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♯04
任務………からかけ離れた
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俊 燼
俊「ちっ………んだよ…なんでいねぇんだよ、悠のやつ」
燼「そんなに怒んなよ…探そうって言って動き出したの誰だよ」
俊「んあーー……もう!こんなんだったら瓏さんと漸さんのとこ行けばよかったー。今逆方向歩いちゃってるし!」
燼「まぁ、確かにそう思うとこは山ほどあるけど……」
俊「はぁ、タピオk飲みたい…」
燼「フラpチーノ飲みたい…」
俊「よし!悠くんも見つからないわけだし、先に任務やっちゃお!」
燼「(ゾクッ……!!)?」
俊「ん?どうしたの?」
燼「い、いや。何でも。でも確かにそうだね、もしかしたら、任務場所に行ってる可能性だってあるしね」
俊「だよね!そうと決まれば、レッツゴー!!」
燼「(何か、悪いことが起きそうな気がする……)よしっ!行こう!」
ドドドドドド
悠
「俊達のところに戻る方法を見つけようと思ったけど、街が一気に変わってっから、ここがどこかわかんねぇんだよなぁ……。燼達がいたらきっと、フラpチーノ飲みたい~とか、タピオk飲みたい~とか言ってんだろーな……ぼくものみてぇよ!ハァ………あ!そうだ!!」
溜息をついたら、ひとつのアイデアが浮かんできた。ここから2人がいるところにテレポートすれば、燼たちのところへ戻れるのではないかと。
「僕てんさーい🎶」
ルンルンな状態で、テレポートを行うと、あるところへ着いた。
「……ここどこだ?見たことあるようなないような……てか、僕、俊達のところにお願いしたはずなんだけど…不具合?」
またもお願いしたところには違うところに飛ばされた僕は、なうで大混乱している。
「んだよ……これじゃああいつら探しに行けねぇじゃん……!?ん!?んんっ!!!んん……」
僕は何者かに後ろからハンカチで口元を覆われ、何かを吸わされて、気絶してしまった。
にわかだが、気絶する直後、背後にいたやつの顔が見えた気がした。なんだか、懐かしいような……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気がつくと、そこは、見たことも無い、コンクリートに囲まれた部屋だった。案外広い。僕は立って動こうとするが、椅子に縛りつけられていることに気がついた。奥に人がけが見えるので、話しかけてみることにした。
悠「あの~……ここは?」
?「……………」
悠「おい、少しは教えてくれてもいいだろ?」
話しかけたが、何も返答がない。
僕はカチンときたが、グッと堪えた。僕は無視されることが嫌いだ(聞いてない)
しばらく沈黙が続き、僕は気まずさに耐えきれず、なにか話題を出そうとし、口を開けた瞬間、奥から何人か入ってきたらしく、1番前にいたやつが「やあ、元気かい?」と馴れ馴れしく話しかけてきた。誰かは分からないが、声てきに男っぽかったので、ここではおっさんと呼ぶことにする。
悠「んだと?この状況で、良く元気だと思ったな」
おっさん「まあまあ、そんなに怒らず。それにもうすぐ君はここから出られるから落ち着いて」
悠「ほんとか!?おっさん!!」
おっさん「おっ……コホン…ああ、勿論だ!だけど、これには少し代償がいるんだよ。でも大丈夫。もし大切なものを失っても、私たちがいる。安心して欲しい」
悠「?どういうことだ?」
おっさん「いずれ分かるさ。ところで、君の名前を教えてくれるかな?」
悠「……悠だけど……」
おっさん「悠……か。うん、いい名だ。では、悠。頼んだよ」
悠「おいっ!僕まだ何も聞いてなー…」
バタン
僕はおっさんに何を頼まれるのか聞こうとしたが、それを無視し、おっさんは部屋を出ていった。それに続き、後ろについていた奴も部屋を出ていった。しばらく経つと、なんだか変な匂いがした。
僕は、一般より鼻が利くほうだったので、匂いがすぐわかった。それにしても、なんという匂い。それになんだか、頭がふわふわしてきた。
僕は意識が朦朧となり、そのまま気を失った。
その後、意識が戻った僕は、しばらくこの部屋に閉じ込められていた。あの方たちが、僕の味方だと言うことを脳にたたきつけて、共に戦わせようと考えているのだという。
それに、おっさんの名前は、四分楼というらしい。ここは変わった名前が多いな。
そして、ある日のこと。
四分楼「やあ、悠。調子はどうだい?」
悠「ボス……僕は元気ですよ。そろそろここから出してください。僕も一緒に戦いたいです」
四分楼「まぁ、そんなに急がなくても、明日には戦闘に必要な技術を習得してもらうから」
悠「本当ですか!?やった!ありがとうございます!!」
四分楼「そんなに喜んで貰えるとは。こちらもやる気が出るよ。まぁ、そういうことだ。しっかり身支度を整えておくように」
悠「はいっ!」
僕は、その日の食事を普段より沢山食べた。ここはおかわりが自由だから、沢山おかわりをした。明日、早く起きて準備をしなくてはな。
僕は、明日に備えてはやく寝ることにした。
翌日。訓練が始まった。まぁ、訓練と言っても最初は、僕が自分の能力をちゃんと使えているかどうかの復習的な内容だった。
もちろん、この訓練はあっさり終わり、次の訓練に移った。
次の訓練は、より実践に近い訓練だ。
やるの早くね?って思った人。まだまだだな。僕は、さっきの訓練で、パーフェクトだったので、飛び級と似たような感じで、より先手と行くことが出来たのだ!
