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第五章:一時の別れ
第51話 手酷い拒絶
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「あっきれた……。元老院が目を光らせている時に婚約者に会いにいくためだけにそこまでやる?」
ハルカは唖然とした様子で呟いた。
それすら愛しく思えて、カレヴィから笑顔がこぼれる。
それが癪に障ったのか、ハルカはむっとしたような顔になった。
あんなことがあった後だというのに、ハルカに会えたことが嬉しくてつい笑ってしまったカレヴィは慌てて顔を引き締めたが、後の祭りだった。
「──千花、悪いけどカレヴィをザクトアリアに送って」
それは、愛嬌のあるハルカとも思えないほど冷たい声だった。
「ハルカッ!?」
カレヴィは驚いてハルカを見返した。
先程まで案外普通に話していたので、カレヴィはすっかり油断してしまっていた。
自分はすぐに帰されても不思議ではない立場なのだった。
「ハルカ、おまえが怒るのも無理はない。本当に悪かった。俺がおまえに非情なことをしたことはいくら詫びても足りないし、おまえが俺を嫌っても仕方がないと思っているが……」
──それは嘘だ、とカレヴィは顔を歪ませながら思った。
ハルカに嫌われたら、もうどうしていいか分からないとカレヴィは感じていた。
これはハルカの怒りが解けるまで謝るしかない。
「……そんなことはもういいよ。カレヴィは政務があるんだから、わたしにかまけてる暇はないはずだよ。もう、カレヴィはザクトアリアに帰って」
それは、心を押し殺したような拒絶の言葉だった。
それを聞いたカレヴィはたまらなくなって卓を回り込むと、ハルカを抱きしめた。
するとハルカはそんなカレヴィにも恐怖を感じたのか、びくっとした後、小刻みに震え始めた。
ハルカは今もなお、彼に怯えているのだ。
「……ハルカ、まだ、俺が怖いか?」
それでもハルカを離さぬまま、カレヴィは心に巣くう不安を隠しきれずに尋ねた。
「……怖いよ。カレヴィはわたしにしたことを軽く見過ぎてるよ。あれは女にとって、凄いショックなことなんだよ。お願いだから、もう離して」
そう言われて、カレヴィは頭の後ろをガツンと殴られたような気がした。
ハルカの言葉は紛れもない事実だったからだ。
カレヴィの腕から力が抜けると、ハルカがすかさずティカに取りすがった。
「千花、早く、カレヴィを帰して」
「ハルカ……ッ」
──もはや修復不可能なまでに嫌われてしまったのだろうか。
カレヴィはハルカから避けられている事実に傷つきながらも、それを信じたくなくてハルカを見やった。だが、ハルカはその視線から顔を逸らしたままだ。
──なんでもいい。なにか言わないと向こうへ帰されてしまう。
「しかし……っ」
カレヴィが言い掛けるのをハルカは無理矢理遮った。
「ごめんね、これじゃあなたのためにならないから。……それにあなたと離れているのは一ヶ月でしょ。それなのになんであなたがここにいるの」
確かにハルカの言う通りだったが、挨拶どころか謝罪をする暇もなしにこちら側に来られてしまったのだ。
それを知って、こちらに来る手段もあるカレヴィとしては、どうしてもハルカに会いに来ずにはいられなかった。
「俺は、おまえに謝りたくて……。激情のままにおまえを傷つけたのは本当に悪かったと思っている。ハルカは、俺を許してくれないのか!?」
ちらりとカレヴィの頭の隅に、もしこのままこの婚約が破談になってしまったらという考えが掠める。
それは初めて恋を知ったカレヴィにとって、とても残酷なことだったのである。
「カレヴィ騒がしいってば、近所迷惑だよ」
けれど、カレヴィのそんな気持ちが口に出さずに通じる訳もなく、困ったようにハルカは周りを見回した。……おそらく周囲を気にしているのであろう。
するとハルカの言葉を受けて、ティカが心得たように言った。
「はるか、大丈夫だよ。この部屋に防音魔法を施したから」
「あ、ありがと、千花」
安心しきった目でティカを見るハルカに、カレヴィはふと嫉妬を感じた。
