2 / 5
2 逢引きを重ねて
屋上に繋がる階段の広場。
そこは物置きの空間で、俺の絶好の昼寝場所になっている。
「誰にも見つからずに来たんだろうな?」
「あ、ああ……」
「ほら、こいよ」
俺は、サトシ手首を掴み引っ張り、自分の方へと引き寄せた。
サトシは、か細い声で、訴える。
「い、痛っ。……ヒロミ、頼むから乱暴はするな……」
「乱暴? 俺がそんな事、した事あるか?」
俺は、にやり、と笑みを漏らした。
****
「はぁ、はぁ……ヒロミ。オレ、ケツの穴、ヒリヒリして痛い……今日はもうやめてくれ……」
「はぁ? 俺はお前の為と思ってやってやってるんだぞ? いつまでも、指でイクのは嫌だろう? 俺のモノを咥え込みたいだろ? あん?」
「そ、そんな……オレは男だ……尻でなんか……」
「口ごたえするなよ!!」
「んっ!!! んんっ……んっ」
俺は、キスでサトシの口を塞いだ。
黙らせるにはこれが一番いい。
思いっきり吸い付き、舌を突っ込み絡み合わせ、唾液が溢れるまで蹂躙していく。
気持ちの良さに体の力が抜け、ストンと落ちるサトシ。
そして、「はぁ、はぁ」と息がエロい吐息に変わる頃には、サトシは自分から吸い付いてくるようになる。
頬をほんのり赤らめ、性の快楽に飢えたメスの顔。
そうなれば、堕ちたも同然。
口では、嫌だ嫌だと言っても、体は素直なものだ。
サトシは、俺の指が口に突っ込まれると、それは嬉しそうに、ちゅぱちゅぱとしゃぶり出す。
サトシのヨダレでべちょべちょに濡れた俺の指は、再びサトシの後ろの穴へ入った。
逆手で出し入れを繰り返し、その穴を揉みほぐしていく。
「ああっ……や、やめろ……やめてくれ」
体をくねらせて抗おうとする。
でも、それは一時のポーズ。
サトシは、俺に抱きつき、キスをおねだり。
そして、キスに夢中になりながらも、下腹部に込み上げる刺激を敏感に感じ取り、体を激しく痙攣させる。
サトシの体は、すでにお尻でイケるよう、俺に開発されたエロい体なのだ。
だから、俺の指をそれとなく自分が気持ちのいいと思うところへと自然と誘う。
まったくエッチな体である。
俺は、それに応えるように、容赦なくその性感帯を高速で擦りまくるのだ。
「はぁ、はぁ……あうううっ……ヒロミ、いきそうだ。指、止めろ!!!」
「今やめてどうする? あん?」
「だって、その、オレ、恥ずかしいんだよ……」
「恥ずかしい?」
「……男なのに尻で気持ちよくなっちまうなんて……そんなのはダメだ」
「あん? 今更何を言ってるんだよ! お前は、前より後ろでしたほうがいいんだろ!」
「し、しかし、オレ……」
涙がこぼれ落ちた。
(チッ、こいつはよく泣く……)
イキそうになる度に涙を浮かべる。
体は受け入れても、心は否定している。
つまり、必死に俺を拒んでいるのだ。
くそが!
「サトシ! 泣いて済むと思うなよ? 今日はいい事してやる……」
「い、いい事? 何をする気だ?」
俺は、にやり、と微笑む。
俺は下半身を露わにし、ガチガチになった自慢のモノを突き出した。
サトシは、それを見て硬直した。
「ヒロミ……ま、まさか」
「そのまさかだ。穴の大きさも頃合いになったからな。そろそろお前も我慢出来なくなる頃だろ? さあ、俺のを突っ込んでやる。有難いと思え」
「ヒロミのを!? そ、そんな事したら絶対にダメだ!! オレは男だ……それだけは勘弁してくれ」
サトシの目から大粒の涙が溢れた。
「ふん! 構うものかよ! しかし、体の方は正直だぞ? 俺のを目にしてから、ここの穴はヒクヒクと欲しがって反応してるみたいだ。くくく」
「うっ……うう、そんな事はない!! オレは、そんな事はないんだ!! ううっ……」
****
俺のは簡単に入っていった。
「……うっ、うぐ……頼む、ヒロミ、抜いてくれ、お願いだ……う、ううっ」
「くくく、分かるだろ? 突くたびにビクンビクンと体が反応してる。相当気持ちいいはずだ。ほら素直にいっちゃえよ、さぁ」
「オレは絶対にいかないぞ!! うぐっ、うぐっ……絶対に……」
サトシは、唇を噛み締め、迫る快楽に堪えようとする。
しかし、俺はそれを許さない。
キスで唇をこじ開ける。
サトシは、必死に拒絶。
でも、少しでも舌同士が触れ会えばそれでジエンド。
後は、スイッチが入ったように、サトシの舌は自ら俺の舌を求め激しく絡めてくる。