説明はこれくらいにして、僕はこの訓練でも、これまでこの訓練を受けて来た人たちの最高記録を余裕で突破した。
直ぐに訓練が終わり、とても優秀な人達と共に仕事をすることができるようになった。
燼 俊
俊「喉は潤ったけど~…今度はだんだん暑くなってきたな」
燼「結構歩いてるのに、全然目的地につかないね」
俊「こんなに遠いなんて聞いてないよ~!」
燼「てか、よくよく考えたら俺たちがドリンク買いに行った場所、目的地と反対側だったよ」
俊「え!?まじ!?もぉー!やっちゃったよ!その分、歩くのが多くなってすんごく長く感じるのか~……」
燼「そうだね~……」
俊「ん~!!っと。……………ここどっかで……」
燼「?どうかした?」
俊「なんか、ここ。見たことあるようなと思って………うーん……」
燼「どう?思い出せそう?」
俊「ん~……………あっ!思い出した!!!」
燼「ほんと!?」
俊「うん!ここは前回悠くんにヘルプを頼んで一緒にやって貰ったんだ!!」
燼「何の任務だったの?」
俊「なんかね~…逃げたハムスター10匹を2日以内に見つけ出して自分のいるところに持ってこいっていう鬼畜な任務だった!」
燼「それは鬼畜すぎ」
俊「あとね!帰りにこの街を探索したから、結構わかるよ!」
燼「じゃあなんでさっきまで迷ってたんだよ」
俊「いやそれはさ、なんか見た事あるなーって思いながら歩いてたって言うか。そしたらなんか口に出てたみたい……」
燼「まあこれでさっきより早く進めるね」
俊「そうだよ!そんでね、ショートカット見つけた」
燼「え!?」
俊があそこと指を指した所は、とても薄暗く、人気のないところだった。燼は、少し不安になりながらも、早く!と言い急かす俊の後をついて行った。
通路に入ると案の定、人は誰一人としていなく、いたのは猫。ねこ!ネコ!
neco!とっても可愛い猫が数匹いた。
燼は、勿論メロメロ。
そんな燼に気づかず、俊は、どんどんさいき進んでいく。途中で燼がいないことに気がつき、心当たりがある場所まで戻っていき、燼を見つけ、引きずりながら連れていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
着いた頃には何人かおり、「遅かったな」や、「ビビってたんじゃねぇの?」とか、なんか言っている。勿論、俺たちは、決して遅れた訳では無い。むしろ、時間丁度だ。なに?俺たちに「ごめん、待った?」って言わせたいのか?スマンが、それは言いたくない。とりあえず早くこいつらを始末しよう。しっかし、本当に多いな。パッと見て、80人はいるんじゃないか?
