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ルーファスSide
R もう我慢はしない
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私は色々とそれらしい理由をつけて殿下を貪る。
ええ、勉強と謳って、ただ殿下を抱きたかっただけです。
「あっ……はぁっ……」
殿下の口から甘い声が漏れ、それがたまらないのに、手で口を塞ごうとする。私はその手を口から剥がし、手の甲へキスをする。
「殿下、男は相手の喘ぎ声で興奮するんですよ。我慢しないで……」
「ん……だって、恥ずかし……」
「ふふっ可愛い」
本当に、可愛すぎて股間が物凄く痛い……。
早く挿れたいのですが、殿下は何分初めてで。優しく丁寧にして、最高に気持ち良い経験にしてあげたい。
首から胸へチュッチュッと音を立てながらキスしていき、胸の突起へ指が掠った時、ビクンと身体が跳ねた。
「あぅっ」
「殿下は初めてでも乳首が感じるんですね」
感じやすい殿下のいやらしい身体に心が浮き立ち、声が弾んでしまう。
「やっ……誰かと比べんなよっ」
「比べてなんかいませんよ」
殿下とでは誰も比べ物になりませんよ。
私の最愛なのですから。
殿下こそまさか、好きな輩と私とで比べてはいませんよね!?
好きな輩を思い浮かべる隙がないように、丁寧に丹念に身体や蕾を解していく。
殿下の甘い声、腰をくねらせる仕草、濡れた唇に身体……。もう限界です!
「殿下、そろそろ挿入しますよ……」
「……入れて……あぁっ」
「……っ!」
夢にまでみた殿下の初めてを私が……っ!
殿下の蕾へ私のイチモツを捩じ込み、感動でうち震える。丹念に解してもきつい蕾に、少し痛みを感じるが、直に強い快感に変わる。
殿下のいいところを探りながら攻める。後半は殿下のいやらしい姿や甘い声、熱くうねる内襞の快感に理性が飛び、激しく穿ってしまった。
「あ、……その、教えてくれて、ありがとう」
終えた後に、もう少しやりようはあったのでは、と反省する。なのに、汚い手を使って殿下の初めてを奪ったのに、お礼を言われるなんて……。
しかも抱きついて胸に顔を埋めるとか……っ!
殿下は初めて、殿下は初めてだから……っ。二回戦はさすがに辛いだろうから出来ない。ギリィッッ我慢です!
「明日は中でイけるように勉強しましょうね」
少し舌を噛んで気分を落ち着かせ、耳元で囁いた。せっかく一線を越えられたのですから、これで終わりにはさせません!
好きな輩を忘れさせるように、身体から陥落させて頂きます。
「は、はい……」
殿下は恥しそうに俯いて、急に敬語になるもんだから……っ! また襲いたくなるではありませんか!
はぁっはぁっギリィッッ我慢、我慢です!
この後殿下から色々攻撃を仕掛けられ、私の精神は大分鍛えられました。ふふ、夜が楽しみです。
時を戻そう。
二回目の夜、殿下は明るい部屋で私のイチモツをペロペロと舐めている。眼福だ。
彼は明るいまま身体を見られるのを嫌がったのですが、こちらも断固拒否します!
このチャンスを逃すといつになるかわかりません。もう来ないかもしれません。殿下の美しい身体を、見られるうちに明るい部屋で見たい!
ローブを脱がして顕になった殿下の裸体は……筆舌に尽くしがたい美しさで……。
白磁や絹のような白くなめらかな肌で、薄く筋肉が付いているのにどこか丸みを帯びている。
胸の突起は、桃色!!
これはもう男に抱かれるための身体です! これからは私以外誰にも見させません!
私は早くことに及びたいため、急いで押し倒し、勉強と称して自分の願望を殿下に強いた。
「上手ですよ……殿下……」
「んっ……ん……ど、どう……?」
「……気持ちいいですよ。口を窄めて、動かしてみて下さい、ん……っ」
「はむっ……チュっ」
殿下は吸い付きながら口で上下に扱き、私の汚い欲望に素直に応じてくれます。罪悪感と快感と興奮で、色々と焼け切れそうです。
「はぁ……っ殿下、イキそうなので……っもういいですよ……っっ」
「んむぅっ……ぢゅっ」
「あっこらっ殿下! ……っっうっ」
あろうことか殿下は強く吸い付き、激しく抽送してきて、思わず口の中へ出してしまいました!
