる下着で覆い隠されていた、その小ぶりだが美しく隆起した乳房の先端。
ずれた白い布の下から覗く桜の花びらのようなそれは、半ばまではみ出した薄紅色の小さな乳輪だ。
そして布の際からは、同じ桜の色をした小指の先ほどの果実が、震えながらぎちぎちに勃起した先端を覗かせていた。
先ほどの、貪欲に快楽を求めてしまった一連の動作のなかで、こぼれ出てしまったらしい。
彼女自身の淫らな欲望が、下着の内側から女神の加護の聖なる力を侵蝕し、その存在を拒みはじめていたのだ。
女神であろうとも、私の快楽の邪魔はさせない、と。
「ああ、いや……こんな、はしたない姿……ねえ、見ないでぇ……」
同様に下半身にも、さらに熱い視線が集まる。
そこでは、彼女が激しくペニスにこすりつけたショーツの、花園を隠していた部分がすっかり片寄って、紐のように細くまとまっていた。
その横に、爆散した白い精液を浴びてひくひくと蠢く桃色の花弁が、半ばまで顔を出している。
「そんなに見られたら、わたし……ッ」
上部ではぎちぎちに勃起した淫芽が濡れて震える。
小さく口を開けた膣口からとろりと溢れる透明な蜜は、肛門まで光る筋を描く。
秘められた天性の被虐嗜好が、目覚めてしまったのだろう。
彼女はもう、視線で犯されることにさえ快楽を覚えはじめていた。
だから、左腕を抑え込んでいた一匹が耐えきれずに手を離し、彼女の顔をまたいで銀髪を鷲掴み、半開きの唇にむりやり怒張をねじ込んだときも。
「あッ……むごッ、こんなの、入らな……おぐッ……」
言葉に反して、口を大きく開けソレを深々と喉奥に受け入れていた。
オークは激しく腰を振りながら、乱れた銀髪を両手で掴んで彼女の頭も前後させ、喉奥を何度も犯す。
普通の少女であればとっくにペニスで喉を突き破られ、呼吸もできず、胃液と血を垂れ流しながら痙攣して死に至るところだろう。
しかし女神に加護されたアルゼリーテは、喉奥を蹂躙されながらも、焦点の合わない蒼の瞳を泳がせて、拘束の緩んだ左腕でオークどもを振り払う。
自由になった左手は、喉を犯すオークを――スルーして、露わになっていた左の白い乳房を、自ら鷲掴みにして揉みしだきはじめた。
先端の桜色の果実も、指で挟んでぐりぐりとねじ転がす。
「あンッ……がふッ……ひあン……ごぼッ……」
喘ぎ声と喉哭きを交互に発しながら、自分の乳房を虐め、腰を浮かして蠢かせる彼女に、オークどもは心を奪われたように見入っている。
右腕を拘束していた数匹も、気付けばその手を離していた。
自由になった彼女の右手は、右の乳首を覆う下着もずらしてもうひとつの果実を露出させ、そのまま左手と同じように右胸を揉みこねりはじめる。
グフォ……おゥオオッ……!
そのとき喉奥を犯していたオークが絶叫しながら、銀髪を掴む手に渾身の力を込める。
両腕を解放された彼女の上半身を引き起こして、ペニスを深々と喉に突き刺し、びくびくと痙攣した。
ポニーテールがほどけ、銀髪がふぁさりと広がる。
「ごぼッ……あがッ……は、あン……すごひ……どろっどろォ……」
ずるりとペニスを引き抜いて離れたオークが、よろよろと倒れ込むのを愛しげに見送りつつ、口元から溢れる白い精液を右手ですくいとり、舐め回す。
その間も左手は、胸を激しくこねまわしている。乳首を千切れそうなほどねじ上げては、びくんびくんと全身を震わせる。
「……おねがい、ゆるして……」
それから彼女は、どろりと蕩けた蒼の眼で、周囲のオークたちを、いや、彼らの股間に屹立するペニスたちをぐるりと見回した。
「……そんなに、大きいの……」
左の乳首をねじり上げたままで、精液にまみれた右手でゆっくりと、右の乳首をなぞり、美しく並び浮かぶ肋の中心を通り抜け、薄い銀の繁みをかきわけて。
「ぜったい……入らない……から……」
言葉とは真逆に、花弁の半ばを隠していた白布をずらし、顕わになった桜色の処女性器を、精液まみれの人差し指と中指でいっぱいに拡げて見せつけるのだった。
……ヴォオぉ……おおォ……!