燼「なあ、俊。今宵は楽しい時になりそうだな」
俊「!……ふふっ。そうだな」
燼 俊「行くぞ!」
俺たちは、こいつらと殺し合いを開始した。
ほのぼの噂話~ 88888888~
悠が受けた訓練。一般人が受けると、最短で半月以上はかかると、四分楼は言っていましたが、悠は、それが1ヶ月で終わったそうで、四分楼も、その仲間たちも、結果を見て、呆然としていたそうですよ。
俊「ちっ………んだよ…なんでいねぇんだよ、悠のやつ」
燼「そんなに怒んなよ…探そうって言って動き出したの誰だよ」
俊「んあーー……もう!こんなんだったら瓏さんと漸さんのとこ行けばよかったー。今逆方向歩いちゃってるし!」
燼「まぁ、確かにそう思うとこは山ほどあるけど……」
俊「はぁ、タピオk飲みたい…」
燼「フラpチーノ飲みたい…」
俊「よし!悠くんも見つからないわけだし、先に任務やっちゃお!」
燼「(ゾクッ……!!)?」
俊「ん?どうしたの?」
燼「い、いや。何でも。でも確かにそうだね、もしかしたら、任務場所に行ってる可能性だってあるしね」
俊「だよね!そうと決まれば、レッツゴー!!」
燼「(何か、悪いことが起きそうな気がする……)よしっ!行こう!」
ドドドドドド
悠
「俊達のところに戻る方法を見つけようと思ったけど、街が一気に変わってっから、ここがどこかわかんねぇんだよなぁ……。燼達がいたらきっと、フラpチーノ飲みたい~とか、タピオk飲みたい~とか言ってんだろーな……ぼくものみてぇよ!ハァ………あ!そうだ!!」
溜息をついたら、ひとつのアイデアが浮かんできた。ここから2人がいるところにテレポートすれば、燼たちのところへ戻れるのではないかと。
「僕てんさーい🎶」
ルンルンな状態で、テレポートを行うと、あるところへ着いた。
「……ここどこだ?見たことあるようなないような……てか、僕、俊達のところにお願いしたはずなんだけど…不具合?」
またもお願いしたところには違うところに飛ばされた僕は、なうで大混乱している。
「んだよ……これじゃああいつら探しに行けねぇじゃん……!?ん!?んんっ!!!んん……」
僕は何者かに後ろからハンカチで口元を覆われ、何かを吸わされて、気絶してしまった。
にわかだが、気絶する直後、背後にいたやつの顔が見えた気がした。なんだか、懐かしいような……。
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気がつくと、そこは、見たことも無い、コンクリートに囲まれた部屋だった。案外広い。僕は立って動こうとするが、椅子に縛りつけられていることに気がついた。奥に人がけが見えるので、話しかけてみることにした。
悠「あの~……ここは?」
?「……………」
悠「おい、少しは教えてくれてもいいだろ?」
話しかけたが、何も返答がない。
僕はカチンときたが、グッと堪えた。僕は無視されることが嫌いだ(聞いてない)
しばらく沈黙が続き、僕は気まずさに耐えきれず、なにか話題を出そうとし、口を開けた瞬間、奥から何人か入ってきたらしく、1番前にいたやつが「やあ、元気かい?」と馴れ馴れしく話しかけてきた。誰かは分からないが、声てきに男っぽかったので、ここではおっさんと呼ぶことにする。
悠「んだと?この状況で、良く元気だと思ったな」
おっさん「まあまあ、そんなに怒らず。それにもうすぐ君はここから出られるから落ち着いて」
悠「ほんとか!?おっさん!!」
おっさん「おっ……コホン…ああ、勿論だ!だけど、これには少し代償がいるんだよ。でも大丈夫。もし大切なものを失っても、私たちがいる。安心して欲しい」
悠「?どういうことだ?」
おっさん「いずれ分かるさ。ところで、君の名前を教えてくれるかな?」
悠「……悠だけど……」
おっさん「悠……か。うん、いい名だ。では、悠。頼んだよ」
悠「おいっ!僕まだ何も聞いてなー…」
バタン
僕はおっさんに何を頼まれるのか聞こうとしたが、それを無視し、おっさんは部屋を出ていった。それに続き、後ろについていた奴も部屋を出ていった。しばらく経つと、なんだか変な匂いがした。
僕は、一般より鼻が利くほうだったので、匂いがすぐわかった。それにしても、なんという匂い。それになんだか、頭がふわふわしてきた。
僕は意識が朦朧となり、そのまま気を失った。
その後、意識が戻った僕は、しばらくこの部屋に閉じ込められていた。あの方たちが、僕の味方だと言うことを脳にたたきつけて、共に戦わせようと考えているのだという。
それに、おっさんの名前は、四分楼というらしい。ここは変わった名前が多いな。
そして、ある日のこと。
四分楼「やあ、悠。調子はどうだい?」
悠「ボス……僕は元気ですよ。そろそろここから出してください。僕も一緒に戦いたいです」
四分楼「まぁ、そんなに急がなくても、明日には戦闘に必要な技術を習得してもらうから」
悠「本当ですか!?やった!ありがとうございます!!」
四分楼「そんなに喜んで貰えるとは。こちらもやる気が出るよ。まぁ、そういうことだ。しっかり身支度を整えておくように」
悠「はいっ!」
僕は、その日の食事を普段より沢山食べた。ここはおかわりが自由だから、沢山おかわりをした。明日、早く起きて準備をしなくてはな。
僕は、明日に備えてはやく寝ることにした。
翌日。訓練が始まった。まぁ、訓練と言っても最初は、僕が自分の能力をちゃんと使えているかどうかの復習的な内容だった。
もちろん、この訓練はあっさり終わり、次の訓練に移った。
次の訓練は、より実践に近い訓練だ。
やるの早くね?って思った人。まだまだだな。僕は、さっきの訓練で、パーフェクトだったので、飛び級と似たような感じで、より先手と行くことが出来たのだ!