相手は女性であるし、しても詮無いことだとは感じてはいたが、カレヴィは嫉妬せずにはいられなかったのだ。
二人の間には長い年月に培った信頼関係があるのだ。
出会ってからそう日にちも経っていないカレヴィとは歴史が違う、とはハルカの弁だったか。
「……分かった。おまえの言うとおりにする」
ここでごねても余計にハルカの傷口を広げる事になりかねないことに考えが及び、ようやくカレヴィはここを退くことを了承した。
ただ、一月もハルカの傍にいられないという事実がカレヴィを打ちのめした。
「俺は向こうでおとなしくおまえの帰りを待っている。それでいいか」
──出来ることなら、このままハルカをザクトアリアに連れ戻してしまいたい。
しかし、それは最強の魔術師であるティカが傍にいる限り、絶対に不可能だった。
その愛しいハルカは、カレヴィが待っていると言ったことで、ようやく安心したように息を付いた。
「うん、──千花」
ハルカがティカを呼ぶと、彼女は心得たように右の手のひらカレヴィにかざした。
「うん、分かった。それではカレヴィ王、向こうにお帰り頂きます」
「……もうなのか?」
つれなく帰れと言われたのに、まだ思い切れないカレヴィは、ハルカを狂おしく見る。
すると、ハルカがびくりと身を震わした。
それで、これ以上ここにいても無理だと察したカレヴィが少し息を付いて言った。
「では、またなハルカ。……愛している」
「うん……」
ハルカが泣きそうな顔をして頷くのを見ると、少しは寂しいと思ってくれているのかとカレヴィは勘違いしてしまいそうになる。
──だが、そんなわけはないのだ。
カレヴィはハルカを激情のままに酷く傷つけてしまったのだから。
「では、カレヴィ王」
「ああ」
ティカの言葉に呼応した途端、カレヴィは元にいた自室に戻されていた。
「……落ち込んでいる暇はないぞ、カレヴィ王。離れている時間が解決してくれることもある。それまで出来ることを悔いのないようにしておくのだな」
残って様子を窺っていたらしいカイルが、慰めるように言ってきた。
どうやら、自覚はないがカレヴィはかなり情けない顔をしているようだった。
……とりあえずカレヴィは、この優れた魔法使いが言う通りに、元老院の鼻をあかすつもりで今まで以上に政務に励むことを心に決めた。
ハルカは唖然とした様子で呟いた。
それすら愛しく思えて、カレヴィから笑顔がこぼれる。
それが癪に障ったのか、ハルカはむっとしたような顔になった。
あんなことがあった後だというのに、ハルカに会えたことが嬉しくてつい笑ってしまったカレヴィは慌てて顔を引き締めたが、後の祭りだった。
「──千花、悪いけどカレヴィをザクトアリアに送って」
それは、愛嬌のあるハルカとも思えないほど冷たい声だった。
「ハルカッ!?」
カレヴィは驚いてハルカを見返した。
先程まで案外普通に話していたので、カレヴィはすっかり油断してしまっていた。
自分はすぐに帰されても不思議ではない立場なのだった。
「ハルカ、おまえが怒るのも無理はない。本当に悪かった。俺がおまえに非情なことをしたことはいくら詫びても足りないし、おまえが俺を嫌っても仕方がないと思っているが……」
──それは嘘だ、とカレヴィは顔を歪ませながら思った。
ハルカに嫌われたら、もうどうしていいか分からないとカレヴィは感じていた。
これはハルカの怒りが解けるまで謝るしかない。
「……そんなことはもういいよ。カレヴィは政務があるんだから、わたしにかまけてる暇はないはずだよ。もう、カレヴィはザクトアリアに帰って」
それは、心を押し殺したような拒絶の言葉だった。
それを聞いたカレヴィはたまらなくなって卓を回り込むと、ハルカを抱きしめた。
するとハルカはそんなカレヴィにも恐怖を感じたのか、びくっとした後、小刻みに震え始めた。
ハルカは今もなお、彼に怯えているのだ。
「……ハルカ、まだ、俺が怖いか?」
それでもハルカを離さぬまま、カレヴィは心に巣くう不安を隠しきれずに尋ねた。
「……怖いよ。カレヴィはわたしにしたことを軽く見過ぎてるよ。あれは女にとって、凄いショックなことなんだよ。お願いだから、もう離して」
そう言われて、カレヴィは頭の後ろをガツンと殴られたような気がした。
ハルカの言葉は紛れもない事実だったからだ。