オークどもが、低くどよめく。
彼らはすっかり、少女の媚態の虜になっていた。ぎちぎちに勃起したペニスで、その小さな桜貝を刺し貫きたいという抗いがたい欲求に突き動かされ、我先にと彼女のもとに殺到する。
邪魔するものを引き倒し、爪を立て、噛みつき、目を抉り……群れの中で仲間割れが同時多発し、連鎖していく。
やがて、赤黒い同族の血にまみれながら、一匹のオークが彼女の前に進み出た。
まだ群れの中で争いは続いていたが、一番槍は彼に託されたのだろう。そのためにいったい、何匹の同族を屠ったのか。
「……ひっ……いや、許して……」
怯えたように声と肌を震わせながら、自ら開いた秘唇より桜色の内臓を見せつけてくる少女の白い体。
彼にとってそれは同族の命より遥かに価値があった。
びくびくと脈打ちながら血管を浮かべ屹立した巨大な獣根からは、返り血と先走り汁とが入り混じり滴り落ちている。
成人男性の握り拳ほどある亀頭が、明らかにサイズの釣り合わないアルゼリーテの処女口に迫る。
「ひあっ……むり……そんなの、こわれちゃう……死んじゃ……う……」
とろけた蒼の瞳でそれを凝視する彼女は、言葉とは裏腹に自ら迎え入れるように腰を浮かせた。
処女口を両手で左右に押し広げて、その奥の聖膜を差し出す。
……フヒィィ……クヒィィ……!
血と獣欲に支配されたオークは、口から過呼吸気味の異音と共に涎をしたたらせ、少女の細い腰に覆いかぶさっていた。
「あがッ……ぎひィィ……りゃめてぇ、裂けちゃうぅぅあああぎいいああああ……ッ!」
めりめり、みしみし。そんな漫画めいた音が実際に聞こえてくる。
オークの亀頭は半ばまで少女の未貫の狭路に侵入していた。
肉壁を無理矢理に押し広げ、ついには引き裂く。
処女口から清らかな血と愛液をぶしゅぶしゅと噴出させながら、わずかも躊躇うことなく。
しかし彼女の苦悶を愉しむようにじわりじわりと、奥を目指す。
「裂けるうう裂けてるのぉあああびぎいあぁ……もッ……と……ぉおあんあッ!」
目も口もぎりぎりまでかっ開いて、涙と涎をびちゃびちゃと垂れ流し、彼女は絶叫した。
ブゴあァッ!!
その声に突き動かされ、オークは腰を一気に突き入れる。
「……あ……ぎぃ……」
ごりっ、という異音と共に、そり返りいきり立つ剛槍は、アルゼリーテの聖膜を無惨に突き破って、深々と彼女の体の奥の奥まで刺し貫いていた。
「あがッ……ぎひィ……」
その瞬間に聖なる処女を喪った少女は、白目を剥いて涎をだらだらと溢しながら、自分の白い両乳房に血のにじむほど爪を立てていた。
ブフぉ…ォオ…!