サトシは、観念したのだろう。
上の口と下の口、両方から迫る快楽には抗えない、という事に。
体から力は抜け、俺に攻められるがままになった。
サトシの喘ぎ声が心地よく耳に入る。
「ふっ、素直になったな。さあ、このままイケよ。ほら」
「……うぐっ、うぐ……こんなの、絶対ダメなんだ……」
「ほら、ほら。デカい突き上げしてやるよ! オラ!!!」
「いっ……いぐ! いぐ! お願いだ、ダメ……いっちまう、本当にダメ、らめ!! らめーっ!!!」
トコロテン発射
まるで壊れた水道管。
白い液体がサトシの真っ赤に腫れた先っぽから吹き出していった。
****
俺は、至上の悦びを感じた。
それから、俺は暴走特急のごとく突き進む。
サトシと逢引きする度に、激しい交わりを続ける。
何度も、何度も、サトシの体の中へ精を吐き出す。
俺の匂いを染みつけ、これは俺のモノだと示すように。
そして、俺の思いが体の芯に伝わるように。
俺の全てでサトシを満たしてやる。その一念を持って……。
しかし、サトシは心を塞いだまま。
簡単には受け入れてくれなかった。
俺は決まって事後、サトシの髪を優しく撫でながら耳元でささやく。
「いいか、サトシ? お前は俺のものだ。だから、俺を好きになればいい。俺を受け入れればいい。お前は俺が幸せにする。それで文句ないはずだ」
サトシは、それを黙って背中で聞いている。
無言の否定。
俺は構わずに、サトシを抱き寄せ、背中から思いっきり抱く。震えている体。そんな事は俺は構わない。
そのうち分かるはず。俺を受け入れてくれる。
それを信じて……。
そこは物置きの空間で、俺の絶好の昼寝場所になっている。
「誰にも見つからずに来たんだろうな?」
「あ、ああ……」
「ほら、こいよ」
俺は、サトシ手首を掴み引っ張り、自分の方へと引き寄せた。
サトシは、か細い声で、訴える。
「い、痛っ。……ヒロミ、頼むから乱暴はするな……」
「乱暴? 俺がそんな事、した事あるか?」
俺は、にやり、と笑みを漏らした。
****
「はぁ、はぁ……ヒロミ。オレ、ケツの穴、ヒリヒリして痛い……今日はもうやめてくれ……」
「はぁ? 俺はお前の為と思ってやってやってるんだぞ? いつまでも、指でイクのは嫌だろう? 俺のモノを咥え込みたいだろ? あん?」
「そ、そんな……オレは男だ……尻でなんか……」
「口ごたえするなよ!!」
「んっ!!! んんっ……んっ」
俺は、キスでサトシの口を塞いだ。
黙らせるにはこれが一番いい。
思いっきり吸い付き、舌を突っ込み絡み合わせ、唾液が溢れるまで蹂躙していく。
気持ちの良さに体の力が抜け、ストンと落ちるサトシ。
そして、「はぁ、はぁ」と息がエロい吐息に変わる頃には、サトシは自分から吸い付いてくるようになる。
頬をほんのり赤らめ、性の快楽に飢えたメスの顔。
そうなれば、堕ちたも同然。
口では、嫌だ嫌だと言っても、体は素直なものだ。
サトシは、俺の指が口に突っ込まれると、それは嬉しそうに、ちゅぱちゅぱとしゃぶり出す。
サトシのヨダレでべちょべちょに濡れた俺の指は、再びサトシの後ろの穴へ入った。
逆手で出し入れを繰り返し、その穴を揉みほぐしていく。
「ああっ……や、やめろ……やめてくれ」
体をくねらせて抗おうとする。
でも、それは一時のポーズ。
サトシは、俺に抱きつき、キスをおねだり。
そして、キスに夢中になりながらも、下腹部に込み上げる刺激を敏感に感じ取り、体を激しく痙攣させる。
サトシの体は、すでにお尻でイケるよう、俺に開発されたエロい体なのだ。
だから、俺の指をそれとなく自分が気持ちのいいと思うところへと自然と誘う。
まったくエッチな体である。
俺は、それに応えるように、容赦なくその性感帯を高速で擦りまくるのだ。
「はぁ、はぁ……あうううっ……ヒロミ、いきそうだ。指、止めろ!!!」
「今やめてどうする? あん?」
「だって、その、オレ、恥ずかしいんだよ……」
「恥ずかしい?」
「……男なのに尻で気持ちよくなっちまうなんて……そんなのはダメだ」
「あん? 今更何を言ってるんだよ! お前は、前より後ろでしたほうがいいんだろ!」
「し、しかし、オレ……」
涙がこぼれ落ちた。
(チッ、こいつはよく泣く……)
イキそうになる度に涙を浮かべる。
体は受け入れても、心は否定している。
つまり、必死に俺を拒んでいるのだ。
くそが!