説明はこれくらいにして、僕はこの訓練でも、これまでこの訓練を受けて来た人たちの最高記録を余裕で突破した。
直ぐに訓練が終わり、とても優秀な人達と共に仕事をすることができるようになった。
燼 俊
俊「喉は潤ったけど~…今度はだんだん暑くなってきたな」
燼「結構歩いてるのに、全然目的地につかないね」
俊「こんなに遠いなんて聞いてないよ~!」
燼「てか、よくよく考えたら俺たちがドリンク買いに行った場所、目的地と反対側だったよ」
俊「え!?まじ!?もぉー!やっちゃったよ!その分、歩くのが多くなってすんごく長く感じるのか~……」
燼「そうだね~……」
俊「ん~!!っと。……………ここどっかで……」
燼「?どうかした?」
俊「なんか、ここ。見たことあるようなと思って………うーん……」
燼「どう?思い出せそう?」
俊「ん~……………あっ!思い出した!!!」
燼「ほんと!?」
俊「うん!ここは前回悠くんにヘルプを頼んで一緒にやって貰ったんだ!!」
燼「何の任務だったの?」
俊「なんかね~…逃げたハムスター10匹を2日以内に見つけ出して自分のいるところに持ってこいっていう鬼畜な任務だった!」
燼「それは鬼畜すぎ」
俊「あとね!帰りにこの街を探索したから、結構わかるよ!」
燼「じゃあなんでさっきまで迷ってたんだよ」
俊「いやそれはさ、なんか見た事あるなーって思いながら歩いてたって言うか。そしたらなんか口に出てたみたい……」
燼「まあこれでさっきより早く進めるね」
俊「そうだよ!そんでね、ショートカット見つけた」
燼「え!?」
俊があそこと指を指した所は、とても薄暗く、人気のないところだった。燼は、少し不安になりながらも、早く!と言い急かす俊の後をついて行った。
通路に入ると案の定、人は誰一人としていなく、いたのは猫。ねこ!ネコ!
neco!とっても可愛い猫が数匹いた。
燼は、勿論メロメロ。
そんな燼に気づかず、俊は、どんどんさいき進んでいく。途中で燼がいないことに気がつき、心当たりがある場所まで戻っていき、燼を見つけ、引きずりながら連れていった。
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着いた頃には何人かおり、「遅かったな」や、「ビビってたんじゃねぇの?」とか、なんか言っている。勿論、俺たちは、決して遅れた訳では無い。むしろ、時間丁度だ。なに?俺たちに「ごめん、待った?」って言わせたいのか?スマンが、それは言いたくない。とりあえず早くこいつらを始末しよう。しっかし、本当に多いな。パッと見て、80人はいるんじゃないか?
燼「なあ、俊。今宵は楽しい時になりそうだな」
俊「!……ふふっ。そうだな」
燼 俊「行くぞ!」
俺たちは、こいつらと殺し合いを開始した。
ほのぼの噂話~ 88888888~
悠が受けた訓練。一般人が受けると、最短で半月以上はかかると、四分楼は言っていましたが、悠は、それが1ヶ月で終わったそうで、四分楼も、その仲間たちも、結果を見て、呆然としていたそうですよ。
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