絶対不可侵とも思えた聖騎士の処女を奪ったという事実も含めて、よほどの快楽がオークの獣根を包んだことだろう。
奥を貫いたまま、彼は軽く射精していた。
軽くと言っても人間の成人男性の通常の射精と変わらない量だ。
「……あッ……出てる……お腹の中に、中に出てるぅ……」
オークがだらだらとこぼした涎を、顔に浴びた彼女は、それを舌で舐めとりながら、子宮にドロドロに染み渡る獣の子種を感じていた。
「あったかい……これ……あったかいのォ……」
オークはゆっくり腰を引く。すると彼女の引き裂かれ穢された膣内は、女神の力で治癒されていく。
処女の証たる聖膜さえも蘇り、彼女の股間の聖器は純潔を取り戻す。
そして次の瞬間には、再びそれらをめりめりと引き裂いて、しかも今度は最初から容赦なく奥まで一息に、いきりたつ獣根が穿ち抜いた。
「いひぎィい……いあ……あぁン……ッ!」
全身をびくびくと痙攣させながら、二度目の処女喪失の衝撃をすでに快楽として享受しはじめたアルゼリーテの膣内で、打ち込まれたオークの肉杭がさらに膨らみ。
「あッ……アッ……また……出て……出てるよぉ……」
再び彼は射精していた。
子宮をいっぱいに満たした子種汁は逆流し、血と愛液と混じり合いながら、膣口からぼとぼと滴り落ちた。
オークがさらなる快楽を得ようと腰を引けば、それに伴ってさらに噴出した汁は、彼女の細い腰の下に、体液溜まりを作ってゆく。
「だめぇ……こんな出されたらァ……赤ちゃんできちゃうよぉ……」
うわ言のようなアルゼリーテの言葉は、嘆きではなく、それを望んでいるようにしか聞こえない。
オークはまた彼女の処女化した聖器を引き裂き貫いて、願いのとおりにオークの子種をぶちまける。
「アッ、あっ、ひぎッ、イッ、いいッ、きもち、イイッ……!」
それは高速のピストン運動となり、膣内の治癒と破壊と射精が同時進行するような異常性交は、アルゼリーテをどんどん狂わせてゆく。
ブブぉッ! ごアッ! グオぉッ!
「あぐッ……! はがっ、ごアッ、ひぎッ、グごッ……!」
腰の下には液体溜まりがさらに広がって、彼女の体が動くたびに淫らな水音を響かせ、糸を引く。
オークに釣られるようにどんどん獣じみてゆく喘ぎ声は、絶頂の足音を伝えていた。
「あぎっ、ぐるッ、何かっ、来ちゃうっ、ぐおァッ!」
オークの腰に両足を回して固定し、両手は乳首をちぎれるほどに捻じり上げながら。
「ぐるっ、ぎだっ、いぐっ、いっぐぅぅああゔぁァアアァッ!」
射精して、引き抜こうとするペニスに、膣肉が絡みつき、さらに絞り上げる。
グブォ……ぉあぉ……お…………ん……
連続で射精させられ、快楽地獄のなかでオークは、断末魔にも聞こえる絶叫を上げる。
彼は天を仰ぎながら後方へ、体液溜まりの中に倒れ込み、白い水しぶきを撒き散らして、そのまま動かなくなった。
伴って、硬さと大きさを失いずるりと体内から抜け落ちたペニスを、開脚したまま悲しげに見送るアルゼリーテ。
その真ん中にぽっかりと開いた黒く大きな穴は、滝のように大量の体液を噴射し、さらに周囲に体液溜まりを広げつつ、ゆっくりと閉じる。
汚れなきひとすじの聖裂へと戻ってゆくのだ。
そのひとすじを、両手で左右に押し広げながら。
「ねえ、つぎはだぁれ?」
アルゼリーテは、オークたちにねだるのだった。
――それから、どれほどの時間が経過しただろう。
戦場だった場所には、白と赤の混じり合った体液の海が広がっていた。
そこに浮かぶ島のように、アルゼリーテを巡る仲間同士の殺し合いと、アルゼリーテを相手にした犯し合いとで力尽きたオークたちが、死屍累々と倒れている。
その中央で、とうに動かなくなったオークにまたがり、全裸のアルゼリーテは腰を激しく上下に振っていた。
「ねえ、もう出してくれないの?」
もはや臨月のように膨らんだ下腹をさすりながら、彼女は不満げにゆっくり腰を上げる。
娼婦のように口を開けてひくひく蠢く、けれど処女の桜色のままの淫唇から、ぼたぼたと白い精液がなだれおちた。
「……もったいない……」
それを両の手のひらですくい上げると、顔に塗りたくりながら赤い舌を伸ばして舐めまわす。
顔からなめらかなデコルテをどろり流れ落ちるまま、左手で乳房にもでろでろと塗りたくりつつ、乳首を抓んでぎちぎちとねじ上げた。
震える桜色の乳首は耐えきれずねじ切れて、鮮血を母乳のように噴出するけれど、傷はすぐに回復して、精液と混じり合ってマーブルピンクに乳房を染めた。
「乳首ちぎりィ、ぎもぢいいのぉッ…… ねえ女神さまァ……わたしあなたの下すった能力のお陰でえ、こんなふうになっちゃったぁ……ァん……」
焦点の合わない瞳で天を見上げながら、さらに下腹まで流れ落ちた精液を、右手の指にからめて再び膣口にねじ込むと、ヌチャグチャと猥音を響かせながら蜜壺をかき混ぜた。
「ほらほら見てエエエ! 女神さまアアアア!!」
絶叫した彼女は、背骨が折れるほど弓なりにのけぞって膣口を天に向け。
ヴシャアアアアアアアッ!
精子まじりの白い淫潮を、周囲に雨のように撒き散らしていた。
――これが。
後に、肉欲を無限に叶える肉体で魔物どもを従え、王国を征服し女神にまで反旗を翻す恐るべき魔王・邪淫蕩姫アルゼリンダ。
そこに至る少女の、めざめの物語である。
「ご加護を、女神様……!」
オークの大軍の真ん中で天に祈りを捧げる彼女の名はアルゼリーテ。
女神に選ばれし神聖騎士である彼女は、与えられたチートスキル『完全自動治癒』によって、対魔戦争における人類側最強戦力となっていた。
チートスキルの効果であらゆるダメージを即時回復できる彼女は、防具を必要としない。
高貴にして清楚な純白の聖服姿で、スカートの裾をひるがえし戦場を駆け抜けて、兵士たちの士気を鼓舞するのだ。
しかし、今日の彼女は一人だった。
対するオークどもの数は百匹以上。
彼らは武器も防具も持たず、屈強な肉体と薄汚い爪と牙で襲いかかる。
「この先の村には行かせません!」
ブヒヒャヒャ……!
鳴り響くのはオークどもの嘲笑。
そして次の瞬間、雪崩のように一斉に襲いかかった彼らは、彼女の細い体を圧倒的な数の暴力で地面に引き倒す。
「くっ……しまっ……!」
骨は折れ内臓が破れる。
肉体の損傷は即時回復し、痛みもその一瞬だけ。
しかしそれが連続して襲えばその不快感は凄まじい。
「あっ……がっ……ぎゃひィ……」
ガクガクと震え涙をこぼしながら、なすすべないアルゼリーテ。
聖剣もどさくさに奪われ、遠くへ投げ捨てられてしまった。
そしてオークどもは彼女の、両腕両足をそれぞれ数匹掛かりで押さえつける。
周囲を何重にも大群で取り囲みながら、その真ん中の地面に大の字に組み敷いたのである。
「やめ……て……おね……がい……」
懇願もむなしく、群がるオークたちの爪で聖服はあっという間にびりびりと毟りとられていた。
傷ひとつない聖なる白肌が、陽光の下に晒される。
「ああっ……いやっ、見ないで……」
ただし、レースで飾られた純白の下着だけはしっかり残って、大切な部分を覆い隠している。
それらだけは肌にぴったりと貼り付いて、しかも触れたオークたちを電撃による激痛が襲い、どうしても脱がせることができなかった。
この下着には、女神の加護が施されている。
貞操を守護する処女神としての側面を持ち合わせている女神の力は、鉄壁の守りで陵辱者を拒むのだ。
諦めたオークたちは、そのまま彼女の全身を味わうことにした。
群がる醜い怪物どもの、人間の倍ほど太くて幅広な舌がアルゼの全身を舐め回し、ねばつく涎で穢してゆく。
しかも舌先は意外に細く、両方の耳穴にまで侵入して繊細に蠢くのだ。
「ひッあッ……」
アルゼリーテは、おぞましさと同時におぼえてしまった未体験の甘い感触で、脳まで犯されているような錯覚に襲われる。
「なに……これ……あふッ……」
全身をぬめぬめと舐め回す、微かにざらついた舌の感触からも、不快感を塗りつぶすように、快感がどんどん強まっていった。
「こんな……んふッ……いやッ……なのに……ぁンッ……」
聖なるショーツに守られた花園の奥から、熱いなにかが溢れ出す感触を、アルゼリーテは必死に拒絶して首を振る。
けれど、体は勝手に反応してしまうのだ。
ブヒ……ブヒィ……
いやらしく嗤うオークたち。
その股間には、黒々としたペニスが屹立している。
巨大なそれは、ちょうど成人男性の握り拳から肘までと同じくらいあった。
彼らの視線が集まるのは、押さえつけられながらもぞもぞと蠢かすアルゼリーテの下半身の、白いショーツの真ん中。
内側から溢れ出す蜜によって、清楚な花弁の形が薄っすらと透け始めていた。
「あぁッ……ぅん……いやッ……あふッ……」
アルゼリーテの喘ぎが周囲に響く。
まだ恥じらいにしがみ付きながらも、しっとりと甘く艶めきはじめたその美声が、オークたちの興奮を煽る。
そのうち大柄な一匹が、耐えきれなくなったように他のオークたちを押しのけながら覆いかぶさる。
きつく閉じたアルゼリーテの唇の周りをべろべろと舐め回しながら、彼は股間に屹立するペニスの先端を、透けた花弁の裂け目に押し付けていた。
当然、聖なる電撃がペニスに襲いかかる。
しかし獣欲に狂ったオークはかまわずそれをぐりぐりと押し付ける。
「ひあッ……おゔェ……」
拒絶を口にしようと唇を開いた瞬間、オークの舌先がむりやり彼女の舌にからみつきながら、口内に侵入する。
ならば噛み切ってやろうといったん受け入れたそのとき。
女神の怒りで聖なる電撃は激しさを増し、オークのペニスがビクビクと小刻みに痙攣をはじめた。
「ゔぎッ……ゔァアああぁぁァアッ……!」
その振動がショーツの上からアルゼリーテの花弁を、奥まで響くほどに激しく震わせて、すさまじい快楽を与えたのだった。
意識が飛びそうになる。
代わりに、快楽を残さず貪ろうとする無意識が彼女を支配して、口の中を犯すオークの舌に、唾液をあふれさせつつ、貪欲に自分の舌を絡めていた。
そして甘美な振動をさらに享受せんと、全身をのけぞらせて腰をオークのペニスに押し付ける。
ほぼ、同時に。
ブフォッ……おウオオッ……!
唾液にまみれたアルゼリーテの顔から唇を引き剥がし、のけぞりながらオークが咆哮する。
最高レベルの電撃と共に絶頂を迎えた彼のペニスは、白い精液を撒き散らすと同時に、黒い塵となって風に舞い散っていた……。
何もなくなった股間から、ぽたぽたと白い雫を垂れ流す彼を、用済みとばかりに他のオークたちが押しのけて群れの外側へと追いやる。
彼らの血走った目は、アルゼリーテの左の胸に注がれていた。
聖なる下着で覆い隠されていた、その小ぶりだが美しく隆起した乳房の先端。
ずれた白い布の下から覗く桜の花びらのようなそれは、半ばまではみ出した薄紅色の小さな乳輪だ。
そして布の際からは、同じ桜の色をした小指の先ほどの果実が、震えながらぎちぎちに勃起した先端を覗かせていた。
先ほどの、貪欲に快楽を求めてしまった一連の動作のなかで、こぼれ出てしまったらしい。
彼女自身の淫らな欲望が、下着の内側から女神の加護の聖なる力を侵蝕し、その存在を拒みはじめていたのだ。
女神であろうとも、私の快楽の邪魔はさせない、と。
「ああ、いや……こんな、はしたない姿……ねえ、見ないでぇ……」
同様に下半身にも、さらに熱い視線が集まる。
そこでは、彼女が激しくペニスにこすりつけたショーツの、花園を隠していた部分がすっかり片寄って、紐のように細くまとまっていた。
その横に、爆散した白い精液を浴びてひくひくと蠢く桃色の花弁が、半ばまで顔を出している。
「そんなに見られたら、わたし……ッ」
上部ではぎちぎちに勃起した淫芽が濡れて震える。
小さく口を開けた膣口からとろりと溢れる透明な蜜は、肛門まで光る筋を描く。
秘められた天性の被虐嗜好が、目覚めてしまったのだろう。
彼女はもう、視線で犯されることにさえ快楽を覚えはじめていた。
だから、左腕を抑え込んでいた一匹が耐えきれずに手を離し、彼女の顔をまたいで銀髪を鷲掴み、半開きの唇にむりやり怒張をねじ込んだときも。
「あッ……むごッ、こんなの、入らな……おぐッ……」
言葉に反して、口を大きく開けソレを深々と喉奥に受け入れていた。
オークは激しく腰を振りながら、乱れた銀髪を両手で掴んで彼女の頭も前後させ、喉奥を何度も犯す。