カレヴィの腕から力が抜けると、ハルカがすかさずティカに取りすがった。
「千花、早く、カレヴィを帰して」
「ハルカ……ッ」
──もはや修復不可能なまでに嫌われてしまったのだろうか。
カレヴィはハルカから避けられている事実に傷つきながらも、それを信じたくなくてハルカを見やった。だが、ハルカはその視線から顔を逸らしたままだ。
──なんでもいい。なにか言わないと向こうへ帰されてしまう。
「しかし……っ」
カレヴィが言い掛けるのをハルカは無理矢理遮った。
「ごめんね、これじゃあなたのためにならないから。……それにあなたと離れているのは一ヶ月でしょ。それなのになんであなたがここにいるの」
確かにハルカの言う通りだったが、挨拶どころか謝罪をする暇もなしにこちら側に来られてしまったのだ。
それを知って、こちらに来る手段もあるカレヴィとしては、どうしてもハルカに会いに来ずにはいられなかった。
「俺は、おまえに謝りたくて……。激情のままにおまえを傷つけたのは本当に悪かったと思っている。ハルカは、俺を許してくれないのか!?」
ちらりとカレヴィの頭の隅に、もしこのままこの婚約が破談になってしまったらという考えが掠める。
それは初めて恋を知ったカレヴィにとって、とても残酷なことだったのである。
「カレヴィ騒がしいってば、近所迷惑だよ」
けれど、カレヴィのそんな気持ちが口に出さずに通じる訳もなく、困ったようにハルカは周りを見回した。……おそらく周囲を気にしているのであろう。
するとハルカの言葉を受けて、ティカが心得たように言った。
「はるか、大丈夫だよ。この部屋に防音魔法を施したから」
「あ、ありがと、千花」
安心しきった目でティカを見るハルカに、カレヴィはふと嫉妬を感じた。
相手は女性であるし、しても詮無いことだとは感じてはいたが、カレヴィは嫉妬せずにはいられなかったのだ。
二人の間には長い年月に培った信頼関係があるのだ。
出会ってからそう日にちも経っていないカレヴィとは歴史が違う、とはハルカの弁だったか。
「……分かった。おまえの言うとおりにする」
ここでごねても余計にハルカの傷口を広げる事になりかねないことに考えが及び、ようやくカレヴィはここを退くことを了承した。
ただ、一月もハルカの傍にいられないという事実がカレヴィを打ちのめした。
「俺は向こうでおとなしくおまえの帰りを待っている。それでいいか」
──出来ることなら、このままハルカをザクトアリアに連れ戻してしまいたい。
しかし、それは最強の魔術師であるティカが傍にいる限り、絶対に不可能だった。
その愛しいハルカは、カレヴィが待っていると言ったことで、ようやく安心したように息を付いた。
「うん、──千花」
ハルカがティカを呼ぶと、彼女は心得たように右の手のひらカレヴィにかざした。
「うん、分かった。それではカレヴィ王、向こうにお帰り頂きます」
「……もうなのか?」
つれなく帰れと言われたのに、まだ思い切れないカレヴィは、ハルカを狂おしく見る。
すると、ハルカがびくりと身を震わした。
それで、これ以上ここにいても無理だと察したカレヴィが少し息を付いて言った。
「では、またなハルカ。……愛している」
「うん……」
ハルカが泣きそうな顔をして頷くのを見ると、少しは寂しいと思ってくれているのかとカレヴィは勘違いしてしまいそうになる。
──だが、そんなわけはないのだ。
カレヴィはハルカを激情のままに酷く傷つけてしまったのだから。
「では、カレヴィ王」
「ああ」
ティカの言葉に呼応した途端、カレヴィは元にいた自室に戻されていた。
「……落ち込んでいる暇はないぞ、カレヴィ王。離れている時間が解決してくれることもある。それまで出来ることを悔いのないようにしておくのだな」
残って様子を窺っていたらしいカイルが、慰めるように言ってきた。
どうやら、自覚はないがカレヴィはかなり情けない顔をしているようだった。
……とりあえずカレヴィは、この優れた魔法使いが言う通りに、元老院の鼻をあかすつもりで今まで以上に政務に励むことを心に決めた。
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