ええ、勉強と謳って、ただ殿下を抱きたかっただけです。
「あっ……はぁっ……」
殿下の口から甘い声が漏れ、それがたまらないのに、手で口を塞ごうとする。私はその手を口から剥がし、手の甲へキスをする。
「殿下、男は相手の喘ぎ声で興奮するんですよ。我慢しないで……」
「ん……だって、恥ずかし……」
「ふふっ可愛い」
本当に、可愛すぎて股間が物凄く痛い……。
早く挿れたいのですが、殿下は何分初めてで。優しく丁寧にして、最高に気持ち良い経験にしてあげたい。
首から胸へチュッチュッと音を立てながらキスしていき、胸の突起へ指が掠った時、ビクンと身体が跳ねた。
「あぅっ」
「殿下は初めてでも乳首が感じるんですね」
感じやすい殿下のいやらしい身体に心が浮き立ち、声が弾んでしまう。
「やっ……誰かと比べんなよっ」
「比べてなんかいませんよ」
殿下とでは誰も比べ物になりませんよ。
私の最愛なのですから。
殿下こそまさか、好きな輩と私とで比べてはいませんよね!?
好きな輩を思い浮かべる隙がないように、丁寧に丹念に身体や蕾を解していく。
殿下の甘い声、腰をくねらせる仕草、濡れた唇に身体……。もう限界です!
「殿下、そろそろ挿入しますよ……」
「……入れて……あぁっ」
「……っ!」
夢にまでみた殿下の初めてを私が……っ!
殿下の蕾へ私のイチモツを捩じ込み、感動でうち震える。丹念に解してもきつい蕾に、少し痛みを感じるが、直に強い快感に変わる。
殿下のいいところを探りながら攻める。後半は殿下のいやらしい姿や甘い声、熱くうねる内襞の快感に理性が飛び、激しく穿ってしまった。
「あ、……その、教えてくれて、ありがとう」
終えた後に、もう少しやりようはあったのでは、と反省する。なのに、汚い手を使って殿下の初めてを奪ったのに、お礼を言われるなんて……。
しかも抱きついて胸に顔を埋めるとか……っ!
殿下は初めて、殿下は初めてだから……っ。二回戦はさすがに辛いだろうから出来ない。ギリィッッ我慢です!
「明日は中でイけるように勉強しましょうね」
少し舌を噛んで気分を落ち着かせ、耳元で囁いた。せっかく一線を越えられたのですから、これで終わりにはさせません!
好きな輩を忘れさせるように、身体から陥落させて頂きます。
「は、はい……」
殿下は恥しそうに俯いて、急に敬語になるもんだから……っ! また襲いたくなるではありませんか!
はぁっはぁっギリィッッ我慢、我慢です!
この後殿下から色々攻撃を仕掛けられ、私の精神は大分鍛えられました。ふふ、夜が楽しみです。
時を戻そう。
二回目の夜、殿下は明るい部屋で私のイチモツをペロペロと舐めている。眼福だ。
彼は明るいまま身体を見られるのを嫌がったのですが、こちらも断固拒否します!
このチャンスを逃すといつになるかわかりません。もう来ないかもしれません。殿下の美しい身体を、見られるうちに明るい部屋で見たい!
ローブを脱がして顕になった殿下の裸体は……筆舌に尽くしがたい美しさで……。
白磁や絹のような白くなめらかな肌で、薄く筋肉が付いているのにどこか丸みを帯びている。
胸の突起は、桃色!!
これはもう男に抱かれるための身体です! これからは私以外誰にも見させません!
私は早くことに及びたいため、急いで押し倒し、勉強と称して自分の願望を殿下に強いた。
「上手ですよ……殿下……」
「んっ……ん……ど、どう……?」
「……気持ちいいですよ。口を窄めて、動かしてみて下さい、ん……っ」
「はむっ……チュっ」
殿下は吸い付きながら口で上下に扱き、私の汚い欲望に素直に応じてくれます。罪悪感と快感と興奮で、色々と焼け切れそうです。
「はぁ……っ殿下、イキそうなので……っもういいですよ……っっ」
「んむぅっ……ぢゅっ」
「あっこらっ殿下! ……っっうっ」
あろうことか殿下は強く吸い付き、激しく抽送してきて、思わず口の中へ出してしまいました!
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