普通の少女であればとっくにペニスで喉を突き破られ、呼吸もできず、胃液と血を垂れ流しながら痙攣して死に至るところだろう。
しかし女神に加護されたアルゼリーテは、喉奥を蹂躙されながらも、焦点の合わない蒼の瞳を泳がせて、拘束の緩んだ左腕でオークどもを振り払う。
自由になった左手は、喉を犯すオークを――スルーして、露わになっていた左の白い乳房を、自ら鷲掴みにして揉みしだきはじめた。
先端の桜色の果実も、指で挟んでぐりぐりとねじ転がす。
「あンッ……がふッ……ひあン……ごぼッ……」
喘ぎ声と喉哭きを交互に発しながら、自分の乳房を虐め、腰を浮かして蠢かせる彼女に、オークどもは心を奪われたように見入っている。
右腕を拘束していた数匹も、気付けばその手を離していた。
自由になった彼女の右手は、右の乳首を覆う下着もずらしてもうひとつの果実を露出させ、そのまま左手と同じように右胸を揉みこねりはじめる。
グフォ……おゥオオッ……!
そのとき喉奥を犯していたオークが絶叫しながら、銀髪を掴む手に渾身の力を込める。
両腕を解放された彼女の上半身を引き起こして、ペニスを深々と喉に突き刺し、びくびくと痙攣した。
ポニーテールがほどけ、銀髪がふぁさりと広がる。
「ごぼッ……あがッ……は、あン……すごひ……どろっどろォ……」
ずるりとペニスを引き抜いて離れたオークが、よろよろと倒れ込むのを愛しげに見送りつつ、口元から溢れる白い精液を右手ですくいとり、舐め回す。
その間も左手は、胸を激しくこねまわしている。乳首を千切れそうなほどねじ上げては、びくんびくんと全身を震わせる。
「……おねがい、ゆるして……」
それから彼女は、どろりと蕩けた蒼の眼で、周囲のオークたちを、いや、彼らの股間に屹立するペニスたちをぐるりと見回した。
「……そんなに、大きいの……」
左の乳首をねじり上げたままで、精液にまみれた右手でゆっくりと、右の乳首をなぞり、美しく並び浮かぶ肋の中心を通り抜け、薄い銀の繁みをかきわけて。
「ぜったい……入らない……から……」
言葉とは真逆に、花弁の半ばを隠していた白布をずらし、顕わになった桜色の処女性器を、精液まみれの人差し指と中指でいっぱいに拡げて見せつけるのだった。
……ヴォオぉ……おおォ……!
オークどもが、低くどよめく。
彼らはすっかり、少女の媚態の虜になっていた。ぎちぎちに勃起したペニスで、その小さな桜貝を刺し貫きたいという抗いがたい欲求に突き動かされ、我先にと彼女のもとに殺到する。
邪魔するものを引き倒し、爪を立て、噛みつき、目を抉り……群れの中で仲間割れが同時多発し、連鎖していく。
やがて、赤黒い同族の血にまみれながら、一匹のオークが彼女の前に進み出た。
まだ群れの中で争いは続いていたが、一番槍は彼に託されたのだろう。そのためにいったい、何匹の同族を屠ったのか。
「……ひっ……いや、許して……」
怯えたように声と肌を震わせながら、自ら開いた秘唇より桜色の内臓を見せつけてくる少女の白い体。
彼にとってそれは同族の命より遥かに価値があった。
びくびくと脈打ちながら血管を浮かべ屹立した巨大な獣根からは、返り血と先走り汁とが入り混じり滴り落ちている。
成人男性の握り拳ほどある亀頭が、明らかにサイズの釣り合わないアルゼリーテの処女口に迫る。
「ひあっ……むり……そんなの、こわれちゃう……死んじゃ……う……」
とろけた蒼の瞳でそれを凝視する彼女は、言葉とは裏腹に自ら迎え入れるように腰を浮かせた。
処女口を両手で左右に押し広げて、その奥の聖膜を差し出す。
……フヒィィ……クヒィィ……!