「サトシ! 泣いて済むと思うなよ? 今日はいい事してやる……」
「い、いい事? 何をする気だ?」
俺は、にやり、と微笑む。
俺は下半身を露わにし、ガチガチになった自慢のモノを突き出した。
サトシは、それを見て硬直した。
「ヒロミ……ま、まさか」
「そのまさかだ。穴の大きさも頃合いになったからな。そろそろお前も我慢出来なくなる頃だろ? さあ、俺のを突っ込んでやる。有難いと思え」
「ヒロミのを!? そ、そんな事したら絶対にダメだ!! オレは男だ……それだけは勘弁してくれ」
サトシの目から大粒の涙が溢れた。
「ふん! 構うものかよ! しかし、体の方は正直だぞ? 俺のを目にしてから、ここの穴はヒクヒクと欲しがって反応してるみたいだ。くくく」
「うっ……うう、そんな事はない!! オレは、そんな事はないんだ!! ううっ……」
****
俺のは簡単に入っていった。
「……うっ、うぐ……頼む、ヒロミ、抜いてくれ、お願いだ……う、ううっ」
「くくく、分かるだろ? 突くたびにビクンビクンと体が反応してる。相当気持ちいいはずだ。ほら素直にいっちゃえよ、さぁ」
「オレは絶対にいかないぞ!! うぐっ、うぐっ……絶対に……」
サトシは、唇を噛み締め、迫る快楽に堪えようとする。
しかし、俺はそれを許さない。
キスで唇をこじ開ける。
サトシは、必死に拒絶。
でも、少しでも舌同士が触れ会えばそれでジエンド。
後は、スイッチが入ったように、サトシの舌は自ら俺の舌を求め激しく絡めてくる。
サトシは、観念したのだろう。
上の口と下の口、両方から迫る快楽には抗えない、という事に。
体から力は抜け、俺に攻められるがままになった。
サトシの喘ぎ声が心地よく耳に入る。
「ふっ、素直になったな。さあ、このままイケよ。ほら」
「……うぐっ、うぐ……こんなの、絶対ダメなんだ……」
「ほら、ほら。デカい突き上げしてやるよ! オラ!!!」
「いっ……いぐ! いぐ! お願いだ、ダメ……いっちまう、本当にダメ、らめ!! らめーっ!!!」
トコロテン発射
まるで壊れた水道管。
白い液体がサトシの真っ赤に腫れた先っぽから吹き出していった。
****
俺は、至上の悦びを感じた。
それから、俺は暴走特急のごとく突き進む。
サトシと逢引きする度に、激しい交わりを続ける。
何度も、何度も、サトシの体の中へ精を吐き出す。
俺の匂いを染みつけ、これは俺のモノだと示すように。
そして、俺の思いが体の芯に伝わるように。
俺の全てでサトシを満たしてやる。その一念を持って……。
しかし、サトシは心を塞いだまま。
簡単には受け入れてくれなかった。
俺は決まって事後、サトシの髪を優しく撫でながら耳元でささやく。
「いいか、サトシ? お前は俺のものだ。だから、俺を好きになればいい。俺を受け入れればいい。お前は俺が幸せにする。それで文句ないはずだ」
サトシは、それを黙って背中で聞いている。
無言の否定。
俺は構わずに、サトシを抱き寄せ、背中から思いっきり抱く。震えている体。そんな事は俺は構わない。
そのうち分かるはず。俺を受け入れてくれる。
それを信じて……。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
ただのハイスペックなモブだと思ってた
はぴねこ
BL
神乃遥翔(じんの はると)は自分のことをモブだと思っていた。
少年漫画ではいつだって、平凡に見えて何か一つに秀でている人物が主人公だったから。
その点、遥翔は眉目秀麗文武両道、家も財閥の超お金持ち。
一通りのことがなんでも簡単にできる自分は夢中になれるものもなくて、きっと漫画のモブみたいに輝く主人公を引き立てるモブのように生きるのだと、そう遥翔は思っていた。
けれど、そんな遥翔に勉強を教わりに来ている葛城星 (かつらぎ ほし)は言った。
「BL漫画の中では、神乃くんみたいな人がいつだって主人公なんだよ?」
そう言って、星が貸してくれた一冊のBL漫画が遥翔の人生を一変させた。
自分にも輝ける人生を歩むことができるのかもしれないと希望を持った遥翔は、そのことを教えてくれた星に恋をする。
だけど、恋をした途端、星には思い人がいることに気づいてしまって……
眉目秀麗文武両道で完璧だけど漫画脳な遥翔が、お人好しで気弱な星の心に少しずつ少しずつ近づこうと頑張るお話です。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科
空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する
高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体
それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった
至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する
意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク”
消える教師
山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー