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18 恋する日常(2) ~アオイ~
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本日の体育は、陸上競技。
走り高跳びの記録測定を行う。
オレは、夏休みボケを一機に解消しようと準備運動を念入りに行った。
ちらっと横を見ると、リュウジは疲れた顔で、ふぉーあ、と大きな欠伸をしている。
オレは、それを見てニヤッとした。
ふふふ。
今日は負けないぜ。
リュウジとは骨格から体形から全く違うのだが、運動に関しては不思議と張り合うことができる良きライバル同士。
だから、体育の授業はオレの楽しみの一つでもある。
「なぁ、リュウジ。今日の走り高跳び、勝負しようぜ」
オレは、腕を伸ばしながら言った。
「ん?」
眠気まなこのリュウジ。
ここで欠伸をまた一つ。
こいつは弛み過ぎだぜ。
リュウジは、うーん、と腕を空高く持ち上げて言った。
「ああ、いいぜ。いつもの男と男の真剣勝負な? で何を賭ける?」
「そうだな……アイスでどうだ?」
「オーケー」
オレはほくそ笑む。
夏休みの間、毎日のようにリュウジと遊んでいたわけだが、リュウジは日課の筋トレをさぼっていたことを知っている。
それに、何度かリュウジとエッチをしたのだが、その時、オレは密かにリュウジの脇腹の肉をチェックしていたのだ。
夏休み中、明らかに太った。
これなら負けるわけがない。
「さあ、勝負だ!」
オレは、意気揚々と言った。
体育の授業が終わった。
クラス総出で片付けを行う。
オレは、バーを体育倉庫に運び込むと、先を歩くリュウジに近づき声をかけた。
「ははは。リュウジ。やっぱり、オレの勝ちだったな」
「ちぇっ……アオイ。お前、卑怯だぞ!」
「卑怯? なんだ負け惜しみか? いつでも再戦を受け付けるぞ。ふふふ」
得意になるオレと、悔しがるリュウジ。
やはり勝負に勝つと気持ちがいい。
オレは、帰りのコンビニでリュウジとアイスを食べる姿を思い描いた。
自然とニヤニヤしてしまう。
そこへリュウジがぽつりと言った。
「まぁ、いいさ。俺はいい物が見れたからさ」
「へ? いい物って?」
オレが聞き返すと、リュウジは慌ててそっぽを向いた。
「いや……なんでもない。さぁ、最後のマットを運ぶぞ、アオイ」
「お、おう」
なんだ? いい物って……。
少し引っかかったが、目の前の大物のマットにうんざりとした気持ちになっていた。
四人がかりでようやく体育倉庫にマットを入れた。
リュウジが、息を切らして言った。
「はぁ、はぁ、これでやっと終わりだよな?」
「ああ、リュウジ。オレ、もう手が痛くてだめだ」
手のひらは真っ赤。
オレは、ふーふー、と息を吹きかける。
「あはは。よくやったよ、アオイ」
リュウジは、手を差し出した。
オレは、すかさず飛び込んでパチッと手を合わせた。
ハイタッチ。
ふふふ。
リュウジと一緒なら、この程度の苦など逆に楽しくなっちゃうな!
その後は、マットを倉庫の端に寄せる作業。
これは、リュウジが勝手出た。
オレがそれ見守っていると、一緒にいたクラスメイトの一人が声を掛けてきた。
「アオイさ。お前、リュウジと本当に仲がいいのな」
「えっ? そうか?」
オレは、なんでもないかのように答えた。
「ああ、はたからみると、恋人同士に見えるぞ。お前達。ははは」
「な、なんだよ、それ……まぁ、リュウジとは親友だからな」
オレは得意げに言い返した。
しかし、クラスメイトは怪訝そうな顔をした。
「でも、アオイ。お前は親友と思っていても、周りの目は違うかもよ? ほら、リュウジはモテるから。下手に女子に嫉妬でもされたら、嫌がらせとかされるかもよ」
「へ?」
オレは驚いてクラスメイトの顔を見た。
「なんてな。ははは」
「まさか……ははは」
オレはつられて笑ったが、心中穏やかではない。
リュウジがモテる!?
不意を突かれた。
あまり考えていなかったことだ。
でも、リュウジはカッコいいし、優しいし、モテないはずがない。
これは、真剣に考える必要があるな……と考えていると、リュウジは作業を終えてオレの横に来ていた。
そして、耳元で囁く。
(なぁ、アオイ、この後、ここでどうだ?)
クラスメイトには、少し片づけてから行く、と言い先に帰ってもらった。
まったく、リュウジときたらどれだけエッチなのだろう。
(フェラしてくれよ、アオイ。俺もうだめだ)
なんて、下半身を膨らませて言うのだから、受けるより仕方ない。
夏休み中、オレの家でエッチな事を散々したわけだが、ここは学校である。
キスはいいとしても、フェラなんて他の人に見つかりでもしたら、さすがに言い逃れはできないだろう。
オレは、リュウジを睨みながら言った。
「一回だけだぞ! リュウジ」
「おう! やった!」
満面な笑みのリュウジ。
ったく! と思うもリュウジの笑顔を見てると、オレまで楽しくなってくる。
本当に困る……。
リュウジは跳び箱を背にして座ると、脚を大股に開いた。
するとそこには、すでに隆々とそそり立つ元気いっぱいのペニスが現れた。
オレは目を見張った。
いきなり勃起しているのである。
どうして、こんなになっている?
エッチになる要素なんてあったか?
体育をしていただけなのだ。
でも、リュウジの場合、オカズが無くてもこうやって勃起するのだ。
本当に不思議な生態である。
まったく、しょうがない奴……。
オレは呆れた風を装う。
が、実はリュウジのペニスを舐めるのは嫌いじゃない。
いや、結構好きだ。
でも、好きだって思われるのはしゃくに障るから、一応リュウジをひと睨みする。
「ははは。悪いな……」
リュウジは、照れ隠しに頬を掻く。
で、オレは、その様子に満足しながら、手を添えて、ハムっと口に咥えるのだ。
ちゅっぱ、ちゅっぱ、はむっ……。
まずは、いやらしい音を立てて、全体を舐め回す。
舌をレロレロと動かし、よだれをたっぷりと塗りたくる。
リュウジ、お前のペニスはオレの唾液でコーティングされたぞ……はぁ、はぁ……。
やばい。
オレまで興奮してくる。
オレの唾液でキラキラ輝くリュウジのカチカチペニス。
こいつがオレの中で暴れると途方もなく気持ちがいいのだ。
ああ、だめだ。
想像しただけで、アナルがひくつき、自分のペニスの先がおつゆで濡れる。
今すぐ欲しいよ、リュウジの勃起チンポ……。
オレは、そんなエロい気持ちをグッと抑えさらに愛撫を続ける。
次に向かうのは亀頭のくびれ部分。
ここはリュウジが弱いところ。
舌先で丁寧になぞっていく。
「はぁああ、やばい……気持ちいいっ……アオイ、最高だ……」
リュウジの歓喜の悲鳴。
リュウジは、頬をほんのり赤くして、飛びっきりエロい顔で、はぁ、はぁ、息を吐く。
オレは、満足気にそれを見ると、竿を手のひらで優しく押さえ、裏筋の辺りを、ツーっと舐め上げた。
ピクン、ピクン、と小さい痙攣。
ふふふ。
今日は特に感度がいい。
オレの愛撫でしっかり感じてくれる。
それが何より嬉しくて、つい頬擦りしたくなる。
オレは、リュウジのペニスを両手でにゅるにゅると擦りながら言った。
「なぁ、リュウジ。今日はずいぶんと固いな。それに敏感になっているようだ。ほら!」
オレは、リュウジのペニスの先を手のひらでムギュッと抑え込んだ。
手のひらの中でビクンビクンと脈打つのが分かる。
「あっ、バカ! そんな触り方をするとすぐ出ちゃうって……いや、今日はな……ちょっといい物を見たからな。そのせいもあるかもな……」
「いい物? いい物ってなんだよ?」
「ははは。まぁ、いいじゃないか……」
リュウジにとっていい物か……。
まさか、リュウジが大好きな女のパンツ!?
間違いない、きっとそうだ。
という事は、クラスの女子のか……いつの間に。
オレは、そこで、さっきのクラスメイトとの会話を思い出した。
「あっ、そうだ。リュウジ。ちょっと聞いていいか?」
オレは質問しながらも、竿をハーモニカのようにしゃぶる。
「はぁ、はぁ、な、なんだ?」
「……お前、女子から告白とか受けたこと、あるのか?」
リュウジは黙りこくる。
オレは、竿を手で弄びながら柔らかい部分に吸い付いた。
口の中に玉が入った。
はむ、はむ、しゃぶる
「うっ、あぁはぁ……気持ちい……あひぁ」
リュウジは、喘ぎながら、脚をぴーんとさせた。
オレは、回答を促すように玉袋をしゃぶり続ける。
「な、あるのか? はむ、はむ」
「なんだ? アオイ、気になるのか? うつ、そこッ……」
「そ、そりゃあ、まぁな……親友だしな」
オレは、さりげなくリュウジの表情を覗き見た。
すると、リュウジは、既に快楽でトロトロ顔。
そんな顔をしながらも、オレの頭を撫でた。
「ははは、よしよし……」
はぐらかす時のよしよしである。
オレは、それを手で払い除けて、睨みながら言った。
「頭なでるなよな! で、どうなんだ!」
「……あるよ。俺、こう見えても、まぁ、結構モテるからな」
リュウジは白状した。
「や、やっぱり、そうなのか……」
オレは、少なからずショックを受けた。
声のトーンが下がる。
「……で、どうなんだ?」
「どうって?」
もしかして、リュウジは気になる女がいるのだろうか?
オレは、どう聞けばいいのか戸惑ってもじもじした。
「その、あの……」
リュウジは突然笑いだした。
「あははは。全部、ちゃんと断っているって。アオイ。お前、心配しているのか?」
「な! 心配なんて、してねぇし!」
オレは口を尖らせて言い返した。
心配だし不安に決まっている。
でも、それは口が裂けても言えない。
リュウジは、ニコッとして言った。
「安心しろって。俺は、アオイだけ。お前一筋だからさ!」
「そっかよ……」
オレはぶっきらぼうに言ったが、内心ほっとしていた。
そっか……。
よかった。さすが、オレのリュウジだ。
オレは胸をなでおろして、手が止まっていたフェラを再開した。
ところで、少ししゃぶったところ、リュウジのペニスの様子がおかしい。
「……っておい、リュウジ。お前のもう痙攣しているじゃないか。もう、いきそうなのか?」
「あはぁあ、だめっ、でるっ!」
リュウジは、力が抜けたような声を上げた。
そして、気持ち良さに抗おうとキュッと目を閉じる。
「な、なんで急に? はむ、はむ……」
「当たり前だろ? アオイのジェラシーした膨れっ面が可愛いからだよ……うっ、バカ。激しくするなって!」
「じぇ、ジェラシーなんかしてねぇよ! ちゅっぱ、ちゅっぱ……」
リュウジは、息絶え絶えになって薄目を開けた。
そして、オレの顔を見て目を輝かす。
「キター、アオイの膨れっ面、きゃわいい! あっ、いくーっ!」
嘘だろ?
いくら何でもオレの顔を見ただけで……。
ドピュ、ドピュ!
オレの口の中にリュウジの精子が溢れる。
マジか……。
まだ、しゃぶり足りないのに……。
オレは口を拭いながら言った。
「リュウジ。お前なぁ、きゃわいいって何だよ。しかも、やけに沢山出しているし……」
「はぁ、はぁ、はぁ。アオイ、お前さ、自覚して無いかもだけど、お前の膨れっ面は相当にかわいいぞ」
「はぁ? 膨れっ面なんてしてねぇし」
オレは思いっきり口を膨らませた。
「やっ、やめてくれ……」
リュウジは、怯むような仕草と共に、サッと顔を背けた。
オレは、ハッとしてリュウジのペニスを見た。
えっ?
嘘だろ?
リュウジは、いったばかりだと言うのに、もう隆々と勃起しているではないか。
しかも、先ほどと変わらないフル勃起状態。
オレは驚いてリュウジの顔を見た。
リュウジは、何故か顔を真っ赤にして言った。
「やいアオイ! てめぇは俺を萌え殺すつもりか!」
走り高跳びの記録測定を行う。
オレは、夏休みボケを一機に解消しようと準備運動を念入りに行った。
ちらっと横を見ると、リュウジは疲れた顔で、ふぉーあ、と大きな欠伸をしている。
オレは、それを見てニヤッとした。
ふふふ。
今日は負けないぜ。
リュウジとは骨格から体形から全く違うのだが、運動に関しては不思議と張り合うことができる良きライバル同士。
だから、体育の授業はオレの楽しみの一つでもある。
「なぁ、リュウジ。今日の走り高跳び、勝負しようぜ」
オレは、腕を伸ばしながら言った。
「ん?」
眠気まなこのリュウジ。
ここで欠伸をまた一つ。
こいつは弛み過ぎだぜ。
リュウジは、うーん、と腕を空高く持ち上げて言った。
「ああ、いいぜ。いつもの男と男の真剣勝負な? で何を賭ける?」
「そうだな……アイスでどうだ?」
「オーケー」
オレはほくそ笑む。
夏休みの間、毎日のようにリュウジと遊んでいたわけだが、リュウジは日課の筋トレをさぼっていたことを知っている。
それに、何度かリュウジとエッチをしたのだが、その時、オレは密かにリュウジの脇腹の肉をチェックしていたのだ。
夏休み中、明らかに太った。
これなら負けるわけがない。
「さあ、勝負だ!」
オレは、意気揚々と言った。
体育の授業が終わった。
クラス総出で片付けを行う。
オレは、バーを体育倉庫に運び込むと、先を歩くリュウジに近づき声をかけた。
「ははは。リュウジ。やっぱり、オレの勝ちだったな」
「ちぇっ……アオイ。お前、卑怯だぞ!」
「卑怯? なんだ負け惜しみか? いつでも再戦を受け付けるぞ。ふふふ」
得意になるオレと、悔しがるリュウジ。
やはり勝負に勝つと気持ちがいい。
オレは、帰りのコンビニでリュウジとアイスを食べる姿を思い描いた。
自然とニヤニヤしてしまう。
そこへリュウジがぽつりと言った。
「まぁ、いいさ。俺はいい物が見れたからさ」
「へ? いい物って?」
オレが聞き返すと、リュウジは慌ててそっぽを向いた。
「いや……なんでもない。さぁ、最後のマットを運ぶぞ、アオイ」
「お、おう」
なんだ? いい物って……。
少し引っかかったが、目の前の大物のマットにうんざりとした気持ちになっていた。
四人がかりでようやく体育倉庫にマットを入れた。
リュウジが、息を切らして言った。
「はぁ、はぁ、これでやっと終わりだよな?」
「ああ、リュウジ。オレ、もう手が痛くてだめだ」
手のひらは真っ赤。
オレは、ふーふー、と息を吹きかける。
「あはは。よくやったよ、アオイ」
リュウジは、手を差し出した。
オレは、すかさず飛び込んでパチッと手を合わせた。
ハイタッチ。
ふふふ。
リュウジと一緒なら、この程度の苦など逆に楽しくなっちゃうな!
その後は、マットを倉庫の端に寄せる作業。
これは、リュウジが勝手出た。
オレがそれ見守っていると、一緒にいたクラスメイトの一人が声を掛けてきた。
「アオイさ。お前、リュウジと本当に仲がいいのな」
「えっ? そうか?」
オレは、なんでもないかのように答えた。
「ああ、はたからみると、恋人同士に見えるぞ。お前達。ははは」
「な、なんだよ、それ……まぁ、リュウジとは親友だからな」
オレは得意げに言い返した。
しかし、クラスメイトは怪訝そうな顔をした。
「でも、アオイ。お前は親友と思っていても、周りの目は違うかもよ? ほら、リュウジはモテるから。下手に女子に嫉妬でもされたら、嫌がらせとかされるかもよ」
「へ?」
オレは驚いてクラスメイトの顔を見た。
「なんてな。ははは」
「まさか……ははは」
オレはつられて笑ったが、心中穏やかではない。
リュウジがモテる!?
不意を突かれた。
あまり考えていなかったことだ。
でも、リュウジはカッコいいし、優しいし、モテないはずがない。
これは、真剣に考える必要があるな……と考えていると、リュウジは作業を終えてオレの横に来ていた。
そして、耳元で囁く。
(なぁ、アオイ、この後、ここでどうだ?)
クラスメイトには、少し片づけてから行く、と言い先に帰ってもらった。
まったく、リュウジときたらどれだけエッチなのだろう。
(フェラしてくれよ、アオイ。俺もうだめだ)
なんて、下半身を膨らませて言うのだから、受けるより仕方ない。
夏休み中、オレの家でエッチな事を散々したわけだが、ここは学校である。
キスはいいとしても、フェラなんて他の人に見つかりでもしたら、さすがに言い逃れはできないだろう。
オレは、リュウジを睨みながら言った。
「一回だけだぞ! リュウジ」
「おう! やった!」
満面な笑みのリュウジ。
ったく! と思うもリュウジの笑顔を見てると、オレまで楽しくなってくる。
本当に困る……。
リュウジは跳び箱を背にして座ると、脚を大股に開いた。
するとそこには、すでに隆々とそそり立つ元気いっぱいのペニスが現れた。
オレは目を見張った。
いきなり勃起しているのである。
どうして、こんなになっている?
エッチになる要素なんてあったか?
体育をしていただけなのだ。
でも、リュウジの場合、オカズが無くてもこうやって勃起するのだ。
本当に不思議な生態である。
まったく、しょうがない奴……。
オレは呆れた風を装う。
が、実はリュウジのペニスを舐めるのは嫌いじゃない。
いや、結構好きだ。
でも、好きだって思われるのはしゃくに障るから、一応リュウジをひと睨みする。
「ははは。悪いな……」
リュウジは、照れ隠しに頬を掻く。
で、オレは、その様子に満足しながら、手を添えて、ハムっと口に咥えるのだ。
ちゅっぱ、ちゅっぱ、はむっ……。
まずは、いやらしい音を立てて、全体を舐め回す。
舌をレロレロと動かし、よだれをたっぷりと塗りたくる。
リュウジ、お前のペニスはオレの唾液でコーティングされたぞ……はぁ、はぁ……。
やばい。
オレまで興奮してくる。
オレの唾液でキラキラ輝くリュウジのカチカチペニス。
こいつがオレの中で暴れると途方もなく気持ちがいいのだ。
ああ、だめだ。
想像しただけで、アナルがひくつき、自分のペニスの先がおつゆで濡れる。
今すぐ欲しいよ、リュウジの勃起チンポ……。
オレは、そんなエロい気持ちをグッと抑えさらに愛撫を続ける。
次に向かうのは亀頭のくびれ部分。
ここはリュウジが弱いところ。
舌先で丁寧になぞっていく。
「はぁああ、やばい……気持ちいいっ……アオイ、最高だ……」
リュウジの歓喜の悲鳴。
リュウジは、頬をほんのり赤くして、飛びっきりエロい顔で、はぁ、はぁ、息を吐く。
オレは、満足気にそれを見ると、竿を手のひらで優しく押さえ、裏筋の辺りを、ツーっと舐め上げた。
ピクン、ピクン、と小さい痙攣。
ふふふ。
今日は特に感度がいい。
オレの愛撫でしっかり感じてくれる。
それが何より嬉しくて、つい頬擦りしたくなる。
オレは、リュウジのペニスを両手でにゅるにゅると擦りながら言った。
「なぁ、リュウジ。今日はずいぶんと固いな。それに敏感になっているようだ。ほら!」
オレは、リュウジのペニスの先を手のひらでムギュッと抑え込んだ。
手のひらの中でビクンビクンと脈打つのが分かる。
「あっ、バカ! そんな触り方をするとすぐ出ちゃうって……いや、今日はな……ちょっといい物を見たからな。そのせいもあるかもな……」
「いい物? いい物ってなんだよ?」
「ははは。まぁ、いいじゃないか……」
リュウジにとっていい物か……。
まさか、リュウジが大好きな女のパンツ!?
間違いない、きっとそうだ。
という事は、クラスの女子のか……いつの間に。
オレは、そこで、さっきのクラスメイトとの会話を思い出した。
「あっ、そうだ。リュウジ。ちょっと聞いていいか?」
オレは質問しながらも、竿をハーモニカのようにしゃぶる。
「はぁ、はぁ、な、なんだ?」
「……お前、女子から告白とか受けたこと、あるのか?」
リュウジは黙りこくる。
オレは、竿を手で弄びながら柔らかい部分に吸い付いた。
口の中に玉が入った。
はむ、はむ、しゃぶる
「うっ、あぁはぁ……気持ちい……あひぁ」
リュウジは、喘ぎながら、脚をぴーんとさせた。
オレは、回答を促すように玉袋をしゃぶり続ける。
「な、あるのか? はむ、はむ」
「なんだ? アオイ、気になるのか? うつ、そこッ……」
「そ、そりゃあ、まぁな……親友だしな」
オレは、さりげなくリュウジの表情を覗き見た。
すると、リュウジは、既に快楽でトロトロ顔。
そんな顔をしながらも、オレの頭を撫でた。
「ははは、よしよし……」
はぐらかす時のよしよしである。
オレは、それを手で払い除けて、睨みながら言った。
「頭なでるなよな! で、どうなんだ!」
「……あるよ。俺、こう見えても、まぁ、結構モテるからな」
リュウジは白状した。
「や、やっぱり、そうなのか……」
オレは、少なからずショックを受けた。
声のトーンが下がる。
「……で、どうなんだ?」
「どうって?」
もしかして、リュウジは気になる女がいるのだろうか?
オレは、どう聞けばいいのか戸惑ってもじもじした。
「その、あの……」
リュウジは突然笑いだした。
「あははは。全部、ちゃんと断っているって。アオイ。お前、心配しているのか?」
「な! 心配なんて、してねぇし!」
オレは口を尖らせて言い返した。
心配だし不安に決まっている。
でも、それは口が裂けても言えない。
リュウジは、ニコッとして言った。
「安心しろって。俺は、アオイだけ。お前一筋だからさ!」
「そっかよ……」
オレはぶっきらぼうに言ったが、内心ほっとしていた。
そっか……。
よかった。さすが、オレのリュウジだ。
オレは胸をなでおろして、手が止まっていたフェラを再開した。
ところで、少ししゃぶったところ、リュウジのペニスの様子がおかしい。
「……っておい、リュウジ。お前のもう痙攣しているじゃないか。もう、いきそうなのか?」
「あはぁあ、だめっ、でるっ!」
リュウジは、力が抜けたような声を上げた。
そして、気持ち良さに抗おうとキュッと目を閉じる。
「な、なんで急に? はむ、はむ……」
「当たり前だろ? アオイのジェラシーした膨れっ面が可愛いからだよ……うっ、バカ。激しくするなって!」
「じぇ、ジェラシーなんかしてねぇよ! ちゅっぱ、ちゅっぱ……」
リュウジは、息絶え絶えになって薄目を開けた。
そして、オレの顔を見て目を輝かす。
「キター、アオイの膨れっ面、きゃわいい! あっ、いくーっ!」
嘘だろ?
いくら何でもオレの顔を見ただけで……。
ドピュ、ドピュ!
オレの口の中にリュウジの精子が溢れる。
マジか……。
まだ、しゃぶり足りないのに……。
オレは口を拭いながら言った。
「リュウジ。お前なぁ、きゃわいいって何だよ。しかも、やけに沢山出しているし……」
「はぁ、はぁ、はぁ。アオイ、お前さ、自覚して無いかもだけど、お前の膨れっ面は相当にかわいいぞ」
「はぁ? 膨れっ面なんてしてねぇし」
オレは思いっきり口を膨らませた。
「やっ、やめてくれ……」
リュウジは、怯むような仕草と共に、サッと顔を背けた。
オレは、ハッとしてリュウジのペニスを見た。
えっ?
嘘だろ?
リュウジは、いったばかりだと言うのに、もう隆々と勃起しているではないか。
しかも、先ほどと変わらないフル勃起状態。
オレは驚いてリュウジの顔を見た。
リュウジは、何故か顔を真っ赤にして言った。
「やいアオイ! てめぇは俺を萌え殺すつもりか!」
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そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
日本一のイケメン俳優に惚れられてしまったんですが
五右衛門
BL
月井晴彦は過去のトラウマから自信を失い、人と距離を置きながら高校生活を送っていた。ある日、帰り道で少女が複数の男子からナンパされている場面に遭遇する。普段は関わりを避ける晴彦だが、僅かばかりの勇気を出して、手が震えながらも必死に少女を助けた。
しかし、その少女は実は美男子俳優の白銀玲央だった。彼は日本一有名な高校生俳優で、高い演技力と美しすぎる美貌も相まって多くの賞を受賞している天才である。玲央は何かお礼がしたいと言うも、晴彦は動揺してしまい逃げるように立ち去る。しかし数日後、体育館に集まった全校生徒の前で現れたのは、あの時の青年だった──
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