血と獣欲に支配されたオークは、口から過呼吸気味の異音と共に涎をしたたらせ、少女の細い腰に覆いかぶさっていた。
「あがッ……ぎひィィ……りゃめてぇ、裂けちゃうぅぅあああぎいいああああ……ッ!」
めりめり、みしみし。そんな漫画めいた音が実際に聞こえてくる。
オークの亀頭は半ばまで少女の未貫の狭路に侵入していた。
肉壁を無理矢理に押し広げ、ついには引き裂く。
処女口から清らかな血と愛液をぶしゅぶしゅと噴出させながら、わずかも躊躇うことなく。
しかし彼女の苦悶を愉しむようにじわりじわりと、奥を目指す。
「裂けるうう裂けてるのぉあああびぎいあぁ……もッ……と……ぉおあんあッ!」
目も口もぎりぎりまでかっ開いて、涙と涎をびちゃびちゃと垂れ流し、彼女は絶叫した。
ブゴあァッ!!
その声に突き動かされ、オークは腰を一気に突き入れる。
「……あ……ぎぃ……」
ごりっ、という異音と共に、そり返りいきり立つ剛槍は、アルゼリーテの聖膜を無惨に突き破って、深々と彼女の体の奥の奥まで刺し貫いていた。
「あがッ……ぎひィ……」
その瞬間に聖なる処女を喪った少女は、白目を剥いて涎をだらだらと溢しながら、自分の白い両乳房に血のにじむほど爪を立てていた。
ブフぉ…ォオ…!
絶対不可侵とも思えた聖騎士の処女を奪ったという事実も含めて、よほどの快楽がオークの獣根を包んだことだろう。
奥を貫いたまま、彼は軽く射精していた。
軽くと言っても人間の成人男性の通常の射精と変わらない量だ。
「……あッ……出てる……お腹の中に、中に出てるぅ……」
オークがだらだらとこぼした涎を、顔に浴びた彼女は、それを舌で舐めとりながら、子宮にドロドロに染み渡る獣の子種を感じていた。
「あったかい……これ……あったかいのォ……」
オークはゆっくり腰を引く。すると彼女の引き裂かれ穢された膣内は、女神の力で治癒されていく。
処女の証たる聖膜さえも蘇り、彼女の股間の聖器は純潔を取り戻す。
そして次の瞬間には、再びそれらをめりめりと引き裂いて、しかも今度は最初から容赦なく奥まで一息に、いきりたつ獣根が穿ち抜いた。
「いひぎィい……いあ……あぁン……ッ!」
全身をびくびくと痙攣させながら、二度目の処女喪失の衝撃をすでに快楽として享受しはじめたアルゼリーテの膣内で、打ち込まれたオークの肉杭がさらに膨らみ。
「あッ……アッ……また……出て……出てるよぉ……」
再び彼は射精していた。
子宮をいっぱいに満たした子種汁は逆流し、血と愛液と混じり合いながら、膣口からぼとぼと滴り落ちた。
オークがさらなる快楽を得ようと腰を引けば、それに伴ってさらに噴出した汁は、彼女の細い腰の下に、体液溜まりを作ってゆく。
「だめぇ……こんな出されたらァ……赤ちゃんできちゃうよぉ……」
うわ言のようなアルゼリーテの言葉は、嘆きではなく、それを望んでいるようにしか聞こえない。
オークはまた彼女の処女化した聖器を引き裂き貫いて、願いのとおりにオークの子種をぶちまける。
「アッ、あっ、ひぎッ、イッ、いいッ、きもち、イイッ……!」
それは高速のピストン運動となり、膣内の治癒と破壊と射精が同時進行するような異常性交は、アルゼリーテをどんどん狂わせてゆく。
ブブぉッ! ごアッ! グオぉッ!
「あぐッ……! はがっ、ごアッ、ひぎッ、グごッ……!」
腰の下には液体溜まりがさらに広がって、彼女の体が動くたびに淫らな水音を響かせ、糸を引く。
オークに釣られるようにどんどん獣じみてゆく喘ぎ声は、絶頂の足音を伝えていた。
「あぎっ、ぐるッ、何かっ、来ちゃうっ、ぐおァッ!」
オークの腰に両足を回して固定し、両手は乳首をちぎれるほどに捻じり上げながら。
「ぐるっ、ぎだっ、いぐっ、いっぐぅぅああゔぁァアアァッ!」
射精して、引き抜こうとするペニスに、膣肉が絡みつき、さらに絞り上げる。
グブォ……ぉあぉ……お…………ん……
連続で射精させられ、快楽地獄のなかでオークは、断末魔にも聞こえる絶叫を上げる。
彼は天を仰ぎながら後方へ、体液溜まりの中に倒れ込み、白い水しぶきを撒き散らして、そのまま動かなくなった。
伴って、硬さと大きさを失いずるりと体内から抜け落ちたペニスを、開脚したまま悲しげに見送るアルゼリーテ。
その真ん中にぽっかりと開いた黒く大きな穴は、滝のように大量の体液を噴射し、さらに周囲に体液溜まりを広げつつ、ゆっくりと閉じる。
汚れなきひとすじの聖裂へと戻ってゆくのだ。
そのひとすじを、両手で左右に押し広げながら。
「ねえ、つぎはだぁれ?」
アルゼリーテは、オークたちにねだるのだった。
――それから、どれほどの時間が経過しただろう。
戦場だった場所には、白と赤の混じり合った体液の海が広がっていた。
そこに浮かぶ島のように、アルゼリーテを巡る仲間同士の殺し合いと、アルゼリーテを相手にした犯し合いとで力尽きたオークたちが、死屍累々と倒れている。
その中央で、とうに動かなくなったオークにまたがり、全裸のアルゼリーテは腰を激しく上下に振っていた。
「ねえ、もう出してくれないの?」
もはや臨月のように膨らんだ下腹をさすりながら、彼女は不満げにゆっくり腰を上げる。
娼婦のように口を開けてひくひく蠢く、けれど処女の桜色のままの淫唇から、ぼたぼたと白い精液がなだれおちた。
「……もったいない……」
それを両の手のひらですくい上げると、顔に塗りたくりながら赤い舌を伸ばして舐めまわす。
顔からなめらかなデコルテをどろり流れ落ちるまま、左手で乳房にもでろでろと塗りたくりつつ、乳首を抓んでぎちぎちとねじ上げた。
震える桜色の乳首は耐えきれずねじ切れて、鮮血を母乳のように噴出するけれど、傷はすぐに回復して、精液と混じり合ってマーブルピンクに乳房を染めた。
「乳首ちぎりィ、ぎもぢいいのぉッ…… ねえ女神さまァ……わたしあなたの下すった能力のお陰でえ、こんなふうになっちゃったぁ……ァん……」
焦点の合わない瞳で天を見上げながら、さらに下腹まで流れ落ちた精液を、右手の指にからめて再び膣口にねじ込むと、ヌチャグチャと猥音を響かせながら蜜壺をかき混ぜた。
「ほらほら見てエエエ! 女神さまアアアア!!」
絶叫した彼女は、背骨が折れるほど弓なりにのけぞって膣口を天に向け。
ヴシャアアアアアアアッ!
精子まじりの白い淫潮を、周囲に雨のように撒き散らしていた。
――これが。
後に、肉欲を無限に叶える肉体で魔物どもを従え、王国を征服し女神にまで反旗を翻す恐るべき魔王・邪淫蕩姫アルゼリンダ。
そこに至る少女の、めざめの物語である。
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